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Fターム[4F204EW01]の内容

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Fターム[4F204EW01]に分類される特許

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【課題】成形されたプラスチックレンズをモールドから離型させる際にプラスチックレンズにひび割れが生じにくいプラスチックレンズの離型方法を提供すること。
【解決手段】凸型モールド2と、凹型モールド3とをレンズ成形面が対面するように所定間隔離間させて配置し、粘着テープ4で巻回したレンズ成形ユニット1内にモノマーを充填して固化させプラスチックレンズを成形する。これを温度差のある水溶液が収容された複数の水槽中に所定時間順に浸漬させていく。水溶液は界面活性剤等を加えて界面張力を低くすることが離型を促進させるために好ましく、超音波によって振動を与えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能の異なる複数の材料を混じらないように組み合わせて一体に成型した衝撃吸収材およびその製造方法を課題とする。
【解決手段】金型10で成型される衝撃吸収材32は、硬質ポリウレタン発泡材料38Aより形成される衝撃吸収材32Aと、硬質ポリウレタン発泡材料38Bより形成される衝撃吸収材32Bとで構成される。衝撃吸収材32Bは表面の一部を樹脂フィルム34で被覆される一方で、衝撃吸収材32Aと32Bとの間を区分する位置に樹脂フィルム34が設けられ、樹脂フィルム34の一部が堰部34Bとなって衝撃吸収材32の内部を衝撃吸収材32Aと32Bとに区分される。 (もっと読む)


本発明は、硬化材料の構造を製造するための方法を表す。ここで、第1の硬化材料から第1の構造は、基板上に成形されて硬化される。さらに、第2の硬化材料の第2の構造は、第1の構造が通路領域において第2の構造によってカバーされないように第1の構造の第1の表面で境界面が第1の構造および第2の構造間にできるように、基板から見て外方に向く第1の構造の第1の表面に成形されて硬化される。さらに、溶剤は、空洞が第2の構造および基板の第1の表面間に形成されるように、第1の構造の第1の硬化材料を溶解するために通路領域に導入され、第1の硬化材料は、硬化した後に溶剤に対して可溶性であり、さらに、第2の硬化材料は、硬化した後に溶剤に対して不溶性である。さらに、硬化材料の光学部品および硬化材料の光学層スタックが表される。 (もっと読む)


【課題】低温条件においても、スティックスリップ現象を生じさせないことにより、トナーのすり抜けを防止することができるクリーニングブレードを提供する。
【解決手段】 材質が異なるエッジ部分とバックアップ層を備えた電子写真装置用のポリウレタン製のクリーニングブレードであって、エッジ部分の厚み×幅が0.03〜0.4×0.03〜4mmであることを特徴とするクリーニングブレード。 (もっと読む)


発泡製品は、連続気泡フォームの体積の少なくとも90%を占めるボイドを備えた可撓性の連続気泡フォームから成るコア層(1)から始まって製造される。コア層(1)を選択的に上側カバー層(3)及び/又は下側カバー層(2)と一緒に、下側金型面(5)と上側金型面(9)との間で金型(6,8)内に配置する。金型(6,8)を閉鎖し、硬化可能な発泡性の配合物(7)が金型内で発泡するようにして連続気泡フォームのボイドを充填する別のフォームが生じるようにする。少量の発泡性配合物(7)を使用して連続気泡フォームのボイドを充填することができるようにするため、コア層(1)を下側金型面(5)上に敷設し、発泡性配合物(7)を下側金型面(5)上に位置するコア層(1)に吹き付けて、発泡性配合物(7)が重力によって連続気泡フォームコア層(1)中に少なくとも部分的に浸透することができるようにする。さらに、発泡性配合物(7)は、コア層(1)に達したとき、1/sの剪断速度で測定して、1000mPa.s未満の動的粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】2P法を用いるシートの製造において、生産性が良く気泡混入のないシートおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2P法を用いるシートの製造工程のうち、同心円状の微細凹凸形状を有する成形型上に紫外線硬化型樹脂を塗布する塗布工程において、成形型上の一領域もしくは複数領域に、紫外線硬化型樹脂を注入し、前記領域の円周方向にスムージングを行い平面化し、その後成形型の全面について、前記樹脂を注入した後に、前記樹脂をスムージングしていない領域もしくは成形型上全面について、スムージングを行い平面化する工程による製造方法。 (もっと読む)


【課題】多官能(メタ)アクリレートを含むシラップを鋳型に注入しても、光学歪みの無が無く、耐熱性等に優れたメタクリル系樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル60〜100質量%と、他の共重合可能な単量体0〜40質量%とを含む単量体または単量体混合物(A)50〜95質量部と、メタクリル酸メチル単位を主成分とする重合体(B)5〜50質量部との重合性混合物100質量部に対して、多官能(メタ)アクリレート0.001〜30質量部と、(I)式で表される亜リン酸トリエステル0.001〜1.0質量部とが添加された原料を、ラジカル重合開始剤の存在下、鋳型内で重合し、該鋳型から取り出す、メタクリル系樹脂板の製造方法。


