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Fターム[4F206AA34]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | 主鎖にSを含有するもの (152)

Fターム[4F206AA34]に分類される特許

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【課題】機械的強度が高く、外観が美しく、且つ薄型化を実現することができる電子装置用筐体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製本体と、プラスチック製アンテナカバーとがインサート成型方法により一体に成型される電子装置用筐体において、前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとが係合する箇所の外表面は平坦な面であり、その平坦な面の全体に連続的な塗装層が形成されている。金属製本体と、プラスチック製アンテナカバーと、がインサート成型方法により一体に成型される電子装置用筐体の製造方法において、インサート材にする金属製本体を準備するステップと、前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとをインサート成型するステップと、前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとが係合する箇所の外表面の全体に連続的な塗装層を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物からなる成形基材と配向層が接着剤を用いることなく一体化させた成形体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の成形フィルムは、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物からなる成形基材(A)とポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を主成分とする配向層(B)が接着剤を介することなく一体化されてなる成形体であり、p−フェニレンスルフィドを主成分とする二軸配向ポリフェニレンスルフィドフィルムの少なくとも片側に、p−フェニレンスルフィド以外の少なくとも1種以上の共重合成分を有する共重合ポリフェニレンスルフィド層が積層された積層二軸配向ポリフェニレンスルフィドフィルムである配向層(B)をあらかじめ賦形したのち金型に配置し、配向層(B)の共重合ポリフェニレンスルフィド層側にポリアリーレンスルフィドを主成分とする樹脂組成物からなる成形基材(A)を射出成形により一体化する成形方法である。
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【課題】受け入れ孔内に簡単に高い強度でインサート部品を接合することができる成型部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート部品28が受け入れ孔26に挿入されると、インサート部品28の外壁面および受け入れ孔26の内壁面の間にははんだ材34が挟み込まれる。はんだ材34が加熱されると、はんだ材34は溶融する。受け入れ孔26の内壁面には金属材33が露出する。はんだ材34はインサート部品28の外壁面および受け入れ孔26の内壁面の間で十分に濡れ広がる。その後、冷却に基づきはんだ材34は固化する。こうしてはんだ材34は受け入れ孔26内にインサート部品28を高い強度で接合することができる。 (もっと読む)


【課題】吸湿量が少なく、かつ機械強度、流動性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ金属含有量が200ppm以下であるポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)繊維状無機フィラー5〜120重量部、(C)非繊維状無機フィラー5〜120重量部を配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物であり、(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対する(B)繊維状無機フィラーおよび(C)非繊維状無機フィラーの添加量合計が100重量部以下であり、かつ(B)繊維状無機フィラーの添加量が(C)非繊維状無機フィラーの添加量以上であるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属製部材に対して、高い接着性を有する樹脂成形部を効率よく形成することができ、熱履歴を伴った場合に、樹脂成形部の変形及び破壊、樹脂成形部及び金属製部材の分離等が抑制され、耐熱性及び放熱性に優れた複合体を効率よく製造することができる複合体の製造方法、並びに、LED実装用基板及びLED用リフレクターを提供する。
【解決手段】本発明の複合体は、金型3内部に、トリアジン系化合物を用いて表面処理された金属製部材11を配置し、チオエーテル結合、アミド結合、エステル結合及びエーテル結合の中の少なくとも1種を含む熱可塑性樹脂15〜80質量%及び窒化ホウ素20〜85質量%を含む樹脂組成物からなる樹脂成形部を射出成形法により得る。 (もっと読む)


【課題】成形サイクル時間の短縮が可能であり、安定的に良好な密着性を有する液晶性ポリマーと金属の複合成形品を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンサルファイド樹脂及びポリアミド樹脂より選ばれる1種以上の熱可塑性樹脂と金属部品との複合成形品の製造方法であって、(1)成形用金型が、主型と、温度制御のための加熱用回路と冷却用回路を有する樹脂と金属部品とが接する部分を内部に包含する駒型に分割され、(2)成形時に樹脂が流入して接する部分が十点平均粗さ(Rz)が0.5μm以下に表面処理され、駒型の容積を60cm以下にし、駒型の主型に接する外周部は断熱処理されている。(3)成形用金型内に金属部品を設置し、駒型の金型温度を特定範囲に加熱した状態で樹脂を射出充填し、成形用金型内に樹脂が充填完了した後、直ちに駒型の加熱用回路を遮断すると共に駒型の冷却用回路により7℃/秒以上の冷却速度で急速冷却する。 (もっと読む)


