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Fターム[4F202AH34]の内容

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【課題】端子金具と樹脂製のハウジングとが一体に成形されているコネクタにおいて、端子金具の位置が所望の位置からずれることを防止する技術を提供する。
【解決手段】本発明のコネクタ2は、複数の端子金具10a〜10gと、これら複数の端子金具を一体化する第1樹脂部20と、第1樹脂部を覆う第2樹脂部30を有している。複数の端子金具10a〜10gが第1樹脂部20によって一体化した状態では、一方の表面から他方の表面に貫通する貫通空間50が形成されており、その貫通空間の外郭が第1樹脂部20と端子金具10a〜10gによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】オーバーモールドの際の端子の変形防止をより確実なものとし、上下に複数重ねられて配列された端子であっても、その後方部分を上金型によって上方から支持することにより、オーバーモールドの際にも、端子が変形することがなく、複数の端子を配置した場合の各端子間の間隔を一定に保持することができ、製造を容易にし、コストを低くすることができるようにする。
【解決手段】ハウジングは、端子の前方部分を保持する第1ハウジング部と、端子の後方部分の少なくとも一部を覆うように絶縁性材料でオーバーモールドすることによって第1ハウジング部と一体的に形成された第2ハウジング部とを備え、端子の少なくとも1つは、後方部分における絶縁性材料で覆われる部分に形成され、端子の前後方向に対して交差する方向に突出する突起部を備える。 (もっと読む)


【課題】バスバーを樹脂ケースにインサート成型して形成させるインサート成型タイプの電気的接続部品について、バスバーを仮に連結している連結部の切断加工時に生じるバスバーの埋込み部の露出化を防止できるようにする。
【解決手段】電気的接続部品は、窓部3を有するインサート部4が形成された樹脂ケース2を備えるとともに、インサート成型により樹脂ケースに組み込まれた複数のバスバー5を備え、バスバーの樹脂ケースへの組み込みは、各バスバーを連結部12で仮に連結して形成されるバスバーユニット22を用いてなされ、バスバーユニットをインサート成型により組み込んだ後に、窓部で露出する連結部に切断加工を施すことで各バスバーに導電路を形成させるようになっており、そして埋込み部に対する樹脂による保持力を増強させる保持力増強部23が連結部の近傍でバスバーに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト材料の注入量を調節可能とし、且つ金型形状の転写性を向上したホットメルト成型装置と、その装置を用いたリード線付き検知用スイッチの製造方法と、その製造方法で製造したリード線付き検知用スイッチを提供する。
【解決手段】 ホットメルト材料8を計量し注入する注入手段2と、注入手段2のホットメルト材料8の注入を調節するバルブゲート部3と、注入手段2からバルブゲート部3を経由してホットメルト材料8が注入されるキャビティ9を形成する成型金型4と、からなるホットメルト成型装置1を用いて、リード線65付き検知用スイッチ61を成型金型4に封止し、リード線65との結線部分もしくはリード線65の引き出し部分にホットメルト材料8でモールドした。 (もっと読む)


【課題】主薄肉部及び副薄肉部を備え、引張強度及び曲げ剛性を向上した樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】短繊維を含有する合成樹脂よりなる。主薄肉部3と、主薄肉部3から交差する方向に一体に突出して成形時の上流端となる突出基端が主薄肉部3に接続された副薄肉部4を備える。主薄肉部3の厚みt及び副薄肉部の厚みtを共に1.0mm以下とする。繊維長が臨界繊維長L以上の短繊維2の全短繊維2に対する体積分率をV、繊維長が臨界繊維長L以上で且つLmax以下の短繊維2の全短繊維2に対する体積分率をVとし、体積分率Vに対する体積分率Vの割合V/Vを40%以上とする(Lmax=(t+t)[(2/(1+cosθ)](1/2))。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が低いケース本体の側壁に、樹脂製コネクタ等の樹脂構造体を成形するにあたり、その本体を成形型へ装填する際や型閉じする際においても、支障、不具合を招くことなく、その成形ができるケースの製法を提供する。
【解決手段】ケース本体2を、その内面側を第1成形型(凸型)101に嵌合するとき、本体2におけるコネクタが形成されるべき側壁部位5aと、コーナー6を挟む別の側壁部位5bとを、その第1成形型101の凸型の外周面105に押付け、その押付け方向への位置決めができるように、同第1成形型101を形成しておく。本体2をそのように位置決めしてから、本体2の外面側を第2成形型(凹型)201で押さえ、両側壁部位の外側を拘束して型閉じする。この位置決め法により、ケース本体2の寸法公差が大きいものでも、型閉じ等に支障がでないようにしてケースの製造ができる。 (もっと読む)


