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Fターム[4F206AA34]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | 主鎖にSを含有するもの (152)

Fターム[4F206AA34]に分類される特許

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【課題】レーザー溶着性優れ、特に事前加熱処理を伴う成形品においてレーザー溶着性の熱安定性が高いレーザー溶着用PPS樹脂組成物およびそれを用いた複合成形体を得る。
【解決手段】レーザー溶着複合成形体のレーザー光線透過側成形体が、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂を含むポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であり、かつ、該樹脂組成物を樹脂温度320℃、金型温度130℃で射出成形し、80mm×80mm×2.0mm厚の成形体としたときの明度(L値)が75以上、および、180℃、3時間加熱前後での色差(△E値)が10以下であることを特徴とするレーザー溶着用ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。レーザー溶着工法の成形体に使用される。 (もっと読む)


【課題】管状断面(1)の構造部材、特に流体路の構造部材であって、異なるスティフニス及び/又はクリープ強さを備える少なくとも2つの材料を有し、該材料は、熱可塑性合成材料(6、9、22、23)を含み、より大きいスティフニス及び/又はクリープ強さを備える材料(9)が、他方の材料(6)の中に埋め込まれる構造部材を提供する。
【解決手段】管状断面(1)は、連続する環状の表面(12)を有し、該表面は、構造部材の縦中央軸と同軸に延び、外側の材料(6)に対して予め決められた量の比率で環状の表面にわたって射出成形される材料と同じ材料(9、22、23)を有する、または、環状の表面(12)の40%から100%は、同じ射出成形材料から成り、環状の表面(12)の円周方向に均一な間隔で分布する。 (もっと読む)


本発明は、表面粗さが5乃至50μm以上であり、この表面に1μm以下の微細な凹部又は凸部を有するアルミニウム合金形状物と、前記凹部又は凸部に侵入して固着され、縦横平均線膨張率が2〜4×10−5−1であるポリブチレンテレフタレート樹脂、又はポリフェニレンスルフィドを主成分とする熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする複合体であり、熱可塑性樹脂組成物とアルミニウム合金形状物とが容易に剥がれることがないため、電子機器、家電機器等において、金属製筺体の良さと合成樹脂構造の良さを両立させ、生産性が高く量産性があり、形状、構造の設計が自由にできるものである。
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本発明は、アルミニウム合金形状物の表面に、ポリフェニレンスルフィドを成分として含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形等の方法で一体に付着させるに際して、前処理としてアルミニウム合金形状物をアンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン化合物から選択される1種以上の水溶液に浸漬することを特徴とするものである。そして、当該発明により、熱可塑性樹脂組成物とアルミニウム合金形状物とは容易に剥がれることなく、形状、構造上も機械的強度の上でも問題がない各種機器の筐体や部品、構造物等を作ることができる。
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【課題】燃料電池に必要とされる諸特性を満足する高品質な燃料電池用セパレーターを効率よく得ることができるPPS樹脂組成物、燃料電池用セパレーター、燃料電池、及び燃料電池用セパレーターの製造方法を提供すること。
【解決手段】PAS樹脂、導電性フィラー(黒鉛及び炭素繊維)、ポリオレフィン系ワックスを含有し、導電性フィラーの含有率が樹脂組成物全体の75〜85質量%であり、炭素繊維の含有率が樹脂組成物全体の1.0〜5.0質量%、ポリオレフィン系ワックス/(PAS樹脂+ポリオレフィン系ワックス)が0.05〜0.3であり、PAS樹脂の溶融粘度が20Pa・sec以下であり、黒鉛の平均粒子径が50〜150μm、嵩密度が0.6〜1.0g/cmであるPPS樹脂組成物、燃料電池用セパレーター54、燃料電池、及び燃料電池用セパレーターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
複合一体成形品において、金属を含むインサート部材とプリモールド部材との間の密着性を高めた複合一体成形品を提供する。
【解決手段】
結晶性を有する熱可塑性樹脂から成るプリモールド部材と、金属,セラミックス,樹脂、あるいはこれらの材料を組み合わせた複合材料をプリモールド部材で一体にプリモールドしたプリモールド品を熱可塑性樹脂のオーバモールド部材にインサートし、プリモールド品を包囲する複合一体成形品であり、インサート部材の外周に有るプリモールド部材に対して、予めプリモールド部材の結晶融解温度より低温による熱処理を施した後、インサート成形するものである。
【効果】
インサート部材と該インサート部材を包囲する樹脂との界面に間隙を発生させることなく密着性を確保しうる、高信頼性のインサート部材付きモールド品を安価な製造方法で実現できる。 (もっと読む)


