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Fターム[4F206AC01]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 材料の状態、形態 (345) | ペレット、粒状物、タブレット (168)

Fターム[4F206AC01]に分類される特許

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【課題】金型の型締時に、金型の型面間に間隙を生じることなく被成形品を樹脂封止する樹脂封止金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置100は、上型取付部材4と可動盤5とトグル機構7と可動盤5の中央部位に連結した下型取付部材8と、さらに、自在継手9を含む構成となっている。この自在継手9によって、トグル機構7を介して上下両型2・3の型締めした際に、型締圧力によって上型取付部材4および可動盤5を同一方向に湾曲させる。また、別の金型装置200は、上型22の中央部位に連結した上型取付部材24と可動盤25とトグル機構27と可動盤25の中央部位に連結した下型取付部材28とを含む構成となっており、さらに、トグル機構27を介して上下両型22・23を型締めした際に、型締圧力によって上型取付部材24および下型取付部材28を湾曲させることにより、上下両型22・23の湾曲変形を防止させる。 (もっと読む)


【課題】 安価で且つ高剛性及び制振性(減衰性)が高い等の物理的特性に優れ、焼却時の処分が容易なスピーカー装置用構成部品等を提供する。
【解決手段】 スピーカー装置用構成部品は、オレフィン系樹脂などの熱可塑性樹脂をベース素材に、無機系繊維としての玄武岩繊維(バサルトファイバー)を補強用フィラーとして添加した材料を、射出成形することにより作製されている。スピーカー装置用構成部品としては、例えばフレームやキャビネット(筐体)が挙げられる。これにより、安価で且つ高剛性及び減衰性(制振性)が高い等の物理的特性に優れたスピーカー装置様構成部品を得ることができる。また、一般に、玄武岩繊維の焼結温度は約1050℃であり、焼却炉の焼却温度(約800℃)より高い。このため、玄武岩繊維を含む樹脂材料を焼却炉で焼却しても、その混合材料が溶融してあめ状になることはなく、その混合材料が焼却炉内にへばりつくようなことはない。これにより、焼却処分が容易なスピーカー装置用構成部品を得ることができる。 (もっと読む)


外面に一体的な金属化コーティング(12)すなわち金属化層を含む、ネットシェイプ成形された構成要素を製造する方法を提供する。当該方法は、溶融ポリマー(10)樹脂と溶融金属合金(12)との厳密に適合される混合物を金型キャビティ(20)に加圧下で射出することを含む。材料の粘度の違いから、金属(12)を加圧下に置くと、成形される部品の外面(22)に移動する傾向にあり、最終的に、外面に金属層(12)を含むポリマーコア(10)を有するネットシェイプ成形された部品(34)を作製する。さらに、本発明は、上記の方法と併せて用いられるのに適する供給原料(40)の配合物を提供する。
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【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質安定性に優れ、かつ、一定の周波数帯の騒音のみを吸音することのできる吸音体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 表裏面に形成されたスキン層と、このスキン層に挟まれ多数の空隙を備えた空隙層とを有し、一方のスキン層を貫通し他方のスキン層まで到達しない深さの孔を形成した吸音体の製造方法であって、固定型11と移動型12とキャビティ13内に出没自在に設けられた少なくとも一つのピン14とを備えた金型を準備し、前記キャビティ13に樹脂材料を充填して前記吸音体を成形する過程で前記ピン14を前記キャビティ13内に突出させ、前記吸音体の成形と同時に前記空隙層に連通する前記孔を形成する工程と、前記ピン14を突出させたときに前記空隙層に加圧流体を注入する工程とを有する方法とした。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールド性を必要とする成形品、特に0.5mm厚以下の薄肉部を有する電磁波シールド成形品において、電磁波遮蔽性に優れるとともに、極めて薄い部分を樹脂爪とするスナップフィット構造を用いても割れやクラックの発生を抑制することができる電磁波シールド成形品の提供を課題とする。
【解決手段】 ポリブタジエン成分を15〜35質量%含有するABS系樹脂、MBS系樹脂及びそれらの変性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を50〜100質量%含有する熱可塑性樹脂と導電性繊維とを含有する長手方向の長さが5〜10mmの樹脂ペレットであり、且つ、前記長手方向の長さが導電性繊維の繊維長と略等しいことを特徴とする樹脂ペレットを用いて射出成形することにより得られる0.5mm厚以下の部分を有する電磁波シールド成形品を用いる。 (もっと読む)


【課題】ホッパフランジの温度を速やかに上昇安定させ、ホッパ下部の温度を上げることで可塑化能力の向上と、安定した樹脂の可塑化を実現する。
【解決手段】ホッパフランジ3の前段に棒状のヒータ1と、ホッパフランジ3の後段に冷却水配管2と、ホッパフランジ3の中央位置に熱電対8とを設置し、ホッパフランジ3の温度を制御できるようにし、その温度を70℃から130℃の範囲において制御する。 (もっと読む)


【課題】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマが充填されて固化されている自動調心ころ軸受の、高速・高荷重の使用条件下での信頼性を向上させる。
【解決手段】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマを充填・固化させる方法として、射出成形法を採用する。潤滑剤含有ポリマは、保持器4の環状部41と外輪2との間の空間8A、内輪1の脱落防止つば1bの内側面14ところ3の外端面との間の空間8B,8D、案内輪7ところ3の内端面との間の空間8C,8E、ころ3の内端面と保持器4の環状部41との間の空間8Fに充填・固化される。 (もっと読む)


