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Fターム[4F204AD17]の内容

Fターム[4F204AD17]に分類される特許

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【課題】難燃性、クッション性、耐久性及び軽量性が良好であって車両、鉄道、飛行機等の座席用として好適なクッション体を目的とする。
【解決手段】クッション体の厚み方向に略沿って所定位置に貫通孔12を形成したメラミン樹脂発泡体からなる所定厚みの芯材11と、膨張性黒鉛が分散したポリウレタン樹脂発泡体からなる表層材15とでクッション体10を構成すると共に、前記表層材15で前記芯材11の周囲を覆い、かつ前記貫通孔12に前記表層材15を充填させて、前記芯材11と一体に前記表層材15を形成した。前記メラミン樹脂発泡体からなる芯材により、軽量性を高め、膨張性黒鉛により難燃性を高め、ポリウレタン樹脂発泡体で、クッション性、耐久性を高めた。 (もっと読む)


2層の繊維強化ポリイソシアヌレート材料間にサンドイッチ状に挟まれた100kg/m未満の密度を有する発泡材料の層を含む複合パネル。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体の製造方法において、断熱性能の大幅な低下を防止しつつ硬質ポリウレタンフォームの使用量を低減して原価低減を図ると共に、良好な箱体外観を維持すること。
【解決手段】断熱箱体の製造方法は、外箱1の側壁と内箱3の側壁との間に形成される側面空間の中間部分にパネル状の樹脂発泡体5を配置した箱体21を形成し、この箱体21の貯蔵室の開口面を下にした状態で、硬質ポリウレタンフォーム2を側面空間の底部側から樹脂発泡体5の両側を通して上方に発泡させ、当該樹脂発泡体5を埋設するように充填する方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量高硬度でかつ吸音性能に優れ、しかも物性の異なる複数部位を後工程の接着作業によることなく一体に成形した粒状物成形品を得る。
【解決手段】粒状物をバインダーと共に加熱加圧して前記バインダーで結合してなる粒状物成形品10において、前記粒状物が嵩密度の異なる複数種類の粒状物からなる部位12a,12bと、一種類の粒状物からなる部位11とを一体に成形した。前記粒状物が一種類からなる部位11はポリウレタン発泡体の単独粒状物とし、前記粒状物が嵩密度の異なる複数種類からなる部位12a,12bはポリウレタン発泡体の粒状物と発泡スチロールの粒状物との混合粒状物とした。 (もっと読む)


【課題】一枚の平板プレス型と一つの尖頭プレス型とを組み合わせ、熱プレス処理によってウレタンフォームの表裏に同形の凹凸形状を形成する加工方法を提供する。
【解決手段】軟質ウレタンフォームの熱プレス処理にあって、一枚の平板プレス型と尖頭プレス型との組み合わせによって軟質ウレタンフォームを挟み、尖頭プレス型に添って軟質ウレタンフォームを圧縮し、両型の温度を170〜250℃とし、これを15〜1秒間加熱させ、尖頭プレス型による前記軟質ウレタンフォームの圧縮部位を樹脂化し、軟質ウレタンフォームの表裏に樹脂化層を跨いで同形の凹凸形状を形成した軟質ウレタンフォームの加工方法である。1‥軟質ウレタンフォーム、1a‥軟質ウレタンフォームの圧縮部、1b‥軟質ウレタンフォームのドーム部、2‥プレス型(平板)、3‥プレス型(尖頭型)、3a‥尖頭部。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が少なく、生産性に優れ、研磨層とクッション層との間で剥離することがない溝付き長尺積層研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 メカニカルフロス法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、凹構造を有するコンベアベルト10上に気泡分散ウレタン組成物8を連続的に吐出する工程、吐出した気泡分散ウレタン組成物上に面材14を積層する工程、厚さを均一に調整しつつ気泡分散ウレタン組成物を硬化させることによりポリウレタン発泡体からなる溝付き長尺研磨層を作製する工程、溝付き長尺研磨層をコンベアベルトから剥離する工程、及び溝付き長尺研磨層を裁断する工程を含む溝付き長尺研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 基材と表皮材とをより確実に接着させて製品の剛性を確保することができるとともに表皮材表面への接着成分の染み出しを抑制して見栄えの低下を防ぐことができ、しかも、吸音性能の低下を抑制することができ、さらには、製造工程の複雑化を抑制することができる内張材の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体11、補強材12、中間材13、表皮材14及び裏面材15を、合成樹脂発泡体11にバインダを含浸させた状態で積層する。この積層材30を、加熱圧縮成形用金型31によって加熱圧縮成形する前に、積層材30において車両のフロントピラー部に対応する深絞り予定領域のバインダに対して熱を加え、この深絞り予定領域のバインダを予備反応させる。この結果、加熱圧縮成形時において、深絞り予定領域におけるバインダの反応時間が短縮され、表皮材14の表面へのバインダの染みだしが抑制される。 (もっと読む)


