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Fターム[4F204AG20]の内容

Fターム[4F204AG20]に分類される特許

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【課題】シート材が有するクッション性を保持しつつ、シート用パッドに適度な剛性を与えることにより、座り心地に優れ、しかも、その製造が容易なシート用パッドを提供する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド本体12と、その裏面に軟質フォームの発泡成形により一体化された柔軟な裏面布14を備えるシート用パッド10であって、発泡成形前に、予め剛性を持った圧縮フェルト13を裏面布14に接合したうえで、該裏面布14をパッド本体12と一体成形することで、パッド本体12の一部と裏面布14との間に圧縮フェルト13を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低分子シロキサン化合物、およびその発生源となる化合物を実質的に含有しない支持体付き発泡ポリウレタンシート、その製造方法、それを用いる遮音材およびハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】 支持体とポリウレタン発泡体とが一体成形され、オルガノシロキサンを含有せず、ポリウレタンのベースポリマーが、数平均分子量が1,500〜8,000、分子中に存在するヒドロキシル基の20%以上が第一級ヒドロキシル基のポリオールである、支持体付き発泡ポリウレタンシート;ポリオルガノシロキサン化合物を用いないその製造方法;上記発泡ポリウレタンシートを用いる遮音材およびハードディスクドライブ。 (もっと読む)


【課題】 オゾン層破壊・地球温暖化等の環境破壊を起こさないが可燃性であり取扱いに細心の注意を要する発泡剤を用いて、高い安全性と生産効率の向上を図れるようにした断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 一対の表面板10と、両表面板10の辺部間に装着される枠材20,21と、両表面板と枠材とで形成される空間30内に注入・充填される炭素数5の飽和炭化水素を発泡剤とする発泡断熱材40とからなる断熱パネルの製造方法において、所定温度に設定されたパネルの処理温度雰囲気内に、表面板及び枠材にて組み立てられるパネルP0を設置保持すると共に、パネルの空間内に、処理温度雰囲気未満の不活性ガスであるNガスを注入して空間内をNガスで置換した後、空間内に発泡断熱材40を注入・充填する。 (もっと読む)


【課題】発泡成形後の脱型性を確保しながら、パッド縁部の裏面側への突出部に一体化される補強布に起因する成形不良を解消する。
【解決手段】パッド本体12とその裏面に一体化された補強布14とを備えるとともに、サイド部18の裏面側に突出部22を持ち、該突出部の内側壁面22aに沿って補強布の縁部14aが一体化されたシート用パッド10の製造方法において、上型44の壁面に補強布14を取り付ける際に、補強布の縁部14aを上型の凹部54の内側壁面54bと該凹部54の底面に設けたピン56との間に差し込んで保持させる。また、突出部22の付け根部22bに対応する補強布部分につまみ縫製により縫製部36を設けておいて、縫製部36の縫い代37をパッド本体12側に向けて当該縫製部36よりも外側の縁部14aを凹部54の内側壁面54bに沿わせるようにする。 (もっと読む)


(i)1mm〜20mmの金属、合成樹脂又は無機材料、
(ii)5mm〜300mmの合成樹脂、
(iii)1mm〜20mmの金属、
の層構造を有する複合要素の製造方法において、
(ii)の製造用の液体状出発成分を、上部層(i)と、下部層(iii)との間に形成された空間に、開口部(v)から導入(充填)し、及び、液体状出発成分によって排除される空気を、下部層(iii)の開口部(iv)から排出する(但し、開口部(iv)の周縁部には、壁(x)が固定され、該壁(x)の上部縁は、上部層(i)の表面から0mm〜6mmの距離にまで近づけられ、壁(x)と層(i)の表面との間には、開口部が残され、且つ該開口部からは、排除される空気が排出可能である)
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本発明は、少なくとも一つの平面的な繊維組織体を有し、かつ、熱可塑性プラスチックマトリックスに含浸された、繊維ウェブに基づいて、繊維強化されたプレート材料を生産するための方法に関する。本発明は、ポリエステルの環状又は大環状オリゴマーを含む反応性出発物質を用いて、一つ又はそれ以上の繊維組織体が含浸又は被覆され、重合ポリエステルを含む表面層によって、一つ又はそれ以上の結合され、含浸され又は被覆された繊維組織体を含む繊維ウェブの片面又は両面を被覆することを特徴とする。前記表面層によって被覆された繊維ウェブは、加圧装置で加圧されてプレート材料を形成し、これにより、反応性出発物質は重合して繊維組織体を囲繞するプラスチックマトリックスになり、表面層に恒久的に結合される。
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相対的に高い流れ抵抗を有する吸音シート(7)と、その吸音シート(7)の一側に接合され、吸音シートよりも実質的に小さい流れ抵抗を有する多孔性流れ抵抗スペーサ材の層(10)から形成される熱成形吸音製品(6)である。この吸音製品(6)は、局部的に反応する吸音挙動と、2800〜8000Raylsの全空気流れ抵抗を有している。装飾層(9)を吸音シート(7)に貼り付けることもできる。
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露出前面、背面、シェルの背面に形成され接着された発泡層、及び前面及び背面を有するアップリケを有している好ましくは可撓性を有するプラスチック材料のシェルを含んでいる装飾トリムパネルに関する。アップリケは、外側シェルの露出前面の一部の形状を引き立たせるように形成される。そして、アップリケは、スキンの背面と前面との間に接着層をさらに含んでいる。接着剤は、アップリケをシェルに接着する発泡層を形成している間に活性化される。対応する装飾トリムパネルの製造方法についても開示されている。 (もっと読む)