【課題】 機械的物性、耐熱性、成形加工性に優れ、かつエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂等に対する接着性をも改良したポリアリーレンスルフィド組成物及びそれよりなる接着性に優れるケースを提供する。
【解決手段】 直径1mm、長さ2mmのダイスを装着した高化式フローテスターにて、測定温度315℃、荷重10kgの条件下で測定した溶融粘度が300〜30000ポイズである熱硬化型ポリアリーレンスルフィド60〜99.3重量%、エポキシ当量が450〜2300、かつ融点が50℃〜135℃であるビスフェノールA型エポキシ樹脂0.5〜30重量%及びカルナバワックス0.2〜10重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物及びそれからなるケース。 (もっと読む)


【課題】
金属製筐体の良さと合成樹脂構造の良さとを両立させ、外観が綺麗で生産性が高く、量産性があり、形状、構造の設計自由度が高いアルマイト化アルミニウム合金と樹脂の複合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミニウム合金形状物を陽極酸化処理してアルマイト化した後、被接合部分の酸化物層皮膜を破壊し、酸性水溶液に接触させるエッチング工程、及びアンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン化合物から選択される1種以上と接触させる工程を経てたアルマイト化アルミニウム合金形状物を射出成形金型に収容し、熱可塑性樹脂組成物を射出して、被接合部分に熱可塑性樹脂組成物を一体に接合する。 (もっと読む)


装飾層1、バッキング層3、及び非常に優れた“深みのあるイメージ”を提供するクリアー外層5を有している装飾用熱可塑性配合材の製造方法に関する。バッキング層3をクリアー外層5の背面、且つ薄い箔、フィルム、ファブリック、又はベニヤ材1の上面にバッキング層3を射出成形することにより、広範囲に渡る装飾パターンを有している装飾用アップリケ又は保護用アップリケを形成することができる。
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本発明は上面に埋め込まれたディスプレイパネルを有する物品およびその製造方法に関する。

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インモールドデコレーションプロセスによって成形品を製造する方法を記載する。該方法は、キャリアフィルム(26)上に置かれている、複数の個々の熱可塑性プラスチックラベル(14)の積層物(4)を供給する。ラベル(14)の露出された第2表面(68)にインラインで装飾物(86)を適用し、これにより装飾積層物(5)を形成する。キャリアフィルム(26)の露出された第1表面(77)が金型の内面の少なくとも一部分に隣接するように、装飾積層物(5)を進めて金型(20)内に配置し、ラベル(14)の装飾された第2表面(68)は、金型の内部空間に面する。プラスチック材料(例えば熱可塑性プラスチック材料)を、ラベルの装飾面に対して金型に注入し、このようにして成形品を形成する。次いで、キャリアフィルム(26)を成形品から分離する。本方法に従って製造される成形品の表面の少なくとも一部分は、少なくとも1つのラベルの第1表面(71)によって規定される。本方法によって製造され得る成形品の例として、例えば運転免許証およびアニマルタグ(例えば、牛用のタグ)等のIDカード、例えば薄い色の付いた眼科用レンズおよびサンシェードレンズ等のレンズが挙げられる。

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【課題】 金属配線部材間での導通などの欠陥の極めて少ない高密度の立体的な配線構造を有する配線基盤を効率的で製造する。
【解決手段】 少なくとも一つの表面に絶縁性物質によるコーティング層が形成された金属製配線部材Hの複数を、配線部材どうしが接触する部分において配線部材間にコーティング層が介在される配線構造で、金型G内に組み込み、その後、樹脂成形材料Iを充填して一体化することにより、立体配線構造体を製造する。 (もっと読む)


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