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Fターム[4F202CM72]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 離型剤 (1,022) | 離型シート (223)

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構造 (33)

Fターム[4F202CM72]に分類される特許

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【課題】キャビティを形成する部材間の接触面への材料付着を低減でき、長期にわたりキャビティ内面の離型膜状態を維持できる弾性ローラの成形金型を提供する。
【解決手段】内面に離型膜を有するキャビティ5が形成された、弾性ローラの成形金型1において、中空の円筒状に形成されたパイプ金型2と、パイプ金型2の上端部を閉鎖するように設けられた上駒3と、上端部が開口した円筒状に形成され、パイプ金型2の下端部に設けられた下駒4とを有し、キャビティ5が、パイプ金型2と上駒3と下駒4とにより形成され、パイプ金型2の上端部内周面と上駒の外周面との間、およびパイプ金型の下端部外周面と下駒の上端部内周面との間には、それぞれ気密な接触面6a、6bが形成され、各接触面6a、6bに沿って各接触面6a、6bに隣接する領域には、キャビティ5に開口し、内面に離型膜を有する空間7a、7bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ形式で半導体チップが搭載された半導体装置に対して確実にアンダーフィルをすると共に、フィレット部を形成すること。
【解決手段】上金型20に形成されたエア流路70と、上金型20から下金型30へ向けられ、上金型20の型面にはゲート16およびキャビティ50を形成するキャビティ壁26が形成され、キャビティ壁26が先端側に向けてキャビティ50を拡げる傾斜壁面をなし、キャビティ50内に収容される半導体装置60の半導体チップ64の平面領域よりも外方位置にエア流路70が開口し、キャビティ壁26に吸着したリリースフィルム80へのエア給排状態を切り替えることにより、キャビティ50内のリリースフィルム80のセット状態を切り替えて、配線基板62と半導体チップ64との間にアンダーフィル樹脂90を充てんした後に引き続きフィレット部66を形成することができる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】離型フイルムを用いて半導体素子等の電子部品を圧縮樹脂封止成形する際にこの離型フイルムを下型キャビティ面に効率良く装着する。
【解決手段】樹脂封止成形用の上型6と下型10とを離反させた状態で下型のキャビティ面106に成形品離型用のフイルム16を供給し、次に、下型のキャビティ面106に張設された離型フイルム16における下型キャビティ部の外方周縁部に対応する周縁部位を吸引支持し、この状態で、離型フイルム16に圧縮エアA1を供給して膨らませながら離型フイルム16を下型キャビティ面106にフイット211bさせる。また、このとき、下型キャビティ面106側から離型フイルム16を吸引22する減圧作用を併用して離型フイルム16の装着を補助する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の電子部品を液状熱硬化性樹脂材料Rにて封止成形するための圧縮樹脂封止成形装置の全体的な装置構造を小型化及び軽量化する。
【解決手段】上型6と下型10に冷却手段(64、104) を備えると共に、上型6内に冷却手段(154a)を備えたゲートノズル15を配設し、下型10に単数枚の基板装填用キャビティ(106) を配設する。更に、ゲートノズル15を通して所定量の液状熱硬化性樹脂材料Rを下方の下型キャビティ(106) 内に供給すると共に、基板を上下両型(6、10) 間に供給してこの上下両型を型締めすることにより基板上の電子部品を下型キャビティ(106) 内の該樹脂材料中に浸漬させる。その後、該樹脂材料に所定の型締圧力を加えて圧縮樹脂成形する。
