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Fターム[4F203DM16]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 加熱、冷却装置の細部 (429) | 電気的加熱手段の (28)

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【課題】高分子材料を熱硬化させるにあたり、界面への熱伝導を促進させることで、高分子材料をワークに確実に固着させる。
【解決手段】ドアパネル10に塗布したシーリング剤Sを熱硬化させる熱硬化方法であって、前記ドアパネル10のうちシーリング剤Sが塗布された塗布位置の側部を、同側部に対応させて配置したシーズヒータ40R、40Lにより加熱させ、前記側部からの熱伝導を利用して前記シーリング剤Sを熱硬化させる。このようにすれば、シーリング剤Sの界面が確実に熱硬化する。そのため、ドアパネル10に対してシーリング剤Sをしっかりと固着させることができる。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる複数の搬送テープを幅調整なしに使用できると共に、炉体2内での搬送テープの温度変化を抑えて樹脂硬化の品質を安定させる。
【解決手段】樹脂硬化装置の炉体内に搬送テープを通す際に搬送テープを支持して案内するテープ用レール部を備え、このテープ用レール部に、複数の異なる幅のテープを支持する複数のレール部を備えた。炉体内には、そのテープ入口とテープ出口とを連通する加熱管を備え、前記炉体内のうち前記加熱管内のみを過熱するようにした。前記炉体を開閉する正面扉は、前記炉体の前面を覆う扉板と、当該扉板を支持して水平方向に僅かにずらす水平スライド機構と、当該水平スライド機構に支持された前記扉板を垂直方向にずらして前記炉体を開放し又は閉じる垂直スライド機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で常に搬送テープに一定の張力をかけることができる。
【解決手段】内部に通された搬送テープ上の樹脂を加熱処理する炉体を有する樹脂硬化装置である。前記炉体のテープ入口とテープ出口とを連通する加熱管を備えた。当該加熱管は、前記炉体内に挿入された搬送テープ上の樹脂を加熱処理する複数の水平管部と、隣接する2つの水平管部に接続されて前記搬送テープを折り返す接続部とを備え、当該接続部が、一方の水平管部からの搬送テープを掛け渡して反転させるローラ部と、当該ローラ部に振り子の原理で一定の付勢力をかけて搬送テープに設定値の張力をかける張力設定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置全体のスペースが小さく、また、折り返し部を複数備えても、被加硫物の最初の端部を加硫通路内に設置することが容易な紐状ゴムの加硫装置を提供すること。
【解決手段】複数の折り返し部を備えた筒状の搬送通路と、該搬送通路の外周面を被覆する発熱体と、搬送通路のほぼ中心軸を通り、該通路内部及び外部を循環する態様で配置される搬送ベルトと、該ベルトの搬送手段と、前記搬送ベルトと被加硫物端部に着脱自在に装着し、搬送ベルトと被加硫物の駆動を同期させる取り付け駒と、を備えて構成し、前記搬送手段は、駆動源に接続される駆動プーリーと、搬送通路の折り返し部及び搬送通路外部の曲がり部に備える従動プーリーと、により構成し、該従動プーリーには、搬送ベルト装着用の溝と、被加硫物搬送用の溝を並列して備え、被加硫物の装置への取り付け段階で、前記取り付け駒を介して、被加硫物と搬送ベルトが並列に連結されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。
【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性シートにエンボスパターンを形成する際に、シートの両端部のシワや折れ曲がりを防止することが可能な熱可塑性シートの加工装置を提供する。
【解決手段】本発明は、搬送中の熱可塑性シートにエンボスパターンを形成する熱可塑性シートの加工装置であって、熱可塑性シートの幅よりも長い軸方向長さを有し、表面に凹凸が形成され、回転可能に支持された円筒状のエンボス版と、エンボス版との間を通過する熱可塑性シートを押圧し、回転可能に支持された円筒状の圧胴と、熱可塑性シートに対し、エンボス版よりも上流側で且つこのエンボス版と同じ一方面側に配置され、熱可塑性シートの一方面を加熱するヒータと、ヒータと熱可塑性シートの一方面との間に配置され、ヒータの両側部のうち、熱可塑性シートの両側縁よりも幅方向の外側に延びる部分を覆う第1遮蔽部材と、を備え、第1遮蔽部材には、複数の貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で現場作業が容易で、補修作業時間を短縮できる構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法及びそれに用いる構造物用ゴム支承の現場加硫補修用の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法において、既設の構造物用ゴム支承の劣化したゴム層を切削除去し、その補修部に未加硫のゴム系保護材を塗布し、前記構造物用ゴム支承の近傍に配置した電磁誘導加熱装置で発生した磁界を磁気回路手段を介して前記補修部に当接した金属板に導き、前記磁界により前記金属板にジュール熱を発生させ前記未加硫のゴム系保護材を加硫し補修することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 端面処理にばらつきがなく、安定した研磨性能の樹脂フィルムを加工する加工装置を提供する。
【解決手段】 固定ステージ2にバッキングフィルム5を固定し、押圧プレート3を加熱した状態で、固定ステージ2に固定されたバッキングフィルム5に押圧し、バッキングフィルム5の端面部分を熱破壊してシーリングを行う。押圧プレート3は、プレート移動部4に、所定の傾斜角度に保持されるとともに、バッキングフィルム5の厚み方向に平行な方向に移動させてバッキングフィルム5に押圧される。 (もっと読む)


