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Fターム[4F205GA06]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 型の被覆による成形の区分 (1,535) | 接触塗布による型の被覆(ハケ等) (213)

Fターム[4F205GA06]に分類される特許

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アクリル系材料における装飾的外観は、アスペクト比3を有する異方性粒子を含有する流動性の架橋可能なアクリル系材料を収縮性支持材に塗布し、続いて架橋して固体物品を形成することによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブル金属箔積層体及びその製造方法に関し、具体的には、ポリイミド樹脂に変換可能なポリイミド前駆体樹脂を金属箔上に複数回塗布して乾燥した後、赤外線熱処理によってポリイミド樹脂に変換したフレキシブル金属箔積層体に関するものであって、金属箔と直接接するポリイミド樹脂層のガラス転移温度が300℃以上であり、ポリイミド樹脂層の全体線熱膨張係数が20ppm/K以下であることを特徴とする。これにより、エッチング前後の反り(curl)が発生せず、熱処理による寸法変化が少なく、金属箔との接着力及びイミド化終了後の外観が良好であるフレキシブルプリント回路基板用のフレキシブル金属箔積層体が提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた表面平滑性及び通気性等の特性を有し、さらにより高い強度を備えた多孔質シートを得ることができ、且つ連続・長尺で製造可能な、多孔質シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質フィルムの製造方法は、(I)超高分子量ポリエチレン粒子、水、界面活性剤及び増粘剤を混合して、前記超高分子量ポリエチレン粒子を前記水に分散させた分散液を準備する工程と、(II)前記分散液をフィルム上に塗布して、前記分散液の塗布層を形成する工程と、(III)前記塗布層を焼成する工程と、(IV)前記フィルムを剥離する工程と、を含む。 (もっと読む)


可撓性ナノ結晶セルロースフィルム(NCC)は、調節可能な色の性質を保持しながら、ポリマーを含む。ポリマーは、例えばPVOH及びSB−ラテックスであり、NCCフィルムの可撓性を増加させるのに効果的である。PVOHで作製されたNCCフィルムは、SB−ラテックスで作製されたNCCフィルムより虹色をよく保持する。しかし、SB−ラテックスで作製されたNCCフィルムは、より良好な引っ張り強度を有する。加えて、PVOHで作製されたNCCフィルムは、水中に容易に分散することが判明したが、SBラテックスで作製されたNCCフィルムは、水中に分散しない(耐水性が強い)。PVOH及びSB−ラテックスで作製されたNCCフィルムの色は、調整のための技法を用いて、依然として調整することができる。
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【課題】弾性が損なわれることなく優れた離型性が付与されており、画像形成装置の中間転写ベルト用として好適に使用できる弾性シート材、および該シート材を用いた中間転写ベルト、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド変性ポリウレタンエラストマーをシート状に成形した弾性シート材であって、該シート内に含有されたフッ素樹脂微粒子がシートの表面側に偏在していることを特徴とする弾性シート材、およびこの弾性シート材からなる弾性層を基材上に積層した画像形成装置用の転写ベルトである。上記弾性シート材および転写ベルトは遠心成形法により製造される。 (もっと読む)


【課題】製作歩留まりがよく長期間にわたって安定して使用でき、バックグラウンドを抑制する、蛍光X線分析用のドリフト補正試料等を提供する。
【解決手段】本発明のドリフト補正試料1は、蛍光X線分析装置10における測定強度の径時変化を補正するための基準となるドリフト補正試料1であって、母材であるポリイミドまたはパリレンに少なくとも1つの分析対象元素が混入され、厚さが0.1mm未満に製膜される。 (もっと読む)


【課題】座屈強度および耐折性にすぐれ、かつ摺動性に優れた定着ベルトとして使用可能な管状体およびその製造方法を提供。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンなどに代表されるフッ素樹脂フィラー、及び解壁され、特定の平均粒子径(0.01μm〜5μm)を有し、且つ4級アンモニウム塩で処理された親油性モンモリロナイトを含むポリイミド前駆体分散溶液を調整し、該前駆体分散液で管状管に成型し、その後イミド化触媒の使用によりイミド化を実施。 (もっと読む)