また、この成形時にゲートノズル15及び上下両型の冷却手段(154a、64、104)による温度管理を行う。この型構造とゲートノズル15の配設により装置の小型軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】小型の圧縮樹脂封止成形装置を用いて半導体素子等の電子部品を樹脂封止成形する際に、成形装置における下型キャビティ内に液状樹脂材料Rを効率良く供給することができるゲートノズル15を提供する。
【解決手段】上型6側に設けられた嵌合着脱部57に対して着脱自在に装設されるゲートノズル本体151と、該ゲートノズル本体の内部に嵌装した冷却水路部材155と、該冷却水路部材に対して着脱自在の状態で嵌装した液状樹脂材料吐出用のノズルチップ156と、該ノズルチップを冷却水路部材155に止着する保持部材157とから構成する。
ゲートノズル15は冷却されているため、該ゲートノズルの内部を流通する熱硬化性樹脂材料Rに対する熱硬化反応を効率良く抑制できると共に、上型6側に対して着脱自在に装設され且つ簡易に分解できるため部品交換等に迅速に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の電子部品を小型・軽量化した圧縮樹脂封止成形装置を用いて樹脂封止成形する。
【解決手段】上型6と下型10に冷却手段(64、104) を備えると共に、上型6内に冷却手段(154a)を備えたゲートノズル15を配設し、下型10に単数枚の基板装填用キャビティ(106) を配設する。更に、成形時には上型6と上型加熱用ヒータ(52)及び下型10と下型加熱用ヒータ(94)との間に空気断熱用の間隙Sを設定した状態で上下両型(6、10) を冷却し、また、この間隙Sを無くした状態で上下両型(6、10) を加熱する温度管理を行う。
また、この型構造とゲートノズル15の配設により装置の小型軽量化が図れると共に、樹脂材料の性状に適応した温度管理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は一枚のシート状基材を巻き出してシート状基材の進行方向に放射状成形ガイドと押圧冶具を用いて複数列の溝成形体を製造すると共に本溝内に反応性樹脂原料を充填、反応、硬化させて同時に複数本の紐状樹脂成形体を製造するに当たり、シート状基材の幅中心部の製品から端部の製品まで良好な製品を製造すること、並びに同時により多列数の製品を同時に製造すること並びに他の部材との一体品を製造することを目的とする。
【解決手段】連続して繰り出す一枚のシート状基材を放射状成形ガイド並びに押圧冶具を用いて溝成形体を製造した後、複数列の進行方向に広幅で、幅方向の中心線がシート状基材の進行方向に平行な略台形状のせり上げ平行ガイドレールに沿わせた後、反応性樹脂原料を放射状成形ガイド以降からシート状基材からなる溝の上部が閉ざされる前までで吐出充填させて、溝成形体の上部を閉じ反応硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板5に装着した半導体チップ4を樹脂成形体16に圧縮成形する金型1(上型2と下型3)に設けた下型キャビティ9内で成形される樹脂成形体16の厚さを効率良く高精度で一定に形成し、離型フィルム8を被覆したキャビティ9内に供給した樹脂材料10の量の過不足を効率良く調整し、離型フィルム8の「しわ」を効率良く伸長する。
【解決手段】キャビティ底面部材12による下型キャビティ9内の樹脂加圧時に、キャビティ底面部材12を所要の位置で係止部材17にて停止することにより、樹脂成形体16を所要の厚さ(下型キャビティの深さ)Aに圧縮成形し、更に、摺動部材18を下型キャビティ9内に突き出すことにより、下型キャビティ9内で不足した樹脂量を摺動部材18の先端部18aの容量で補い、且つ、下型キャビティ9内の離型フィルム8を、摺動部材18を突き出して伸長する。 (もっと読む)