研磨パッド、特に化学的機械的研磨(CMP)のための研磨パッドとして使用される、ポリウレタンシートの連続製造のための工程及び装置が開示されている。この工程は、ポリマー配合物を供給し、この配合物を硬化剤と混合し、混合物を鋼の二重ベルト式圧縮機の供給端に投与する工程パラメータの精密な制御を備える。さらに、シートは所定の寸法に切断され、表面を研磨パッドを形成するように調整されても良い。この工程は特に安定な製品の大量生産に向いており、製品の安定性は研磨の効率に直接の影響を及ぼす。
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【課題】新規複合素子、および複合素子の改善された製造方法を提供する。
【解決手段】(i)2〜20mmの金属、プラスチック又は木材、(ii)10〜300mmのポリイソシアネート重付加物、及び(iii)2〜20mmの金属、プラスチック又は木材、を含む層構造を有する複合素子であって、層(ii)が予め成形されたポリイソシアネート重付加物(x)を含み、該ポリイソシアネート重付加物(x)が、ポリイソシアネート重付加物(xx)により層(i)及び(iii)に粘着結合し、ポリイソシアネート重付加物(x)が容量4〜1000cm3の多部分から構成される複合素子が得られた。 (もっと読む)


【解決手段】自動車の複合トリム部品を製造するために、流動可能な外皮の材料を第1の成形面(4)に塗布し、流動可能な基板の材料を第2の成形面(7)に塗布し、金型(5,8)を閉じて、可撓性外皮層(1)と硬質基板層(2)との間に形成された隙間に、発泡性の材料(3)を加える。可撓性外皮層と硬質基板層とはいずれも、ポリウレタン反応混合物をスプレー吹付することによって製造される。利点としては、硬質基板層を可撓性外皮層に対して位置決めする必要がなく、特に、硬質基板層は別個に製造する必要がなく、従って、製造コストを低減し、トリム部品の品質を高められる。発泡層を作るための成形キャビティを密封するには、可撓性外皮層について、基板層に接触する領域の厚みを充分に確保しておく。両方の金型半体を別々に分けて、異なる生産ラインに沿って外皮層と基板層とを生産することによって、設備及びツールのコストが低減される。 (もっと読む)


本発明は、連続方式でのゲルシート製造のためのさまざまな方法を提供するものである。
本発明の態様は、工業生産に適するゲルシートの製造時間を削減する一助となる。このようなゲルシートは、保湿性がよく防音及び断熱を含むさまざまな用途に用いられるエローゲル・ブランケット(blankets)製品を製造するのに使用される。
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【課題】
【解決手段】この被覆する表皮部は、発泡材の層を被覆する面19と、発泡材を受け入れるキャビティの壁に対して発泡材が膨張するとき、発泡材により押し付けられることを目的とする密封スカート部25とを備えており、該キャビティは支持部材内に配置される。被覆面19は、周縁の輪郭部21により限界付けられ且つ、密封スカート部25によりこの輪郭部を超えて伸び、スカート部は、自由端縁35を備えている。被覆面19の周縁の輪郭部21は、少なくともその曲率半径R1が対向する位置に配置された自由端縁35の部分39の曲率半径R2よりも小さい部分31を備えている。
用途は、例えば、自動車の計器盤である。
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【課題】 軽量化され、低価格かつ高性能な熱伝導性シート状物とその製造方法、及びこのような熱伝導性シート状物を備えた回路基板を提供する。
【解決手段】 連続気泡を内包する軟質樹脂発泡体5に、微細な熱伝導性材料を含浸させ、これを加熱しつつ1/2〜1/20厚みに圧縮する熱伝導性シートの製造方法と、この方法により得られた熱伝導性シートと、この熱伝導性シートを備えた回路基板。 (もっと読む)


【課題】電子部品の放熱部材として好適な、高柔軟性、高熱伝導性かつ導電性の樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】骨格部と、該骨格部の一部又は全部と一体的に形成された樹脂部とからなり、骨格部と樹脂部の熱伝導率の差が1W/mK以上で、骨格部及び/又は樹脂部の体積抵抗率が1MΩ・cm以下(0は含まず)であることを特徴とする樹脂成形体とその製造方法。この樹脂成形体からなり、アスカC硬度が50以下である電子部品の放熱部材。 (もっと読む)


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