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Fターム[4F206AA29]の内容

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【課題】 外周面に凹溝を有するインサート部材をインサート射出成形により歯部と一体化した合成樹脂歯車において、歯の成形精度、特に、歯幅方向中央部の精度を高めた、高精度の合成樹脂歯車を提供する。
【解決手段】 平歯車またはハスバ歯車状の複数の歯21を有する歯部2とインサート部材4とが射出成形により一体化された合成樹脂製歯車1において、インサート部材4の外周面には、歯車両端面を結ぶ方向に延在する凹溝41が形成されるとともに、歯の歯スジ方向と、インサート部材の凹溝の方向が、半径方向から見て互いに所定の角度で交わるような方向にされ、さらに、歯車の歯幅方向中央部における断面において、インサート部材の凹溝41が、歯部の歯底21aと円周方向位置で略一致するようにされたことを特徴とする合成樹脂歯車。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉、高剛性で、かつ表面外観に優れたものであり、これらの特性が要求される用途に適した複合成形品を提供する。
【解決手段】板状部材の少なくとも外縁の一部に樹脂部材を接合してなる複合成形品であって、前記樹脂部材を接合して形成された境界線より樹脂部材側に0.01〜0.50mm離れた位置から、前記板状部材の少なくとも一方の表面より樹脂部材を0.01〜0.20mm高く設けたことを特徴とする複合成形品。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐振動疲労性、耐不凍液性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とし、さらに、機械的特性と成形収縮率の異方性が少ない成形品を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維ロービングを用い、かつストランドに撚りをかけながら引き取るプルトルージョン法から得られる、ガラス繊維と熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を射出成形して得られる射出成形品であって、該樹脂組成物が熱可塑性樹脂30〜90重量部とガラス繊維ガラス繊維70〜10重量部を含み、ガラス繊維含有量(W(重量部))と、せん断速度1000sec−1で測定した成形温度での該熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度(η)が数式1を満足し、成形品中の重量平均ガラス繊維長が1.8〜5.0mmである事を特徴とする射出成形品。
η(Pa・s)≧2.5W×(重量部)+25 (数式1) (もっと読む)


【課題】良好に成形することができ、コア層に含まれる機能添加剤が良好にスキン層表面に滲出し、良好な性能が得られて持続し得るサンドイッチ成形品、及びチェーンを提供する。
【解決手段】サンドイッチ成形品10は、ベース樹脂としてのPOM13に、主機能添加剤としてのエチレングリコールジステアレート14を配合したコア層11の外側に、POM13に滲出助長剤としてのPE15を配合したスキン層12を形成してなる。スキン層12の非晶部に存在し、スキン層12の内外方向に並んでいるPE15を通って、エチレングリコールジステアレート14はスキン層12の表面に良好に滲出する。 (もっと読む)


【課題】従来、結晶造核剤としてトリメシン酸トリアミド化合物などが提案されているが、金型温度が80℃以下の場合、成形品の耐熱性はせいぜい80〜90℃程度であり不十分なものであった。そこで本発明は、80℃以下の金型温度で成形した場合であっても従来にない高い耐熱性を得ることができるポリ乳酸系樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とトリメシン酸トリアミド化合物とを混練して得られる樹脂組成物を射出成形するポリ乳酸系樹脂成形品の製造方法であって、以下の条件で行うことを特徴とする。
(a)樹脂組成物中のトリメシン酸トリアミド化合物の配合量:0.7〜1.3重量%
(b)混練温度:200〜210℃
(c)シリンダー温度:210〜240℃
(d)シリンダー内の滞留時間:0.5〜2分
(e)金型温度:60〜85℃ (もっと読む)


【課題】表面にナノ構造の凹凸形状を形成した成形金型を用いて表面にナノ構造の凹凸形状を形成する成形同時加飾品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面に微小凹凸が形成された成形同時加飾品20の製造方法は、表面にナノ構造の凹凸形状を形成した入子の部分9を有する成形金型3を用い、その成形金型3にインサートシート1をセットして(図1の(1)参照)、圧空装置10によりインサートシート1に高圧の空気を加え、インサートシート1を成形金型3の微小凹凸形状4に沿わせた後(図1の(2)参照)、成形金型3を移動させて成形金型5と合わさることで形成されたキャビティ6に成形樹脂2を射出充填して(図1の(3)参照)、冷却後、成形金型3を型開きして、成形同時加飾品20表面に微小凹凸8を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂とポリオレフィン樹脂とを含むポリマーアロイからなり、当該アロイの主成分がポリアミド樹脂である結束バンドの製造方法であって、結束バンドであるが故に要求される複数の機械的特性が確保された結束バンドの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂および双方の前記樹脂の相溶化剤を、ポリアミド樹脂とポリオレフィン樹脂とが非混練の状態で射出成形機に供給し、当該成形機の加熱シリンダーにて溶融混練した後、形成された溶融物を前記加熱シリンダーから射出成形して結束バンドを得る方法とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状でも容易かつ安価に着色や装飾を施すことができ、肉厚が薄くてもインク流れを抑えて意匠性を良好にでき、表面の硬度、耐磨耗性、耐候性、耐薬品性、耐熱性に優れ、シート材とインサート成形部分の密着性が良好な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が160℃以下の熱可塑性樹脂からなる基材4の両面に反応硬化型樹脂組成物層5a,5bが形成されたシート材2と、反応硬化型樹脂組成物層5b上に重なってシート材2と一体化したインサート成形部分3とを含み、シート材2の反応硬化型樹脂組成物層5bは、ガラス転移温度が200℃以上でカルボキシル基を含む材料(籠形シルセスキオキサン樹脂を含む光硬化型樹脂組成物)からなり、インサート成形部分3はアミノ基を含む熱可塑性樹脂(ポリアミド)からなり、アミノ基を含む材料とカルボキシル基を含む材料とがアミド結合している。 (もっと読む)


