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Fターム[4F205GA01]の内容

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【課題】 球形(真球状、異形状)で、かつ、小粒径の重合法トナーを使用した場合であっても、高温高湿下での異音防止性に加えて耐摩耗性(耐久性)を有する電子写真装置用クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】 弾性ゴム部材及び支持部材を有する電子写真装置用クリーニングブレードであって、上記弾性ゴム部材は、エッジ層及び上記エッジ層以外の層を有する2層以上の複層構造を有し、かつ、上記支持部材と接合する面から測定した国際ゴム硬さ計(M法)による23℃における硬度が50〜73°、そのクリープ特性が5〜20である材料からなる電子写真装置用クリーニングブレード。 (もっと読む)


【課題】球形(真球状、異形状)で、かつ、小粒径の重合法トナーを使用した場合であっても、優れたクリーニング性(特に、低温低湿下でのクリーニング性)を有する電子写真装置用クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】弾性ゴム部材11及び支持部材12を有する電子写真装置用クリーニングブレードであって、上記弾性ゴム部材は、エッジ層21及び上記エッジ層以外の層を有する2層以上の複層構造を有し、かつ、上記エッジ層を上側にした3点曲げ試験において、たわみ及び曲げ荷重のヒステリシスロス(B/A)が下記式(1);B/A<0.5 (1)の特性を満たす材料からなる電子写真装置用クリーニングブレード。 (もっと読む)


【課題】球形(真球状、異形状)で、かつ、小粒径の重合法トナーを使用した場合や、液体トナーを使用した場合であっても、弾性ゴム部材の座屈及びクリーニング不良を防止することができる電子写真装置用クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】弾性ゴム部材及び支持部材を有する電子写真装置用クリーニングブレードであって、上記弾性ゴム部材は、エッジ層及び上記エッジ層以外の層を有する2層以上の複層構造を有し、かつ、3点曲げ試験において、上記エッジ層を上側にして測定した曲げ荷重をFa、上記支持部材と接合する層を上側にして測定した曲げ荷重をFbとする場合に、下記式(1);
Fa−Fb>0 (1)
の特性を満たす材料からなる電子写真装置用クリーニングブレード。 (もっと読む)


【課題】 球形(真球状、異形状)で、かつ、小粒径の重合法トナーを使用した場合であっても、低温低湿下でのクリーニング性と耐摩耗性を両立できる電子写真装置用クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】 弾性ゴム部材及び支持部材を有する電子写真装置用クリーニングブレードであって、上記弾性ゴム部材は、エッジ層及び上記エッジ層以外の層を有する2層以上の複層構造を有し、かつ、上記支持部材と接合する面から測定した国際ゴム硬さ計(M法)による23℃における硬度が50〜73°、そのクリープ特性が0〜5である材料からなる電子写真装置用クリーニングブレード。 (もっと読む)


