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Fターム[4F204AA44]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | 硬化性樹脂 (3,171) | エネルギー線硬化性樹脂(光、紫外線、電子線硬化) (508)

Fターム[4F204AA44]に分類される特許

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【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、バリの発生を防止し、レンズの離型を円滑なものとする。
【解決手段】エネルギー硬化性の樹脂からなるレンズ20の製造装置100は、上型51及び下型52並びに胴型53を含む成形型50と、下型51の成形面62上に樹脂を供給する樹脂供給手段101と、上型51を移動させて上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を拡縮させる駆動手段102と、間隔を縮小された上型51及び下型52の双方の成形面60,62で挟まれて成形された樹脂に硬化エネルギーを供給するエネルギー供給手段103と、を備え、上型51の成形面60の縁には全周にわたって凸条65が設けられ、下型52の成形面62の縁には全周にわたって凸条66がそれぞれ設けられており、上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を縮小する際に、上型51の成形面60の凸条65と下型52の成形面62の凸条66との間に隙間を残して上型51の移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】適用可能な光学素子の形状等に制約を生じることなく、光硬化樹脂から高品質の光学素子を製造する。
【解決手段】下型11の成形凹面部11aと上型12の成形凸面部12aとの間に紫外線硬化樹脂30を挟んでレンズ31に成形した後、下型11および上型12の背面側から紫外線17aを照射して硬化させる製造装置M1において、中心から周辺部に向かって漸減する光量分布を発生する光量分布制御領域20bを有する光量分布制御フィルタ20を通過した紫外線17aを照射し、レンズ31の硬化が中心部から周辺部に向かって進行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であり、安全な透明樹脂板の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】移送される帯状体にメチルメタクリレートを30質量%以上含有する重合性液体を供給し、前記帯状体上に展延した前記重合性液体の上に活性エネルギー線透過性フィルムを繰り出しながら被せ、前記フィルムの上から照射強度1mW/cm〜30mW/cmの活性エネルギー線を照射して前記重合性液体を硬化させる透明樹脂板の連続的製造方法であって、
前記重合性液体の帯状体への供給部、および活性エネルギー線透過性フィルム繰り出し部を非密閉型クリーンブース内に配設し、前記クリーンブース上方からクリーンブース内へクリーンエアを、特定の換気回数となるように供給し、かつ排気風量に対する供給風量の比Xが特定範囲となるように供給する透明樹脂板の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、加工精度の高い非球面光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る非球面光学素子は、非球面形状の片側表面を有するマスター光学素子1の該片側表面を剥離剤3で処理し、樹脂層4を介してレプリカ基板2を密着させた後、両者を剥離させることで作製されるレプリカ非球面光学素子5において、前記レプリカ基板2の片側表面は球面であり、前記マスター光学素子1の片側表面の非球面形状との面形状差の二乗平均平方根が最小となるように曲率半径を最適化させたものであることを特徴とする。マスター光学素子1との面形状の差が少ない基板2が用いられているため、加工精度を良好に保つことができる。また、基板2の片側表面は比較的製造の容易な球面であるため、製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】正確な形状の成形品を得ることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の感光性材料5を、型7に形成されている凹部9の体積よりも多い量、凹部9に供給し、凹部9を型7の外部に通じさせる通路13が形成されこの通路13に未硬化の感光性材料5が入り込むように、基板3を型7に設置し、凹部9充填されている未硬化の感光性材料5一部を硬化させ、この硬化した部位を次第に大きくして感光性材料5全体を硬化する成形品1の造方法である。 (もっと読む)


【課題】透過性および光輝性に優れた光学フィルムを、支持フィルムを用いることなく簡便に製造できる方法、およびこれより得られた光学フィルムを提供する。
【解決手段】凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有する第一の成型具と、凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有し、活性エネルギー線を透過する第二の成型具との転写面の間に、25℃における粘度が60〜1505mPa・sである感光性樹脂を配し、第二の成型具側から感光性樹脂に活性エネルギー線を照射して感光性樹脂を硬化した後、各成型具を剥離して、感光性樹脂の硬化物11の両面に各成型具の光学パターンを転写することを特徴とする光学フィルム10の製造方法、およびこれより得られた、感光性樹脂の硬化物11の両面に凹凸構造が形成された光学フィルム10。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜き加工を用いず、両面テープ貼付工程の不要な接着剤付成形部品及びその製造方法の提供。
【解決手段】 接着剤層の形状を少なくとも一部に有するスペーサーを成形部品に当接してなる構造体を型として用いて、プラスチックフィルムを真空成形又は圧空成形して前記構造体に沿った凹み型を製造する凹み型形成工程と、
前記凹み型形成工程後、前記スペーサーを接着剤組成物に置き換えて、前記成形部品上に接着剤層を形成する接着剤層形成工程と、
を有することを特徴とする接着剤付成形部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形されたレンズアレイに損傷を与えることなく、容易に離型することができる成形型、成形方法、及び、レンズアレイを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するレンズアレイを成形材料で成形する成形型であって、成形材料に接する型面を有する型部材を備え、型部材がレンズ部の形状を転写するために型面に設けられた複数のレンズ転写部と、型面におけるレンズ転写部を除く部位の少なくとも一部に形成された離型部とを備え、離型部が傾斜面を含む。 (もっと読む)


