説明

Fターム[4F204FG03]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 予備成形成品及びその製造 (999) | 形状、構造、材質 (564) | 積層、積重構造のもの (401) | 同種材料の積重構造を有するもの (117)

Fターム[4F204FG03]に分類される特許

101 - 117 / 117


連続的なプロセスで調節される可変の厚さの熱可塑性樹脂の複合積層材料を形成する製造方法である。このプロセスは部材又はコンポーネントを多層の積層体へ積層するために自動化された装置またはハンドレイアップを使用する。各積層体は方向及び位置を維持するために適切な位置に取付けられているプライ成長領域を含んだ全てのプライを含んでいる。合体加工は全ての必要な部材の特徴を含んでおり、これらの多数のプライ積層体から10の異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性樹脂複合積層を形成するためにカスタム化された多数のプライ積層体に対して整合される。 (もっと読む)


【課題】簡易的な設備で大型の複合材料成型品の物性や品位を損なわないプリフォームを得ることが可能なプリフォームの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(A)〜(D)の工程または手段を含むことを特徴とするプリフォームの製造方法および製造装置。
(A)ツール面上に治具を配置し、その上に繊維積層体を配置する繊維積層体のセット工程または手段。
(B)前記繊維積層体の上側に前記治具の展開図形状に形成されたシートを、該シートの展開基準領域が治具の対応する面に実質的に重なるように配置するシートのセット工程または手段。
(C)前記シートを介して繊維積層体に圧力をかけることにより、繊維積層体を治具の形状に沿わせた際に、治具とツール面で形成されるコーナー部に前記シートが密着しない位置に前記シートの端部を固定するシートの固定工程または手段。
(D)前記シートを介して前記繊維積層体に圧力を加える圧力付加工程または手段。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


【課題】FRPのプレス成形において、外観にボイドやかすれのない製品を生産性良く得ることができるFRP製品の製造方法、ならびにFRPプレス成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とするプリプレグまたはその積層体をプレス機により加圧すると同時に加熱硬化して板状の複数の製品を一方向に、または、縦横に平面状に、連結した繊維強化複合材料成形品を得るホットプレス成形に用いるプレス成形型の設計方法であって、複数の製品対応部と、該製品対応部の間に連結部を配置し、該連結部の内部には気泡誘導部を配置することを特徴とするプレス成形型の設計方法。前記ホットプレス成形に用いる成形型であって、製品対応部を含むプレス部と、製品対応部の間に位置しプレス部よりも成形型間のクリアランスが大きい気泡誘導部を有することを特徴とする繊維強化複合材料のプレス成形型。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良く、低コスト化が図れ、品質の良い製品が安定して得られる繊維強化熱可塑性複合材料の成形方法の提供。
【解決手段】強化繊維に熱可塑性樹脂を含浸したプリプレグ材料を、金型に設置する所定形状に整形する中間体を製造する。次に、中間体製造工程で製造した中間体を金型内に設置する。そして、設置工程で金型内に設置した中間体をプレスし、繊維強化熱可塑性複合材料の熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱して成形した後、熱可塑性樹脂の融点より低い温度に冷却する。成形工程では、既に、強化繊維に熱可塑性樹脂が含浸しており、比較的短時間で成形を行なうことができる。また、プリプレグ材料には汎用材料があり、中間体を製造するのに加熱・溶融し、冷却・固化するという一連の成形作業がなく、コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
SMCと紙製のハニカム状シート材から成形される樹脂成形品であって、ホルムアルデヒドを含有せず、且つ特に表層のボイドの発生が抑制された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
紙製のハニカム状シート材1の両側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維マットに含浸させた内層用シートモールディングコンパウンド2を配置する。前記各内層用シートモールディングコンパウンド2の少なくとも一方の外側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維ペーパーに含浸させた外層用シートモールディングコンパウンド3を配置する。そしてこれらを加熱積層成形する。これにより、樹脂成形品はホルムアルデヒドを含まず、また成形時には無機繊維ペーパーがアクリル樹脂組成物を保持して表層の多孔質化が防止される。 (もっと読む)


チャージから複合構造部材を成形加工するための方法および関連の装置である。チャージは、装置の第1のダイの上に配置され、かつ第2のダイまたは工具を凹部に挿入することによって、ダイの凹部によって規定される所望の構成に成形加工されることができる。いくつかの場合には、第1のダイは、第2のダイまたは工具の挿入より凹部が開くことができるよう、横断方向に調整可能な2つの部分を含むことができる。第2のダイまたは工具は実質的に硬質の部材または膨張可能なブラダーであり得る。いずれの場合も、チャージは第1のダイ上に配置されることができ、そこで成形加工され、次に第1のダイの上でさらに処理されることができ、それによって各動作についてチャージの割出が容易になる。
(もっと読む)


【課題】可視光硬化プリプレグの粘着性を制御して生産性のよい可視光硬化繊維強化樹脂複合材の成形方法を提供する。
【解決手段】暗室でカチオン重合性化合物を含み所定温度以下で粘着性のないように調整された可視光硬化性樹脂が含浸された可視光硬化プリプレグを遮光性ボックス(暗箱)からなるカートリッジに充填し(P1)、カートリッジを自動積層装置に装填する(P2)。その後、自動積層装置が、カートリッジからプリプレグをフィードして取り出し(S1)、加熱されたコンパクションローラとの接触により加熱してタック性(粘着性)を付与し(S2)、コンパクションローラによりプリプレグを成形治具上に押圧して積層し(S3)、可視光ランプにより積層されたプリプレグに可視光を照射し硬化させる(S4)。S1〜S4を繰り返して多層に積層する。 (もっと読む)


