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Fターム[4F206AC04]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 材料の状態、形態 (345) | 粉末 (32)

Fターム[4F206AC04]に分類される特許

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【課題】貯留容器の内側面に、粉体または粒体が付着することを抑制できる貯留装置を提供する。
【解決手段】この貯留装置1は、貯留容器10、材料供給管23、検出手段29、材料供給機構28、および制御手段40を、有している。材料供給管23は、貯留容器10に接続されている。検出手段29は、材料供給管23内の所定位置における材料9の有無を検出する。制御手段40は、検出手段29の検出結果に基づいて、材料供給機構28を制御する。材料9は、貯留容器10の内部と材料供給管23の内部とに、連続的に貯留され、材料9の上面が材料供給管23内に存在する状態に、維持される。このようにすれば、貯留容器10の内部において、材料9が勢いよく落下することを、防止できる。したがって、貯留容器10の内部における粉体または粒体の舞い上がりを、抑制できる。その結果、貯留容器10の内側面に、粉体または粒体が付着することを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた無機物含有熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、前駆体であるポリアミド酸を脱水剤とイミド化促進剤を用い
てイミド化して作製される芳香族ポリイミドフィルムを2500℃以上の温度で熱処理し
て得られる、単体での面方向熱伝導率が500W/mK以上の高熱伝導性グラファイト、
を少なくとも含有し、5W/mK以上の熱伝導率を有することを特徴とする、高熱伝導性
熱可塑性樹脂組成物。グラファイトの原料となる芳香族ポリイミドフィルムには、複屈折
0.08以上かつ厚み100μm以下のものを用いるのが好ましく、高熱伝導性グラファ
イトには、線膨張係数0ppm以下、厚み50μm以下、弾性率1GPa以上のものを用
いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被供給部の水平面内に樹脂を偏りなく供給することのできる技術を提供する。
【解決手段】搬送ハンド6A(樹脂供給装置)は、同一水平面内で仕切られて配置された鉛直方向に貫通する複数のキャビティ用孔41aを有し、複数のキャビティ用孔41aにキャビティ内樹脂35がセットされるセット部41と、セット部41下側に設けられ、複数のキャビティ用孔41aの下部開口を各々開閉するキャビティ用シャッタ部43とを備えている。この搬送ハンド6Aは、水平面内の一定方向に複数のキャビティ用孔41aに対してキャビティ用シャッタ部43を開いていき、キャビティ用シャッタ部43を閉じて複数のキャビティ用孔41aにセットしたキャビティ内樹脂35を落下させてキャビティ31a(被供給部)へ供給していく。 (もっと読む)


【課題】インラインスクリュー型の射出成形装置を用い、ペレット等の粉体状材料と、粉体状材料とを十分に混ぜないまま加熱シリンダに直接供給しても、品質の安定した成形品が得られるようにする。
【解決手段】射出成形装置の加熱シリンダ13の先端部に圧力センサ27を組み込む。計量工程中に、投入口28に連なるホッパー40に、定量フィーダ52,54から粒体状のバイオマス樹脂45と粉体状の添加剤46とを少量ずつ供給する。投入口28直下では、加熱シリンダ内の空間に隙間を残しつつ材料が時間的に分散して供給される。コントローラ25は、圧力センサ27で検知した圧力値に基づいてスクリュー14の後退力PJを算出し、これに係数K(1.2〜2.0)を乗じた力がスクリュー14に加わる前進力PHとなるように駆動装置18を制御する。 (もっと読む)


【課題】材料を均一に混合することができる混合方法、射出成形方法、混合装置を提供することができる。
【解決手段】少なくとも異なる2種類の材料をタンブラー(容器回転式混合装置)40により混合する混合方法であって、前記タンブラー40内部に、定形の穴を有する固定板42、又は、メッシュからなる固定板42’を設けて混合する。 (もっと読む)