【課題】絞りを一体に有するレンズ、及びその集合体のレンズアレイにおいて、温度変化による光学性能の低下を抑制する。
【解決手段】レンズは、耐熱性の樹脂で形成され、前記レンズの表面上に該レンズと一体に設けられた絞りを備え、前記絞りは、耐熱性かつ遮光性の樹脂を前記表面に塗布してなる塗布層である。レンズアレイは、複数の前記レンズが一次元又は二次元状に配列されて相互に連結された状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】機能層の密着性が高く、層の剥離が抑制され、外観に優れ、優れた光学特性を備えた樹脂積層体、特に、機能層としてハードコート層を有し耐擦傷性に優れる樹脂積層体を、短時間で効率よく連続して製造できる樹脂積層体の連続製造方法を提供する。
【解決手段】同一方向に同一速度で移動する下部支持シート及び上部支持シートのうち少なくとも一方に、機能層を形成した透光性樹脂シートを用い、該透光性樹脂シートを機能層側が内側になるように配置し、下部支持シート上に光重合性単量体混合物を供給しつつ、該光重合性単量体混合物上に上部支持シートを積層し、透光性樹脂シートを介して活性線を照射して光重合性単量体混合物を重合硬化させて機能層と一体化した後、下部支持シート及び上部支持シートを剥離し樹脂積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】基材の両面に形成するレンチキュラーレンズの光軸の位置精度を高く保ちつつ、高い生産性を両立することが出来る両面レンチキュラーレンズシートの提供。
【解決手段】支持体の両面に形成されたレンチキュラーレンズ形成用塗膜に金型を押圧して、両面にレンチキュラー形状のレンズを成形する両面レンチキュラーレンズシートの作製方法において、少なくとも前記支持体の片面にガイドを形成するガイド形成工程と、前記ガイドにより前記金型の位置合わせを行い、レンチキュラー形状のレンズを成形するレンチキュラー形状のレンズ成形工程とを有することを特徴とする両面レンチキュラーレンズシートの作製方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゲル形成組成物をシート上において均一に展延できるように供給することができ、厚み精度の高いゲルシートを製造することができる吐出ヘッド及びこの吐出ヘッドを用いたゲルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の吐出ヘッドAは、シート上にゲル形成組成物を供給するための吐出ヘッドであって、シートの幅方向に長く且つ上記ゲル形成組成物を吐出するための吐出口を有する吐出ヘッド本体1とこの吐出ヘッド本体1に連結、連通した供給管2とを備えており、上記供給管2の通路部21の開口端21aに対向する吐出ヘッド本体1部分には上記吐出口12が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な形状のレンズ成形用型を得ることができるレンズ成形用型の製造方法を提供する。
【解決手段】液体状の感光性材料11を原型13の凹部15に供給して凹部15の表面を覆い、感光性材料11を硬化し、この硬化した感光性材料21の凹部17に液体状の感光性材料23を供給して基板7を被せ、凹部17に供給された感光性材料23を硬化し、基板7と硬化した感光性材料21,27とを原版としてレンズ成形用の型1を生成する型生成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】へこみや割れ等の欠陥の発生が無いレンズを提供する。
【解決手段】複数の凹部15が設けられている型13の部位に、液体状の紫外線硬化樹脂17を供給し(S1)、フィルム19を型13に設置し(S3)、紫外線を照射して紫外線硬化樹脂17硬化し(S5)、フィルム19を分離し(S9)、フィルム19が貼り付いていた硬化済み紫外線硬化樹脂5に液体状の紫外線硬化樹脂21を供給し(S11)、ガラス板3を設置し(S13)、紫外線を照射して紫外線硬化樹脂21を硬化する(S13)レンズ1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学基材の外径公差が光学芯誤差に与える影響を小さくするとともに、簡易な動作で偏芯調整を行う。
【解決手段】複合光学素子は第1の光学基材11と第2の光学基材12の2枚の光学基材が紫外線硬化型樹脂14を介して接合されたものであり、その製造装置1は、第1の光学基材11、12を夫々着脱可能に保持する下保持具16及び上保持具18と、第1の光学基材11、12の外周の両方に同時に当接させて、前記2枚の光学基材の芯だしを行う芯だし具19とを有している。 (もっと読む)


