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Fターム[4F202AB25]の内容

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Fターム[4F202AB25]に分類される特許

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【課題】強化繊維の折損が防止されるとともに、物理発泡剤の混合分散性を向上させることができる繊維強化樹脂成形品の成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】スクリュー12を備えたシリンダー11内で、強化繊維3が混入された樹脂2を前記スクリュー12の回転運動により可塑化混練する可塑化混練工程と、前記可塑化混練工程で可塑化された樹脂4に物理発泡剤5を注入するとともに、成形に必要な量の樹脂4を計量した上で、成形金型40のキャビティ内に射出する計量射出工程とを備え、前記可塑化混練工程で可塑化された後に少なくとも一つのノズル15を通過した樹脂4に物理発泡剤5を注入する発泡剤注入工程と、前記物理発泡剤5の注入位置から前記成形金型40のキャビティに至る間の樹脂流路上において、前記樹脂4中における前記物理発泡剤5の混合分散を促進させる混合分散促進工程とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


(質量%で)Ni30〜35%、Co3〜6%、Al0.001〜0.1%、Mn0.005〜0.5%、Si0.005〜0.5%、Cが最大で0.1%、残分はFe、および製造条件による不純物を有するCFKの型部材中での鉄−ニッケル−コバルト合金の使用であって、その際、該合金は20〜200℃の温度範囲で2.0×10-6/K未満の平均熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【課題】加硫プロセスに用いるスリーブを提供すること。
【解決手段】該スリーブは円筒形を有し、架橋ゴムと10〜25phrのチョップド炭素繊維とを含むエラストマー組成物で構築されている。 (もっと読む)


【課題】膨張成形された樹脂成形体において、突出部の縦壁部に亀裂が発生しないようにして突出部の強度剛性を向上させ、かつ突出部周りの成形体本体の強度剛性をも向上させる。
【解決手段】プレート本体15は、成形型31のキャビティ37内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、キャビティ容積を拡大して繊維入り熱可塑性樹脂Rを膨張させることにより、スキン層21が表面に形成されるとともに多数の空隙を有し膨張層23が内部に形成されてなる。プレート本体15に突設された位置決めピン25は、成形時にキャビティ容積を拡大せずに形成されたソリッド層29からなる。位置決めピン25の先端には開放口25aが形成されて中空部27先端側が開放するとともに、位置決めピン25基端側の中空部27がプレート本体15のスキン層21で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】膨張成形された樹脂パネルにおいて、パネル本体全体の強度剛性を向上させて樹脂パネルを被取付体に安定して取り付ける。
【解決手段】外周縁部が各取付部19から離間しプレート本体15の一側面側が膨出するとともに他側面側が凹陥する膨出内域面部27と、膨出内域面部27の外周縁部と各取付部19とを連結し所定幅に亘って一側面側が膨出するとともに他側面側が凹陥する膨出連結部29と、膨出内域面部27、膨出連結部29及び各取付部19に隣接し一側面側が凹陥するとともに他側面部が膨出する膨出外域面部31とでパネル本体を構成する。プレート本体15の膨出内域面部27、膨出連結部29及び膨出外域面部31の表面に、膨張成形で、樹脂密度の高いスキン層33を形成するとともに、内部に多数の空隙を有しスキン層33に比べて樹脂密度の低い膨張層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】表皮材のセット性を良好に維持しつつ、コアバックに起因する表皮材の皺発生を容易に抑制することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】凹状彫込み32を有する第1型30と、凸状コア42を有する第2型40との間に、縁部51によってコア42の外周と略同形の窓部が形成された額縁状の第3型50を配設し、第3型50の表皮材保持面55に沿って表皮材12を保持し、型締めしてキャビティを形成させつつ、窓部52にかかる表皮材内側部12aを、コア42の前面でキャビティ35内側に押入し、発泡性樹脂92を注入し、コアバックを行いつつ発泡させる表皮材積層発泡樹脂成形品の成形方法において、型締めの開始時点以降かつコアバックの開始時点以前に、表皮材12のキャビティ内側に押入された部分12aと表皮材保持面に沿って保持された部分12bとを自動的に切離させる。 (もっと読む)