【課題】超分子ポリマーを提供する。
【解決手段】下記式(式中、PUは、少なくとも1つのポリウレタン鎖を含むポリマー鎖であり、nは0〜8であり、そしてX、Y、およびZは、同一もしくは異なっていて、水素結合性部位である)を有するポリマー。即ち、互いに水素結合を形成する構造単位を含むポリマー。該超分子ポリマーは、回転もしくはスラッシュ成形、射出成形、およびTPUフォームの製造、並びにホットメルト接着剤として有用である。
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【課題】 本発明の課題は、電子写真装置等に用いるゴムローラーの製造工程を簡単化することにある。
【解決手段】 加熱手段18を挿入したコア1周面を該加熱手段18によって内部から加熱し、この状態で該コア1を回転させてノズル7Bから液状ゴム材料を吐出しつつ該ノズル7Bをコア軸方向に移動せしめ、該コア1周面に該液状ゴム材料をかけ流し塗布し、加熱硬化することによってゴム層Gとする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂層とポリプロピレン系樹脂層とを積層させた回転成形法による多層成形品であって、層間の接着強度に優れた回転成形法による多層成形品及びその製造方法を得る。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂から形成されたポリエチレン系樹脂層と、ポリプロピレン系樹脂から形成されたポリプロピレン系樹脂層と、ポリエチレン系樹脂層とポリプロピレン系樹脂層の間にこれらの層と接して配置され、ポリエチレン系樹脂と、該ポリエチレン系樹脂より融点が高いポリプロピレン系樹脂の混合物から形成された混合樹脂層とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転成形時に気泡の発生が極めて少なく、表面平滑性や厚肉の均一性、機械物性に優れた成形体を得ることが可能な回転成形方法、およびその回転成形体を提供する。
【解決手段】特定構造を有する環状ポリフェニレンスルフィド化合物を金型内で、回転しながら加熱重合することを特徴とする回転成形方法であり、加熱温度は環状ポリフェニレンスルフィド化合物の融点以上400℃以下が好ましく、加熱時間は5分以上120分以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円筒状金型の内面に展開された溶液樹脂を均一に加温して、表面抵抗値のばらつきを抑えることができるシームレスベルトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】円筒状金型の内面に樹脂溶液を展開し、当該金型を誘導加熱により加熱することで当該樹脂溶液を加熱成型するシームレスベルトの製造方法であって、金型の外面及び内面に磁性体または非磁性体材料のメッキ処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布前における塗工液のゲル化を抑制することにより工程信頼性を向上した、表面欠陥を低減しつつ耐久性を備えるポリイミド膜及びポリイミド無端ベルトの製造装置及び製造方法を提供すること。また、耐久性を備えたポリイミド膜及びポリイミド無端ベルト、並びにこれらを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸構造を含むポリマーを含有する塗工液Aを準備する工程と、アミン触媒を含有する塗工液Bを準備する工程と、前記塗工液Aを被塗布物に対し吐出する塗工液A吐出工程と、前記塗工液Bを前記被塗布物に対し吐出する塗工液B吐出工程と、前記被塗布物に吐出された前記塗工液A及び前記塗工液Bを加熱する加熱工程と、を有することを特徴とする、ポリイミド膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、左右の周長差の小さい半導電性シームレスベルトを短時間で安価に製造できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】シームレスベルトの原料である樹脂溶液を、金型の円柱形状の内面にシームレス状に塗布させた後、乾燥、硬化してフィルム化するシームレスベルトの製造方法であって、金型の長さと金型直径の比(金型長さ/金型直径)が3以上であり、初期乾燥工程の際に、金型内表面に風速2m/秒以上の送風を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転写電圧による抵抗変化を防止し、長期間安定して高品質の転写画像を得ることができる等の優れた電気的特性とともに、ベルトの幅方向にかかる荷重によるクラックや割れが発生しにくく、耐久性に優れ、長期間走行させても安定した使用が可能である等の優れた物理的特性を兼ね備えた半導電性ベルトを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂70〜80重量%及びオイルファーネス法で製造された揮発分が2〜6%のカーボンブラック30〜20重量%を含み、表面抵抗率が1×10〜1×1014Ω/□である半導電性ベルトであって、該ポリイミド樹脂が、非対称性のビフェニルテトラカルボン酸成分15〜50モル%及び対称性の3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸成分85〜50モル%からなるビフェニルテトラカルボン酸成分と、芳香族ジアミンとの略等モル量をイミド化した共重合体である半導電性ベルトに関する。 (もっと読む)


