説明

Fターム[4F206AA34]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | 主鎖にSを含有するもの (152)

Fターム[4F206AA34]に分類される特許

121 - 140 / 152


【課題】射出成形法により得られる大型成形品の結晶化度をコントロールされた状態下で成形された射出成形品を提供すること、さらに該射出成形品を利用して溶着強度とガスバリア性に優れた溶着射出成形製品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金型のキャビティ温度を射出成形する熱可塑性樹脂のTg+10℃以上に温度調整し、ショット毎に取り外し自在な入れ子を該熱可塑性樹脂のTg−10℃以下に温度調整して、射出成形後の結晶化度がコントロールされた状態下で射出成形されてなる射出成形品であり、また、入れ子部分に溶着面を持ち、キャビティ温度を射出成形する熱可塑性樹脂のTg+10℃以上に温度調整し、ショット毎に取り外し自在な入れ子を該熱可塑性樹脂のTg−10℃以下に温度調整して、射出成形後の結晶化度がコントロールされた状態下で射出成形された射出成形品を、前記入れ子を突き出すことにより該射出成形品と該入れ子を一体で取り出した後、該射出成形品を熱溶着機を用いて溶着する熱溶着射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 円柱部の外周面に合成樹脂層を射出形成するとき、この層の外周面や端面にゲート跡が全く無い製品を得る。
【解決手段】 金属製の円柱体本体10の外周面14に耐摩耗性、高滑り特性を有する合成樹脂層16が射出成形により形成してあるものにおいて、
前記合成樹脂層16の内面はこれと密着する円柱体本体10の外周面14及びこの外周
面14に開口した樹脂注入口内15に充満した合成樹脂と一体に固化形成して、前記合成
樹脂層外面にはゲート跡が全く無い成形品としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属ケースに取付部と接着部を有する合成樹脂体を個別に接着させた構成の電子機器筐体とその成形方法である。
【解決手段】加工された金属ケース6の特定した所定位置に合成樹脂体を成形する。この合成樹脂体は、タップ穴等の複数の取付部8aと金属ケース6に接着する部分の島からなる接着部8bを有している。接着部8bは個別に構成され、最小限の接着面積となっている。合成樹脂体を金属ケース6に射出する前に、金属ケース6に接着を強固にするための表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れ、且つ真円度が高く、ショット間の寸法バラツキが抑制された円筒形状部位を保有する成形品用のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 樹脂温度310℃、剪断速度1200sec-1における溶融粘度が10〜100Pa・sであり、且つ結晶化温度が210℃以下であるポリアリーレンサルファイド樹脂に対して、(B) 繊維状充填剤及び非繊維状充填剤からなる無機充填剤を40〜70重量%(組成物中)配合し、(B) 無機充填剤中の繊維状充填剤の割合を25〜75重量%とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】微小構造体を、低コストで効率よく成形する成形方法を提供する。
【解決手段】冷却によって硬化する溶融状態の成形材料を成形金型の空隙部に充填し、成形材料を冷却させて空隙部の形状が転写された形状を有する構造体の成形方法において、第1の金型と、第2の金型と、第1の金型と第2の金型とが型締めされて成す空間に侵入することで成形金型の空隙部を成す微細金型と、を成形材料の熱変形温度以上に加熱する金型加熱工程と、微細金型が第1の位置に後退していることで成す空隙部より広い空間に成形材料を充填する成形材料充填工程と、微細金型を第1の位置より空隙部を成す第2の位置まで移動させる微細金型移動工程と、成形材料を冷却する冷却工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を効率よく製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊表面処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂としてPBT、PPS、ポリアミド系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この特殊表面処理に於いて最も重要なヒドラジン水溶液の液寿命、すなわち液の可使用処理面積、をできるだけ延ばし表面処理での量産効率を上げるのに使用液の全量交換をしないという簡易で面白い方法であった。 (もっと読む)


【課題】駆動摩擦部材に当接する部分の補強が不要な、光学部材を保持する玉枠と一体に形成された移動体を有する光学部材駆動装置を提供する。
【解決手段】軸方向に往復移動可能な駆動摩擦部材4と、光学部材を保持する玉枠2と一体に形成され、駆動摩擦部材4に摩擦係合する移動体3とを有しする光学部材駆動装置1において、移動体3は、カーボン繊維、ガラス繊維、カーボンウイスカおよびチタン酸カリウムウイスカの少なくともいずれかで繊維強化したポリフェニレンサルファイドからなり、駆動摩擦部材4と当接する係合面6が射出成型後に除去加工されている。 (もっと読む)


【課題】成形品の形状を限定することなく、しかも任意の成形面に高い寸法精度を確保する。
【解決手段】この発明にかかる製造方法は、筒状成形品10において主円筒部11の内周面11bを成形するためのコアピン21と、主円筒部11の外周面11aを成形するための外型部20とを備え、これらコアピン21および外型部20の間に画成される成形品キャビティ20aに成形材料を充填して筒状成形品10の成形を行う製造方法において、外型部20を筒状成形品10の外周面11aから離隔した後、コアピン21の第1媒体通路21Aに低温媒体を供給して主円筒部11の内周面11bの強制冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】生産性を高く、かつ金属と樹脂を強固に接合するためにインサート射出成形により、一体化して接合する。
【解決手段】金属部品は数平均内径80nm以下の凹部で全面が覆われており、一方の樹脂組成物部品は、ポリフェニレンスルフィド70〜99重量%とポリオレフィン系樹脂1〜30重量%とを含む樹脂分組成の部品である。金属部品を金型にインサートし、樹脂組成物を射出させ接合して複合体を得る。樹脂組成物部品が金属部品の表面に形成された凹部に侵入し、錨効果により容易に剥がれることなく一体化された複合体を作れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含むポリマーアロイを用い、特にノッチ付き衝撃試験における優れた耐衝撃性を活かして、有用に使用することのできる各種成形品を提供することをその課題とする。
【解決手段】少なくともポリブチレンテレフタレート樹脂を含む、2種以上の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイであり、前記ポリマーアロイ中に存在するポリブチレンテレフタレート樹脂のラメラ結晶を任意に100本選択した際のラメラの長軸方向の平均長さが100nm以下であることを特徴とするポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】 ひけの発生が抑制され、且つ機械的強度の高いポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A) Na含有量が500〜1500ppmで、且つレジンのpHが7.0〜12.0である実質的に直鎖状のポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対して、(B) 特定の扁平な断面形状を有する繊維状強化剤(B-1) を主成分とする無機充填剤10〜400重量部を配合する。
(もっと読む)