【課題】 容易に脱型でき、高精度の薄膜シートが得られる硬化性液状樹脂組成物の成形方法を提供することを目的とする
【解決手段】 支持フィルムを金型内にインサートし、硬化性液状樹脂組成物を射出、加熱硬化して、支持フィルム上に成形されたシート状成形品を製造することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法であり、且つ硬化性液状樹脂組成物が、下記(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法である。
(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する、分子量が1,000〜50,000の、ポリオキシアルキレン系重合体(a−1)、飽和炭化水素系重合体(a−2)、及びポリ(メタ)アクリル系重合体(a−3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合体
(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】計量機構の精度や数に頼ることなく、区分管理した場合の各樹脂(樹脂個片)の樹脂量の精度を確保しつつ、計量時間の増大を防止する。
【解決手段】半導体チップが搭載された被成形品に対する封止材料としての樹脂を予め所定の形状に成形するための加熱圧縮金型141であって、対向して配置される予備成形上型と加熱下型142を備え、加熱下型142を構成する加熱圧縮下型144の表面144Bに、相手金型の対向面に接触することのないエッジ144Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部を備える樹脂成形体に段差、バリ、コアライン等を生じさせることのない入れ子を容易に製造できる金型の製造方法を提供する。
【解決手段】固定型と可動型2とを備え、可動型2は可動型本体3と入れ子5とを備える射出成形用金型の製造方法である。可動型本体3に嵌合部4を形成し、嵌合部4よりも小さい入れ子予備成形体10を形成し、予備成形体10の嵌合部4に接する部分に熱硬化性のパテを塗布し、予備成形体10を嵌合部4に嵌合した後、加熱処理して該パテを硬化させて予備成形体10と一体化させ、入れ子5を形成する。前記パテは、熱硬化性変性エポキシ樹脂からなる。前記パテが塗布された予備成形体10を嵌合部4に嵌合する際に、予め嵌合部4に樹脂フィルムを貼付する。予備成形体10にダミーロッド12を設け、前記パテが塗布された予備成形体10を嵌合部4に嵌合する際に、ダミーロッド12により位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】下型キャビティ5内への顆粒樹脂6の供給時において、下型キャビティ5内に供給される樹脂量の信頼性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、下型キャビティ5に対応した貫通孔37を備えた樹脂収容用プレート21の下面に離型フィルム11を被覆してプレート貫通孔37をプレート樹脂収容部22に形成して樹脂供給前プレート21aを構成すると共に、樹脂収容部22に所要量の顆粒樹脂6を供給して平坦化する(均一な厚さに形成する)ことにより樹脂配布済プレート25を形成し、次に、樹脂配布済プレート25を下型キャビティ5の位置に載置して離型フィルム11を下型キャビティ5内に引き込むことにより、離型フィルム11と一緒に所要量の平坦化した顆粒樹脂6を落下させて離型フィルム11を被覆したキャビティ5内に供給する。 (もっと読む)