【課題】金型の内部に、トリアジン系化合物を用いて表面処理された金属製部材を配置し、金属製部材の表面の少なくとも一部に、射出成形法により樹脂成形部を形成し複合体を製造する方法において、金属製部材に対し、高い接着性を有する樹脂成形部を効率よく形成することができ、熱履歴を伴った場合に、樹脂成形部の変形及び破壊、樹脂成形部及び金属製部材の分離が抑制され、耐熱性、放熱性、耐衝撃性、耐水性、絶縁性及び光に対する反射特性の間のバランスに優れた複合体とするための熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕ポリアリーレンサルファイド40〜90質量%及びポリテトラメチレンアジパミド10〜60質量%からなる熱可塑性樹脂と、〔B〕窒化ホウ素とを含有し、成分〔A〕及び成分〔B〕の割合が、両者の合計を100質量%とした場合に、それぞれ、15〜80質量%及び20〜85質量%である。 (もっと読む)


【課題】 磁気エンコーダの摩耗や膨潤を防止して正確な回転検出が可能で、かつ組立性の向上およびコンパクト化が可能な回転検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、外方部材1と内方部材2の複列の転走面3,4間に転動体5を介在させてなる。内方部材2の外周面には、アキシアル型の磁気エンコーダ21が嵌合して取付けられる。磁気センサ24を内蔵する円環状のセンサホルダ25が外方部材1に取付けられる。その磁気センサ24が磁気エンコーダ21よりも軸受内側位置で磁気エンコーダ21と所定隙間を介して軸方向に対峙する。センサホルダ25と内方部材2との間の空間を密封する密封装置8が、磁気エンコーダ21よりも軸受外側位置に設けられる。磁気エンコーダ21として、プラチック多極磁石23を有するプラスチック磁気エンコーダが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 繊維状充填材を充填したPPS樹脂製の円筒部を有する成形体の問題点、特にその円筒部にハウジング部分などを一体成形してなる成形体において、真円度が優れる円筒部を有するPPS樹脂製成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して、(B)繊維状充填材10〜350重量部、(C)非繊維状充填材5〜300重量部を配合してなり、(B)繊維状充填材と(C)非繊維状充填材の合計が(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して100重量部以上である樹脂組成物を射出成形して得られる円筒部を有する成形体であって、円筒部とハウジング部分を有する成形体。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインを歯の歯先面に生じさせる。
【解決手段】インサート6をキャビティ22内の所定位置に収容した後、ピンポイントゲート26からウェブを形作るためのキャビティ部分32に溶融樹脂を射出する。そのキャビ部分32から歯を形作るキャビティ部分34へ向かう溶融樹脂の流れをキャビティ22内に出っ張る突起33によって絞り、ウェブ側のキャビティ部分32から歯側のキャビティ部分34へ向かう溶融樹脂の流れの流動速度を略均一化し、この流動速度が略均一化した溶融樹脂の流れを、インサート6に形成した溶融樹脂誘導路でキャビティ22内の歯の歯底面40に対応する部分へ案内し、歯を形作るインサート6の外周面に樹脂を被覆すると共に、歯の歯先面にウェルドラインを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】高低温衝撃性および機械的強度に優れ、金属腐食性の小さいインサート成形品用ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)Na含有量が500〜1500ppmで、且つレジンのpHが7.0〜12.0である実質的に直鎖状のポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)周期律表2族金属の炭酸塩の中から選ばれた1種以上の化合物5〜200重量部、(C)繊維状充填剤5〜200重量部を配合してなる、金属又は無機固体とのインサート成形品用ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造時間を縮小し、製造効率を向上させる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、柔軟材料送り装置で供給する柔軟材料を提供する段階と、雌型と、該雌型と係合する雄型と、を含む射出成型用金型を提供する段階と、柔軟材料送り装置を駆動して柔軟材料を雌型と雄型との間へ挿入させる段階と、柔軟材料が雌型と雄型との間に挟まるように射出成型用金型を係合させて、雌型と雄型との間にキャビティを形成する段階と、キャビティの内部へ溶融の材料を注入して基板を形成すると同時に、柔軟材料と基板が一体に接続された半成形品を形成する段階と、射出成型用金型を開放した後、柔軟材料送り装置を駆動して柔軟材料と基板が一体に接続された半成形品を金型の外部へ移動させる段階と、半成形品の周囲の柔軟材料を切って、所定のサイズ及び形状を有し、且つ柔軟材料と基板が一体に接続された成形品を形成する段階と、を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】肉厚樹脂製品において、射出成形法によって製造しても樹脂のヒケを生ずることなく、必要な部位において高い寸法精度を得ることができるとともに、軽量化及び低コスト化を図ることができること。
【解決手段】肉厚樹脂製品としてのオイルバルブ1においては、ガラス繊維5を混入したポリフェニレンスルフィド(PPS)3を射出成形してなるインサート2をキャビティ内にセットして、ガラス繊維4を混入したPPS3を溶融樹脂として射出成形することによって、ガラス繊維4がオイルバルブ1の本体1Aの半径方向に配向するため、本体1Aの半径方向へのヒケが防止されて、本体1Aの「上」、「中」、「下」の各位置でそれぞれ十箇所以上方向を変えて外径を測定したところ、全ての測定値の中の最大値と最小値の差が0.015mmであり、寸法精度が±7.5μmとなって、±10μm以内という目標値を達成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な内面形状の中空形状の樹脂中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂中空成形体の製造方法は、水溶性若しくは加水分解性の樹脂Aを用いて射出成形して中子を形成する工程と、樹脂Aの中子を金型内に少なくとも一部分が外部と接触できるように配置し、該中子の外側周囲に、所望する中空成形体の外部構造を形成するように非加水分解性でかつ疎水性の樹脂Bを、次式:樹脂Aの融点(TmA℃)>樹脂Bの射出成形温度(T℃)−150(℃)を満足する射出温度で射出成形して、該中子と一体化された成形体を形成する工程と、一体化成形体を、加圧下かつ該樹脂Bの融点より低い温度下でのオートクレーブ養生により、中子を形成している該樹脂Aのみを、該中子が外部と接触できる部分より除去して中空部を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 特定の個数平均径の凹部を有し、かつ、特定の凹部の壁間距離の平均値である表面を有することから優れためっき特性を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる成形体及びめっき皮膜面の鏡面性とめっき皮膜密着性に優れるめっき部品を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物よりなり、電子顕微鏡観察による測定により個数平均径0.1〜5μmの凹部を有し、かつ、凹部の壁間距離の平均値0.1〜5μmである、表面を有する成形体、及び、該成形体の少なくとも一部の表面に金属めっき皮膜を有しためっき部品。 (もっと読む)