【課題】RTM成形(Resin Transfer Molding)において表層に発生していたピンホールを減少させ、後工程の塗装工程等に必要な補修工程を低減し、生産性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】型のキャビティ1内に少なくとも強化繊維基材3を配置し、キャビティ内に樹脂を注入し硬化させる繊維強化樹脂の製造方法であって、強化繊維基材の少なくとも片面に、表層形成用基材4a,4bと、該表層形成用基材と強化繊維基材との間に位置し表層形成用基材との含浸係数比率が1.5〜10である樹脂拡散媒体5a,5bとを、カバーファクターが90%〜100%である少なくとも1枚の織物からなる中間層を介して配置することを特徴とする繊維強化樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂トランスファー成形法を用いたサンドイッチ積層板の製造方法において、繊維強化材に対する樹脂の含浸性を良くし、ボイドの少ないサンドイッチ積層板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化材、発泡コア、繊維強化材の順に積層されたサンドイッチ積層板の製造方法において、発泡コアとして、その両面に樹脂注入路と樹脂排出路を交互に且つ互いに実質的に平行に設けたものを用い、熱硬化性樹脂を、樹脂注入路から注入し樹脂排出路から排出することにより、繊維強化材に含浸せしめることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】外観良好な熱可塑性樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】機能性部材8を賦形するための凹部6が成形面に形成され、該凹部内に圧縮空気の供給と溶融状熱可塑性樹脂の供給が可能な成形型Aと、該成形型Aと対を成す成形型Bを用いて、所定形状に賦形された熱可塑性樹脂発泡シートに、部分的に熱可塑性樹脂製の機能性部材が融着されてなる熱可塑性樹脂成形品の製造方法であって、以下の工程を全て含む熱可塑性樹脂成形品の製造方法。(1)成形型A3および成形型B7の間に、熱可塑性樹脂発泡シート1を供給する工程、(2)成形型Aの凹部内に圧縮空気を供給する工程、(3)型閉めする工程、(4)成形型A成形面に前記熱可塑性樹脂発泡シートを接触させる工程、(5)圧縮空気の供給を停止する工程、(6)成形型Aの凹部内へ溶融状熱可塑性樹脂を供給する工程、(7)溶融状熱可塑性樹脂の供給を停止する工程。 (もっと読む)


【課題】開口部を有するFRPパネルの製造方法において、コア材の環境要因による劣化を防ぐことができる、軽量かつ高強度・高剛性な開口部を有するFRPパネルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
コア材に開口部を設け、該開口部内側に樹脂注入ラインを配置すると共に、コア材に前記樹脂注入ラインから放射状に溝を設ける (もっと読む)


各々が補強材料及び成形可能材料で被覆された2つの両側主表面を有する、特に紙ハニカム構造の圧縮性コア層を備える積層材料(1)から三次元形状サンドイッチ構造が製作される。積層材料(1)は、2つの相互に可動な金型部分(7、9)を有する圧縮金型内で成形される。コア層内のひび、裂け目又は割れ目の形成を低減させるために、第1の金型部分(7)は少なくとも2つの相互に可動な金型部品(10及び11〜12)で構成される。第1の金型部品(10)をその成形位置へ向けて動かすことにより、積層材料(1)の第1の部分が最初に深絞りされ、それにより積層材料にしわが形成され、第2の金型部品(11〜12)が、第1の金型部品(10)よりも後で及び/又は低速で動かされる。第1の金型部品による積層材料(1)の深絞り領域への引き寄せはほとんど又は全く妨害されないという事実により、このようにして第1の金型部品(10)によるしわの形成が促進される。第2の金型部品を異なる副部品(11〜13)で構成し、これらの部品もまたその成形位置へ向けて連続的に動かすようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音性能を確保でき、しかも、表面へのバインダの染み出しを防止できるとともに、製造工数の増大を抑制することができる内張材の製造方法を提供する。
【解決手段】天井材10において、発泡樹脂からなる基材シート11の一方には、多孔質シート12及び表皮材シート14が積層され、基材シート11の他方には、多孔質シート12、シート状ホットメルト接着剤15及び裏面材シート16が積層されている。この天井材10の製造時においては、まず、ポリイソシアネート、水及び触媒が付された基材シート11の両面に多孔質シート12が積層される。次に、一方の多孔質シート12の表面に表皮材シート14が積層されるとともに、他方の多孔質シート12の表面に、シート状ホットメルト接着剤15を介して裏面材シート16が積層される。そして、表皮材シート14の表面に水が付与された状態でこの積層体が熱圧縮成形される。 (もっと読む)