【課題】応力緩和特性に優れ、貼り付け時の微弱な力で変形し戻りがないため三次元曲面によく馴染み、貼り付け作業性に優れ、さらにワーク端面で巻き込みを要する場合も経時で浮き上がりがない、貼り付けラベルなどの装飾用接着シートに使用するフィルム基材として適したフィルム基材を提供する。
【解決手段】ウレタン変性ポリエステル樹脂、可塑剤および多官能架橋剤からなるフィルム形成用組成物を流延法により製膜して、50%伸張時応力半減期時間が10秒以内であるフィルム基材2を作製する。このフィルム基材2の一面に感圧接着剤層または感熱接着剤層1を設け、他面には印刷3などを施し、必要に応じ印刷面上に透明保護層5、接着剤層上に剥離紙6を設けることにより、装飾用接着シート1が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドの極薄膜を容易にハンドリングできるように、溶液中に浮いた状態の大面積且つ丈夫な極薄膜を作製でき、さらにこれを溶液中からすくい取ってポリイミドの自立膜を実現できる、ポリイミド膜作製方法を提供する。
【解決手段】このポリイミド膜作製方法は、溶媒可溶ブロック共重合型ポリイミド膜を基板にスピンコート成膜するステップ、成膜後、基板をベークしてポリイミド膜中の溶媒を脱離させるステップ、剥離溶液に浸漬してポリイミド膜を基板から剥離させるステップ、基板から剥離して溶液上に浮遊したポリイミド膜をすくい取るステップを含む。 (もっと読む)


ナノ結晶セルロース(NCC)の水性懸濁液の選択加熱により、パターンを含有する固体NCCフィルムを生成する新たな方法が発見された。酸性形態のNCC懸濁液を50℃を超える温度に加熱することにより乾燥させると、NCCの暗色化が生じ得、一方、105℃までの温度に加熱することにより、中性形態のNCCが虹色キラルネマチックフィルムを生成し得る。蒸発するNCC懸濁液を含有する容器の下に異なる熱伝導性を有する材料を設置することにより、フィルム構造内にインプリントされた異なる虹色の透かし模様状パターンが得られる。ナノ結晶セルロース(NCC)の代わりに、他のコロイドロッド状粒子、例えばキチン又はキトサンを使用することができる。
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【課題】芯体からの分離が容易で、芯体表面にフッ素樹脂被膜が貼り付いてしまうことによる芯体の耐久性の低下を防ぐことができ、且つ、ポリイミド樹脂とフッ素樹脂とが強固に接着した多層管状物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芯体にポリイミド前駆体溶液とフッ素樹脂分散液とを重ねて塗布する重ね塗り工程と、前記ポリイミド前駆体溶液及び前記フッ素樹脂分散液から溶媒を除去する工程と、前記ポリイミド前駆体をイミド化すると共に前記フッ素樹脂を被膜化する工程とを備える多層管状物の製造方法であって、前記重ね塗り工程は、フッ素樹脂分散液をポリイミド前駆体溶液の塗膜の長さと同じ長さもしくはそれより短く塗布する多層管状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】円筒状または棒状基材外表面上に純粋のポリアミック酸溶液ではなく、溶剤可溶性ポリイミド共重合体溶液を塗布して用いることにより、ポリイミド化焼成温度を低下せしめることを可能とすると共に、膜厚が均一で表面発泡のみられないチューブ状ポリイミドベルトの製造法を提供する。
【解決手段】溶剤可溶性ポリイミド共重合体の可溶性溶剤溶液を、円筒状または棒状基材外表面に塗布した後、250℃までの加熱乾燥およびベルト化焼成する工程において、150〜250℃での定速昇温工程を含み、かつ定速昇温の所定時間が30〜300分である工程を経て、チューブ状ベルトを形成させ、チューブ状ポリイミドベルトを製造する。ポリイミド共重合体溶液に導電性微粒子を分散させたポリイミド共重合体溶液を用いた場合には、半導電性を示すチューブ状ポリイミドベルトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹形状部を有する固形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 疎水性溶剤を溶剤Bとし、溶剤Bの沸点以上の沸点を有する親水性溶剤を溶剤Aとし、溶剤Bの沸点未満の沸点を有する疎水性ではない溶剤を溶剤Cとしたとき、溶剤A、溶剤B、溶剤Cおよび高分子化合物を含有し、かつ溶剤A、溶剤Bおよび溶剤Cの含有量が下記(1)〜(5)の条件を満たす溶液を使用し、
溶液に含有される溶剤が蒸発する過程において、結露によって溶液の表面に凹形状部を形成しながら溶液を固化させる。
(1)溶剤Aの含有量が0.1質量%以上かつ25.0質量%未満
(2)溶剤Bの含有量が溶剤Aの含有量より大きい
(3)溶剤Bの含有量が5.0質量%以上かつ49.9質量%以下
(4)溶剤Cの含有量が50.0質量%以上かつ94.9質量%以下
(5)溶剤A、溶剤Bおよび溶剤Cの合計含有量が90.0質量%以上 (もっと読む)


