説明

Fターム[4F202AB25]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 添加剤・配合剤 (1,987) | 形状 (277) | 短繊維、ウイスカー (224)

Fターム[4F202AB25]に分類される特許

201 - 220 / 224


【課題】 少ない工程数で低コストに複合材成形品を製造する方法、並びに係る製造方法に用いる加圧バッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合材成形品2の成形に用いられる加圧バッグであって、複合材成形品2の形状に追随するように、シリコンゴムシートSと未加硫シリコンRとが一体成形されていることを特徴とする加圧バッグ1及び加圧バッグ1を用いた複合材成形品2の成形方法、並びに複合材成形品2。 (もっと読む)


【課題】 簡素な型構造で空隙領域を拡大することにより高剛性の樹脂成形品を安価に得る。
【解決手段】 複数の段部9dをスピーカ収容部9にスピーカ収容部9の突出方向と交差するように突出方向に間隔をあけて一体に成形する。各段部9d及びドアインナパネル本体3に、成形型31のキャビティ33内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、各段部9d及びドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙A形成する。スピーカ収容部9の各段部9dを除く立ち上がり部9eを、成形時に立ち上がり部9eに対応するキャビティ容積を実質的に拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 高精度な検出孔と歯列を有する高精度歯車と、この高精度歯車を低コストで実現する歯車の製造方法と、この歯車を搭載する時計を提供する。
【解決手段】 高精度歯車は、合成樹脂を射出成形によって成形される歯車であって、前記歯車の回転位置を検出するための検出孔31と、前記歯車の回転方向に略等間隔で設けられる複数のゲート部37A〜37Cと、が設けられ、検出孔31が、隣り合うゲート部37Bと37Cの略中央に設けられている。検出孔31の位置は、射出成形の際に発生するウエルドライン39近傍にあり、収縮時の歯列、検出孔31の変形を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 シール部のシール面に面垂れが生じない樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 シール部15を除くドアインナパネル本体3に、成形型29のキャビティ31内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、シール部15を除くドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙Aを形成する。シール部15を、成形時にシール部15に対応するキャビティ容積を拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の形成されたフランジを有する樹脂成形部品において、極力軽量化を行いつつ、その剛性を高くすることのできる樹脂成形部品を提供する
【解決手段】 樹脂製インテークマニホールドは、貫通孔30の形成されたフランジ20を有している。フランジ20のシリンダヘッドに取り付ける側の面に凹部40,45が形成され、成形時において溶融樹脂の合流する部分に形成されるウェルドラインが貫通孔30の周囲に形成される。凹部40,45は溶融樹脂の合流する部分よりも上流側かつ貫通孔30の近傍に形成され、凹部40,45の底面側の樹脂の厚みが凹部40,45の側面側の樹脂のうち最も薄い部分の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 ボスのネジ挿入孔内周面に亀裂が発生しない樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ネジ挿入孔7aを有するプルハンドル取付用ボス7基端側に厚肉部23を一体に成形する。プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を除くドアインナパネル本体3に、成形型のキャビティ内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂が固化する過程で、プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を除くドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂を繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙Aを形成する。プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を、成形時にプルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23に対応するキャビティ容積を拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】
向上した生産効率を提供できるイン−モールド・コーティング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
方法は、第1のダイ、第2のダイ及び1以上のモールディング表面を有するコアを有する成形装置を提供し、モールド・キャビティにプラスチック材料を導入して未コーティングの成形物品を形成し、第1のダイをコアから分離させ、コアを成形物品と共に回転させて、未コーティングの成形物品の第1の表面を第2のダイの内側表面に位置合わせさせ、第2のダイとコアとに協同して中間の第2のモールド・キャビティを規定させ、第2のモールド・キャビティにコーティング組成物を導入し、第2のダイの滑動可能な部分を移動させて、未コーティングの成形物品の上にコーティング組成物を展延させてコーティングされた成形物品を形成し、コアからコーティングされた成形物品を取り出すことを含む。 (もっと読む)


【課題】ブロックの中でも特に応力が集中して割れが発生しやすい嵌合溝内の下ビームとピラーとの境界付近での、応力の集中を緩和し、ブロックの破損を防止することでより寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー4中に心体5を埋設したセンターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を嵌合固定した高負荷伝動ベルト1において、ブロック2は上ビーム11および下ビーム12と上下ビームの中央同士を連結するピラー13からなってブロック2の両側面に嵌合溝14、15を形成しており、またブロック2は短繊維41を配合した樹脂素材40からなっており、下ビーム11とピラー13との境界付近において短繊維41がベルト幅方向に対して45°以内の角度に配向している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、玉受けワン等の圧入部材を圧入できる充分に強度を持つ自転車フレーム用樹脂ラグの提供にある。
【解決手段】主材の熱可塑性樹脂に、長さが9〜14mm、直径が0.01〜1mm、かつ、重量40〜75%のフィラーを添加混合して構成した溶融樹脂を金型に射出し、成型される自転車フレーム用樹脂ラグにおいて、玉受けワン等の圧入部に発生するウエルドライン部を肉盛に形成してなる自転車フレーム用樹脂ラグ。 (もっと読む)