本発明は、複数種のプラスチックを互いに連続的に溶融させることによって形成されたプラスチック成形表皮材を製造するための方法および装置に関する。ここで、第1のプラスチック粉末の溶融中、成形型の表面が部分的にカバーまたはマスクで覆われ、第1のプラスチック粉末は、粉体塗装法により成形型に塗布されており、その後、成形型の表面からカバーまたはマスクを取り外し、第2のプラスチック粉末を回転焼結によって成形型の金型面、および第1のプラスチック粉末に塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心成形法により成形される発光性製品のカール現象を抑えるとともに、蓄光性能を向上させる白色層を発光性製品に設けることを目的とする。
【解決手段】第1の熱硬化樹脂に顔料を混合した第1の混合物を加熱しながら遠心成形することにより形成された隠蔽層と、前記隠蔽層上に、第2の熱硬化性樹脂に前記第2の熱硬化性樹脂よりも比重の大きい蓄光顔料を混合させた第2の混合物を注入し、加熱しながら遠心成形することにより得られる蓄光層と透明層とを有し、前記蓄光層が製品厚みの略中心に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端成形基体を所望のように離型することのできる遠心成形用金型、及び、無端成形体を高い生産性で製造することのできる無端成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一端が開口した開口端部23と内周面に成形材料を展開する内周面成形領域22とを有する中空金型本体20、及び、開口端部23に着脱可能に装着される、内周面成形領域22と面一となる成形領域延長部41を有する成形領域延長部材30を備えた遠心成形用金型10、並びに、遠心成形用金型10における中空金型本体20の内周面成形領域22と成形領域延長部材30の成形領域延長部41とで形成される成形領域15に無端成形基体を遠心成形する成形工程と、成形領域延長部材30を中空金型本体20から取り外し、内周面成形領域22から突出する無端成形基体突出端部を把持して無端成形基体を中空金型本体20から離型する離型工程とを有する無端成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い表層を備え、低コストで容易に成形できる高耐久性のブレード部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム基材を架橋させたゴム部材からなるブレード本体と、このブレード本体の厚さ方向の一方面側に設けられた樹脂層とからなり、前記ブレード本体と前記樹脂層とが遠心成形により一体的に成形されたものであり、前記樹脂層が前記ゴム基材とは異なる真密度を有し且つ融点が前記遠心成形の成形温度以下である樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、成形加工性に優れる回転成形用エチレン共重合体パウダーを提供する。
【解決手段】下記(A)〜(F)を満足するエチレン系重合体よりなり、平均粒径が50〜800μmであるエチレン系重合体パウダーを用いる。(A)密度(d)が925〜960kg/m、(B)MFRが1〜30g/10分、(C)末端ビニル数が1,000C当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160)とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力(MS190)とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー(E)と密度の関係が127−0.107d<E<88−0.060d (もっと読む)


【課題】樹脂皮膜を形成する際の加熱反応時における膨れの発生を防止し、樹脂皮膜を円筒状芯体から容易に抜き取ることができる無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状芯体をその中心軸を中心に回転させ、該回転している円筒状芯体上に、皮膜形成樹脂溶液を流下し、ブレードにより平滑化して塗膜を形成し、該塗膜を加熱して樹脂皮膜を形成した後、該樹脂皮膜を円筒状芯体から抜き取る無端ベルトの製造方法であって、予め、前記円筒状芯体の前記樹脂皮膜が形成される予定領域の円筒状芯体の軸方向両端部近傍に、前記皮膜形成樹脂溶液の溶剤に対して溶解性がある耐熱樹脂を主成分とする第一帯状フィルムを巻きつけ、更に該巻きつけられている第一帯状フィルム上に、前記皮膜形成樹脂溶液の溶剤に溶解しない耐熱樹脂を主成分とする第二帯状フィルムを巻きつけることを特徴とする無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電子写真式画像形成装置においては、内周面の一部もしくは全面に精密な電極パターンが形成されているつなぎ目の無いベルト(「シームレスベルト」と称する)を製造する方法。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を有機溶剤に溶かした通常ワニスと呼ばれる塗料を使って筒状に成型加工する方法であって、成型用パイプの内外面の一部または全面に導電性材料層を形成し、その上から熱可塑性樹脂を有機溶剤に溶かした通常ワニスと呼ばれる塗料を製膜して、成型用パイプを回転しながらランプ等の加熱手段によって昇温させてベルト状に成形すると共に電極パターンを構成する導電性材料層と電極的絶縁性の合成樹脂膜とを結合する。 (もっと読む)


【課題】最終製品の所望特性に応じて回転成形品を最適に製造する方法。
【解決手段】最終製品の所望特性に影響を与える加工変数を同定し、数値化して最終製品の所望特性に応じて回転成形品の製造パラメターを最適化する方法。
(もっと読む)


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