【課題】所望の成形品質の成形品を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、金型クランプ面23aで開口するキャビティ凹部5の底面に設けられたポット27と、ポット27内で型締め動作に応じて相対的に往復動するように設けられたプランジャ31とを有するモールド金型2を準備する。次いで、ポット27内にポット用樹脂6aを供給した後、キャビティ凹部5内にキャビティ用樹脂6bを供給する。次いで、モールド金型2を型締めすることによって、溶融したポット用樹脂6aおよびキャビティ用樹脂6bを混ぜ合わせるようにプランジャ31で押圧し、キャビティ凹部5内に溶融樹脂6を充填する。次いで、キャビティ凹部5内の溶融樹脂6を所定の樹脂圧で保圧して加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料のうちの少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置のホッパーを介してシリンダ内に直接供給して射出成形する場合であっても、シリンダ内で成形材料を均一混練することができるので、例えば耐熱性が低いバイオマス樹脂をベース樹脂として使用しても高品質な成形品を安定的に製造することができる。
【解決手段】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料の少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置10のシリンダ14内に直接供給して射出成形する射出成形方法において、各々の材料の射出1ショット分を、別々の計量フィーダ35C,37Cを用いて、供給開始から供給終了までの供給時間帯が60%以上同期するようにシリンダ14内に供給すると共に、射出成形サイクルの計量工程における計量時間内に供給を終了する。 (もっと読む)


【課題】成形材料、特に粉体を多く含む成形材料を直接投入成形法によって射出成形装置に直接投入した場合の詰まり、混練不足を解消する。
【解決手段】射出成形装置のシリンダ内に供給された成形材料をシリンダ14先端部に貯蔵すると共に、スクリュー16が計量設定位置まで後退した後にスクリューの回転を停止する射出成形方法において、計量工程では、背圧を所定値に設定しスクリュー回転数を50rpm以上300rpm以下の範囲の一定回転数に設定すると共に、スクリュー回転数の材料送り能力に合わせて成形材料を投入口から自重でシリンダ内に充満供給するノーマル供給方法での計量時間をSN秒とした場合に、シリンダ14内に供給する成形材料の供給速度を、SNの2倍秒以上180秒以下の計量時間になるように調整することを含み、これにより、計量時間をスクリューの回転数及び背圧設定値とは無関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性部材に吸着固定される電子部品をモールド射出成形する電子部品の製造装置及び電子部品の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による電子部品の製造装置は、電子部品が装着される多孔性部材であって少なくとも1つからなり、上記電子部品が収容される内部空間が形成される上部及び下部金型と、上記上部及び下部金型の内部空間に離型フィルムを提供する離型フィルム提供部と、上記電子部品がモールド射出成形されるように上記内部空間にモールディング樹脂を提供するモールディング樹脂提供部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】安価で生産性に優れ、クラックやボイドの発生を防止できる金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バーの製造方法を提供する。
【解決手段】ステアリン酸系材料を金型2、3内部のキャビティ4に充填し、複写機、印刷機器、ファックシミリまたはスキャナに用いられる部材として利用するための金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バー1を製造する方法であって、
空気ポンプによりキャビティ4を減圧することにより擬似真空状態とする工程と、キャビティ4に通じるエア抜き孔を閉じ、且つ金型2、3の温度を20℃以上80℃以下もしくは室温以上80℃以下に保った状態で前記材料をキャビティ4に圧入する工程と、材料を圧入する途中もしくは圧入後に、前記エア抜き孔を必要に応じて開放する工程と、充填された材料を自然冷却する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形終了時における配合済みの材料を低減し得る材料配合供給装置、及び材料配合供給方法を提供する。
【解決手段】材料配合供給装置は、所定の成形終了予定信号を生成する信号生成部と、成形機の材料投入口の上部側に設置される貯留部と、計量機から前記貯留部の上流側までの材料の待機量Mを検出する待機量検出手段と、所定のプログラムに基づいて、前記成形終了予定信号を受信した後の成形終了までに前記成形機において必要とされる材料の必要量Wを算出し、この必要量から前記待機量を減算し、その残り必要量RWに応じた残り必要計量回数Nを算出して、該残り必要計量回数の計量を前記計量機において実行させ、以降の計量動作を停止させる計量回数制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁波照射成形を行う際に、熱可塑性樹脂粒子のキャビティへの円滑な充填を行うと共に、焼け等の不具合の発生を防止することができ、外観、形状、表面精度等の品質及び機械的強度に優れる熱可塑性樹脂成形品を製造すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させる用途に用いる。熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、熱可塑性樹脂粒子61と、無機粉体及び滑剤の少なくとも一方である微小粒子62とを含有してなる。熱可塑性樹脂粒子61の数平均粒子径は200〜3000μmであり、微小粒子62の数平均粒子径は0.5〜50μmである。微小粒子62は、熱可塑性樹脂粒子61が100質量部に対して0.1〜10質量部含有されている。 (もっと読む)


