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Fターム[4F203DL03]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 加熱、冷却装置 (1,170) | 連続式(長尺物の) (97) | オープン加熱炉によるもの (45)

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【課題】短時間でローラのメンテナンスを行うことができるフィルム熱処理炉およびフィルム熱処理炉のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】列設された多数本のローラ3にジグザグ状に挿通されたフィルムを移動させて熱処理するフィルム熱処理炉において、ローラ3の軸32から一本置きに反対方向に軸受け部材33を延設して、この軸受け部材33をローラ3の軸方向に独立してスライド可能な二つの支持体、例えば外枠4と内枠5に交互に取り付けたうえに、フィルムを軸受け部材33と交差させることなく多数本のローラ3にジグザグ状に挿通する。内枠5を引き出した場合には、炉内に残した外枠4側のローラ3にフィルムが架け渡されているので、フィルムを切断することなく清掃完了したローラ3を再び炉内に戻すことができる。 (もっと読む)


モノビニル芳香族化合物、例えばスチレンのポリマーの溶融加工方法が開示されている。この方法には、モノビニル芳香族化合物のポリマーを、マイクロ波エネルギーによって容積的に加熱することが含まれてよく、ここで、このモノビニル芳香族化合物のポリマーには、不連続ゴム相並びに49重量%以下の、アクリレートコモノマー及びシアン化ビニルコモノマーの少なくとも1種を含む連続ポリ(モノビニル芳香族)相が含まれる。
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【課題】加硫前のベルトを電磁誘導加熱できてベルトの加硫時間を短縮でき、かつ、加硫後のベルトのゴムと金属との接着性能の低下や加硫不足を防止できるベルト加硫方法及びベルト加硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のベルト加硫装置は、ゴムの内側に金属を備えたベルトを加硫する加硫部を備えたベルト加硫装置1において、加硫部(加硫プレス装置2)の前段に設けられて加硫前のベルト10の金属を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱部21と、ベルトの送り速度を検知する送り速度検知手段4と、制御装置5とを備え、制御装置5は、送り速度検知手段4で検知された送り速度に応じて加硫部に送られるベルトの単位長さ当たりに電磁誘導加熱で金属に加えられるエネルギーが一定となるように電磁誘導加熱部21を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内槽内の被加熱物の熱履歴を均一にできるオーブンを提供する。
【解決手段】オーブン1は、第1側壁4aに熱風導入口13が形成され、第2側壁に排気口16が形成された内槽4と、内槽を囲む外槽6と、内槽と外槽の間隙にある加熱手段8と、熱風12を熱風導入口から内槽内を通過させ、排気口から内槽と外槽の間隙へ還流させる送風手段9と、熱風導入口の周りにあり、熱風導入口を挟んで熱風の上流側と反対側で熱風に対向する第1集風板18と、熱風導入口の風上側にあり、熱風の循環方向に沿って配置され互いに対向する第2集風板26とを備え、熱風導入口の開口面積が内槽4内の被加熱物100を第1側壁に投影した面積よりも大きく、熱風導入口は、第1側壁に垂直な方向から見て被加熱物全体が熱風導入口の内側に収まるように位置する。 (もっと読む)


【課題】多数のコンタクトレンズを迅速に製造できると同時に、既存の方法およびシステムに付随する問題を低減できる、ヒドロゲルコンタクトレンズ特にシリコーンヒドロゲルレンズを含むコンタクトレンズを製造する新規なシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】複数の硬化ゾーンと、複数の硬化ゾーンの間でコンタクトレンズモールド組立体を移動させるモールド前進システムと、化学的に実質的に不活性な環境(この環境内で、コンタクトレンズプリカーサー材料が、硬化ゾーン内に置かれたコンタクトレンズモールド組立体内で重合される)を作る硬化ゾーン内のコントロールされた雰囲気とを有している。コンタクトレンズを製造する方法は、レンズ硬化システム内のコンタクトレンズモールド組立体内でコンタクトレンズプリカーサー材料を硬化させる段階を有している。 (もっと読む)


