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Fターム[4F202CM72]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 離型剤 (1,022) | 離型シート (223)

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Fターム[4F202CM72]に分類される特許

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【課題】本発明は、キャビティの任意の形状に沿って離型フィルムを確実に被覆固定させ、且つ、完成した封止済基板の反りの問題を解決させることを目的とする。
【解決手段】三型(12・13・14)と下型キャビティ面27を含むキャビティ面31を被覆する離型フィルム15とを用いて、離型フィルム15の被覆時に、少なくとも下型キャビティ面27から離型フィルム15を強制的に吸引排出して、下型キャビティ面27に加えて、キャビティ側面28とキャビティ仕切面29と連絡路面30とで構成されるキャビティ面31を含む、キャビティ26の全面の形状に沿って、離型フィルム15を緊張状態で被覆固定し、更に、この状態で、キャビティ26内の溶融樹脂5を連絡路42を介して各キャビティ26に均等に調整することにより、電子部品2を浸漬して圧縮成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンダーカット部を有するロールを製造する際、分割型を使用することなく製造したロールを円滑に脱型させることを課題とする。 【解決手段】 芯棒体9と、ゴム層10とからなり、アンダーカット部有するロール11をロール成形型1で製造し、該ロール成形型1および/または該ロール11を加熱および/または冷却し、熱膨張量または熱収縮量の差によって該ロール成形型1と該ロール11との間に間隙Cを形成した上で、該ロール11を該ロール成形型1から脱型する。 (もっと読む)


【課題】 エンボス加工用離型紙を用いてシート状材料にエンボス模様を施すにあたり、エンボス加工用離型紙を繰り返し使用した場合であっても当該エンボス加工用離型紙のエンボス形状の凹凸が平坦化されることを抑制することができ、エンボス模様が施されたシート状材料の意匠性を良好に保つことができるようなエンボス加工装置および加工方法を提供すること。
【解決手段】 エンボス加工装置10は、熱硬化性樹脂層形成手段20と、エンボス加工手段30とを備えている。熱硬化性樹脂層形成手段20は、離型紙の紙層1の表面のうち離型層2が積層されていない側の表面に、紙層1のエンボス形状を維持するための熱硬化性樹脂層3を形成する。エンボス加工手段30は、熱硬化性樹脂層3が形成されたエンボス加工用離型紙上にシート状材料を積層し、当該シート状材料をエンボス加工用離型紙側に押圧することによりシート状材料にエンボス模様を施す。 (もっと読む)


【課題】基板400 に装着した電子部品を樹脂封止成形する型110 の全体構造を簡略化すると共に、電子部品を樹脂封止成形する際に、その基板400 の厚みのバラツキを吸収することによって、基板表面への樹脂バリ形成を防止する。
【解決手段】一の型111 と二の型112 とから電子部品を樹脂封止成形する型110 を構成すると共に、この両型の型合せ面(P.L 面)に、段差を設けない平面形状の基板供給セット面113 を設ける。また、両型の型合せ面(P.L 面)と合致する型110 の側面位置110aに対してポットブロック140 を接合分離自在に配置し、この型合せ面とポットブロック140 とを接合させてポットブロック140 内の溶融樹脂材料をキャビティ114 内へ直接注入する。 (もっと読む)


【課題】 一括モールドタイプのメモリカードにおいて、トランスファモールド成形時に発生するチップクラックを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】 複数のメモリカードを構成する複数のチップ102が搭載された面と反対側の面の窪みに複数の接続端子106が形成された基板101を、チップ102が搭載された面側に設置される第1金型(上部金型)と、接続端子106が形成された面側に設置される第2金型(下部金型)とで挟む第1工程を有する。また、第1金型と基板101との間に封止樹脂104を注入することにより、基板101に搭載された複数のチップ102を一括して封止する第2工程を有する。そして、接続端子106直下にある第2金型の領域に、周囲より突き出ている突起部(端子部受け駒113)が形成され、第2工程において突起部が接続端子106を支持する。 (もっと読む)


