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Fターム[4F206AA34]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | 主鎖にSを含有するもの (152)

Fターム[4F206AA34]に分類される特許

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【課題】効率的に製造することができ、機械的強度を向上させ、小型化を実現することが可能なアッセンブル部品の成形方法、成形型、当該成形型に用いられるインサートピン、及び当該成形型で成形される成形部品、並びに部品を提供する。
【解決手段】成形型40は、インサートピン31を挿入可能な成形型40であって、インサートピン31の長手方向に沿ってインサートピン31を支持する第1金型41と、インサートピン31の長手方向に対して直交する方向にインサートピン31を支持する第2金型45とを備え、第1金型41と第2金型45とでインサートピン31を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶融成形が可能で、加工時の金型腐食がなく、得られた成形品は、高強度で用いるフィラーの特性を高効率に発揮することを可能とした従来得られることができなかったフィラー高充填熱可塑性樹脂組成物およびそれから得られる成形品の提供。
【解決手段】(a)重量平均分子量(Mw)が1万以上、重量平均分子量/数平均分子量(Mn)で表される分散度が2.5以下のポリアリーレンスルフィド5〜50容量%と(b)無機フィラー95〜50容量%からなるフィラー高充填樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 界面の接着性に優れる金属とポリフェニレンスルフィドからなる複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面にポリフェニレンスルフィド層を有する金属及びポリフェニレンスルフィドからなる複合体、及び射出成形機の金型内に、ポリフェニレンスルフィドオリゴマーの加熱硬化を行い表面にポリフェニレンスルフィド層を有する金属部品を装着した後、ポリフェニレンスルフィドを溶融状態で射出し、インサート成形を行う複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブロックの剛性といった機械的強度を維持しつつ、プーリとの接触面における摩耗量を低減することができ、寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3の長手方向に沿って所定ピッチで設けた複数のブロック2とからなる高負荷伝動ベルト1であり、前記ブロック2はTgが100℃以上の熱可塑性樹脂に炭素繊維やアラミド繊維等からなる繊維補強材を配合した樹脂組成物からなり、樹脂組成物全量に対して熱可塑性樹脂は40〜90質量%、繊維補強材は10〜60質量%を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂成形品のバリなどの形状不良の低減が可能な樹脂成形金型を提供することを目的とするものである。
【解決手段】略中央部にキャビティ14が形成される型板対5を構成する鋼製固定側型板1に、その外周面から中央部に向けて第一の銅棒24を圧入した第一の有底穴23を設け、鋼製固定側型板1に当接可能で同じく型板対5を構成する鋼製可動側型板3にも、外周面から中央部に向けて第二の銅棒20を圧入した第二の有底穴19を設ける構成とした。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック層によりコーティングされている挿入部材(1)を包含するコンポーネントの製造法であって、その際、第一の工程で、少なくとも一部の挿入部材(1)を、低い粘度を有するプラスチック成形材料(2)で被覆し、かつ第二の工程で、被覆を有する挿入部材をプラスチック硬質成分(3)でオーバーモールド成形するか、または挿入部材(1)をプラスチック硬質成分(3)で被覆し、その際、挿入部材(1)の領域を被覆せず、かつ被覆されなかった領域を、低い粘度を有するプラスチック成形材料(2)で注入成形する方法に関する。さらに、本発明は、挿入部材(1)および少なくとも2つのプラスチック成分からのプラスチックコーティングを包含するコンポーネントに関し、その際、挿入部材(1)を少なくとも部分的に直接に被覆する第一のプラスチック成分は、低い粘度を有するプラスチック成形材料(2)であり、かつ第二のプラスチック成分はプラスチック硬質成分(3)である。
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【課題】優れた流動性と高い結晶化特性を有し、かつ樹脂成形品やシート、フィルム、繊維およびパイプなどの溶融加工時の加工性、発生ガスの少ないPPS樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド100重量部に対し、(B)特定構造を有する環状ポリフェニレンスルフィド混合物1〜50重量部からなる樹脂組成物であって、(B)環状ポリフェニレンスルフィド混合物中、m=6の環状ポリフェニレンスルフィドの含有量が50重量%未満であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】軽量、電磁波遮蔽性、密閉性に優れた金属と樹脂の複合体と、その複合体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の樹脂と金属の複合体は、好適な表面処理を行ったアルミニウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行ったマグネシウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行った銅または銅合金製の金属部品とから選択される2種以上の金属部品と、この2種以上の金属部品に射出成形により直接的に接合され、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、または、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物とからなっている。 (もっと読む)


