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Fターム[4F204AD24]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物) (5,039) | 形状、構造 (3,379) | 部分に特徴がある部材 (279) | 表面に凹凸、突起、溝、節等を有するもの(←孔) (122)

Fターム[4F204AD24]に分類される特許

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【課題】板体とコアの界面が波打つことがないようにした複合材サンドイッチ構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化複合材料を面板2a、2bとし、樹脂発泡材をコア1とした断面矩形の複合材サンドイッチ構造体4であって、コア1の面板2a、2bに接する少なくとも一方の面側に剛性単板3が該面側の面と単板3の面との面(つら)位置が一致するように埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RTM成形法で防水パンを成形するに際して、防水パン固定用金具を後加工で取り付ける手間を不要として、防水パン製造作業の効率化が図れるようにした防水パンの製造方法を提供する。
【解決手段】レジン・トランスファー・モールディング(RTM)成形法で、防水パン(FRP成形品)1を成形するに際して、プリフォーム部材19の角材(補強材)22に予め取り付けたナット(防水パン固定用金具)30を、第2の樹脂層25にインサートモールドする。これにより、成形が完了した防水パン1の角材22に、ナット30を後加工で取り付ける手間が不要になり、防水パン製造作業の効率化が図れるようになる。また、ナット30を後加工で角材22に取り付ける場合と比較して、第2の樹脂層25によりナット30の取り付けがより強固に補強されるようになる。 (もっと読む)


【課題】フレームのエッジ部やバリにより表皮材が損傷するのを防止し、表皮材に部分的に異硬度部が形成されるのを防止する。エッジ部全周やバリに粘着テープを貼り付けたり、高価な電着塗装を行なう必要がなく、作業が容易で経済性に優れ、フレームとパッド材との分離が容易でリサイクルを容易に行なうことができる表皮材一体発泡体を提供する。
【解決手段】表皮材22の発泡原液の注入口24と対向するフレーム25に注入孔25aを形成し、注入孔25aの外周に両面テープ27を接合し、フレーム25の外周をフィルム29により被覆する。表皮材22の内部にフィルム29により被覆されたフレーム25を挿入し、表皮材22を発泡成形型11内に配設する。表皮材22の発泡原液の注入口24より発泡原液を注入してパッド材26を一体発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に窓枠建材に用いられる金属製の長尺形材において、内部結露の発生を好適に防止し、かつ、窓枠自体の剛性を向上させることが可能な合成樹脂充填型金属長尺形材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】非発泡性のポリウレタン樹脂形成性組成物を金属製の長尺桶状枠に注入する工程を複数の積層工程とし、第1の積層工程の後に、該工程によって形成された組成物層の上面にガラスロービングを配置し、第2の積層工程において、ガラスロービングを配置した上からさらにポリウレタン樹脂形成性組成物を注入したのち、ポリウレタン樹脂形成性組成物を固化させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、簡単に取り付けることができ、インストルメントパネルの形状に影響を与えないようにする。
【解決手段】基材2とその表面に発泡体3を設け、発泡体3の表面に表皮4を積層し、基材2の裏面にハーネスを取り付けたインストルメントパネル1において、基材2に穴7を形成するとともに、ハーネスとして用いるフレキシブル配線板5にも穴8をあけ、発泡体3の材料をこれらの穴7,8から基材2と表皮4との間に充填発泡させて発泡体3を形成すると同時に、フレキシブル配線板5の穴8から溢れ出させてこの穴8の周囲を覆うように発泡体3に連成されたストッパ部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】積層繊維層が厚さ方向糸で結合された平板状の一次構造体に曲げ加工を行って形成しても、曲げ部における皺や歪みの発生が抑制された状態で三次元繊維構造体を製造可能な曲げ工程を備えた繊維強化複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】連続繊維配列工程と、厚さ方向糸挿入工程と、曲げ工程と、樹脂含浸硬化工程とを備えている。曲げ工程において、一次構造体20を第1保持部材21と第2保持部材22とで保持するとともに一次構造体20に張力をかける。その状態で一次構造体20に押圧部材23で曲げ力を作用させつつ、第1保持部材21、第2保持部材22及び押圧部材23を相対移動させる。そして、相対移動する第2保持部材22及び押圧部材23に挟まれた部分と、押圧部材23及び第1保持部材21に挟まれた部分との両端部に曲げ方向の異なる曲げ部14a,14bを形成する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性を向上させると共に熱による形状変形を防止する。
【解決手段】発泡成形部材30を構成する基材32は、表皮34との形状関係を基準として観た場合、該基材32の側へ突出した表皮34の表皮凹部34Aの底面部に対し、この底面部より該表皮34側へ突出しない部分を構成する第1構成部材40と、この底面部より該表皮34側へ突出した部分を構成する第2構成部材42とに分割して構成される。また基材32は、発泡体36を成形するに際して基材32および表皮34をセットした発泡成形型を型閉めする際を基準とした場合、表皮34と干渉しない部位を構成する第1構成部材40と、少なくとも表皮34と干渉する部位を構成する第2構成部材42とに分割して構成される。 (もっと読む)