【課題】 高い板厚精度にて成形することにより、成形品の品質の向上を図る。
【解決手段】 成形面14の周囲に凹部22を有する固定金型12と、成形面15の周囲に固定金型12側へ向かって突出可能な余剰材料除去部23を備えた可動金型13とから射出成形機11を構成する。固定金型12と可動金型13との間に形成され、これら金型12、13の成形面14、15間の製品形成部Aの外周側に余剰部Bを有するキャビティ16内に、セパレータを形成する成形品材料31を充填し、この成形品材料31が製品形成部A全体に充填されて余剰部Bへはみ出した後に、余剰材料除去部23を固定金型12側へ突出させて余剰部Bにはみ出した成形品材料31を除去する。 (もっと読む)


【課題】精度の要求される軸受面に電鋳部をモールドすると、電鋳部の外表面に形成される粗面と樹脂との接着力だけで電鋳部が保持されるため、電鋳部に過大な力が加わっても電鋳部がはがれないようにする。
【解決手段】電鋳部4の端部を塑性変形してフランジ11を形成し、この電鋳部4を樹脂モールドすることにより、軸方向や回転方向の保持力が強くなる。 (もっと読む)


【課題】 成形性及び溶着性が良好であり、燃料バリア性、機械的特性も良好な樹脂成形品、特に燃料タンクを得る。
【解決手段】 樹脂で複数の部分成形体を射出成形し、該部分成形体をそれらの接合面で溶着して樹脂成形品を製造する方法であって、前記樹脂がPPS系樹脂であり、前記射出成形は少なくとも接合面の前記樹脂の結晶化度が30%未満となるようPPS樹脂のTg以下の型温度にて行い、前記溶着は前記射出成形後の前記結晶化度の状態から行い、前記溶着後に樹脂成形品全体の前記樹脂の結晶化度が30〜60%となるようにアニールする。 (もっと読む)


【課題】
軸受部品の真円度及び寸法精度を高め且つ軸心孔と軸部品とのクリアランスをより小さくした軸及び軸受け部品が得られると共に、樹脂成形部と軸受芯材との間が係止保持部によって強固に連結され、軸受部品に対して軸部品が軸方向へ摺動する場合でも抜け止めすることができる一対の軸と軸受部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
樹脂成形部11の軸心側に軸部品18を装着する筒状の軸受芯材16が一体成形され、軸受芯材16はマスター軸1の要部にメッキ皮膜4を施したインサート軸5から、樹脂成形部11を射出成形する際に転写してマスター軸1から分離させ、軸受芯材16で保形及び補強された樹脂成形部11を軸受部品17にすると共に、軸受芯材16の内周面(軸心孔)に装着されたマスター軸1を軸部品18とし、軸受芯材16の開口縁部には射出成形金型5,9内でメッキ皮膜4を加圧成形し、樹脂成形部11側に膨出させた係止保持部12,13を設けた。 (もっと読む)


【課題】
向上した生産効率を提供できるイン−モールド・コーティング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
方法は、第1のダイ、第2のダイ及び1以上のモールディング表面を有するコアを有する成形装置を提供し、モールド・キャビティにプラスチック材料を導入して未コーティングの成形物品を形成し、第1のダイをコアから分離させ、コアを成形物品と共に回転させて、未コーティングの成形物品の第1の表面を第2のダイの内側表面に位置合わせさせ、第2のダイとコアとに協同して中間の第2のモールド・キャビティを規定させ、第2のモールド・キャビティにコーティング組成物を導入し、第2のダイの滑動可能な部分を移動させて、未コーティングの成形物品の上にコーティング組成物を展延させてコーティングされた成形物品を形成し、コアからコーティングされた成形物品を取り出すことを含む。 (もっと読む)


【課題】ブロックの中でも特に応力が集中して割れが発生しやすい嵌合溝内の下ビームとピラーとの境界付近での、応力の集中を緩和し、ブロックの破損を防止することでより寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー4中に心体5を埋設したセンターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を嵌合固定した高負荷伝動ベルト1において、ブロック2は上ビーム11および下ビーム12と上下ビームの中央同士を連結するピラー13からなってブロック2の両側面に嵌合溝14、15を形成しており、またブロック2は短繊維41を配合した樹脂素材40からなっており、下ビーム11とピラー13との境界付近において短繊維41がベルト幅方向に対して45°以内の角度に配向している。 (もっと読む)


【課題】出力密度の向上が可能な燃料電池用セパレータ、燃料電池および燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】 金型40のキャビティ内に管材34を設置する工程と、当該管材34の周りにセパレータ材料を注入する注入工程と、を有する燃料電池用セパレータ30の製造方法により、少なくとも1つの管材34がセパレータ材料の内部を貫通している燃料電池用セパレータを製作し、この燃料電池用セパレータを用いて燃料電池を製作する。 (もっと読む)


121 - 140 / 152