【課題】FRP製成形品あるいはその部品として使用される、発泡体コアを有するFRP製成形品を、生産効率良く成形する方法を提供すること。
【解決手段】発泡体コアを有するFRP製成形品を成形するに際し、(1)目的とする成形品の成形型と相似な縮小型を用いて、発泡体コアを加圧・圧縮法によって作成する工程、(2)前記成形品の成形型の内表面に沿ってプリプレグを敷設した後、このプリプレグ上に発泡性シートを重ねて配置し、次いで、(1)で得られた発泡体コアを、前記成形品の成形型内部に、前記プリプレグ及び発泡性シートを介して配置する工程、(3)前記成形品の成形型内部を減圧して後又は減圧しながら、成形型を加熱し、前記発泡性シートを発泡させると共にプリプレグを硬化させる工程からなる成形法。 (もっと読む)


【課題】軽量で、荷重を適切に担うことができ、従来の金属部品に替えて使用することができるような繊維複合部品を、効率的に、低コストで製造することができるようにする。
【解決手段】繊維複合部品(1)が、凹面として形成された少なくとも1つの端面(4、5)を有するコア材(2)を備えており、その端面に貫通開口(12又は13)が近接配置されており、前記コア材(2)の両側の横側面(6、7)または両側の縦側面(8、9)と、前記貫通開口(12、13)の外周のうちの前記コア材(2)に接していない側の外周とを、編組により形成された繊維複合材(18)がループ状に囲繞している。 (もっと読む)


【課題】 高価な炭素繊維の配合比(Vf)を低減することができ、高物性を必要としない汎用分野への適用が容易である炭素繊維複合材料成形体を提供する。
【解決手段】 表皮層を形成する2層の炭素繊維層の間にコア層を狭持させ、この積層体に含浸用樹脂を含浸させて成形する。 (もっと読む)


【課題】注型用金型を用いて成型品を製造する際において、エアー抜き口付近のエアー溜り現象を解消し、成型品の外観的欠陥や性能低下が少なく、成型歪みや反りが少ない人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂に充填剤、内部離型剤、硬化剤、人造大理石柄を表現する柄材等の添加物を配合した樹脂組成物7を準備し、該樹脂組成物7を注型用金型1の注入口2から注入空間部4へ、エアー抜き口3より前記注入空間部4に溜まっている空気を排気しながら注入し、加熱硬化させて製造する人造大理石の製造方法において、樹脂組成物7の透過を阻止し得る通気性構造体Sを、上記エアー抜き口3の注入空間部4側端部3aを覆うように、注入空間部4内面に仮貼着した状態で、該注入空間部4に上記樹脂組成物7を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フランジと、シーリングリップを備えかつ隣接スキン部分の変形を引起こすことなく、スキンと剛性基板との間の中間層を成形するときに剛性基板に対する有効シールを形成できる境界部とを備えたスキンから出発して製造される新しいパネル状ラミネートを提供することにある。
【解決手段】フレキシブルスキン(1)と、剛性基板(2)と、中間層(3)とからなるパネル状ラミネート。フレキシブルスキンは、ラミネートの前面を形成する主要部(8)と、ラミネートの側面の少なくとも一部を形成すべくスキンの主要部から基板に向かって延びる少なくとも1つのフランジ(9)とを有している。スキンと基板との間に中間層を成形するときに、発泡体の漏洩を防止するため、フランジはフレキシブルリップ(11)を備えた境界部(10)により延長されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の液体燃料を安定して継続的に供給することが可能な液体燃料保持体を提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、触媒及び発泡剤を含む発泡原料を用いて製造した軟質ポリウレタンフォームに界面活性剤及びバインダーを含有させてなる燃料電池用液体燃料保持体である。該燃料電池用液体燃料保持体としては、前記軟質ポリウレタンフォームを熱プレスによって2〜20倍に熱圧縮した後、該熱圧縮されたポリウレタンフォームに界面活性剤及びバインダーを含有させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クッションパッドの表側の面と裏側の面との両面を欠肉のない正確な形状の面に形成できるとともに、成形工程における作業者の負担を軽減できるクッションパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】クッションパッドを、表側の面6を有する第1クッションパッド部分7と、裏側の面3を有する第2クッションパッド部分8とに2分割して成形する成形工程と、第1クッションパッド部分7の第1分割面9と、第2クッションパッド部分8の第2分割面10とを接着する接着工程とから成り、成形工程では、表側の面6に対応した型面を備えた第1下型と、第1分割面9に対応した型面を備えた第1上型とを用いるとともに、裏側の面3に対応した型面を備えた第2下型と、第2分割面10に対応した型面を備えた第2上型とを用いる。 (もっと読む)


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