【課題】 光学製品を成形する射出成形機において、再生材料をバージンペレットと共に用いる構成としても、常に安定した光学特性をもつ光学製品を成形可能とすること。
【解決手段】 スプルゥ、ランナーをもつ構造の金型を用いて、光学製品を成形する射出成形機において、1ショット毎に取り出された成形物品からスプルゥ部分、ランナー部分からなる再生材料を分離すると共に、分離した再生材料を汎用ペレットと同等以上の大きさに切断して、1ショット毎に取り出して分離・切断した再生材料を、直ちに次の計量工程のための成形原料として1成形サイクル毎同量だけ原料受け入れ部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 磨耗があっても不規則模様を失わず、光による劣化を防止することで長期間に渡って使用可能な樹脂成形品およびその製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ペレット(第1樹脂材料)とマスターバッチ(第2樹脂材料)とを混合した混合物について一方の樹脂材料が半溶融するまで溶融し、溶融した混合物を所定形状の樹脂成形品に成形した後、当該成形物の表面を紫外線吸収剤を有する透明塗料34(透明部材)でコーティングする。樹脂ペレットとマスターバッチとでは色,流動性および溶融温度が異なるので、混合物を溶融した後には不規則模様が発現する。また、透明塗料34でコーティングされた樹脂成形品Pは酸素と反応しないので、光による劣化を防止して長期間に渡って使用できる。樹脂成形品Pは表面だけでなく内部も不規則模様が発現しているので、磨耗があっても不規則模様を失わない。 (もっと読む)


本発明は、成形プロセスを用いて光学素子及び放射線を発する素子を製造する方法及び定義された粘度を有する光学素子ならびに放射線を発する素子に関する。
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【課題】樹脂供給及び樹脂成形の生産性を向上させた樹脂乾燥方法を提供する。
【解決手段】射出成形機に樹脂成形に連動して樹脂を乾燥させ、前記射出成形機の樹脂成形に応じて乾燥樹脂を前記樹脂成形機に供給する樹脂乾燥方法であって、乾燥すべき前記樹脂を乾燥処理槽に入れる工程と、この乾燥処理槽を減圧させる工程と、前記乾燥処理槽内の前記樹脂を加熱する工程と、前記乾燥処理槽で乾燥した前記樹脂を前記射出成形機へ前記樹脂を供給する工程と、前記乾燥処理槽へ乾燥すべき前記樹脂を補給する工程とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】溶融材料の射出立上りに要する時間を短縮する装置と方法を提供する。
【解決手段】加熱筒12の内孔20前部に貯留した溶融材料16を加圧して加熱筒12の先端から射出させる射出装置11の射出方法において、前記溶融材料16を前記加熱筒12の内孔20前部に封ずる封入部材17から所定の距離L2を隔てて待機させたプランジャ15は、射出のため前進開始した後、所定の速度まで到達した後前記封入部材17に衝突して前記溶融材料16を射出する。 (もっと読む)


本発明はポリカーボネート樹脂のアセトン抽出物において測定される式(I)


(式中、RおよびRは独立して水素またはC〜C12−アルキルであるかまたはRおよびRは全体としてC〜C12−アルキリドであり、RおよびRは独立して水素、C〜C12−アルキルまたはフェニルであるか、またはRおよびRはそれらが結合している炭素原子と共にシクロヘキシルまたはトリメチルシクロヘキシルを形成し、Rは水素、C〜C12−アルキル、C〜C12−シクロアルキル、フェニルまたはクミルである。)のカルバメート誘導体の割合が0.2〜300ppmであることを特徴とするポリカーボネートに関する。
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【課題】 電磁波遮蔽性、成形性に優れるとともに、スナップフィット構造に適した熱可塑性樹脂組成物を成形した電磁波シールド成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる電磁波シールド成形品であって、前記成形品は0.5mm厚以下の最薄肉部を有し、前記熱可塑性樹脂組成物は(a)熱可塑性樹脂30〜85質量部と(b)人造黒鉛15〜70質量部とを配合してなり、前記(a)熱可塑性樹脂中、ポリブタジエン成分が15質量%以上であるABS樹脂、MBS樹脂またはこれらの変性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を50質量%以上含有する。 (もっと読む)


ポリアミドと導電性カーボンブラックとを含む導電性マスターバッチであって、光学顕微鏡を用いて連続した3mmの面を観察した際に、該導電性カーボンブラックの少なくとも一部が、長径20〜100μmの凝集粒子として、1〜100個存在することを特徴とする導電性マスターバッチが開示される。
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水和無機充填剤で高度に充填された熱可塑性樹脂の射出成形方法であって、水の放出による充填剤の分解が最小であるかあるいは全くない温度で組成物が成形されることを可能にするために滑剤が導入される方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミ廃プラを出発原料として、「ゴミ箱」、「コンテナ」、あるいは「パレット」等を製造するに適した射出成形用材料、その製造方法、及びこの射出成形用材料を利用した成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】都市ゴミ中に含まれている廃棄プラスチックからポリエチレンテレフタレート及び塩化ビニールを除いて得られるものをペレット化した都市ゴミ廃プラに、相溶化剤とフィラーとを添加して混合し、これを混練して得られる射出成形用材料であって、この射出成形用材料を利用して射出成形された製品が、前記都市ゴミ廃プラ100重量部に対して、前記相溶化剤を3〜10重量部、前記フィラーを5〜30重量部含むことになるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 可塑化部10の可塑化シリンダー101内において飢餓的成形を確実に行わせることを可能とする。
【解決手段】 可塑化部10の可塑化シリンダー101内に対して適宜のガス抜き空隙を形成するように流動性熱可塑性の固形原料を定量フィーダ機構20により定量で供給しつつ、その可塑化部10の可塑化シリンダー101内のガス抜き空隙を機外から容易に監視するカメラ監視手段206を設けることによって、可塑化部10の可塑化シリンダー101内におけるフィードゾーンFAにガス抜き空隙を容易に視認可能とし、飢餓的成形の工程を良好に維持するように構成したもの。 (もっと読む)


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