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Fターム[4F206AC01]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 材料の状態、形態 (345) | ペレット、粒状物、タブレット (168)

Fターム[4F206AC01]に分類される特許

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【課題】
薄膜状の成形体を、バリの発生を起こさずに安定的に生産する方法を提供する。
【解決手段】
Tg100℃の、ジシクロペンタジエン85重量部とテトラシクロドデセン15重量部との開環重合体水素化物のペレット30重量部と、Tg137℃の、ジシクロペンタジエン38重量部と、テトラシクロドデセン35重量部と、メタノテトラヒドロフルオレン27重量部との開環重合体水素化物のペレットとを混合した後、金型を用いて、縦500mm、横400mm、厚さ0.4mmの成形体を、射出成形により製造する。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、剛性、耐衝撃性、耐熱性等に優れ、矩形状面の開口部の比率が大きく、また厚みが薄いながらもフレームの機能を効果的に遂行できる液晶ディスプレイ部品用材料を提供する。
【解決手段】(A) 特定の溶融粘度を有する熱可塑性樹脂91〜99重量%及び(B)液晶性ポリマー1〜9重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(C) 特定のりんオキソ酸モノエステル又はジエステルを0.001〜2重量部配合してなる、(B) 液晶性ポリマーが粒子分散し、(A) 成分と(B) 成分の溶融粘度比率が特定範囲内にある熱可塑性樹脂組成物を射出成形して得られる、矩形状面に所望の開口部が設けられ、開口部の比率が矩形状面の全面積の30〜95%であり、矩形状面の厚さが0.3〜3mmである液晶ディスプレイ部品。 (もっと読む)