【課題】基板密着性とモールド剥離性に優れたパターン製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)基板またはモールド上に同時または逐次に組成の異なる少なくとも2種の硬化性組成物であって、重合性単量体と重合開始剤を含む硬化性組成物を適用し、硬化性組成物層を形成する工程、(B)モールドまたは基板を硬化性組成物層に接触させ、基板とモールドの間に硬化性組成物層をサンドイッチする工程、(C)硬化性組成物層を硬化する工程、(D)モールドを硬化後の硬化性組成物層から剥離する工程を該順に有する微細パターン製造方法において、基板に隣接する層を構成する硬化性組成物の平均硬化性官能基当量(Meq1)がモールドに隣接する層を構成する硬化性組成物の平均硬化性官能基当量(Meq2)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性及び赤外線遮蔽性に優れた表面層を有する樹脂積層体を高生産性で、また環境負荷が少ない方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】型上に、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物を含む光硬化性樹脂混合物を塗布し、光照射し前記混合物を硬化させて硬化塗膜層を形成する第一の工程、前記硬化塗膜層の上に機能性化合物及びアニオン系界面活性剤を含む水系塗料を塗工し、機能層を形成することによって、多膜層を形成する第二の工程、前記硬化多膜層が形成された型と他の型を、前記多膜層の形成された面が内側になるように2枚の型の面を向かい合わせて鋳型を作製する第三の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し前記樹脂原料の注型重合を行い樹脂基材を形成する第四の工程、及び前記樹脂基材上に前記多膜層が積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第五の工程、を有する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所定の凹凸形状を有するシートを賦形により製造するための型を容易かつ精度良く製造する方法を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する光学シート40を賦形するための成型用型70は、中心軸線CAを有する円柱状の型用基材80と、型用基材80の外周面80aに形成された溝76と、型用基材80の外周面80aに形成された凹部74と、を有している。このような成型用型を製造する方法は、円柱状の型用基材80の外周面80aに凹部74を形成する工程と、凹部74内に被覆材81を塗布する工程と、型用基材80の外周面80aおよび凹部74内の被覆材81とをバイト88により切削することによって、型用基材80の外周面80aに溝76を形成する工程と、を備えている。被覆材81は、少なくとも、凹部74と溝76との接続箇所78であって、切削方向において上流側に位置する上流側接続箇所79aを覆うよう凹部74内に塗布されている (もっと読む)


【課題】ベースフィルムの表面と裏面に複数の光学素子を同時に形成するに際して、形成される光学素子シートの反りを解消できる光学素子シートの同時両面形成方法、およびその光学素子シート形成装置を提供する。
【解決手段】第1ロール金型3と第2ロール金型4とを所定間隔を空けて水平方向に対向配置し、両ロール金型3,4の間にベースフィルムFを供給してそれぞれのロール金型3,4により複数の光学素子La、Lbを前記ベースフィルムFの両面に同時に成型、成形もしくは印刷するとともに、両ロール金型3,4で形成された光学素子シートを鉛直下方に搬送し、樹脂が完全に硬化するまでの距離以上の距離で鉛直方向の搬送を継続することを特徴とする光学素子シートの同時両面形成方法、およびその光学素子シート形成装置。 (もっと読む)


【課題】溢出した余剰の光硬化性樹脂を適切に処理しつつ樹脂成形品を得ることができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性樹脂部の露出面36と加飾シート21との距離が個々の部位毎に所期の値を有し、周縁部31のうち少なくとも一部に加飾シート21の張出部24を備えた基材23を得る工程;基材23に光硬化性樹脂を載置する樹脂載置工程;基材23の上から型43を載置し、隙間44に光硬化性樹脂を充填すると共に、溢出した余剰の光硬化性樹脂を張出部24によって保持する型載置工程;光を光硬化性樹脂に照射する光硬化工程;を有する。 (もっと読む)


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