【課題】成形時の固化収縮による反りを低減することのできる形成体及びその成形方法を提供する。
【解決手段】柱状体と該柱状体の所定部位に配置された張出部とを備える樹脂成形体を形成するにあたって、柱状体を形成する第1の空隙51aと、該第1の空隙51aに連通し所定の長さで第1の空隙51aよりも細く、ゲート50bに接続された第2の空隙51bとを備える第1の金型50に、ゲート50bからフィラー13fを含む溶融樹脂を注入し、第2の空隙51b内で溶融樹脂の流速を注入時の流速よりも低くして第1及び第2の空隙51a,51bを樹脂で充填する。次に、金型50から成形体を取り出し、成形体の第2の空隙51bに対応する部分を、張出部成形用の第2の金型60に入れ、その第2の空隙51bに対応する部分を覆って形成することにより、張出部を成形する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の端子金具を成形する際にこれらの間に配置された金型ピンの型抜き方向に端子金具が移動することを防ぐ。
【解決手段】本発明のコネクタ1は、型抜き方向に向けて軸心から遠ざかるテーパ部54が設けられた金型ピン52を有し、複数の端子金具20間に金型ピン52を配置して複数の端子金具20を互いに非接触状態に保持する上下両型50,51を用いて複数の端子金具20を一次成形することによって中子30を形成し、この中子30を二次成形することによって形成されたコネクタ1であって、複数の端子金具20は、一次成形の際にテーパ部54に当接することで型抜き方向へ移動することが規制される構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁器製の本体に樹脂製の外被体を金型成形により形成する場合、そのがいし本体の頂部を金型に精度よく位置決めすることを可能にする。
【解決手段】 頂部14に電線がバインド線で締結される電線取付部16を有し、基部15に有底カップ状の金具20を固着した磁器製がいし本体10を備え、そのがいし本体10の電線取付部16の下部に胴部12よりも大径の突起部13を形成したピンがいし1であって、電線取付部16の突起部13の外周面13aが円柱面をなすよう研磨処理されかつその中心軸と金具20中心軸と同一直線上に位置するよう構成され、さらに撥水性を有する樹脂素材による金型成形でもって形成された外被体30で、突起部13の外周面13aから金具20の外周面に亘ってがいし本体10および金具20を被覆した。 (もっと読む)


【課題】充填時間の差から生じる反りを防止するコネクタ用ハウジングを提供する。
【解決手段】 ハウジング20は、開口部23を有する箱体形状で、底面部22にはコンタクト端子嵌合孔26を備え、開口部23周囲には、変形を防止する為のフランジ24が形成されており、フランジ24には所定の間隔で溶融樹脂の先走りを抑制する為の湯留め25が設けられている。射出時溶融樹脂がキャビティ内へ充填していくが、湯留め25がフランジ24に対して直角に位置するので、溶融樹脂の流れを乱し充填を遅らせる。同時にフランジ24全体の必要充填量は湯留め25の分増加しており、充填完了時間の遅れをもたらす。先述した抵抗による充填の遅れと相俟って、側面部21と底面部22の充填時間差を縮め、ゲート側から反ゲート側へと整然と充填を完了し、キャビティ全体で一様に凝固収縮が生じる為に反りの発生は生じない。 (もっと読む)


【課題】金属樹脂製品を成形するに際し、加工する金属及び樹脂の一部を繋ぎ材として利用することでプレス成形機による曲げ加工等の次工程を可能にする。
【解決手段】金属と樹脂とを一体化して金属樹脂成形品を成形する方法において、前記金属への樹脂モールド後は、樹脂のみのブリッジ状態としてプレス加工及び/又はモールド加工により成形することを特徴としたプレス・モールド複合型成形方法。 (もっと読む)


