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Fターム[4F202CA04]の内容

Fターム[4F202CA04]に分類される特許

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【課題】エラストマー原料を投入し硬化後、薄膜状の成形体であっても、ちぎれなどを生じさせず、成形型から容易に、剥離、脱型することができるエラストマー成形体の製造方法や、これを用いた電子写真装置用ブレード部材を提供する。
【解決手段】複数の面を有する成形型に、エラストマー原料を供給して成形体を製造するエラストマー成形体の製造形方法において、複数の各面に異なる離型処理を施した成形型を用いる。成形型が遠心成形型であって、円筒内周面と、該円筒内周面の端部に設けられる底面若しくは縁周面を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化時間が短い処方を成型する高サイクル成型に対しても、硬度や引張り強度、厚みのバラツキ無く、安定したブレード部材を成型できるブレード部材製造装置、回転成形体、および電子写真装置用ブレードを提供する。
【解決手段】本発明のブレード部材製造装置は、遠心成型金型20の一端側を加熱する固定ヒータ23を有する。固定ヒータ23で遠心成型金型20の一端側を加熱することにより、遠心成型金型20内の、一端側の雰囲気温度と他端側の雰囲気温度とが同等の温度となるようにする。 (もっと読む)


本発明は、複数種のプラスチックを互いに連続的に溶融させることによって形成されたプラスチック成形表皮材を製造するための方法および装置に関する。ここで、第1のプラスチック粉末の溶融中、成形型の表面が部分的にカバーまたはマスクで覆われ、第1のプラスチック粉末は、粉体塗装法により成形型に塗布されており、その後、成形型の表面からカバーまたはマスクを取り外し、第2のプラスチック粉末を回転焼結によって成形型の金型面、および第1のプラスチック粉末に塗布する。 (もっと読む)


【課題】無端成形基体を所望のように離型することのできる遠心成形用金型、及び、無端成形体を高い生産性で製造することのできる無端成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一端が開口した開口端部23と内周面に成形材料を展開する内周面成形領域22とを有する中空金型本体20、及び、開口端部23に着脱可能に装着される、内周面成形領域22と面一となる成形領域延長部41を有する成形領域延長部材30を備えた遠心成形用金型10、並びに、遠心成形用金型10における中空金型本体20の内周面成形領域22と成形領域延長部材30の成形領域延長部41とで形成される成形領域15に無端成形基体を遠心成形する成形工程と、成形領域延長部材30を中空金型本体20から取り外し、内周面成形領域22から突出する無端成形基体突出端部を把持して無端成形基体を中空金型本体20から離型する離型工程とを有する無端成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】立体的な装飾部を有し、廉価に製造することができ、さらに長期間の使用に耐えることのできる付け爪、この付け爪を製造するための付け爪の製造装置及びこの製造装置を使用する付け爪の製造方法を提供する。
【解決手段】裏面に爪の表面の形状に沿うような曲面を形成したベース部と、表面に立体的な模様を施した装飾部とが樹脂によって一体成形されている付け爪を製造するための付け爪の製造装置は、溶融樹脂がゲル状に硬化する程度に加熱され、かつ、高速回転する上型10及び下型20が備えられている。上型10及び下型20は可撓性を有し、接合面に多数のキャビティ11,21が形成され、上型10及び下型20の中心から各キャビティ11,21にランナ12,22が形成されている。上型10と下型20とが重ね合わされ、ランナな12,22内に溶融樹脂を注入しながら高速回転することにより、溶融樹脂をキャビティ11,21内に充填する。 (もっと読む)