【課題】膨張成形された樹脂成形体において、膨張パネル部のソリッドパネル部との境界に亀裂が発生しないようにする。
【解決手段】膨張成形時に、膨張パネル部3とソリッドパネル部9との境界に対応するキャビティ箇所に熱可塑性樹脂をその周りよりもキャビティ容積が拡大する方向に多く充填した状態でキャビティ容積を拡大し、膨張パネル部3とソリッドパネル部9とでパネル状のキャリアプレート1を成形する。膨張パネル部3の板厚T1をソリッドパネル部9の板厚T2より厚く形成するとともに、膨張パネル部3のソリッドパネル部9との境界に板厚方向に起立するソリッド層20からなる起立壁21を形成する。起立壁21の板厚方向先端に膨張パネル部3のパネル面3aより高く突出するようにソリッド層からなる隆起部23を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性複合材料の形成方法であって、熱可塑性複合材料が、半結晶性ポリマー、好ましくは同じ種類の半結晶性ポリマーから供給されるマトリックス及び強化材の両方を含む熱可塑性複合材料の形成方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は以下のステップ:i)マトリックスの融点未満の温度を有する熱可塑性複合材料のスタックを金型に配置するステップと、ii)金型を閉鎖するステップと、iii)少なくとも前記ステップii)の後で前記金型の温度はマトリックスのシール点と強化材の融点との間であり、滞留時間の後に金型を開放するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】大規模空間を要する農業施設や仮設構造物において、トラス構造に用いる球状継手を鉄やステンレスよりも軽量な樹脂材で製造でき、しかも沖縄のような台風襲来が多くかつ紫外線による過酷な環境下で用いるトラス構造を製作する際の作業性や耐風性、耐候性を効果的に向上可能とする。
【解決手段】農業施設や仮設構造物の骨材として必要な強度を確保でき、軽量化を実現できる樹脂製ボールジョイントであって、ガラス繊維強化樹脂で成型する際にほぼ放射方向に複数のネジ穴を形成してなることを特徴とする。弦材とボールジョイントのネジ結合部のネジ形状は台形ネジとする。そして、ニッケルクロム等を用いたハードクロム処理をして、耐候性による劣化の問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】 表皮と芯材とを強固に固着することができる車両用内装品の成形方法を提供する。
【解決手段】表皮2が装着された下型11の成形面11aと上型12の成形面12とにより、加熱軟化された薄板状の素材4をその厚さ方向に挟持し、それによって素材4を芯材として成形するとともに、素材4と上記表皮2とを固着する車両用内装品の成形方法において、素材4として、加熱されることによって軟化するとともに、厚さが増大するように膨張するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂パネルの軽量化及び剛性の確保を図りつつ、外観見栄えを良くするとともに製造工数を低減する。
【解決手段】 パネル厚み方向に沿う側面部15及び側面部15と略直交する平面部17にスキン層19を形成するとともに、成形時に成形型のキャビティ容積の拡大により熱可塑性樹脂を膨張させることでスキン層19で囲まれる内部に多数の空隙を有する膨張層21を形成する。平面部17に沿って延びかつパネル厚み方向に沿うソリッド層からなる内リブ23を長手方向両端が側面部15のスキン層19に連続するように膨張層21内に形成する。長手方向両端が側面部15に露出する補強部材24を成形過程で内リブ23にインサートする。成形時に補強部材24を成形型のキャビティ内に支持する支持部材31が係脱可能に係合される係合孔部24aを補強部材24の長手方向両端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくエネルギ吸収性能に優れ、また塗料焼付け時の熱変形も防止できる車両用樹脂製部品を提供する。
【解決手段】車両2を構成する樹脂製フロントフェンダ1であって、車両に組付けた状態において負荷が作用する取り付け部1aに、当該負荷方向に沿って配向した強化繊維を含有する。 (もっと読む)


【課題】 成形材料を使用した射出成形により高強度等のフレームを製造する際、成形材料の合流部における強度低下を抑制することのできる成形用金型及び半導体ウェーハ用ダイシングフレームを提供する。
【解決手段】 ゲート7から溶融して供給された成形材料の充填により中空のフレーム21を形成するキャビティ8と、キャビティ8における複数の成形材料合流部9にそれぞれ連通して設けられる複数の成形材料貯留部10とを備え、パターン描画された半導体ウェーハを隙間をおいて収容包囲する半導体ウェーハ用ダイシングフレームのフレーム21を射出成形する。成形材料貯留部10に成形材料が流入することにより、成形材料合流部9で繊維状のフィラーが混合されて強度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】
樹脂部位にクラックが発生することなく、しかも、ウェルドの発生を防止できるインサートモールド部品を提供することにある。
【解決手段】
2つのインサート部材4A,4Bの一部が外部に露出して、2つのインサート部材の中央にたすき状に樹脂2aaを橋渡して、周囲の樹脂と一体的に連結し、インサート部材4A,4Bを保持固定する。モールド成形する金型の開閉方向の面Xに対して垂直な面Yであって、インサート部材4A,4Bの間の延長方向のインサート部材の側面の位置Gに、樹脂を鋭角に充填するトンネルゲート8bを設け、このトンネルゲートから樹脂を充填して、たすき状の樹脂2aaを形成し、インサート部材4A,4Bを保持固定する。インサートモールド部品2は、トンネルゲート8bから充填された後、スプールランナーの切り離し時の楕円形状のゲート痕8bbを有する。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤がダイに付着したり、フレームに残存するのを抑制防止し、しかも、例え大きな圧力を加えてもフレームからダイシング層がずれたり、外れるのを防ぐことのできる半導体ウェーハのダイシング用フレームを提供する。
【解決手段】 12インチの半導体ウェーハを収容包囲する中空のフレーム1と、フレーム1の裏面に貼着されて収容された半導体ウェーハを着脱自在に粘着保持する可撓性のダイシング層20とを備え、フレーム1を射出成形用金型により射出成形する。フレーム1の内周面2と裏面とに、実質的に丸みを有しない半径0.2mm以下のナイフエッジ形状のコーナ部5を形成させ、かつ90°以下、好ましくは45〜89°の角度θを形成させる。EVA系のダイシング層20を用いても、コーナ部5でダイシング層20の滑ることがないので、エキスパンド作業時にフレーム1からダイシング層20がずれたり、分離することがない。 (もっと読む)