【課題】複数の層を積層した場合に比べ、層内での電荷蓄積を長期にわたり抑制した環状部材及びその製造方法、並びに、それを備えた環状部材張架装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、樹脂又はゴム材料とポリアニリンとを含んで構成され、外面の表面抵抗率が内面の表面抵抗率よりも大きい基材層を有することを特徴とする環状部材及びその製造方法である。樹脂の代わりに、ゴム材料を適用してもよい。そして、環状部材を備えた環状部材張架装置及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリなどの電子写真画像形成装置において、感光体ベルト、中間転写ベルト、転写搬送ベルトとして好適に使用でき、ロール跡(巻き癖)が付きにくいか否か、更には画像形成性に優れたシームレスイミドベルトであるか否かを判定するシームレスイミドベルトの検査方法を提供し、更には、前記検査方法を含み、長時間、画像形成装置のロールにベルトを装着し放置した後であっても、ベルトにロール跡の付き難いシームレスイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】シームレスイミドベルトの検査方法であって、前記ベルトを少なくとも2本のロールに装着し、前記ロール間に張力を付加して、前記ベルトにロール跡を付け、前記ロール跡を付けたベルト表面状態を測定・定量化することを特徴とするシームレスイミドベルトの検査方法。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ高精度に中空ニードルを形成できる中空ニードルシートの製造方法と、当該製造方法により製造される中空ニードルシートとを提供する。
【解決手段】針状凹部12を有するモールド10に、ポリマーを含むポリマー溶解液20を注型した後、ポリマー溶解液20を乾燥させる。このとき、ポリマー溶解液20がモールド10の凹部壁面14に密着した状態を維持しながら、ポリマー溶解液20を乾燥収縮させる。これにより、中空針状凸部24が形成されたポリマーシート22が得られる。 (もっと読む)


【課題】厚さ10μm以下程度の極薄のポリイミドフィルムを、連続生産に適した単純な装置、工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(I)〜(IV)を含むことを特徴とする極薄のポリイミドフィルムの製造方法:
(I)離型剤を含有するポリイミド樹脂前駆体溶液を基材上に塗布する工程、
(II)塗布されたポリイミド樹脂前駆体溶液を乾燥する工程、
(III)ポリイミド樹脂前駆体溶液層を熱硬化してポリイミドフィルムを形成する工程、および
(IV)ポリイミドフィルムを基材から剥離する工程。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で圧力を検知でき、しかも圧力の測定を行うことが可能な、光を利用する圧力センサーを形成できる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の光学フィルムは、表面に凹凸形状を有する凹凸層を備えており、この凹凸形状は、力学的な圧力を加えることにより変形と力学的な圧力を除くことによる形状の復元とが可逆的に可能なものであり、且つ、凹凸層は、圧縮弾性率が0.01〜100MPaであるゴム弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と、パラフェニレンジアミンを主成分とする芳香族ジアミン成分とから得られる、生産性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と2,4−トルエンジアミンとから得られるポリイミド成分(A)を3モル%以上35モル%未満の範囲でランダム共重合またはブロック共重合させる。 (もっと読む)


【課題】生産性・塗布効率に十分に優れた塗布装置を提供すること。
【解決手段】軸方向Dを回転軸として回転しながら表面に樹脂溶液が塗布される金型1;および該金型の塗布面に対してその軸方向にわたって略一定の距離を離間させて配設され、金型塗布面との間隙に供給された樹脂溶液を金型塗布面に供給・塗布する平面状弾性ブレード2を有する塗布装置であって、ブレードと金型塗布面との間隙に樹脂溶液3が供給されたとき、該ブレードは、金型塗布面に対向するブレード先端部11における樹脂溶液供給部分と金型塗布面との距離が、該ブレードの金型軸方向の両端部における金型塗布面との距離より狭くなる撓み形状を有するように変形する塗布装置10。 (もっと読む)


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