【課題】 円滑な樹脂モールドを可能とし、樹脂成形部の外面に突起等が形成されず、被成形品の表面に樹脂ばりが生じない高品質の樹脂モールドを可能にする。
【解決手段】 樹脂モールド金型は、前記被成形品30を樹脂モールドするキャビティの配置にしたがって形成されたキャビティブロック14と、該キャビティブロックを囲む配置に設けられ、キャビティブロックの側面に内側面が摺接して型開閉方向に可動に支持されるとともに、キャビティブロックの端面を内底面とするキャビティ凹部を構成するクランパ16とを備え、該クランパ16の前記キャビティブロックの側面に摺接する内側面に、前記キャビティ凹部内に連通し、前記リリースフィルム10を前記キャビティ凹部内に吸引するためのエア吸引孔16cが設けられ、該エア吸引孔16cは、前記キャビティブロック14が型締め位置まで移動した際に閉止される配置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型が汚れず、しかも生産性の高い熱伝導性基板の成型方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】半硬化あるいは部分硬化の状態で可撓性を有する熱硬化性樹脂組成物1を上型12、中型13及び下型11からなる金型内で加熱・加圧することにより、前記熱硬化性樹脂組成物1を所定の形状に成型する熱伝導性基板の成型方法において、前記金型の上型12及び下型11が熱硬化性樹脂組成物1と接する面にフィルム15、16を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の歩留り性を向上させると同時に、封止前の部品(被成形品)に樹脂バリ等の異物が付着することを防止して、封止精度を向上させる。
【解決手段】対向して開閉する第1、第2の金型21、22を用いて、被成形品90を樹脂2で封止する樹脂封止装置1において、前記被成形品90を第1の金型21へと供給し、樹脂封止された成形品を第2の金型22から取り出す構成とすることによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ストローク量の大きな圧縮金型を用いて圧縮成形を行なう樹脂モールド金型においても、圧縮過程で生じるリリースフィルムの弛みを防ぎ、皺等の発生を防止することにより、高品質な樹脂モールドを可能にする。
【解決手段】上部金型112にバネ136を介して装着したピン134を備え、枠状金型116のクランプ面C2に前記ピン134の先端部134Aが嵌入可能な凹部132と、該凹部132の外周に備わるリリースフィルム吸着孔124に連続してずれ防止溝125を配置構成することにより、圧縮工程において常にリリースフィルム122にテンションを付与する。 (もっと読む)


【課題】 鏡面光沢度の高い剥離フィルム付き高光沢発泡成形品とその製造方法及び高光沢発泡成形品の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡成形品の少なくとも一部の表面に非発泡熱可塑性樹脂からなる表皮層が積層され、該表皮層の少なくとも一部の表面に剥離フィルムが剥離可能に接着されてなり、前記剥離フィルムを剥離した表皮層の表面が、(A)JIS Z8741−1997で測定される鏡面光沢度が50以上であること、(B)JIS B0601−1994に規定された方法に基づいて測定された中心線平均粗さRaが0.40μm以下であること、のいずれか一方又は両方を満たしている高光沢表面であることを特徴とする剥離フィルム付き高光沢発泡成形品。 (もっと読む)


【課題】射出成形により未加硫のゴム成形体を成形するにあたり、ゴム成形体の脱型性を確保しつつ、サイクルタイムを短縮することができるゴム成形体の射出成形方法を提供すること。
【解決手段】下型7のキャビティ壁面9をトレイ36で被覆し、上型8のキャビティ壁面35を蓋体38で被覆した後、キャビティ11に未加硫ゴム組成物を射出注入して、トレイ36上にビードフィラー1bを成形し、そのビードフィラー1bが未加硫状態である間に、ビードフィラー1bをトレイ36および蓋体38と共に成形型6より取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】成型用樹脂基材の表面に成型用凹版にて微細パターンを転写成型後に、その転写成型された樹脂基材を成型用凹版から離型する前にて、その転写成型された樹脂基材を急激に冷却し、成型用凹版から離型、離版させる時に生じるムラを無くす微細パターン成型樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス式転写成型手段によりプラスチック板等の樹脂基材の表面に成型用凹版の微細なパターンを押圧プレスして転写成型する微細パターン成型樹脂製品の製造方法において、微細なパターンを押圧プレスして転写成型した後に、成型用凹版の押圧プレスを継続した状態にて、樹脂基材の裏面に急冷手段を用いて該樹脂基材をその裏面側から急冷しながら成型用凹版から離型することにより、樹脂基材表面に離型ムラが発生するのを回避する。 (もっと読む)