【課題】RTM成形(Resin Transfer Molding)において表層に発生していたピンホールを減少させ、後工程の塗装工程等に必要な補修工程を低減し、生産性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】型のキャビティ1内に少なくとも強化繊維基材3を配置し、キャビティ内に樹脂を注入し硬化させる繊維強化樹脂の製造方法であって、強化繊維基材の少なくとも片面に、表層形成用基材4a,4bと、該表層形成用基材と強化繊維基材との間に位置し表層形成用基材との含浸係数比率が1.5〜10である樹脂拡散媒体5a,5bとを、カバーファクターが90%〜100%である少なくとも1枚の織物からなる中間層を介して配置することを特徴とする繊維強化樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1枚で複数方向の視野角制御を行うことができる等の機能を有する光学シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルム1は、二次元的視野角制限用の光学フィルムであって、可視光を透過する透明な樹脂で形成され二次元的に配置された複数の光透過部4と、該光透過部の間に配置された光制御部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】開口部を有するFRPパネルの製造方法において、コア材の環境要因による劣化を防ぐことができる、軽量かつ高強度・高剛性な開口部を有するFRPパネルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
コア材に開口部を設け、該開口部内側に樹脂注入ラインを配置すると共に、コア材に前記樹脂注入ラインから放射状に溝を設ける (もっと読む)


【課題】光回折構造層の素材としての樹脂に多量の離型剤を添加して十分な離型性を確保することができ、しかも、複製版からの離型剤の分離も抑えることが可能な複製版を提供する。
【解決手段】光回折構造を有する複製元の版4と、光回折構造が複製されるべき複製版1の基材2との間に、ポリエーテル変性シリコーンをアクリル変性してなる反応性シリコーンを離型剤として添加させた紫外線硬化樹脂3Aを介在させる。紫外線硬化樹脂3Aに紫外線UVを照射して紫外線硬化樹脂3Aを硬化させつつ、シリコーンと紫外線硬化樹脂3Aとを架橋結合させる。 (もっと読む)


【課題】
樹脂の無駄や廃棄物の量を増加させずに、バッグフィルムによるパスメディアの拡散効率の低下を防止する。
【解決手段】
成形型上に強化繊維基材を配置し、前記強化繊維基材の全体をバッグフィルムで覆い、前記成形型との間をシールしてキャビティを形成し、前記キャビティ内を減圧するとともに液状樹脂を注入し、前記強化繊維基材に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチックの製造方法において、前記強化繊維基材の上に、パスメディアを配置し、前記バッグフィルムのヤング率をEb、厚さをTbとしたとき下記式(I)を満たすヤング率ESおよび厚さTSを有する補助シートを、前記パスメディアと前記バッグフィルムとの間に配置することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。
SS>Ebb (I) (もっと読む)


【課題】 所定の樹脂層厚を得ることができる複合型光学部品の製造方法、及びその方法に使用する光学基材、金型を提供する。
【解決手段】 光学基材1は、凸レンズ形状部2と平板形状部3が一体となったものであり、平板形状部のうち、光学的に有効である凸レンズ形状部2の部分の外側下面に、3つの凸部4が120°間隔で設けられている。この凸部4は、金型や他の光学基材との間にエネルギー硬化型樹脂を挟んで押圧し、その後エネルギー硬化型樹脂を硬化させる工程において、相対する金型や他の光学基材の平面状の基準面(凸部が当接する点が同一平面上にあるような基準面)に当接したり、これらに形成された凹部に嵌合したとき、光学基材1と、これら相対する金型や他の光学基材との間の隙間の大きさを決定するものである。この光学基材1を用いることにより、エネルギー硬化型樹脂の厚さは、凸部4の高さに対応して定まり、正確な厚さとなる。 (もっと読む)


