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Fターム[4F204EB12]の内容

Fターム[4F204EB12]に分類される特許

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【課題】下型に敷設した繊維強化材上に上型を重ねた後、キャビティ内を減圧しながら、樹脂を上型と下型が形成するキャビティ内に注入して繊維強化材に含浸させ、次いで硬化させる樹脂トランスファー成型法において、硬化後に未含浸部やボイド等のない厚さの均一な成型品が得られる樹脂トランスファー成型法を提供することにある。
【解決手段】キャビティ内に180度C以上で溶融させたマトリックス樹脂である熱硬化性イミドオリゴマー樹脂を、繊維強化材に含浸して樹脂注入圧力が上昇しだすまでは、60cc/分以上250cc/分以下の速度で注入する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームのセルサイズが略均一で、画像ムラの発生を抑えることが可能な弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1が配置されたモールド2に、ポリオール、ポリイソシアネート、触媒及び水を含むウレタン原料3を、吐出ヘッド4を備えるウレタン発泡機を用いて注入し、発泡成形させたポリウレタンフォームからなる弾性層を備える弾性ローラの製造方法において、前記発泡成形におけるウレタン反応速度が、次式:0.26 ≦ ライズタイム/タックタイム ≦ 0.81の関係を満たす。また、発泡成形におけるウレタン反応速度は、タックタイムが13〜120秒の範囲で且つライズタイムが10〜80秒の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い防滑性と視認性とを効率よく得ることができる点字鋲を提供する。
【解決手段】頭部3と脚部4とを有する金属製の鋲本体2と、頭部3上を覆う樹脂製の笠部5とを備える。笠部5の上面7にガラスカレット12からなる滑止め部13を設けたから、上面7のガラスカレット12が滑り止めになると共に、そのガラスカレット12に光が乱反射して視認性が向上する。したがって、上面7に設けたガラスカレット12により、滑り止めと視認性向上の複数の効果を同時に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 テープ状の係合部材付きの樹脂成形品を製造するために用いられる樹脂成形金型の該係止部材を金型内の箱型の配置具に配置して設置した場合に、係止部材の幅方向からの樹脂の流入を防止するとともに、長さ方向の端部からの流入防止を改善し、高品質の係止部材つきの発泡樹脂成形体を製造する。
【解決手段】 係合部材付きの樹脂成形品を製造するために用いられる樹脂成形金型内の所定の位置に、係止部材を配置するために固定されている断面凹型の配置具において、配置具の長さ方向の両端部に、断面凹部をほぼ直角に区画する横隔壁と、該横隔壁の外側の凹部に配置具の長さ方向に平行に縦隔壁が設けられていることを特徴とする係止部材を配置するための配置具。 (もっと読む)


【課題】径方向の通気度が高くトナー供給性に優れるトナー供給ローラの製造方法、その方法により得られたトナー供給ローラを提供すること。
【解決手段】芯金上にウレタン発泡体層(表面層)を形成するトナー供給ローラの製造方法であって、少なくとも下記成分(A)、成分(B)及び触媒を含有する、クリームタイムが15秒乃至30秒である原料を芯金上に発泡硬化した後、形成された発泡体層の表面に高圧エアを吹き付けてクラッシング処理する。
成分(A):末端にエチレンオキシドが付加された共重合体であり、エチレンオキシドの含有量が全体の5質量%以上で、かつ、質量平均分子量が3000乃至10000であるポリエーテルポリオール。
成分(B):ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)又はその誘導体を3質量%乃至35質量%含有するポリイソシアネート。 (もっと読む)


【課題】平滑性の良好な表皮が形成された軟質発泡体を、簡便かつ安価に製造することができる発泡体の製造方法を提供する。また、ローラ表面の凹凸に由来した画質不良が改善され、硬度と弾性復元性とのバランスがよい現像ローラを、簡便かつ安価に製造することができるローラの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、機械発泡にて液状樹脂原料の発泡性材料を調合する工程と、該発泡性材料を成形型に注入する前にあらかじめ、成形型のキャビティー内を、該発泡性材料が該成形型に注入された際には脱泡される程度の真空度まで、減圧する工程と、前記真空度を維持しながら、該発泡性材料を該成形型のキャビティーに充填する一次注入工程と、該成形型のキャビティーからの排気口を閉口した後、キャビティー内の圧力が大気圧以上、大気圧+0.03MPa以下の範囲になるように該発泡性材料を注入する二次注入工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横白スジ画像不良を発生させることのないトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】弾性層2を、直径の平均値が0.1〜1.0mmの粒子を含有するポリウレタンで構成する。 (もっと読む)