【課題】β型チタン合金製の合金成形物と樹脂を強固に一体化した複合体とする技術を提供する。
【解決手段】市販のβ型チタン合金を弗素イオン含む硫酸水溶液でエッチングし、さらに特殊な化成処理を行う特異的な表面処理を行う。これによって表面がミクロンオーダーの粗度を有し、かつ数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸も形成される。この処理を施したチタン合金板1とPBT系、PPS系、または芳香族ポリアミド樹脂系の樹脂組成4との射出接合によって、強固な一体化品を得る。また、β型チタン合金板と硬質の結晶性樹脂を含む樹脂組成物(例えばPBT、PPS、6ナイロン、66ナイロン等)との圧融着、β型チタン合金板と被着材(金属合金またはFRP等)との接着剤接合によっても強固に一体化した金属と樹脂の複合体。 (もっと読む)


本発明は、ガラス製のディスク形状の光学部材(2)と、ホルダー(3)からなる、光学的な目的のための形成部材(1)に関する。その際、ホルダー(3)は射出形成される一部品の、強固なプラスティック材料からなるホルダー(3)であり、このホルダーが、ディスク形状の光学部材を形状結合的に取囲んでいる。

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【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、隙間の低減された外観の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部にテーパ形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、接合強度の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部に段差形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型内への転写箔の引き込まれ代を一定にして加飾成形品の成形不良を解消することができる転写箔送り装置を提供する。
【解決手段】ロール状に巻かれた転写箔を箔供給ロールから送り出し、金型のパーティング面を通過させた後、箔巻取ロールに巻き取るように構成された転写箔送り装置において、上記箔供給ロールから上記転写箔を増し送りするか、または上記箔巻取ロールに巻き取った上記転写箔を所定量巻き解くことによって上記金型のキャビティ内に引き込まれる転写箔の引き込まれ代を一定量供給する箔送り調整手段を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたリフロー耐熱性と、優れた光学特性、即ち可視光域を含む広い波長の範囲の光に対する高い透明性を兼ね備え、さらに優れた耐光性を有する透明樹脂成形体、及び該透明樹脂成形体よりなり耐熱性、光学的特性及び耐光性に優れた光学レンズを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を20重量%以上含有する成形材料を成形するとともに、前記熱可塑性樹脂を架橋して得られる透明樹脂成形体であって、該成形体を、厚さ2mmとし200℃で10分間加熱したとき、波長400〜1000nmの全範囲において光の透過率が80%以上であることを特徴とする透明樹脂成形体、及びこの透明樹脂成形体よりなることを特徴とする光学レンズ。 (もっと読む)


【課題】外観性を改善させ、コストダウンを達成させ、ラバーパーツと熱可塑性樹脂との接着性を向上させ、品質を安定させ、機能性をより向上させた靴底の製造方法および靴底を提供する。
【解決手段】あらかじめ少なくとも部分的に架橋成形されたラバーパーツに、熱可塑性樹脂をオーバーモールドすることにより、前記ラバーパーツと前記熱可塑性樹脂を架橋接着することを特徴とする靴底の製造方法およびその製造方法によって得られた靴底に関する。 (もっと読む)


【課題】軟化温度の低い樹脂であっても、成型とマグネシウム合金との接合を両立させることができる、樹脂とマグネシウム合金の接合体の製造方法および射出成型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分子接着剤の被膜が形成されたマグネシウム合金30を設置する下金型3と、マグネシウム合金30が設置された下金型3と型締めされた状態で樹脂10を成型する上金型2とをそれぞれ異なる温度に設定して、成型された樹脂31とマグネシウム合金30の接合体32を製造する。樹脂10とマグネシウム合金30の分子接着剤による接合に必要な金型温度を、樹脂10の成型に必要な金型温度より高く設定することで、軟化温度の低い樹脂10であっても、成型とマグネシウム合金30との接合を両立させた一体成型が実現できる。 (もっと読む)


【課題】充分な成形圧を印加することができると共に、モールドICの耐圧能力を最大限に発揮させることが可能なIC一体成形品を生産する方法を提供する。
【解決手段】同一方向へ延伸する複数のリード端子22がワイヤーボンディングによりICチップと接続され、リード端子22のICチップ側の端部と、ICチップとが樹脂モールドされて構成されるモールドIC2を内包して樹脂成形を行ってIC一体成形品を生産する方法であって、モールドIC2を金型内に設置する設置工程と、モールドIC2のモールド部21からリード端子22の末端側へ樹脂材料P1を流して金型内に樹脂材料P1を充填する充填工程と、を有する。 (もっと読む)


複合成形プレフォーム及びこれから吹込成形された容器が開示され、複合成形プレフォーム及び複合成形容器は、外側発泡層を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂および無機充填材を含む原料を直接、射出成形機に投入し、そのまま射出成形するポリアミド樹脂成形品の製造方法において、外観不良や流動性不良、機械特性の低下がないポリアミド樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)および無機充填材(B)を含む原料を射出成形機に直接供給し、射出成形機内で溶融混練後、射出成形して成形品を得るポリアミド樹脂成形品の製造方法であり、前記ポリアミド樹脂(A)が、水分率が0.2重量%以下であり、かつアミノ基濃度が4.0×10−5〜5.7×10−5eq/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


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