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Fターム[4F202CS10]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 補助操作 (492) | その他の点 (108)

Fターム[4F202CS10]に分類される特許

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【課題】 不良品か否かの判別を外観検査により容易に行うことを可能とする熱可塑性エラストマー成形品の製造方法及びブロー成形用金型を提供する。
【解決手段】 射出成形によりパリソン15を成形する射出成形工程と、パリソン15をブローアップして成形品を成形するブロー成形工程と、を有し、射出成形時に端部12を形作り、ブロー成形時に胴体部を形作る熱可塑性エラストマー成形品の製造方法において、端部12における胴体部との境界付近12Xで、ブロー成形用金型50の内壁面51との間のクリアランスSを部分的に大きくしておき、端部12の硬化が不十分な状態でブロー成形が行われた場合には、当該部分を大きく変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、型締め時に金型にかかる荷重の分布をほぼ均一化することができて、金型の全域に亙って均等に圧力をかけられ、成形品の寸法精度を安定させられる型締装置を提供する。
【解決手段】 固定側型板13にサブプレート17と荷重受板18を介在させて固定側金型19を取り付ける。サブプレート17は金型19よりも大きく、固定側型板13よりも小さい形状とする。荷重受板18は固定側型板13の中心を中心とした適宜肉厚の円形の板で、金型19の取付面内に位置する大きさで、固定側型板13とサブプレート17との間に間隙Gを形成するようにしてある。型締めで可動側金型16を固定側金型17に押圧すると、固定側型板13に押圧力がかかり、その反力による荷重が固定側金型19に加えられる。このとき、この荷重の分布は、円形板の荷重受板18に依存するから、放射方向で均一となる。 (もっと読む)


【課題】蒸着面が汚染されることがなく、また在庫管理も格別に必要としない、内表面に薄膜を有する中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】その内部にターゲット電極のような蒸着要素を備えた蒸着用凹部(3、4)が設けられている固定型(1)と、スライド可能な可動金型(22、30)とを使用する。本体部と蓋体をその開口部の周囲に接合部を有するように1次成形する。縦スライド金型(30)に残っている状態の本体部を蒸着用凹部(3、4)により密に覆ってから蒸着する。次いで金型(1、30)に残っている蒸着された本体部と蓋体とを整合させて型締めし、その接合部に溶融樹脂を射出して一体化する。 (もっと読む)


【課題】ダイハイトを可及的に小さくすることが可能なダイカストマシン等用のダイプレート及び同ダイプレートを備えた型締装置を提供する。
【解決手段】ベースBS上に配置された型締装置の固定側ダイプレートFXPLと移動側ダイプレートMVPLは、内部にそれぞれ汎用主型FXD、MVDを収納している。各汎用主型には、上面側または側面側のタイバーTBU、TBDと干渉することなく型開き空間に搬入された一対の入子FINS及びMINSが互いに分離されて締結される。移動側ダイプレートが型閉じ位置にあるときのダイハイトはほとんどゼロかきわめて小さくなるので、結果として型締装置の型開閉方向の長さを短くできる。また、金型荷重により特に移動側ダイプレートが傾斜することもない。 (もっと読む)


【課題】 高い加工形状精度と滑らかな表面粗さを効率よく達成することができる振動切削装置を提供すること。
【解決手段】 振動体82の熱伸張によって加工精度が低下することを防止するため、線膨張係数が6×10−6以下の材料を用いている。切削工具81の刃先位置の温度ドリフトの低減に目立った効果を発揮する。また、振動体82と、軸方向振動子83と、カウンタバランス85との軸心には、これらを貫通する貫通孔91が形成されており、給気パイプ92からの加圧乾燥空気が流通する。貫通孔91の先端は、二股以上に分岐した細孔91aとなっており、貫通孔91に導入された加圧乾燥空気をチップ21の端部に排出できるようになっている。 (もっと読む)


本発明の対象は、金属またはプラスチックから成る1つまたは複数の成形部分(1,1´)から成るプラスチック−金属複合構成部分を製造するための方法であって、成形部分を1つの射出成形工具内で接合し、かつ熱可塑性のプラスチックによって形状接続的に結合する形式の方法において、成形部分の接合を射出成形工具の型締め時に行うことを特徴とする、プラスチック−金属複合構成部分を製造するための方法である。 (もっと読む)


【課題】 注入時の衝撃による泡の発生を減少させる。
【解決手段】 成形鋳型8をその注入口85が上になるように配置してこの注入口にプラスチック原料注入ノズル7を挿入し、このノズルから噴出されるプラスチック原料を、重力を利用して成形鋳型内に滴下させて注入するようにし、
前記注入の際に、前記成形鋳型内に滴下するプラスチック原料が、前記成形鋳型内の一対の成形型のうちのいずれか一方の成形型の光学面に滴下するように、前記成形鋳型を垂直方向に対して必要な角度だけ傾けるようにした。 (もっと読む)