【課題】成型性・組み立て性に優れた電子機器筐体の製造方法、及び電子機器筐体の構造を提供する。
【解決手段】筐体本体による一次成型部10と液状シリコン系接着剤70との2色成型による電子機器筐体の製造方法において、一次成型部10のシール形成部位のエッジを、シール形成用の型60の面取り部61の押し付けにより面取り形状11に潰して変形し、この面取り形状11に型60の面取り部61を押し付けた状態で、当該型60内に液状シリコン系接着剤70を充填する。これにより、型60内への液状シリコン系接着剤70の充填時における一次成型部10との間からの漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】スペーサーと面材との接触部においてスペーサーの形が浮きでて外観不良が発生するという問題や、該非接着部を起点とする面材と硬質ポリウレタンフォームの接着剥離が発生するという問題のない硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】両面の面材14、15と面材の間に配設された枠材12により形成される成形空間16に、枠材12に形成された注入孔18より、ミキシングヘッドに設けられた注入ノズルから発泡原液組成物を注入して発泡硬化させてサンドイッチパネルとする硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法であって、面材14、15は金属板又は樹脂板であり、2枚の面材の間に、上下の面材に接触する接触凸部31、32を有し、接触凸部の断面積が先端ほど小さく形成されているスペーサー20を少なくとも1個配設する製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】自動化が容易であるとともに、設備費の増加を抑えることができる予備成形体の搬送方法および製造装置を提供する。
【解決手段】予備成形型52に備えられる第1成形型52Aおよび第2成形型52Bにより繊維材を型締めして加熱圧縮した後、前記第1成形型52Aから鋭利な突出針54を突出させて予備成形体Pに突き刺して、当該予備成形体Pを第1成形型52Aに保持する。この後、前記第1成形型52Aを第2成形型52Bから離間し、当該第1成形型52Aにより前記予備成形体Pを保持したまま搬送する。 (もっと読む)