【課題】加硫前のベルトを電磁誘導加熱できてベルトの加硫時間を短縮でき、かつ、加硫後のベルトのゴムと金属との接着性能の低下や加硫不足を防止できるベルト加硫方法及びベルト加硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のベルト加硫装置は、ゴムの内側に金属を備えたベルトを加硫する加硫部を備えたベルト加硫装置1において、加硫部(加硫プレス装置2)の前段に設けられて加硫前のベルト10の金属を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱部21と、ベルトの送り速度を検知する送り速度検知手段4と、制御装置5とを備え、制御装置5は、送り速度検知手段4で検知された送り速度に応じて加硫部に送られるベルトの単位長さ当たりに電磁誘導加熱で金属に加えられるエネルギーが一定となるように電磁誘導加熱部21を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック層の内層の高Vf化を抑制できるFRP成形体の製造方法及びそれに用いられる加熱装置を提供する。
【解決手段】FRP成形体の製造方法は、マンドレル10の周囲に樹脂含浸繊維層11を形成する工程(a)と、該樹脂含浸繊維層の厚さ方向に、外層側が高温で内層側が低温となる温度勾配を生じさせた状態で、樹脂含浸繊維層11を昇温させる工程(b)とを備える。また、加熱装置は、加熱炉30と、周囲に樹脂含浸繊維層11が形成されたマンドレル10を加熱炉内において支持する支持部32と、加熱炉内を加熱するヒータ31と、加熱炉内に配置されるマンドレル内に冷媒を循環させる冷媒循環機34とを備える。 (もっと読む)


【課題】スチールバンドの短命化を回避し、加硫したゴムシートの高品質化を図る。
【解決手段】駆動輪と従動輪との間に無端状に巻回されたスチールバンド、およびこのスチールバンドの内周面側に設けられた平板状の加熱体を有する加熱搬送装置が上下一対備えられるとともに、これら一対の加熱搬送装置の各スチールバンド間で長尺状の未加硫のゴムシートを厚さ方向に挟み加圧した状態で加熱体からの熱で加熱して加硫するゴムシートの加硫装置であって、主ピストン17によって2つの室18a、18bに仕切られた主シリンダ室18を内部に有し、前記2つの室18a、18bの一方18aが加圧されることにより前記一対の加熱搬送装置を相対的に接近移動させる主シリンダ19と、前記2つの室18a、18bの他方18bに第1接続管路20を介して接続された副シリンダ21と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】短絡する恐れがなく、効果的に発熱して熱硬化性樹脂を加温硬化させることができる電熱装置、およびこの電熱装置を用いて管路をライニングする管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1に3本の電極11、12、13を設け、この面状発熱体を円筒状にしてバルーン2に取り付ける。端部の2つ電極11、12の電位は同じにされ、中央電極13と端部電極11、12の間に電圧が印加される。端部の電極を接近または重合しても、電極の短絡を防止できる電熱バルーン3が得られる。この電熱バルーンを用いて管路に施されたライニング材の熱硬化性樹脂が加熱、硬化される。エネルギー効率が格段高く、工程が簡素になるライニングを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部Wの加硫度を最適加硫度に近付け、耐久性を向上させる。
【解決手段】未加硫タイヤ31のサイドウォール部Wと軸方向に重なり合う位置における剛体コア30に断熱体37を設け、この断熱体37により熱源ジャケット42から剛体コア30を通じて薄肉のサイドウォール部Wに伝導される熱を制限する。この結果、サイドウォール部Wにおける加硫完了までの時間が、ビード部B、ショルダー部Sの加硫完了までの時間に近付く。これにより、サイドウォール部Wはその加硫度が最適加硫度に近付き、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】生タイヤを熱損失が少なくかつ均一に加熱して加硫成形する。
【解決手段】タイヤT内面を熱風で加熱する加硫機1であって、生タイヤTを収容する加硫金型10と、送風機40、ヒーター42生タイヤ加熱用の熱風の給・排気用流路となる内外二重管22a、22bを有する中心機構と、該中心機構と加硫金型10間における熱風の流路を閉鎖又は開放する遮断プレート44と、前記二重管の内管22bに設けられ前記流路を遮断したときの熱風の循環路を形成するための切欠部25と、前記切欠部25を閉鎖又は開放する円筒管24とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部が加硫律速部となるタイヤの加硫時間を短縮し、生産性を向上することが可能なタイヤ加硫方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ加硫方法は、サイドウォール部T1が加硫律速部となるグリーンタイヤTを金型Mにセットして加硫する際に、サイドウォール部T1を専用の加熱手段20,21により加熱する。本発明のタイヤ加硫装置は、金型MにセットしたグリーンタイヤTのビード部T2をビードリング3,4に対して押さえつける把持部材13,14を備えたタイヤ加硫装置において、把持部材13,14にグリーンタイヤTのサイドウォール部T1を加熱する専用の加熱手段20,21を設置する。 (もっと読む)