【課題】
対流加熱重合方法や光重合方法のかわりに、遠赤外線照射部から電磁波を放射させ、空気・ガスなどを介さず、分子を振動させ摩擦熱を発生させ、表面だけでなく内部にも重合に必要なエネルギーを高い効率で加え、硬化を均等にかつ短時間に進行させ、歪が低減した眼用レンズを製造することができる重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱硬化性樹脂からなる眼用レンズを硬化させる重合装置において、対流加熱重合方法や光重合方法以外の遠赤外線照射部から照射される電磁波で重合する。遠赤外線照射部が、遠赤外線を照射するセラミックヒータまたは遠赤外線発光ダイオードで構成される。遠赤外線照射部から照射される遠赤外線が1〜20μmの波長を含む。遠赤外線照射手段と対流加熱手段を併用する。 (もっと読む)


【課題】押出成形後において樹脂層とゴム層とが層間剥離するのを良好に防止でき、押出成形後の加工を容易に行うことができるとともに、簡単な工程で安価にホース製造を行うことのできる樹脂複合ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】中間の樹脂層と内ゴム層と外ゴム層とを積層して成る樹脂複合ホースを製造するに際し、内ゴム層と樹脂層と外ゴム層とをマンドレルを用いることなく中空状態で積層状態に長尺且つ直管状に連続押出成形するとともに、後工程でこれを熱風炉25に連続的に通して、そこで電子線照射を行ない、直管長尺ホース10Aの内部に供給した熱風と熱風炉25の熱風とによるホース内,外面からの加熱作用と電子線照射による加熱作用とによって連続的に半加硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加硫による発泡ゴムチューブを用いた導電性ゴムローラの好適な製造方法を提供する。
【解決手段】主剤ゴムがアクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムの混合物で構成された原料ゴム組成物が円筒状に押し出された後、マイクロ波加硫炉中にてマイクロ波照射により加硫発泡されて、発泡ゴムチューブとされ、次いで、該発泡ゴムチューブに導電性軸芯体を圧入して、加硫発泡ゴム層を導電性軸芯体上に形成する導電性ゴムローラの製造方法において、マイクロ波照射が照射強度1.0kW/m2以上3.0kW/m2以下であり、かつ、マイクロ波照射中の発泡ゴムチューブ内部が190℃以上240℃以下にあり、該発泡ゴムチューブが厚み4mm以上10mm以下であり、かつ、JIS引張強さが1.5MPa以上7.0MPa以下であること。 (もっと読む)


【課題】 軸芯体の周囲にゴム材料を被覆材料として形成し加硫硬化する方法において、金型を用いないで寸法精度の良好な弾性ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 弾性ロールの製造方法において、被覆材料の降伏応力が50Pa以上600Pa以下であり、かつチキソトロピーインデックスが2.0以上6.5以下である非ニュートン性液状の材料を円筒形状の塗工ヘッドを用いて被覆形成することで、寸法精度の良好な塗膜形成物が得られることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、移動中の熱可塑性樹脂製のブランク(半完成製品、容器の中間製品)を加熱する炉(1)であって、ブランクを、各々その軸線を中心に回転させながら、順次支持し移動させる搬送手段(2)と、搬送手段(2)の側方に配置され、移動中のブランクのボディを加熱する加熱手段(3)とを有し、搬送手段(2)は、相互に隣接して配置されていて、反対の搬送方向を有する少なくとも2つの平行な搬送分岐部分(4、5)を有し、前記2つの分岐部分に沿ってブランクが次々に移動し、加熱手段(3)は、2つの分岐部分上をそれぞれ反対方向に移動しているブランクを両側面で同時に加熱するように2つの搬送分岐部分(4、5)の間に配置されている炉(1)に関する
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