【課題】 4個取り以上の金型を用いて成形しても、光学ひずみのばらつきや、屈折率のばらつきが小さい成形体を提供する。
【解決手段】 テトラシクロドデセンの開環重合体水素添加物などの脂環構造含有重合体を、少なくとも一辺が0.3mm以上2.0mm以下であり、短辺、長辺及び高さの合計が0.5mm以上10.0mm以下である円柱状、球状などのペレットに成形し、次いでそのペレットを用いて、4個取りの金型で溶融成形することによって、レンズなどの光学素子に適した成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れ、且つ真円度が高く、ショット間の寸法バラツキが抑制された円筒形状部位を保有する成形品用のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 樹脂温度310℃、剪断速度1200sec-1における溶融粘度が10〜100Pa・sであり、且つ結晶化温度が210℃以下であるポリアリーレンサルファイド樹脂に対して、(B) 繊維状充填剤及び非繊維状充填剤からなる無機充填剤を40〜70重量%(組成物中)配合し、(B) 無機充填剤中の繊維状充填剤の割合を25〜75重量%とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリアミド樹脂の持つ優れた機械特性や耐熱性および耐薬品性を保持した成形品で、導電性と絶縁性を必要とする多くの用途分野で使用することが出来て、かつコスト/性能の優れた成形品の提供を課題とする。
【解決手段】(A)結晶性ポリアミド樹脂35〜58質量%、(B)非晶性ポリアミド樹脂10〜25質量%および(C)ポリアミド樹脂と反応する官能基を含有するオレフィン系樹脂32〜50質量%からなるポリアミド系樹脂組成物100質量部に対し無機強化材0〜120質量部を配合、混錬してなるポリアミド樹脂組成物からなる成形体に導電性のオレフィン系樹脂組成物を積層、接着することを特徴とするポリアミド系積層成形体。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有し、かつ耐熱性、機械特性、耐久安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および(B)ポリ乳酸(B成分)1〜200重量部からなり、ポリ乳酸(B成分)が、(B−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−1成分)と、(B−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−4成分)からなり、B−1成分とB−4成分の重量比(B−1成分/B−4成分)が10/90〜90/10の範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電子機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂組成物の高い成形性、機械物性を損なうことなく、安定した導電性を備えた成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂45〜65質量%、(B)エラストマー15〜35質量%、(C)タルク10〜30質量%、及び(D)繊維径が100nm以下の微細炭素繊維0.3〜4質量%を含む成形体であって、成形体中の(D)成分の平均繊維長が2.5μm以上であることを特徴とする成形体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭化物の発生量の少ない高品質の光ディスク基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ペレットを射出成形することからなる光ディスク基板の製造方法であって、
(i)該ペレットは、粘度平均分子量が13,000〜18,000の芳香族ポリカーボネート樹脂をストランドに溶融押出しし、温水にて冷却後、切断して得られたペレットであり、かつ
(ii)該ペレットは、該ペレット5kgを秤量し、幅500mm、長さ864mm、厚み0.08mmのポリエチレン袋を2枚重ねたものの中に詰め、圧縮空気を吹き込み膨らませ(内容量約38L)、次いでそのペレット入りのポリエチレン袋をブレンダーに入れ、25r.p.m.でブレンダーを回転して60分間振り混ぜた後の、粒径1.0mm以下の微粉末の発生量が250ppm以下である、
ことを特徴とする光ディスク基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は加硫ゴムによる自動車等の廃タイヤを凍結微粉砕し、篩下を捕集し、別に熱可塑性合成樹脂成形品を破砕して上記タイヤの微粉と均等混合し、これを上記合成樹脂の塑性体に加熱することによって加熱量を軽減し、この混合物を紐状に加圧押出冷却してペレット状にカットし、これを各加硫ゴム成形工場に分配して硬く靭性に富み冷凍室内の冷凍物積上げ及び又は冷凍物取扱いパレットを簡便に製造することを目的とする。
【解決手段】タイヤ等の加硫合成ゴム材による30〜100メッシュ篩下微粒子の30下〜10重量%と、熱可塑性合成樹脂成形材を破砕してなる3〜5mm篩下凹凸形状粗粒子の70上〜90重量%とを撹拌混合して100重量%となし、同混合物を加熱して上記粗粒子のみに塑性を付与してペレットを形成し、該ペレットを加熱加圧してパレット雌型内に圧入し、これを常温に冷却することを特徴とするパレット製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、材料供給が連続的に安定し、計量不良に伴う不良品を抑制して高品質の維持・継続と生産効率の向上とを実現し得るとともに、プランジャ方式の充填装置とすれば、非常に小型コンパクトなサイズにでき、小型化を実現でき、且つ低価格での製作を可能とすることを目的としている。
【解決手段】このため、金型に溶融された材料を充填して成形品を成形する成形加工装置において、空隙のない状態に材料を収容する収容部と、収容部に材料を供給する材料供給部と、収容部の外周部位を囲繞し、かつ収容部の入口部から出口部に向かって漸次加熱状態を大としたヒータ部と、収容部の入口部からこの収容部内に収容される材料を押圧し、収容部の出口部から加熱後の溶融された材料を金型に充填する押圧部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】炭素長繊維強化ポリオレフィン系樹脂の強度等の向上。
【解決手段】酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)を、酸基と反応し得る官能基を有するサイジング剤(s)で表面処理された炭素繊維に含浸した炭素長繊維強化樹脂ペレットから射出成形される成形品であって、射出成形時の射出成形機シリンダー温度を250〜300℃として成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型品の製造方法において、樹脂成型品毎にタブレットを形成するため、加工、管理、及び製造コストがかかる。
【解決手段】樹脂成型に使用する樹脂で第1のタブレットを形成し、前記第1のタブレットから、樹脂成型品に対応した容積となる第2のタブレットを分離し、引き続き連続して、前記第2のタブレットを樹脂成型用金型に圧入する樹脂成型方法である。このように、樹脂成型時毎に、成型品の容積に合わせたタブレットを形成することにより、タブレット毎に必要であった加工、保管、及び管理コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】短距離を高速で往復運動するリニアガイド装置の音響特性を良好にする。
【解決手段】潤滑油として、40℃での動粘度が25mm2 /s以上95mm2 /s以下であるポリαオレフィンを使用し、この潤滑油を20質量%以上80質量%以下の範囲で含有するペースト状の含油ポリマ成形用材料を調製する。この材料を、加熱部の凹状の円筒状部に供給し、加熱された前記材料を円筒状部に嵌合するプランジャで押圧して金型の凹状の成形部へ流動させる方法で、シール20の形状に成形する。この方法で得られたシール20は、これを取り付けたリニアガイド装置が短い距離を高速で往復運動する際に、高い自己潤滑性を発揮できる。 (もっと読む)