【課題】 界面の接着性に優れる金属と熱可塑性樹脂からなる複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面にポリマレイミド系樹脂層を有する金属及び熱可塑性樹脂からなる複合体、及び射出成形機の金型内に、表面にポリマレイミド系樹脂層を有する金属部品を装着した後、熱可塑性樹脂を溶融状態で射出し、インサート成形を行う複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の表面にポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形して両者を強固に接合する。
【解決手段】ヒドラジン水溶液等で浸漬処理したアルミニウム合金形状物を射出成形金型にインサートし、PPS系樹脂をアルミニウム合金の表面に射出成形する。PPS系樹脂はアルミニウム合金と一体化される。PPS系樹脂の形状は、リブ形状にもボス形状にもできるので、例えば金属ケースと内部にリブボスが付いた機能的なケースが一挙に完成する。強度的にも、外観のデザイン上も金属の特徴を活かし、しかも筐体内部の形状、構造も複雑な形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部環境からケース2の内部への水の浸入を確実に防止するシールド筐体1を提供する。
【解決手段】 シールド筐体1はケース2を有する。ケース2は複数の側壁22,…で囲まれている。各側壁22,…は貫通孔222d,222eを持つシールド材222を有する。シールド材222の一方の面には外壁226が形成され、シールド材222の他方の面には内壁224が形成してある。外壁226は第1の樹脂からなるメイン第1樹脂部分226aを有する。メイン第1樹脂部分226aはシールド材222に形成された貫通孔222dを通じて内壁224を構成する第2の樹脂からなるメイン第2樹脂部分224aと一体化され、先端が外壁226の表面に露出している第2の樹脂からなるサブ第2樹脂部分と、界面225で区画してある。界面225の外壁226側終端付近はシール部7で封止してある。
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【課題】耐電圧性、電気絶縁性、耐熱性、伝熱性、流動性及び靭性がバランスよく優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)〜(C)を含む樹脂組成物。
(A)ポリアリーレンサルファイド樹脂:20重量%<成分(A)≦60重量%
(B)六方晶窒化硼素:8重量%≦成分(B)≦55重量%
(C)扁平ガラス繊維:15重量%≦成分(C)≦55重量%
(前記各成分の配合量は、成分(A)〜(C)の合計量に対する重量分率である) (もっと読む)


【課題】電子ユニットの基板の周囲に樹脂からなるケーシング部材をモールド成形する際に、基板の側方から突出する入出力端子の周囲に樹脂のバリが発生しないようにする。
【解決手段】回路基板12の周囲には、軟質の樹脂からなる内層ケーシング部材40が入出力端子14を露出させた状態でモールド成形されており、内層ケーシング部材40の周囲には、硬質の樹脂からなる外層ケーシング部材42がモールド成形されており、外層ケーシング部材42は、入出力端子14を囲むコネクタハウジング部44を一体に備えている電子ユニット10の製造方法であって、外層ケーシング部材42の成形工程では、内層ケーシング部材40の端面46にその型面60aが当接する第1の金型60と、第1の金型60と対向して配置される第2の金型62との間に形成されるキャビティ64内に溶融樹脂65を充填する。 (もっと読む)


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