【課題】FRPのプレス成形において、外観にボイドやかすれのない製品を生産性良く得ることができるFRP製品の製造方法、ならびにFRPプレス成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とするプリプレグまたはその積層体をプレス機により加圧すると同時に加熱硬化して板状の複数の製品を一方向に、または、縦横に平面状に、連結した繊維強化複合材料成形品を得るホットプレス成形に用いるプレス成形型の設計方法であって、複数の製品対応部と、該製品対応部の間に連結部を配置し、該連結部の内部には気泡誘導部を配置することを特徴とするプレス成形型の設計方法。前記ホットプレス成形に用いる成形型であって、製品対応部を含むプレス部と、製品対応部の間に位置しプレス部よりも成形型間のクリアランスが大きい気泡誘導部を有することを特徴とする繊維強化複合材料のプレス成形型。 (もっと読む)


【課題】 突出部の剛性を適度に高めて軽量でありながら衝撃エネルギーを効率良く吸収し得る樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 パネル状のプレート本体17表面に荷重受け部19を一体に突設する。基端側突出部20と、基端側突出部20の頂面20aから起立して突出した先端側突出部22とで荷重受け部19を構成する。基端側突出部20及び先端側突出部22を共に、表面層を構成する樹脂密度の高いスキン層21と、スキン層21で覆われかつ多数の空隙を有しスキン層21に比べて樹脂密度の低い膨張層23a,23bとで構成するとともに、基端側突出部20及び先端側突出部22の各々の膨張層23a,23bを互いに連続して一体にする。先端側突出部22の膨張層23bの膨張率を基端側突出部20の膨張層23aの膨張率よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】プーリ本体の成形後にベアリングを圧入しても割れにくく、十分な保持力を有する樹脂プーリを提供する。
【解決手段】樹脂プーリ1は、フェノール樹脂で成形されるプーリ本体2にベアリング3を圧入して、プーリ本体2とベアリング3とが一体化されてなる。前記フェノール樹脂は、シャルピー衝撃値が3.5kJ/m2以上である特性を有する。リブ形状を有せず、プーリを成形するに当たり、側面のプーリ中心から樹脂を射出するフィルムゲートを使用する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】内型4をシャフト8の外周側に樹脂製円筒体9を配置して構成する。内型4をマンドレルとしてその外周側に未加硫ゴム筒7を形成して外型5に挿入する。シャフト8と樹脂製円筒体9との間に加圧流体を注入して樹脂製円筒体9を径方向に膨張させる。十分な剛性のある内型4及び外型5で未加硫ゴム筒7を加圧する。加圧流体を熱媒体として未加硫ゴム筒7を加熱して加硫成形する。加圧流体を排出して樹脂製円筒体9を縮径して脱型する。 (もっと読む)


【課題】 突出部の剛性を適度に高めて軽量でありながら衝撃エネルギーを効率良く吸収し得る樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 パネル状のプレート本体17の表面に荷重受け部19を一体に突設する。表面層を構成する樹脂密度の高いスキン層21と、スキン層21で覆われかつ多数の空隙を有しスキン層21に比べて樹脂密度の低い膨張層23とをプレート本体17の一部及び荷重受け部19に形成する。プレート本体17及び荷重受け部19の膨張層23の膨張率をほぼ同等に設定する。荷重受け部19のスキン層21の厚みt1をプレート本体17のスキン層21の厚みt2よりも大きく設定する。 (もっと読む)


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