【課題】材料コストおよび製造時の手間を低減させ得る車両用内装部材、殊に車両用内装部材のダクト構造を提供する。
【解決手段】ダクト28は、基材22に一体成形した樋状のダクト部26と、ダクト部26の開口部を覆う表皮24の一部と、表皮24の一部の裏側に設けられて、該表皮24を基材22との間で補強するガーニッシュ34とから構成される。表皮24は、車両内部に露出する外皮30と、この外皮30に裏打ちした発泡層32とからなり、この発泡層32がダクト部26に臨んでいる。 (もっと読む)


構造物に複合部材を取り付ける方法。樹脂で含浸された繊維の積層を形成するステップと、前記含浸積層に第一温度で加熱するステップと、前記樹脂を脱気し、脱気した含浸積層を形成するため、前記含浸積層を第一圧力で減圧するステップと、前記脱気した含浸積層を構造体に配置するステップと、第二温度で加熱する、および第二圧力で減圧することによって、前記脱気した含浸積層を前記基板上で硬化するステップとを含む方法。
(もっと読む)


【課題】 強化繊維に予め樹脂が含浸されたプリプレグシートを複数層積層してFRP積層体を製造する際に、装置を大型にする必要もなく、しかも自動的に任意の層数自動的に積層することが可能なプリプレグシートの自動積層装置を提供することである。
【解決手段】 プリプレグシートを、基材の上に所定の押圧力を付加しながら予め定められる所定の層数連続的に往復しながら積層する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 寸法(変化)特性の安定した積層板を製造する方法とその製造方法によって製造された積層板を提供する。
【解決手段】 樹脂を含浸した所定枚数のプリプレグを積層構成し、加熱加圧してなる積層板の製造方法において,積層構成前に、少なくとも1枚の該プリプレグを、該プリプレグに含浸した樹脂の溶融粘度が最も低くなる温度より10〜40℃低い温度で、1回または複数回加熱処理する積層板の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2個の型片(11,12)及び挟持枠要素を用いて製造する成形型によって、少なくとも1個の第1材料層(1)及び第2材料層(2)から部品を製造するプレス成形型に関し、成形型は部品の形状を決定し、第1及び第2型片を合わせることにより、第1材料層(1)及び第2材料層(2)の形成、並びに両方の材料層の接合をもたらし、また挟持枠要素は、第1(21)、第2(22)及び第3(23)挟持枠要素を含み、切断装置(100)は第1及び第2型片の間に延在する第2層の突出部を切断するために、第3挟持枠要素上に配置され、本発明はまた部品の製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 基材に対するフィルム状樹脂層の追従密着性、積層体の表面平滑性が優れ、1万回以上の繰り返し使用でもフィルム状樹脂層の追従性、密着性に優れた積層装置及び方法を提供する。
【解決手段】 凹凸を有する基材1にフィルム状樹脂層2から積層体[A]を形成するため、可撓性シート3を付設した下部プレート5及び上部プレート6を設置、下部プレート5の可撓性シート3と上部プレート6の可撓性シート4の間に狭持される、凹凸を有する基材1とフィルム状樹脂層2からなる仮積層体を載置、下部プレート5を持ち上げて上部プレート6と密封係合状態にし、上部プレート6と可撓性シート3の間の空間部を真空状態にした後、空隙部に大気又は圧縮空気を入れて可撓性シート3を膨張させ、仮積層体を可撓性シート3と可撓性シート4の間で圧締めする真空積層装置であって、可撓性シート3が繊維層を有する真空積層装置及びそれを用いた積層方法。 (もっと読む)


【課題】 リプレグを複数積層した状態で、FRP製構造体を成形するとともに、各プリプレグにおける皺の発生を抑制し、もって効率的にFRP製プリフォームを製造する。
【解決手段】 FRP製プリフォームを製造するにあたり、複数のプリプレグを積層したプリフォーム基材10を用いる。プリフォーム基材10には、所定枚数から2枚の数を減じた数のプリプレグ1,1…を積層するとともに、その最上層および最下層にそれぞれ半硬化プリプレグ2,2を積層する。このプリフォーム基材10を所定の形状の凸型形状をなすプリフォームツール23が載置されたベッド20上に置く。それから、フレーム30におけるゴム膜32でプリフォーム基材10をベッド20に押し付けながら、真空引きすることによりプリフォームPを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はこのような外観上の欠点が生ずることなく繊維強化樹脂製中空成形体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなるプリプレグであって、前記熱硬化性樹脂を硬化深度5〜10%に予備硬化させたプリプレグの複数枚を可撓性中空芯材の周囲に積層状態で巻きつけ、冷却してプリフォームを形成後、このプリフォームを加温して軟化させた状態で金型内に入れ、前記芯材に空気を圧入しながら加熱して前記プリプレグを硬化させ、最後に芯材を取り除く。 (もっと読む)


相対的に高い流れ抵抗を有する吸音シート(7)と、その吸音シート(7)の一側に接合され、吸音シートよりも実質的に小さい流れ抵抗を有する多孔性流れ抵抗スペーサ材の層(10)から形成される熱成形吸音製品(6)である。この吸音製品(6)は、局部的に反応する吸音挙動と、2800〜8000Raylsの全空気流れ抵抗を有している。装飾層(9)を吸音シート(7)に貼り付けることもできる。
(もっと読む)


101 - 117 / 117