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Fターム[4F205GA06]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 型の被覆による成形の区分 (1,535) | 接触塗布による型の被覆(ハケ等) (213)

Fターム[4F205GA06]に分類される特許

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光学用途に好適な樹脂フィルムを作製する塗布及び乾燥装置を用いるフィルム作製方法を開示する。特に、低界面エネルギーを有する移動しているキャリヤ基体に多層液体層を同時塗付することにより樹脂フィルムを調製する。溶剤を除去した後、犠牲キャリヤ基体から樹脂フィルムを剥がす。本発明の方法によって調製されたフィルムは良好な寸法安定性および低面外リターデーションを示す。
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ポリマーを溶解して含む疎水性有機溶媒溶液を基板上にキャストし、湿分を含んでいる雰囲気の下で該有機溶媒を蒸発させ、該キャスト液表面の雰囲気に含まれている湿分を該キャスト液表面で微小水滴に凝縮、結露させ、該液表面又は液中に最密充填構造に分散させ、次いでこの結露し液表面又は液中に分散してなる微小水滴を蒸発させる事で水滴を鋳型とする多孔質ハニカム構造体を得、次いでこの構造体を、厚み方向に剥離することによって少なくとも二分して、これによって剥離面に規則的に配列してなる微細突起あるいは異方性微細突起を有してなる多孔質ハニカム構造の薄膜構造体。
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【課題】有効屈折率が大幅に低下された三次元ナノポアポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】三次元ナノポアポリマーフィルムの製造方法であって、(a)第1の溶剤中に、平均反応性官能基の数が2.0よりも大きい重合可能な化合物45〜95重量%、テンプレート剤5〜55重量%、および重合可能な化合物およびテンプレート剤の合計量に対して1〜10重量%の開始剤が均一に存在している三次元ナノポアポリマー塗料を調製する工程、(b)三次元ナノポアポリマー塗料を、基板の所定の塗布面に塗布する工程、(c)三次元ナノポアポリマー塗料からなる膜に、加熱または光線照射を行って、前記基板の所定の塗布面にポリマー層を形成する工程、および、(d)第2の溶剤により前記ポリマー層から前記テンプレート剤を溶出して、スポンジ状構造の断面を有した三次元ナノポアポリマーフィルムを形成する工程からなる製造方法である。 (もっと読む)


光拡散マイクロフィルムの作製方法は、保持基板を設け、前記保持基板に被膜流体を塗被し、前記保持基板上の被膜流体を乾燥させて、剥離可能な光拡散マイクロフィルムを基板上に形成し、前記光拡散マイクロフィルムを前記保持基板から分離することを特徴とする。
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【課題】 ブロック共重合体にクレイを複合化して、クレイとナノドメインを高秩序に配列制御することにより新規な秩序構造を有するフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ラメラ構造を有するポリ(エチレンオキシド−スチレン)ブロック共重合体(PEO-b-PS)−クレイナノコンポジットからなり、
1.Mw/Mn= 1.1以下、 PEO/PS = 65/35〜35/65(重量比)でラメラ構造を形成し、
2.ブロック共重合体のラメラがフィルム面に高度に配向し、
3.ラメラ構造の中でPEOの結晶が高度に配向し、
4.クレイの重量分率:2〜20%
5.クレイの層間にブロック共重合体がインターカレートしていることを特徴とする高配向フィルム及びその製造方法。

【採用図面】 図1 (もっと読む)


【課題】 薄膜状ポリマーシートを鋳型から剥離したり、対面基板に貼り合わせる際に使用するのに好適なハンドリング治具を提供する。
【解決手段】 ポリマーシートをハンドリングするためのハンドリング治具であって、該治具は、支持基板と、該支持基板の一方の面側のポリジメチルシロキサンからなる薄層と、該ポリジメチルシロキサン薄層上に形成されたトリフルオロカーボン(CHF)膜とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢度等の光学的特性を得ることができると共に、光沢度等の光学的特性を制御することができ、しかも、ベルトの捩れや変形等が可能となる無端状ベルトを提供する。
【解決手段】軸方向と周方向とに異方性をもたせた面粗さとする微少な凹凸を一方の表面に有する合成樹脂で構成される無端状ベルト4において、(イ)前記微少な凹凸が、円筒状成形型の内面に設けられた研磨又は研削による微少な凹凸の転写によって形成され、(ロ)前記微少な凹凸が、前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域に設けられ、そして、(ハ)前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域の光学的な特性(例えば、光沢度)が、前記微少な凹凸によってもたらされると共に、該無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有するものとする。図1において、4aは、異方性領域形成部であり、「光学的な特性が無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有する領域」に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄の生じない塗布装置、それを用いた管状物の製造方法及び膜厚ばらつきの少ない管状物を提供すること。
【解決手段】 芯体10の中心軸を水平にして芯体10を回転させる回転手段と、皮膜形成樹脂溶液14を芯体10へ吐出して付着させると共に、その付着部が相対的に芯体10の一端から他の一端へ水平方向に移動する塗布手段であるディスペンサー16と、を有し、ディスペンサー16は、少なくともノズル18と、モーノポンプ20と、を備える塗布装置1、それを用いた管状物の製造方法及びその製造方法により得られた管状物。 (もっと読む)


ジベンゾジアゾシンポリマー、ジベンゾジアゾシンポリマーの製法、ジベンゾジアゾシンポリマーから形成される生成物、及びかかるジベンゾジアゾシンポリマーの使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製品を製造するための方法および装置に関するものであって、本発明による方法においては、型輪郭を有した金属型を、型輪郭に適合する輪郭のものとして形成された赤外エネルギー加熱部材からの赤外エネルギーを使用することによって、キャスト温度にまで、予熱し;予熱された金属型上へと、プラスチック材料をキャストし;赤外エネルギーを使用してプラスチック材料を溶融させ;相変化または状態変化を起こし得る材料を金属型に対して接触させることにより、金属型を冷却し;キャストされたプラスチック製品を金属型から取り外す。
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室内装飾及びトリムパネル用途用クロス調の外観及びテクスチャーを有するプラスチック製カバー材料は混合物をテクスチャーが付された表面上に凝固させることによって形成される。
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医療装置、例えば、カテーテル、ステンまたはバルーンなどを、氷またはワックスからなる型(30)上に放射線硬化性組成物を付着させて成形する。付着組成物は、適当にはUV光を照射して硬化させ得る。像をなすように付着または硬化を実施することにより、複合構造を形成することができる。光硬化により、ポリエステル、ポリアミドまたはポリイミドを形成する組成物を用い得る。特定の構造は、バルーンのコーン部壁(86,87)を通過するガイドワイヤ管腔(85)を有するラピッドエクスチェンジ型カテーテル用バルーンである。 (もっと読む)


【課題】遠心成形による無端ベルトの成形では硬化処理までの塗布型からの浮き防止と硬化処理後の無端ベルトの剥離の容易性とを向上することができる無端ベルト成形用の塗布型を提供する。
【解決手段】略円筒形状を呈する金型本体41の内壁面としての剥離層42に塗布液が塗布されると共に、この塗布液を乾燥して塗布膜を形成する際には剥離層42の表面が低離型特性の親溶剤性となっており且つ塗布膜を硬化させた際には剥離層42が高離型特性の疎溶剤性となっている。 (もっと読む)


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