(式中、R、RおよびRは、炭素数4〜10のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】眼の不快感を引き起こさないシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを作製するための水性処理を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)レンズを形成するために、少なくとも1つのシリコーン含有成分を含む反応混合物を金型中で硬化させることであって、当該反応混合物は、TRISに対して約0.9未満の保持時間を有する水難溶性成分または不純物を実質的に含まない、反応混合物を金型中で硬化させることと、(b)金型から当該レンズを離型させるために、当該レンズおよび金型を水溶液に、99℃未満の温度で約1時間未満、接触させることと、(c)選択的に、レンズの後処理をすることであって、当該後処理は、行われる場合には、6時間未満の時間、水溶液を用いて行われる、レンズの後処理をすることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】厚みがあり偏肉差が大きい樹脂層を有するハイブリッドレンズの製造に適した方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部分(樹脂部分)3と、ガラス部分(ガラスレンズ基材)2とから成るハイブリッドレンズ1の製造方法であって、プラスチック部分3を第1段階の型を用いてモールドする工程であって、第1段階の型は、プラスチック部分3の非球面を含む第1の面に対応する第1の成形面を含む第1型と、ガラス部分2に接する第2の面に対応する第2の成形面を含む第2型とを含む、モールドする工程と、プラスチック部分3を第1段階の型から離型して、そのプラスチック部分3の第1の面を、第2段階の型の、第1の面に対応する第2段階の型面にセットしてアニールする工程とを有するハイブリッドレンズ1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】同一の金型でOAローラの製造を繰り返すことによるOAローラと金型との離型性の低下を遅らせることが可能なOAローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】金型21内にシャフト1を配置し、金型21の両端の開口部にそれぞれキャップ5を挿入した後、金型21内に弾性層2の材料を注入し、シャフト1の周囲に弾性層2を形成し、得られたOAローラ10を金型21から脱型するOAローラ10の製造方法において、OAローラ10を1回以上製造した後に、キャップ5と弾性層2との界面Pの位置を金型長手方向に移動させてから新たなOAローラを製造する。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率が高く、寸法精度にすぐれた、弾性回復性が向上された、特定の硬度を有する樹脂ローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】 芯体と、該芯体の上に形成されている円筒状の発泡ゴム弾性体層と、該発泡ゴム弾性体層上に形成された少なくとも1層以上からなる被覆層と、を有する発泡樹脂ローラであって、該発泡ゴム弾性体層の発泡倍率が1.5倍以上4倍以下であり、該発泡ゴム弾性体層の気泡の平均径が1mm以下であることを特徴とする発泡樹脂ローラ、によって、達成する。 (もっと読む)


【課題】マスクの形成コストを低減し得るマスク形成方法を提供する。
【解決手段】凹凸パターンが形成されたマスクを中間体10の上に形成する際に、紫外線硬化型の塗液(放射線硬化型の塗液)を中間体10の上に塗布して塗膜31を形成する塗膜形成処理と、塗膜31に紫外線52a(放射線)を照射する紫外線照射処理(放射線照射処理)と、スタンパーにおける凹凸パターンの形成面を塗膜31に押し付けてスタンパーの凹凸パターンを塗膜31に転写するパターン転写処理とをこの順で実行してマスクの凹凸パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 金型と樹脂層の密着により生じる金型およびレンズ基材のダメージが小さく、樹脂層の厚みのコントロールが容易で、生産性の高い複合光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、基材の表面に樹脂層を有する複合光学素子の製造方法であって、基材と型体のうち少なくとも1つに紫外線硬化性樹脂液を付与する工程と、基材と型体の配置を調整する工程と、離型を容易化するために設ける離型容易化領域の外周にある紫外線硬化性樹脂液を硬化する工程と、離型容易化領域にある紫外線硬化性樹脂液を硬化する工程と、硬化により形成した樹脂層を型体から分離する離型工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊プラスチックの利用に比べて費用削減を達成することのできるプラスチック部品製造方法と、この方法で製造されたプラスチック部品を含む装置を提供する。
【解決手段】プラスチック部品製造方法において、プラスチック成形材料が溶融温度以上の成形温度に加熱され、プラスチック成形材料が溶融温度以上で熱間成形可能であり、成形温度にあるプラスチック成形材料が成形部品へと成形され、成形部品の温度がプラスチックの種類に依存した転換温度に調整され、この転換温度が溶融温度よりも低く、限定された転換時間の間、成形部品が転換温度に放置される。 (もっと読む)


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