【課題】電磁波照射成形を行う際に、熱可塑性樹脂粒子のキャビティへの円滑な充填を行うと共に、焼け等の不具合の発生を防止することができ、外観、形状、表面精度等の品質及び機械的強度に優れる熱可塑性樹脂成形品を製造することができる熱可塑性樹脂粒子組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させる用途に用いる。熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、粒子径が1〜100μmの小形熱可塑性樹脂粒子62を0.1〜20質量%含有し、残部が粒子径が200〜3000μmの大形熱可塑性樹脂粒子61からなる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機に少量の添加物を個別に混合可能にすること。
【解決手段】 プラスチックを加工するための、サイクルで動作する射出成形機で、塑性化可能な材料および繊維状添加材から成形品を製造する装置が、塑性化ユニット(10)およびこれに配置された塑性化スクリュ(11)を有する。繊維状添加材を供給するために、塑性化スクリュ(11)の搬送方向で塑性化可能な材料のための材料供給領域(13)の後方(下流)において、塑性化ユニット(10)に配置された少なくとも一つの投入開口部(14)が設けられている。射出成形機のサイクルで動作する、前記塑性化ユニット(10)で塑性化された材料に、閉鎖可能な投入開口部(10)を介して繊維状添加材を、配量投与しつつ投入するための機構(18)により、射出成形機のサイクルで所期の投入が可能である。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体に、成形機内で生じたガスが付着することを防止できる、気流通路形成構造、ホッパユニット、および気流形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ホッパ3と、成形機2と、ホッパ3および成形機2を接続する接続部材4と、接続部材4内を吸引する吸引装置5とを備えている。樹脂成形の材料としての粉粒体は、ホッパ3の排出口13から、接続部材4に形成された材料通路35を通過方向Tに通って、成形機2のシリンダ6の受入口9に供給される。シリンダ6内では、粉粒体が加熱溶融されることでガスが生じ、このガスの流れGが受入口9からホッパ3の排出口13に向かおうとする。一方、吸引装置5が、接続部材4の気流通路29内および材料通路35内を吸引しているので、材料通路35には、水平方向Hの気流Fが生じている。この気流Fにより、ガスの流れGがホッパ3の排出口13に向かうことが阻止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フライト開始位置近傍のスクリュグランド外径部にシール部材を設けることにより、パウダー樹脂の漏洩及び押し戻しをし、品質の向上及びスクリュの安定回転をすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるパウダー成形用スクリュは、スクリュグランド外径部(9)に形成された輪状溝(30)と、前記輪状溝(30)に設けられたシール部材(31)とを備え、前記シール部材(31)は、シリンダ内孔(6)のシリンダ内径部(6a)に接する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性樹脂を低温で射出成形ができ、さらに可塑化を安定させ、成形サイクルが短縮でき、ヒケが小さい厚肉成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状の熱可塑性樹脂の表面に滑剤を付着させ、射出成形機のシリンダー温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度より50℃〜90℃高い範囲内で射出成形する厚肉成形品の製造方法であり、好ましくは熱可塑性樹脂がメタクリル樹脂である前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】石油燃料の枯渇による石油原料の高騰、プラスチックの廃棄の際に排出される排出ガス等による地球環境の悪影響等の様々な原因により、地球規模でプラスチック製品の見直しが考えられ、これらの問題点が発生している。
【構成】本発明は、プラスチック粒子に、木粉粒子又は草粉粒子と、潤滑剤のタルク粒子とを混合し、プラスチック成形原料を生成し、インジェクション成形方法によるプラスチック成形物を成形する焼却、再利用が可能な原料。 (もっと読む)


熱可塑性ポリメチルメタクリレートペレットおよび装飾用架橋ポリメチルメタクリレート粒子の射出成形では、ポリメタクリレート粒子の少なくとも一部より小さなサイズを有する注入ノズルが使用される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の樹脂を1つの搬送機構で適宜持ち替えて搬送する場合においても、異なる種類の樹脂の混入を防止する。
【解決手段】金型に対して複数種類の樹脂を搬送するローダ130を備えた樹脂封止装置であって、樹脂を収容するために樹脂の種類毎に専用に用意され、且つローダ130に着脱・交換可能とされた複数種類の樹脂ホルダ170を備え、ローダ130が、当該ローダ130に装着された樹脂ホルダ170を介して該樹脂を搬送可能とする。 (もっと読む)


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