【課題】 金型1・2の表面において、離型性を効率良く向上させることにより、且つ、耐食性を効率良く向上させることにより、金型1・2の耐久性を効率良く向上させる。
【解決手段】 前記金型1・2の表面の所要個所にニッケル−クロム合金層Aを表面処理して形成することにより、前記金型表面にニッケルの特性となる離型性とクロムの特性となる耐食性とを付与することができる。
従って、前記した金型1・2において、リードフレーム6に装着した電子部品5を金型キャビティ3・4内で樹脂封止成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層材または積層成形品を載置するフィルムに積層材を載置し、フィルムを移送させて積層成形装置の上盤と下盤の間に積層材を搬入し、積層成形装置の真空成形チャンバで膜体またはフィルムを介して積層材を加熱・加圧し、積層成形装置から搬出する積層成形品製造装置または積層成形品製造方法において、積層材の搬入装置や積層成形品の搬出装置の一部共用化、作業者の作業負担減少、フィルム消費量の減少、および装置全長の短縮化の少なくとも一つを実現する。
【解決手段】 積層材P1を膜体18,22またはフィルムF1,F2を介して加熱・加圧後に、積層材P1の搬入時の移送方向とは逆方向に積層材または積層成形品を載置するフィルムF1を移送させて、積層成形装置12の一側に設けられた搬入・搬出口25から積層成形品P2を搬出する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコンパクトな平板樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】平板樹脂成形装置10は、原料樹脂12を平板樹脂14に成形するための成形部16と、1本の連続した離型フィルム18を搬送するための離型フィルム搬送装置20と、を含み、離型フィルム搬送装置20は、離型フィルム18の搬送経路の一部を構成し、離型フィルム20の一部を引き出してなる2つ折りの折曲部26を形成可能であるように略水平方向に進退動自在である可動ガイド28を備え、折曲部26内に原料樹脂12を保持して成形部16に搬入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子2にクラックやチッピンク等を発生させることなく、且つ、露出させようとする半導体素子2の一部6に樹脂漏れによる樹脂ばりを発生させることなく、さらには、装着された半導体素子2の厚み方向によるばらつきを十分に考慮し、且つ、成形された樹脂封止済基板における樹脂成形体10部分と金型14の型面とを効率良く離型することのできる半導体素子2の樹脂封止成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、半導体素子2の一部6、又は、半導体素子2に換えて透明性材料8の一部6を露出する場合において、弾性作用を兼ね備えた粘着フィルム3、樹脂ばり防止用の突起7、所要複数層の軟質・硬質部材27・28で形成された離型フィルム17、弾性作用を兼ね備えた弾性部材22を、それぞれ取捨選択して組み合わせて樹脂封止成形することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】成形型の型面において、付着物が堆積した結果として成形型に対する成形体の離型性が低下することを防止する。
【解決手段】相対向する成形型3の間にシート7を配置する工程と、上型1に設けられたキャビティ4の型面5にシート7を沿わせる工程と、成形型3の間に基板10を配置する工程と、成形型3を型締めする工程と、キャビティ4に流動性樹脂11を充填する工程と、流動性樹脂11を硬化させて硬化樹脂12を形成する工程と、成形型3を型開きする工程と、基板10と硬化樹脂12とを有する成形体13を取り出す工程とを有する樹脂封止方法で、シート7は硬化樹脂12の側の低密着層8と型面5の側のクリーニング層9とからなる。低密着層8は硬化樹脂12に対する低密着性を有し、クリーニング層9は流動性樹脂11又はシート7に含まれる樹脂成分を除去する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 成形金型のクリーニング作業のコスト低減化を図る。
【解決手段】 成形金型2の上金型3と下金型4の間にクリーニング用シート17とマスク用シート1を配置して成形金型2にクリーニング用樹脂を充填し、樹脂硬化後、成形金型2からクリーニング用シート17とマスク用シート1を取り出し、さらにクリーニング用シート17とマスク用シート1を分離し、その後、マスク用シート1を成形金型2のクリーニング作業に再利用することにより、マスク用シート1を使い捨てするのに比較してクリーニング作業に費やす部材のコストを低減することができ、成形金型2のクリーニング作業のコスト低減化を図ることができる。 (もっと読む)


複合形成材料から複合部品を形成するツールに関し、そのツールはツール本体を具備し、そのツール本体は、少なくとも部分的に炭素発泡体を備え、炭素発泡体の表面はツール面を備えることができ、またはツール面の材料を支持する。本発明のツールは、複合部品の製造に使用される従来のツール、特に炭素複合体の製造に使用される従来のツールよりも、製造および/または使用するのに、軽く、かつ耐久性が高く、しかも安価であり得る。加えて、このようなツールは、再使用と修理が可能であり得るうえに、通常のツールより容易に改変可能であり得る。
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【課題】 離型フィルムにより端子等の露出を好適に行いながら、端子等の間に樹脂を良好に充填することができる半導体チップの樹脂封止方法及び半導体チップ樹脂封止用離型フィルムを提供する。
【解決手段】 端子22または電極が配設された被封止面と金型4内面との間に離型フィルムFを介在させつつ、半導体チップ2を配置した金型内に樹脂を注入・硬化させる半導体チップの樹脂封止方法において、前記離型フィルムFとして、少なくとも厚さ方向の一部分が多孔質層11である複層フィルムを使用する事を特徴とする。 (もっと読む)


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