【課題】フォーム中のガラス繊維の均一性に優れ、内部でのエアボイドが発生が抑制されたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法並びに該製造方法に適したガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下面材11Lを供給する下面材供給工程、ガラス繊維マット6を下面材上に供給するガラス繊維マット供給工程、下面材11L上に発泡原液組成物5を供給する原液供給工程、発泡原液組成物5上に上面材11Uを供給する上面材供給工程、発泡原液組成物5のガラス繊維マット層への含浸をチェックする含浸確認工程、及び発泡原液組成物を発泡・硬化させてガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームBとする発泡工程を有するガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ピンホールやボイドのない優れた成形品を得るためのRTM成形法を提供すること。
【解決手段】上型1と下型2からなる金型内部に、繊維強化材を成形品形状に賦形したプリフォーム又はシート状の繊維強化材5を配置し、金型を型締めした後、上型と下型が形成するキャビティ内を排気し、樹脂をキャビティ内に注入して繊維強化材に含浸せしめ、そして硬化させる樹脂トランスファー成形法において、先ずキャビティ内に樹脂の加圧注入を行い、次いで、注入された樹脂の一部を吸引し、その後、再度樹脂の加圧注入を行うことを特徴とする樹脂トランスファー成形法。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも品質的に優れた左右対称な表面模様を有するFRP成形品と、それを効率良く成形するための従来よりも簡単な方法を提供すること。
【解決手段】一定間隔で織目の方向が逆になるようにして製織された織物、好ましくは綾織物を、少なくとも表層に有する繊維強化材料と、マトリックス樹脂とからなる左右対称な表面模様を有するFRP成形品。かかる成形品は、好ましくは、織目の方向が変わる位置を成形品の対称軸に合わせて成形型に敷設し、その上に任意の繊維強化材料を積層配置し、次いで樹脂トランスファー成形法により成形することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂チューブで覆われたシリコーンエラストマーの二次加熱時の破損を抑制して製造し得る、非発泡型の独立気泡型シリコーンエラストマー多孔質体からなる弾性層を備える定着ローラを提供すること。
【解決手段】シャフト(12)と、シャフトの外周面上に設けられ、それぞれシャフト(12)の軸方向と交差する第1の端面(14a)および第2の端面(14b)を有する弾性層(14)と、弾性層の外周面を覆って設けられたフッ素樹脂チューブ(18)を備え、弾性層(14)は、非発泡型の独立気泡型シリコーンエラストマー多孔質弾性体からなり、弾性層(14)に、第1の端面(14a)および第2の端面(14b)の少なくとも一方の端面に開口し、弾性層(14)内に延びる少なくとも1つの孔(16a)を設けたことを特徴とする定着ローラ。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる複数の原液を用いてシートパッドを成形する場合に、各原液が混ざり合うことが防止され、しかも全体として一体性に優れたシートパッドを効率よく成形することができるシートパッドの成形方法を提供する。
【解決手段】下型11の底面から、シートパッド1の溝7を形成するための凸条13が突設され、この凸条13から突起14が突設されている。ワイヤ2を凹条14aに嵌めるようにして突起14上に架け渡すと共に、仕切材9を凸条13の上に立設する。この仕切材9を縫糸15などによりワイヤ2に保持させる。その後、中央キャビティ11aに低硬度ポリウレタンフォーム用ウレタン原液を供給し、サイドキャビティ11bに高硬度ポリウレタンフォーム用ウレタン原液を供給した後、上型12を下型11に被せて型締めし、ウレタン原液を加熱発泡させる。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を有するFRP成形時における強化繊維基材や副資材のブリッジを防止し、コーナー部における厚みを所定の厚みに維持するとともに、コーナー部に樹脂リッチ部分やボイドを発生させないようにした、プリフォームの製造方法、およびその方法により製造されたプリフォーム、並びにFRPの製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維基材を用いて形成される、コーナー部を有するFRP成形用のプリフォームを製造するに際し、少なくともコーナー部およびその両側部分にわたって、強化繊維基材に副資材を一体化した状態に、プリフォームを賦形することを特徴とするプリフォームの製造方法、およびその方法により製造されたプリフォーム、並びにその方法により製造されたプリフォームを用いるFRPの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のビード部が配列されたプリフォームを、強化繊維基材に皺やブリッジを発生させることなく、所定の形状に正確に効率よく賦形する。
【解決手段】平面部と、該平面部から隆起した複数のビード部とを有するFRPを成形するためのプリフォームを製造する方法であって、型平面部と型ビード部を有する賦形型上に強化繊維基材を配置する工程と、その上からラバーシートで覆う工程と、中央部にて型ビード部間に位置する型平面部部位において、ラバーシート上に錘を配置する工程と、その両側の各型平面部部位に対応する各位置において、順次所定数に至るまで錘を配置していく工程と、所定数の錘を配置した後、ラバーシートで密閉された内部を減圧して該ラバーシートにより強化繊維基材を賦形型に押し付け賦形型に密着させて賦形する工程とを有することを特徴とするプリフォームの製造方法、およびその方法により製造されたプリフォーム、そのプリフォームを用いて成形されたFRP成形品。 (もっと読む)


【課題】空間容積を持たせた駒を用いることによって、液受けカップのコスト、さらには液受けカップの処理装置のコスト等が削減され、および、ウェルドやボイド等の異常発泡の少ない高品質な発泡ローラ成型金型を提供する。
【解決手段】発泡ローラ成型金型の駒が従来成型で使用されていた液受けカップの役割機能を有している、すなわち駒が発泡弾性層を形成する材料を受けて溜めるための空間容積を有している、ローラ成型金型を提供する。 (もっと読む)


【課題】ファスナーの長手方向端部の剥がれを防止して、該ファスナーをクッションパッドに確実に一体化できるクッションパッドの成形型及びクッションパッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型2のキャビティ面25に、帯状のファスナー1を支持固定するためのファスナーレール3を突設する。ファスナーレール3に、ファスナー1の長手方向LDに延在してファスナー1の係着面1bが載置される第1底壁部31と、第1底壁部31の長手方向端部に設けられ、係着面1bから離れて対向配置される第2底壁部32とを備えて、成形型2内に供給した発泡樹脂原液が、係着面1bの長手方向端部と第2底壁部32との間に浸入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】顎関節に障害のある者、歯のなくなった高齢者、市販の水中呼吸装置用マウスピースでは十分な適合を得られない歯列不正者に対して、口腔周囲筋や顎関節などの負担が少なく適合性の高い水中呼吸装置用マウスピースを、容易に短期間で作成するための作成方法を提供する
【解決手段】市販のマウスピースと同形態の気体導入筒部および、犬歯部から大臼歯部まで咬合できるバイト部を併せ持つ熱流動性材料からなる構造体を利用して上下顎顎間関係を記録し、その後歯の咬合面や歯肉の形態に合わせて熱流動性材料を用いて整形を行い、埋没、流蝋した上でゴム状弾性材を填入し使用者個人の口腔内に適合した水中呼吸装置用マウスピースを作成する (もっと読む)


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