成形機用のプラテン(50)は、第1の壁(18)に対して垂直でない角度bで配置されたリブ(40)を有する2つの平面状の壁(16、18)の間の中間支持構造体(20)を備える。リブ(40)は、第2の壁(16)の曲げが抵抗されるようにして第1の壁(18)から第2の壁(16)への力を結合する。これは、構造における平坦度に加えて、第2の壁(16)およびしたがってプラテン(50)の剛性を増す。ガセット(42)が、リブ(40)と中間支持構造体(20)の間に延在して設けられてもよい。このことは、射出孔(14)を包囲および支持し、更に、壁を曲げるように作用する力に抵抗するために力を第2の壁(16)の縁部部分と結合することを追加する効果を有する。
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【課題】 成形機本体の小型コンパクト化及び騒音の低減に寄与するとともに、制御の応答性,制御精度,制御の正確性及び剛性化による制御の安定性を高め、また、サーボモータのロータシャフトに対して偏荷重がかかる不具合を解消する。
【解決手段】 可動部2となる型締装置Mcの可動盤104をサーボモータ3及びボールねじ機構4により進退駆動する駆動機構1を備える射出成形機Mを構成するに際して、サーボモータ3のロータシャフト7の端面から軸方向に形成した凹部11に、可動盤104を進退移動させるボールねじ機構4のナット部6の端部を挿入し、規制部12によりロータシャフト7に対するナット部6の相対回転を規制して、ナット部6の端部とロータシャフト7の端部を直結した直結構造8を有する。 (もっと読む)


【課題】バリ取り工程において、表皮材被覆後に外観不良が発生しないようにバリ除去が行えるシート用パッドを製造可能な成形金型並びに該成形金型を使用したシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能に構成され、閉鎖状態で所定形状の成形キャビティー32を形成する第1型(上型22)と第2型(下型24)を備え、第1型と第2型のパーティング部29の成形キャビティー32側の少なくとも一部に余肉部形成用の凹部26を備えているシート用パッド成形用金型20とする。シート用パッド10の製造方法は、該シート用パッド成形用金型20を使用する。 (もっと読む)