【課題】無端成形体を高い生産性で成形することのできる遠心成形用金型、及び、この遠心成形用金型を利用して、無端成形体を高い生産性で成形することのできる無端成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状を成す外側金型20Aと、前記外側金型20Aから熱が伝達するように前記外側金型20Aに装入される筒状を成す内側金型30Aとを備えた遠心成形用金型、及び、この遠心成形用金型を予め加熱する加熱工程と、前記遠心成形用金型における内側金型の内部に樹脂組成物を注入して、無端成形体を遠心成形する成形工程と、前記遠心成形用金型における外側金型の加熱状態を維持しつつ、前記内側金型を前記外側金型から取り出し、前記内側金型を冷却する冷却工程とを有する無端成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、外層ポリマー粉末が離型フィルムによって外層粉末から切り離される内層のポリマー粉末とともに回転成形機に添加される異なる融点を有する2つのポリマーの多層品を形成するための回転成形法に関する。離型フィルムは、外層ポリマーよりも高い融点を有し、好ましくは、内層ポリマー及び外層ポリマーよりも高い融点を有する。ある実施形態例においては、離型層は(より高い融点を有する)内層粉末を封入した封入体又はバッグを形成する。他の実施形態例においては、離型フィルムは、絶縁空間と型の間にバリアを形成する。本発明の方法は、「ワンショット」の回転成形方法を提供する。
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【課題】本発明の目的は、寸法不良が少なく、内周面の表面精度が良好で、半導電性ベルトに用いた場合は抵抗ばらつきのないシームレスベルトの製造方法を提供することにある。【解決手段】有機溶剤に溶解させた合成樹脂を第1金型内面または外面に塗布して樹脂皮膜を形成し、有機溶剤の一部を蒸発させて得られたフィルムを第1金型から離型し、前記フィルムに第2金型1を挿して硬化する工程を含むシームレスベルトの製造方法において、第2金型1の内表面に凹凸を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの取り外しが容易であり、内面に傷のない無端ベルトを製造することができる無端ベルト製造用芯体を提供すること。
【解決手段】軸方向に対して、中央部12の外径が両端部14の外径よりも大きく、直径方向に対する中央部12の外周面と両端部14の外周面との段差が0.3mm以上であることを特徴とする無端ベルト製造用芯体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する芯体、優れた耐久性を有する芯体の再生方法、該再生方法によって再生された芯体、及び製造安定性に優れ、製造コストが低減できる樹脂無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】基体の表面に、無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を形成した芯体、前記芯体表面に形成されたメッキ層を剥離し、再度無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を再形成する芯体の再生方法、該再生方法によってメッキ層を再形成した芯体、及び樹脂前駆体溶液を芯体表面に塗布し樹脂前駆体塗膜を形成する樹脂前駆体塗膜形成工程と、前記樹脂前駆体塗膜を加熱乾燥させ、加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を有する樹脂無端ベルトの製造方法であって、前記芯体として前記メッキ層が形成または再生された芯体を用いる樹脂無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素系樹脂製容器に相手接続管部材を繋ぐための継手部を一体に形成する。
【解決手段】容器胴部成形用の回転成形金型6に、後工程の切削加工によって継手部3となり且つ該切削加工の際のチャック掴み部32を具えたフッ素系樹脂ブロック30を保持せしめておき、回転成形の際に成形される胴部2と前記樹脂ブロック30とを融着一体化させ、型開き後に、該樹脂ブロック30上のチャック掴み部32を掴んで、切削刃にて樹脂ブロック30を切削して相手接続管部材5に対する継手部3を形成する。 (もっと読む)


複製の長さが1つのスケール係数で変えられ、複製中に生成されたイメージの深さは、第2のスケール係数で変えられる複製が製作される。複製は、三次元の物品、アートワーク、またはその表面にトポグラフィを持つ他の二次元部材(ブラシストロークなど)から、またはその上にトポグラフィのないピクチャが載っている二次基板から製作することができ、複製に適用されるトポグラフィは、ピクチャ中に存在するオブジェクトのコンピュータによる解釈に基づいて製作される。
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【課題】 微細形状を成型物上に簡単に形成できる遠心成型機、および遠心成型法によって表面に微細形状を形成した成型物を提供する。
【解決手段】 金型101を回転させることによって生じる遠心力により、可塑化した状態にある被成型物104を金型101の成型面に押しつけて成型を行う遠心成型機100であって、金型101の回転ドラム102の内周面に、表面に微細な凹凸形状を有するモールド103を固定し、モールド103の表面に、金型101の回転によって生じる遠心力によって被成型物104が押しつけられて成型される。 (もっと読む)


【課題】遠心成形による無端ベルトの成形では硬化処理までの塗布型からの浮き防止と硬化処理後の無端ベルトの剥離の容易性とを向上することができる無端ベルト成形用の塗布型を提供する。
【解決手段】略円筒形状を呈する金型本体41の内壁面としての剥離層42に塗布液が塗布されると共に、この塗布液を乾燥して塗布膜を形成する際には剥離層42の表面が低離型特性の親溶剤性となっており且つ塗布膜を硬化させた際には剥離層42が高離型特性の疎溶剤性となっている。 (もっと読む)


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