【課題】放熱性が良好な空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともトレッド部1に繊維状の熱伝導性フィラーを含むタイヤにおいて、該繊維状の熱伝導性フィラーをタイヤ径方向に配向させる。かかるタイヤは、(1)少なくともトレッド部1に繊維状の熱伝導性フィラーを含む生タイヤ7を成形し、該生タイヤ7の半径方向内側から外側に磁場及び/又は電場をかけながら該生タイヤ7を加硫したり、(2)繊維状の熱伝導性フィラーを含むゴム組成物を用いて板状ゴム部材9を押出成形する際に、該板状ゴム部材9の厚さ方向に磁場及び/又は電場をかけて板状ゴム部材9を押出成形し、該板状ゴム部材9をトレッド部に配置して生タイヤを成形し、該生タイヤを加硫することで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの高い高精度のCFRP成形体を製造できるCFRP成形型、CFRP成形体、及びCFRP成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱膨張率が6(×10−6/℃)以下のカーボンを用いて、CFRP成形体を成形する際に用いられるCFRP成形型を成形する。そして、CFRP成形体の成形時の加熱温度に耐熱可能な樹脂材で、型表面のカーボンの細孔を閉塞する。このように構成されたCFRP成形型を用いてCFRP成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向に高い熱伝導性を有した放熱性の優れた成形品を得る。
【解決手段】 熱伝導率が5W/m・K以上、アスペクト比が5以上で、長辺が0.2〜6mmの繊維状および/又は板状の熱伝導材を1〜70質量%含有する熱可塑性樹脂組成物を成形品1個当たりゲートが2点以上の型を用いて成形したことを特徴とする熱伝導性成形品である。好ましい態様は、成形品1個当たりゲートの数が3点以上であることを特徴とする前記の成形品であり、また、成形品の厚さ方向に測定した熱伝導率が1.5〜25W/m・K以上であることを特徴とする前記の成形品である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維などの強化繊維を含む熱可塑性樹脂によって成形した安全帽の帽体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂により製造した安全帽の帽体であって、当該帽体13を射出成形した際のゲート25に対応する部分に、厚肉の凸状部15を備え、この厚肉凸状部15の表面に、前記繊維を覆うスキン層を備えている安全帽の帽体である。その製造方法は、ホットランナー金型17における雄型19と雌型21との間に備えたキャビティ23内に、当該ホットランナー金型17に備えたゲート25から前記繊維強化熱可塑性樹脂を射出し、上記ホットランナー金型17に備えたバルブピン47によって前記ゲート25を閉止した後、前記バルブピン47の先端面と前記繊維強化熱可塑性樹脂との接触部にスキン層を形成し、前記バルブピン47と前記スキン層とが剥離する程度に前記スキン層が冷却した後に前記雄型19と雌型21とを離型して、前記キャビティ23内から帽体13を取出す安全帽の帽体の製造方法である。 (もっと読む)


射出成形材料により封入されるかまたは射出成形材料から成形される、フランジ(116)、リム(124)、ハンドル(258)、リブ、底面(500)、側壁(114)、または他の部分を有する、密閉シールすることができるトレー(100)または容器(478)。
(もっと読む)


【課題】比較的大型の繊維強化樹脂製品を成形するRTM成形において、ボイドのない高品質の成形品を効率よく短時間で成形可能なRTM成形装置および方法を提供する。
【解決手段】成形型のキャビティ内に強化繊維基材を配置し、該キャビティの外周に配置された樹脂注入ラインから樹脂排出ラインに向けてマトリックス樹脂を注入して該強化繊維基材に樹脂含浸後、加熱硬化させる繊維強化樹脂のRTM成形装置において、樹脂注入ラインが複数に分割形成されていることを特徴とするRTM成形装置、およびRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の線膨張係数の異方性を低減した長繊維強化自動車用外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、しかも、肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下であることを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂製外装成形体。 (もっと読む)


【課題】 表面が平滑で透明性が良好な、ガラス繊維を配合した透明な成形品を効率よく製造する。
【解決手段】 樹脂成分である芳香族ポリカーボネートを80重量%、芳香族ポリカーボネートと屈折率が実質的に一致するガラス繊維を20重量%配合した成形材料を用い、金型1,2の流路6に加熱媒体を供給してキャビティ表面1a,2aを熱変形温度以上、かつ加熱分解温度以下の温度(例えば150℃)に加熱した状態で射出する。そして、射出完了後に金型1,2の流路6に冷却媒体を供給してキャビティ表面1a,2aを成形品が変形しない温度(例えば80℃)まで急激に冷却する、いわゆるヒートサイクル成形法を実施する。これによって、表面にガラス繊維が露出せず表面が平滑である、透明性が高く外観が良好な成形品が短時間で効率よく得られる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体をマンドレルを用いて成形する際に、脱芯を容易にする。
【解決手段】 加熱硬化処理に供するシート状樹脂材10を外周に周回装着して加熱硬化処理後に、硬化した筒状の樹脂成形体11を抜き取るマンドレル1であり、該マンドレルの少なくとも装着用外周部2aを、線膨張率で15×10−6/K以上の金属材料で構成する。該金属材料としては、アルミニムまたはアルミニウム合金が好適である。シート状樹脂材は、マンドレルの加熱膨張に連れて拡径され、そのまま加熱硬化して樹脂成形体となる。マンドレルは、加熱終了に伴って元の寸法に戻るため、マンドレルと樹脂成形体との間に小隙間が形成されて脱芯が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 この種の動圧軸受装置におけるハウジングを、高耐油性と低アウトガス性を有する樹脂材料で形成することで、軸受装置の清浄度を確保する。
【解決手段】 動圧軸受装置1の内部に充満させる潤滑油としてエステル系潤滑油を使用し、かつハウジング7を、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアミド(PA)、熱可塑性ポリイミド(TPI)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)の何れかをベースとする樹脂材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】ブロックの走行方向の揺動を抑えて、ベルトの振動、騒音、発熱を防止した高負荷伝動ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3をセンターベルト保持部32にセットした状態で金型30、31内のキャビティに樹脂材料を送り込んでブロック2を成形すると同時にセンターベルト3にブロック2を取り付け、更に隣り合うブロック2とブロック2との間に規制部材6を成形配置することでブロックの動きを規制し揺動を抑制する。 (もっと読む)


201 - 220 / 224