【課題】安全な作業環境での従事が可能であり、しかも充分な接合強度で金属材と熱可塑性樹脂とを一体成形でき、低コストで金属と樹脂の複合体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】微多孔質の水酸基含有皮膜が形成された金属の表面に、熱可塑性樹脂を射出し、上記皮膜を介して金属と熱可塑性樹脂とを一体化する。ここで、水酸基含有皮膜は、金属の表面に温水処理を施すことにより容易に且つ低コストで形成でき、水酸化皮膜及び/又は水和皮膜ということもでき、金属の水酸化物及び/又は水和酸化物を含む皮膜ということができる。好適な態様においては、前記金属の表面に少なくとも5nm以上の厚さ、好ましくは5nm〜100nmの厚さの微多孔質の水酸基含有皮膜が形成されている。温水処理としては、金属を50℃以上の温水に30秒以上、好ましくは60〜90℃の温水に1〜30分浸漬する処理が好ましい。 (もっと読む)


【課題】インサート部品−樹脂間の優れた密着性を確保すると共に成形サイクルを向上させた射出インサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】インサート部品を熱可塑性樹脂により包埋する射出インサート成形品の製造方法において、表面処理され十点平均表面粗さRzが5μm以下の金型を使用すると共に、インサート部品保持駒の温度を、熱可塑性樹脂の降温結晶化温度(Tc)以上の温度範囲として樹脂を射出充填し、次いで空気中の水分が結露状態あるい水分が固化し氷結状態にある低温空気を用いてインサート部品保持駒を150℃以下に急冷却した後、インサート成形品を金型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り強固で運搬を容易にした大型製品枠体の製造技術の提供。
【解決手段】押し出し材から所定形状に加工し、ヒドラジン、アンモニア、水溶性アミンのいずれか1つ以上を含む水溶液に浸漬する工程により、その表面を平均直径20〜80nmの微細凹凸部形状としたアルミニウム合金押し出し材の枠状部材1の接合部に、20〜50%の繊維系フィラー入りの熱可塑性樹脂組成物を射出して大型の仮枠体を形成し、この仮枠体をアニ−ルしてから支持部材を固定し正確な枠状部材1にする。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィドを成形してなる容器部と金属表面を化学処理した口金からなり、機械特性、成形加工性及び気密性に優れたタンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高化式フローテスターにて、測定温度315℃、荷重10kgの条件下、直径1mm、長さ2mmのダイスを用いて測定した溶融粘度が500〜30000ポイズであるポリアリーレンスルフィド97〜99.9重量%、カルナバワックス0.1〜3重量%、場合によっては更に繊維状充填剤及び/又無機充填剤からなる容器部と、金属表面を化学処理した口金とからなるタンク。 (もっと読む)


【課題】プローブ針の長さを0.1mm程度に超短くすることを可能とした半導体装置用搬送キャリアを実現する。
【解決手段】LCPに平均直径が150nmであるカーボンナノファイバを6wt%混合してなる調整LCPを、1200mm/secの射出速度で射出成形する。厚さが0.05mmと極く薄く、表面抵抗値が10Ω・□である支持部42が成形される。 (もっと読む)