【課題】粗面を形成した現像ブレード素材を製造する方法を提供する。
【解決手段】外周に成形溝及び内部に加熱装置を備えた成形ドラムを用いて、合成樹脂を成形用原料とする帯電用ブレードの素材を連続成形する方法において、該成形溝の底面を粗面化した成形ドラムを用いることにより、粗面を有する帯電用ブレード素材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、不連続繊維からなる繊維強化プラスチックの長所である、高い生産性を維持しながら、弱点とされる脆性的な破壊挙動を延性的な破壊に転換して、接合部強度、及び面外衝撃特性を向上させる同時に、従来のように、補強金属を予め最終形状に加工しておかねばならないといった、前処理工程が不要な、低コスト成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
金属シートと繊維強化プラスチックの複合部材の製造方法であって、不連続強化繊維と樹脂を含む繊維強化プラスチック基材を成形型で加熱、加圧成形する工程を有し、かつ該工程では成形型間の少なくとも一部に、開口部を有する金属シートを配置し、該成形型を閉じる動きで当該金属シートを変形させると同時に繊維強化プラスチックとを一体化することを特徴とする金属シートと繊維強化プラスチックの複合部材の成形方法。 (もっと読む)


【課題】パネル側基材と室内側基材の二層基材構造を採用した自動車用内装部品及びその製造方法であって、クリップ取付座や電装用ハーネス等の付属部品等の取り付けを簡単かつ確実に行なえ、かつモジュール化に有効に対応する。
【解決手段】成形天井(内装部品)10は、所望の凹凸形状に成形されるパネル側基材11と、製品面形状を維持するほぼフラット面形状に成形された室内側基材12とからなり、パネル側基材11と室内側基材12との間にクリップ取付座20や電装用ハーネス30の少なくとも一部を挟み込んで支持することで、従来の反応性ホットメルト系接着剤による接着固定を廃止して、短時間で確実な取り付けを行なうとともに、二層基材構造とすることで、パネル形状に左右されることなく、造形自由度を高めモジュール化に有効に対応する。 (もっと読む)


【課題】フックを発泡材料の注入から保護し、より大きな磁石の磁力を与える必要無しにオーバーモールドが適切に固定されたモールド成型品を得る。
【解決手段】基部(2)と磁性手段(5)とを備えたオーバーモールドであって、前記基部(2)が、中央部と、中央部のそれぞれの側部から側方に延びる縁部を形成する二つの部分(16,17)とを有し、前記中央部の第1側面からフック(3)が突出し、該フックが自己把握部材の雄部を形成し、前記磁性手段(5)が、前記オーバーモールドを引き付けるための磁石と協働可能であるオーバーモールドにおいて、前記縁部がそれぞれ少なくとも二つのリブ、好ましくは少なくとも三つ又は四つのリブ(40,41,42)を備え、これらリブが、前記フックのように、前記基部の同一側面で前記縁部から突出することを特徴とするオーバーモールド。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】オーバーモールドがモールド成型品に良好に固定された製品を提供する。
【解決手段】オーバーモールド1が発泡成型品に固定されるよう意図されると共に基部2を備え、基部2が中央部と、中央部のそれぞれの側方に縁部6,7を形成する二つの部分とを有し、中央部の第1側面から自己把握部材の雄部を形成するフック3が突出し、金型が、オーバーモールド1が固定されることを意図されるモールド成型品を成型することを通じて、その底部14に、壁10,11によって区画されるキャビティを備え、オーバーモールド1が、キャビティ上に配置されると共に、フックをキャビティ内に位置させてキャビティの壁の上面に接触する縁部の少なくとも一部を有し、磁石30によって引き付け可能な材料15がオーバーモールド1に固定され、これら端部が穴をあけられ、特に、穴部の面積と端部の総面積との比率が33%より大きくしたアッセンブリ。 (もっと読む)


【課題】周縁端部に裏面側に薄肉折り返し部を有し、該折り返し部に成形基布が積層されたシート用パッドを容易かつ作業上安全に製造することが可能なシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な成形金型10の上型12の成形面に成形基布24を装着する副資材装着工程、成形キャビティー30に成形金型10を開いた状態又は成形金型10を閉じた状態で軟質ポリウレタンフォームを形成する発泡原液組成物を供給し、発泡硬化させてシート用パッドとする発泡工程、及び成形金型10を開いてシート用パッドを取り出す脱型工程を有し、シート用パッドは端部に成形基布24が積層された薄肉折り返し部を有するものであり、上型の成形面の薄肉折り返し部成形面の少なくとも一部に面ファスナー雄部材34が配設されているシート用パッドの製造方法とする。 (もっと読む)


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