【課題】 サブタンクを備える型締装置において、型締操作を行わないで、ウオーミングアップを行うことができる型締装置を提供する。
【解決手段】 ウオーミングアップ工程では、昇温制御部27により、オンオフ弁22を閉位置、電磁切換弁23を中立位置、電磁切換弁26を閉位置にし、昇温用油路L5のオンオフ弁24を開位置に制御し、油圧ポンプ21を始動する。すると、メインタンク19の油は太線で示す油路L1、L2、L5を通ってサブタンク16に到り、サブタンク16を満たし、余剰分がオーバーフロー管L6を通ってメインタンク19に戻る。油温計36で検出した油温が所定の値に達するまで、油の循環を継続する。油は1本の昇温用油路L5に集中して流れるため、油路の内壁と油との摩擦作用で、油温が上昇する。この昇温の際、型締ピストンが移動することもない。したがって、型締操作を行わないで、油を暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形に用いられる金型内吹込み装置において樹脂壁を貫通させようと気体吹込みピンを突き出させた時、該気体吹込みピンが該樹脂壁を完全に突き抜けることができずに樹脂のカスが該気体吹込みピンの先端に残り、成形後何かのきっかけで該カスがちぎれて成形品内に残り、該成形品を振った時にカラカラ音がするいわゆる異音発生の原因となることがあるという点である。
【解決手段】
吹込みピンが突き出される時、該吹込みピンを嵌着している回転体の雄ネジ山をブッシュの雌ネジ溝に沿って滑動させることで該回転体に回転運動を生じさせるから、該吹込みピンが回転しながら該樹脂壁中を通過する際に樹脂が該吹込みピンに粘着することはなく、該吹込みピンはスムーズに該樹脂壁を突き抜けるので、樹脂のカスが該吹込みピンの先端に残るようなことはなく、異音発生を防ぐという前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 管保持部の中央部分にヒケが生じても、管を傷つけることなく保持できる管保持具を提供することにある。
【解決手段】 管保持具21を、融解した樹脂材料を成形用型に射出して融解樹脂の固化によって形成する。樹脂の融解時における、管保持部26の長さ方向の両端部35、37の内径は、融解樹脂の固化時のヒケによる管保持部26の長さ方向の中央部分19における内径41Aの拡大が生じても両端部の内径38Aより大きくならない大きさで、中央部分19における内径より大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、温調機の稼働中に、浄油機による熱媒体油の浄油を可能にすることのできる中間熱処理装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る中間熱処理装置は、熱源として使用される熱媒体油が循環する回路と、浄油機との間に介在し、回路から浄油機に送出される熱媒体油と、浄油機から回路に戻される浄化された熱媒体油との間で熱交換を行う熱交換手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 内部を清浄空気により清浄にしたボックス内で成形機による成形、取り出し機による成形機からの成形品の取り出しなどを行う成形装置であって、成形後の成形品に粉塵等が付着することを効果的に防止することができる成形装置を提供する。
【解決手段】 取り出し機22が配置された自動機室16の天井部の取り出し機上方に、清浄空気を自動機室内に下向流で導入する送風機38を設置する。また、成形機18が設置された成形機室14と自動機室との間の仕切り壁12に、清浄空気の通過口および成形品の搬送口となる開口部42を形成する。さらに、自動機室の外壁に清浄空気が成形品の搬送ラインYを通った後に排出される排気口42、44を設け、成形機室の外壁に清浄空気が成形品の搬送ラインYを通った後に排出される排気口48を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱型時の成型品の取外しが簡易で、製造効率の向上を図ることができる新規な環状ゴムガスケットの製造方法を提供する。
【解決手段】内周部に沿って凹溝2aを備えた環状ゴムガスケット2の製造方法であって、複数の分割型5、6、7の合体部分で形成されるキャビティ4aの断面形状が、上記所望の環状ゴムガスケット2の断面形状とは径方向において略逆形状とされた成型型4を準備し、該成型型4の上記キャビティ4a内にゴム材を装填して成型した後、上記分割型5、6、7を脱型し、得られた環状ゴム成型品20を弾性変形させ、その内周部及び外周部を互いに反転させて上記所望の環状ゴムガスケット2を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法、溶融押出機にて溶融後ダイスにて引出し、またはロールにて圧延する方法の成形では、溶融状態で粘着性の強いプラスチックは、ダイス、ロールに付着し急速冷却を必要とするため肉厚3mm以上は成形無理とされ、肉厚製品は粘着性の無いプラスチックが主力であり、例外として合板などに原料と混合された状態で利用されていた。
【解決手段】粘着性の強いプラスチック、混合プラスチックでも冷却固化するまで固定すれば成形できる、これを連続してできる方法として上下ローラー駆動によるコンベアーで可能であるが、両サイド及び、必要な形状の製品を得ることが出来ない、この解決として下側を、製品の形状にした金型を連続させ、金型間の隙間、熱による影響の膨張収縮、加工精度の対策と、最終工程の金型の傾きによる製品傷防止を、チェーンとトグル機構の組合せにより解決したものである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂部品の一面に形成された細深溝の、底肉の厚みを測定する。
【解決手段】 樹脂部品12の細深溝14が形成された面とは反対側の面を、測定基準面16aに密着させ、細深溝14よりも細い測定子20を、細深溝14に挿入する。測定子20の先端部が細深溝14の底面に当接した位置と、測定基準面16aに樹脂部品12を置かずに、測定子20を測定基準面16aに当接させた位置とを比較することで、細深溝14の底肉の厚みtを測定する。樹脂部品12の発泡フォーム体12bが復元し、細深溝14が埋められてしまう現象が生じ得るが、測定子20は、発泡フォーム体12bの変形に要する力よりも強く、かつ、表皮12aの変形に要する力よりも弱い弾性力を備えるバネ28を介して、駆動手段22に保持されていることから、測定子20を細深溝14の底面に到達させることが可能となる。
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【課題】 形成用部材の形成作業に伴う消耗度の推定または予測を簡易に行うことを可能とする形成用部材能力推定システムおよびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 購買部PC200は、ユーザの操作に基づき、管理サーバ100に対して部材品番および部材の発注数を送信する。管理サーバ100は、それらを受信し、金型情報DB110を参照して部材品番に対応する金型関連情報を取得する。管理サーバ100は、発注数と金型関連情報とに基づいて、金型の推定追加ショット数、金型性能情報を演算する。管理サーバ100は、推定追加ショット数、金型性能情報等を表示するための閲覧画面データを購買部PC200に対して送信する。購買部PC200のユーザは、閲覧画面の内容に基づき、部材の発注数に応じて金型性能情報(例えば、金型の消耗度等)がどの程度になるかを判断することができる。 (もっと読む)


少なくとも2層のシート状基材にクリーニング部材を内包したシート状の成形金型用クリーニング材であって、上記クリーニング部材が、タブレット状、顆粒状及び紛状の少なくとも1種のクリーニング部材又はシート状若しくは板状のクリーニング部材であることを特徴とする成形金型用クリーニング材である。該成形金型用クリーニング材は、好ましくは、前記クリーニング部材と共に、成形部材を内包しており、さらに好ましくは、前記シート状基材が、気孔容積率が70%以上のシート状繊維基材であり、且つ、該シート状繊維基材が、成形金型用クリーニング材の最外層に用いられている成形金型用クリーニング材である。
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