【課題】円筒形の被加熱材を高周波誘電を用いて均一に加熱する。
【解決手段】加硫成型装置10は、内型20と外型40を備える。内型20の外周面27には、筒状に形成された被加熱材30を装着する。外型40は、略円筒形の収納室67を有し、その内周面にゴムジャケット43を設ける。収納室67の内周面に沿うように円筒形の電極部65を設ける。電極部65の内周側に、加硫ゴム筒から成り、被加熱材30を保温するための副資材90を設ける。副資材90の内周側に、被加熱材30を装着した内型20を配置する。ゴムジャケット43は内周側に膨らみ、電極材60を介して、内型20と共に、副資材90及び被加熱材30を挟圧する。電極材65と内型20の間に高周波電圧を印加し、被加熱材30を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際には、波長が0.78〜4μmの電磁波を出射する電磁波発生手段4と、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるフィルター5とを用いる。電磁波発生手段4から出射させた電磁波をフィルター5を透過させ、フィルター5を透過させた後の透過電磁波を、成形型2を介して熱可塑性樹脂3に照射して、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 鉄心に巻回した1次コイルの外周に巻回し、2次コイルとして機能する流体通流路を有する加熱容器とからなる流体加熱装置において、加熱容器から外部へ放出される熱を抑制し、また、1次コイルと加熱容器との磁気結合を改善し加熱効率を高めること。
【解決手段】 流体加熱装置を、鉄心14に1次コイルの一部15aを巻回し、1次コイル15aの外周に絶縁兼保温部材16を重ね、その外周に流体が通流するパイプからなる2次コイル(加熱容器)1aを巻回し、その2次コイル1aの外周に絶縁兼保温部材16を重ね、その絶縁兼保温部材16の外周に1次コイルの他の一部15bを巻回し、2次コイル1aの両端同士を電気的に短絡して構成する。これにより、2次コイル1aと1次コイル15a、15bとの磁気結合が改善され、洩れインピーダンスが減少し、力率は改善され、また、1次コイル15a、15bの抵抗損による発熱を2次コイル(加熱容器)1aの両面より伝達することができ、加熱容器の冷却速度を緩め、保温効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 流体と発熱体の接触面積を大きくして加熱効率を高め、流体や発熱体の過熱をなくすこと。
【解決手段】 SUSなどの磁性体からなるパイプを螺旋状に巻回し、両側の端部にフランジ1aを設け、螺旋状の流体通流路を形成した円筒状の加熱容器1とし、前記円筒状の加熱容器1の中空内に絶縁ボビン3に巻回された誘導コイル2を挿入して流体誘導加熱装置を構成する。使用時、流体が流れる導管にフランジ1aを介して接続し、導管内を流れる流体を加熱容器1の螺旋状に巻回されたパイプ内に導き、その螺旋状の流路を通流させ、誘導コイル2に交流電圧を印加し、その交番磁束により加熱容器1を加熱する。これにより流体と発熱体との伝熱面積が大きくなり、発熱体の加熱温度を高めることなく、流体を所望の温度に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠への脱着の手間も無く、また加熱炉が不要となり、かつ、製造装置の規模が小規模なもので済み、製造コストを低くすることができるゴムロールの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】離型層用のチューブ(24A)を円筒状のスリーブ(3A)周面内セットし、円柱状のコア(4A)を挿入し、前記コア(4A)の外周と、前記チューブ(24A)内側との間に液状ゴム原料を注入し、加熱して前記液状ゴム原料を硬化せしめ、前記コア(4A)の周りにゴム層を形成してゴムロールを製造する場合、前記円筒状スリーブ(3A)の外部に電熱線(6A)を巻着し加熱する。 (もっと読む)


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