本発明は、製造のために用いられる原材料の粘度指数を高めることによって、プラスチック成形部分を製造するための方法、及びこの方法に従って製造された成形部分に関する。射出成形で製造された、使用時にダイナミックな負荷を受ける成形部分の負荷可能性及び安定性を高めるために、使用された粒質物を、射出成形プロセスにおける形状付与処理の前に、10〜30時間だけ90℃〜150℃の温度において焼きなましすることが提案されている。これによって有利な形式で、高い費用を必要とすることなしに、成形部分の製造業者において使用可能な方法が、高価な材料を用いることなしに、高負荷可能な成形部分を製造することができる。この場合、本発明の方法に従って、180ml/gと190ml/gとの間の初期の溶解粘性を有する、粒質物より製造された成形部分、例えばウォーム歯車が、180ml/gと200ml/gとの間の溶解粘性を有する。 (もっと読む)


本発明は、長いガラス繊維で強化された熱可塑性マトリックスから形成された複合材料部品を製造する方法に関する。本発明の方法は、材料と強化剤を供給する一軸スクリューを含む装置によって行われる射出成形または射出圧縮成形工程を含む。その方法は、強化繊維は、ガラス密度が90〜99.5%、好ましくは95〜99%かつ長さと直径(L/D)比がmmで表したL未満である、長い切断繊維グラニュールの形で、装置に導入される。本発明は、また、その方法を用いて得られた複合材料部品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒケやボイドの発生がない厚肉成形品を成形時間が短く、安定して得る製法を提供する。
【解決手段】 ペレット供給フィーダー装置7を用いて、熱可塑性樹脂ペレットを射出成形機のシリンダー1内のスクリューの回転動作と同期させて該スクリュー根元部へ供給し、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度プラス50℃から80℃の範囲に設定した該シリンダー1内で該熱可塑性樹脂を溶融させた後、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度プラス50℃から80℃の範囲に設定したホットランナーシステムを具備する金型9内へ射出し、該金型9内で冷却固化する厚肉成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材料との摩擦によるホッパの内壁の摩耗を低減することができる射出成形用材料供給装置を提供する。
【解決手段】 内部にペレット状の樹脂材料を蓄えるとともに、該樹脂材料を射出成形機に供給するホッパ1と、外部からホッパ1に導入される樹脂材料が通過する材料導入管3とを備える射出成形用材料供給装置であって、材料導入管3を樹脂材料流れ下流側の先端がホッパ1内部に位置するように設け、材料導入管3の先端に外部から供給される樹脂材料が溜まる材料溜まり部31を設け、材料導入管3における材料溜まり部31の樹脂材料流れ上流側に貫通孔32を設け、材料導入管3内の樹脂材料を貫通孔32を介してホッパ1内に供給する。 (もっと読む)


本発明は高い光学的特性を有する複雑な光を散乱する成形部品を製造するための射出成形法に関する。ポリメチル(メタ)アクリレートおよび1〜24μmの範囲の粒度およびポリメチル(メタ)アクリレートの質量に対して0.05〜30質量%の範囲の濃度を有する球状プラスチック粒子から形成されるマトリックスを有する成形材料を使用し。球状粒子はポリメチル(メタ)アクリレートマトリックスの屈折率と0.01〜0.2だけ異なる屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性および表面外観性に優れた塩化ビニル系射出成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合して得られる塩化ビニル系共重合樹脂を主成分として含有する塩化ビニル系共重合樹脂組成物を、射出成形して塩化ビニル系射出成形体を得る。この時、(A)塩化ビニル系モノマーと(B)二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを、(A)/(B)=95重量%/5重量%〜60重量%/40重量%の範囲で共重合したものを用いる。 (もっと読む)


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