【課題】上型2と下型3と中間型4とから成る半導体チップの圧縮成形用金型1における基板セット部7に基板6を効率良く位置決めして供給セットする。
【解決手段】まず、中間型4と下型挟持部材15とで挟持された離型フィルム9を下型位置決めピン16にて穴を開けて貫通させ、且つ、挟持離型フィルム9を上下動自在に設けた可動支受ピン20と下型キャビティ8とに被覆させると共に、離型フィルム9を被覆した下型キャビティ8内に樹脂材料10を供給して加熱溶融化し、次に、位置決めピン16を基板の位置決め孔17に貫通させ、且つ、離型フィルム9を介して可動支受ピン20で基板6を支受することにより、基板6と下型3の型面との間に所要の間隔22を設定すると共に、金型1を型締めすることにより、基板セット部7に基板6を供給セットする。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形金型の表面への離型フィルムの吸着時間を短縮でき、装置のサイクルタイム向上、装置の生産性の向上、更には単位当りのコスト上昇の防止を可能とする。
【解決手段】枠状金型116の表面116Aの位置に対して圧縮金型118の表面118Aの位置を凹ませることにより段差Dを形成し圧縮成形金型100の表面に凹部140を形成した後に、少なくとも当該凹部140を含む圧縮成形金型110の表面を被覆するように離型フィルム128を供給することによって当該離型フィルム128と凹部140にて区画される空間Xを形成し、当該空間X内を減圧した状態で、段差Dを消滅させる方向に枠状金型116を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレートを延伸配向させた、遅相軸の角度が小さく、色相、透明性などの外観に優れる光学用途に有用なポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート単位が全繰返し単位の少なくとも80モル%を占める芳香族ポリエステルを二軸配向させたフィルムであり、そのレターデーション値が1200nm以上、遅相軸の角度がフィルム幅方向に対して±2度であることを特徴とする光学用ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】成形金型のクリーニング作業のコスト低減化を図る。
【解決手段】成形金型2の上金型3と下金型4の間にクリーニング用シート17とマスク用シート1を配置して成形金型2にクリーニング用樹脂を充填し、樹脂硬化後、成形金型2からクリーニング用シート17とマスク用シート1を取り出し、さらにクリーニング用シート17とマスク用シート1を分離し、その後、マスク用シート1を成形金型2のクリーニング作業に再利用することにより、マスク用シート1を使い捨てするのに比較してクリーニング作業に費やす部材のコストを低減することができ、成形金型2のクリーニング作業のコスト低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】発光製品の発光部に装着する光学レンズ(光学成形品)を成形する樹脂材料(成形材料)の製品化率を効率良く向上し得て、製品(光学成形品)の生産性を効率良く向上させる成形方法を提供する。
【解決手段】圧縮成形用金型1(上下両型)2、3を用いて、離型テープ12を載置した所要複数個の成形孔11を有するキャリア10を、下型3の所要位置に供給して上下両型2、3を型締めすると共に、離型フィルム8を被覆した下型キャビティ4(キャビティ4の底面に所要複数個の小キャビティ5)内で加熱溶融された樹脂材料9をキャビティ底面部材6で押圧することにより、成形孔11と小キャビティ5とから成る空間部で光学レンズ15を圧縮成形した光学レンズ15を所要複数個有する成形済キャリア13を形成し、更に、成形済キャリア13の成形孔11から光学レンズ15を突き出して分離する。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの圧縮成形用金型1(上型2、下型3)において、金型面(キャビティ7の面を含む)に短尺状(短冊状)の離型フィルム9を被覆させるときに、下型3の型面上に離型フィルム9が重なった状態になることを効率良く防止する。
【解決手段】
まず、下型3の型面に短尺状の離型フィルム9を供給セットすることにより、離型フィルム9を、金型キャビティ7に設けた吸着孔と下型面に設けた吸着孔10とで、金型キャビティ7面と下型3の型面とにこれらの形状に沿って被覆させ、次に、吸着孔10の外周囲に設けた吸引孔12の型面開口部から空気を強制的に吸引排出することにより、吸引孔12の内部に離型フィルム9の端部9a(辺9bを含む)を引き込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】FRP成形時における樹脂付着を防止できると共に離型性(非粘着性)を備え、成形品から容易に引き抜くことができる成形用中子を提供する。
【解決手段】成形用中子10は、細長形状に形成されている。成形用中子10は、粘弾性を有する材料で形成された中子本体11と、中子本体11と一体成形されて中子本体11の表面を被覆するように設けられた表面被覆フィルム12と、を備える。表面被覆フィルム12がフッ素フィルムで構成されている。 (もっと読む)


【課題】新規な設備を用いることなくパッケージ部の厚さ寸法を狙い通りの厚さで成形し樹脂に混入されたフィラー径や蛍光体径の偏った分布と樹脂の未充填領域がない薄型パッケージを安価な樹脂を用いて量産できるトランスファ成形方法及びトランスファ成形装置を提供する。
【解決手段】モールド金型1に搬入されたワークWをキャビティ駒5が成形品の厚さ寸法より所定厚だけ後退した退避位置まで移動してクランパ6によりクランプする工程と、クランパ6がワークWをクランプしたままプランジャ15を作動させてキャビティ凹部K内へ溶融樹脂を充填して所定の第1保圧を維持する工程と、樹脂充填後、キャビティ駒5を成形品の厚さ寸法に対応する成形位置までさらに押し出してキャビティ凹部K内の余剰樹脂をゲートからポット14側へ押し戻す工程と、プランジャ15を再度作動させて第1保圧より高い第2保圧を維持したまま封止樹脂を加熱硬化させる工程を含む。 (もっと読む)


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