機械部品用の積層された案内部および/または軸受け部を有するプラスチック製筺体の製造方法
本発明はプラスチック製筺体(1,2)の製造方法に関するものであり、少なくとも一つの機械的に移動可能な部品のための少なくとも一つの案内部または軸受け部(2)を有する少なくとも一つの第一のプラスチック製筺体(1)が第一のモールド工程で製造されることを特徴とする。この方法は少なくとも一つの第一のプラスチック製筺体(1)が、積層プラスチック製筺体(1,2)の形成のために第二のプラスチック製筺体部品(2)が形成される間に第二のモールド工程において外側モールドされたことを特徴とする。さらに、本発明は、少なくとも一つの機械的に移動可能な部品のための少なくとも一つの案内部または軸受け部(2)を備えた少なくとも一つの第一のプラスチック製筺体部品(1)を有するプラスチック製筺体(1,2)に関するものであり、少なくとも一つのプラスチック製筺体部品(1)が積層プラスチック製筺体(1,2)を形成するように第二のプラスチック製筺体部品(2)によって全体的にまたは部分的に外側モールドされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型を閉じる力を利用して端子を本体に圧入するとともに、端子の一部が樹脂に覆われた樹脂一体型ケースを製造する射出成形装置を実現する。
【解決手段】射出成形装置200は、第1金型210と第2金型220と駆動装置250を備える。第1金型は、端子140が載置された本体120を固定する。第2金型は、本体120に対向する位置に支持される。駆動装置は、金型同士を近づける。第2金型は、スライド部材230とスプリング232を有する。スライド部材は、本体に載置された端子に対向する位置で第2金型の表面から伸縮自在に突出している。スプリングは、スライド部材を第2金型の表面から突出する方向に付勢する。駆動装置が金型同士を近づけると、スライド部材が本体に載置された端子に当接して本体の突起124へ圧入する。さらに金型同士を近づけると、端子が突起の基部へ圧入された後にスライド部材が後退しながら金型が閉じる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる金型装置及び成型装置を提供する。
【解決手段】 射出成型機1は金型装置7と該金型装置7のキャビティ28内に合成樹脂を充填する射出機8を備えている。金型装置7は固定下型10と移動下型11とスライド型12と移動上型14と型移動部16を備えている。固定下型10と移動下型11とスライド型12と移動上型14とは互いに接離自在で互いの間にキャビティ28が形成されている。型10,11,12,14はキャビティ28を密閉する密閉位置とキャビティ28を開放する開放位置とに亘って移動自在である。型移動部16は密閉位置から開放位置に4向かって移動する際に移動下型11をキャビティ28の中央に向かって移動させる。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂の特性を損なうことなく、屈曲部に力が加わったときに強度に優れたL字型成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】液晶性樹脂100重量部に対して、繊維状充填材を20〜90重量部含有してなる液晶性樹脂組成物からなるL字型成形品を製造するに際し、該L字型の屈曲部から10mm以上離れた部分にゲート位置を設置して射出成型することを特徴とする液晶性樹脂組成物からなるL字型成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】端子保持孔を成形する成形ピンの強度を高める。
【解決手段】コネクタハウジング1の保持壁6には端子金具が挿通される端子保持孔7が貫通して形成される。保持壁6の外面側には端子保持孔7を挟んで一対の挟持壁11が形成されている。端子金具は、端子保持孔7の孔壁に圧入されること、及び両挟持壁11との間で長さ方向に沿って挟圧されることによって保持されるため、端子保持孔7を長い寸法を確保して保持力を得ていた従来構造のものに比較しても保持力の低下はない。さらに、端子保持孔7は保持壁6の厚みとほぼ等しい程度の成形ピン14と、成形ピン14の先端が突き当てられる当て板13とによって成形可能であるため、成形ピン14の長さを従来よりも短くできる分、成形時の樹脂圧を受けて成形ピン14が変形してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリの発生頻度を低減することができ、ベント深さとベント長さとを単独で調整することが可能な射出成形金型を提供する。
【解決手段】ランナーストリッパープレート9に設けられたロックピンブッシュ18のピン孔に、ランナーロックピン21が挿通され、ピン孔とロックピン21との間にガス排出流路30が形成され、ピン孔の内周面に、ランナー16内のガスを排出する複数のガス排出用溝31が形成され、各ガス排出用溝31の一端がランナー16内に開口するとともに他端がガス排出流路30に連通し、ロックピン21に備えられた鍔部24の外周面とガス排出用溝31とによって、ガス排出流路30よりも流路断面積を縮小した狭小流路部33が形成され、狭小流路部33は直接にランナー16内へ開口しており、ガス排出用溝31の深さをベント深さとし、鍔部24の厚さをベント長さとする。 (もっと読む)


【課題】上下両型からなる2パーツの成形型で型閉め時における端子部の抜け止めを行うとともに端子部を端子保持凹部内に保持する。
【解決手段】本発明におけるインサート成形品1は、金属板材10と樹脂成形品20とから構成され、金属板材10の一端側に配されている端子部11は、上下両型31,32の型閉めに伴って端子保持凹部34によって上下方向から密着して挟み込まれるようになっている。また、金属板材10の他端側には、ボンディング面14が形成されており、押さえ部37がボンディング面14の裏面に接触することで、ボンディング面14の外周縁部を接触面36に密着させる方向に力が作用している。このように、端子部11の表面が端子保持凹部34と摺接することによって、端子部11の表面に施されためっきが剥がれたり、端子部11の表面に傷が付くことが規制される。 (もっと読む)


【課題】折曲部間の離間距離の調整が容易であるインサート成形金型を得る。
【解決手段】この発明に係るインサート成形金型は、可動側金型1と、この第1の可動側金型1と協同して第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを挟んで型締めする固定側金型2と、固定側金型2に設けられ先端部が第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4b側に突出したくさびブロック3とを備え、可動側金型1には、第1及び第2の折曲部4a1,4b1を離間した状態で受け入れる受入れキャビティ6が形成され、型締め時に、くさびブロック3の先端部3aが第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを押圧塑性変形して、第1及び第2の折曲部4a1,4b1の離間距離を調整する。 (もっと読む)


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