【課題】 封止時の電子部品に対する可塑化溶融封止材の流動圧力や熱の影響を軽減し、電子部品へのダメージをなくし得るとともに量産性を可能にした封止型電子機器を提供する。
【解決手段】 導入通路16の空間16aに可塑化溶融封止材を充填するとともに収容部12内の空間12aには導入通路16から分岐開口17を通して可塑化溶融封止材を充填し固化することで、電子部品13をケース体11の収容部12内に封入する封止カバー18を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】表面に金属酸化物等の結晶を含むマグネシウム合金又はマグネシウム合金製の金属部品と樹脂を強固に一体化して接合(固着)する。
【解決手段】化成処理済みのマグネシウム合金部品が使用できる。金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物の結晶層が出来た表面層に、樹脂組成物がポリフェニレンサルファイド(PPS)70〜99重量%とポリオレフィン系樹脂1〜30重量%とを含むものを一体に固着する。ポリフェニレンサルファイド単独系より射出接合力が優れている。マグネシウム合金部品の表面を化成処理し、これを金型にインサートし、前記樹脂組成物を射出させて接合して複合体を得る。 (もっと読む)


【課題】金属と樹脂を強固に一体化接合するように改善された金属部品と樹脂組成物部品の複合体とその製造技術である。
【解決手段】マグネシウム合金部品を金型にインサートし、樹脂組成物を射出させ接合して複合体を得る。マグネシウム合金板1に、常法の化成処理やその変形法を使用することで金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物の表層を形成した部品が使用できる。金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物からなる表面層にナノレベルでの結晶状物の量が多いほど表面は硬くミクロの目で見てザラザラ面になり射出接合力に良く、これらは化成処理法で制御できる。一方の樹脂組成物部品は、PBT又はPPS主成分とする樹脂組成物4を使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、導通と強度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットローラにおいて、導電性樹脂磁石シャフトを金型内に設置し、前記混合物を該シャフトの外周部に射出注入することを特徴とするマグネットローラ、で解決する。また、「前記金型が、前記シャフト部への磁場印加用磁場発生源を有するスライド型を含み、該金型を用いて、下記工程A、B、Cを含む工程により製造されるマグネットローラ。A:該スライド型が金型内に挿入されている状態で前記導電性樹脂磁石シャフトを成形する工程。B:該スライド型を金型内から軸方向に引き出す工程。C:Bの後、該シャフト部の外周部に前記混合物を射出注入する工程。」。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニルサルホンやポリアリルサルホンなどのスーパーエンプラ樹脂を材質として射出成形されるメガネ部品であって、大きく曲げても捩っても剥離することのないカラフルなメガネフレーム部品の提供。
【解決手段】 スーパーエンプラ樹脂の1kgのペレット2に対して420℃の高熱下でも熱分解しない耐熱性に優れた顔料3,4を0.01g〜1g混入して均一に混ぜ合わせ、これをホッパーに投入すると共に350℃〜420℃の高温で、1000kg/cm〜3000kg/cmの高圧で射出成形される。 (もっと読む)


【課題】インサート射出成形品のポリマー成形部の薄肉部分におけるポリマー成形材料の未充填を防止し、所望する形状のポリマー成形部がインサート部材の表面に一体に形成されるインサート射出成形品製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるインサート射出成形品製造方法では、厚肉成形キャビティ部130を構成する成形型面に設けられた射出ゲート68から剪断熱で加熱されたポリマー成形材料を射出する。厚肉成形キャビティ部130内に射出された成形材料は先ず厚肉成形キャビティ部130及びその近傍に充填され、次いで厚肉成形キャビティ部130から液状ポリマー成形材料が薄肉成形キャビティ部126,124A,124B,122Bに流動していき当該キャビティ部の充填が実現される。 (もっと読む)


【課題】溶剤を使用せずに、樹脂製透明板の表面に保護層を形成して得られた窓材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の成形型2aと、第1の成形型2aに対して直線方向に可動な第2の成形型2bと、第1の成形型2aと第2の成形型2bとを合体させることによって形成される内部空間2cとを有している射出成形型2を用いて窓材3を製造する。まず、内部空間2cに、樹脂製透明板成形用の溶融樹脂を射出し、内部空間2cにおける溶融樹脂を冷却し、樹脂製透明板3aを成形し、第2の成形型2bを第1の成形型2aから離れる方向に所定距離移動させ、樹脂製透明板3aの表面と第2の成形型2bの内部空間側表面との間に間隙を形成し、この間隙に樹脂製透明板3aの表面を覆う保護層用の溶融樹脂を射出し、間隙における溶融樹脂を冷却し、保護層3bを成形して製造する。 (もっと読む)


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