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Fターム[4F206AD35]の内容

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【課題】フィルムを用いたモールドにおけるモールド不良を低減して製品の歩留り向上を図る。
【解決手段】チップ組み立て体をキャビティ12aに配置する前に、モールド金型10を空クランプして、この空クランプによって形成された樹脂充填部10aをOリング34によって密閉し、この密閉状態で上側フィルム8および下側フィルム9を吸引してキャビティ11a,12a内面にそれぞれの前記フィルムを沿わせ、その後、前記チップ組み立て体をキャビティ12aに配置して型締めを行ってモールドを行うことにより、それぞれのキャビティ11a,12aの内面に前記フィルムを沿わせた状態でモールド樹脂の充填ができるため、上側フィルム8の垂れ下がりや下側フィルム9の浮き上がりを防止でき、ボンディングワイヤへの上側フィルム8の接触によるワイヤ断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】成形した防振装置を円滑に脱型することができる防振装置の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】内筒2と外筒3との間に形成されたキャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成されており、そのゴム状弾性体の軸方向側面を成形する成形面部31と、成形面部31の中央に配され、内筒2の下端開口より嵌入して内筒2の下端面を支持し、上方に向かって突き上げ可能に構成された支持ピン34と、成形面部31の外周側に配され、外筒3の下端面の外周側部分に対向する対向面76を有するストリッパー型部7bとを備え、型開き時に、支持ピン34が突き上がるのと略同時に、ストリッパー型部7bが下型6から分離して上方に変位するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、i)接着材層が吸音部材の内側の表面の少なくとも一部分を覆って広がるような態様で、吸音部材と接着材層とを射出成形型内に配置する過程と、ii)昇温された熱可塑性のプラスチック材料を、昇圧された圧力でもって射出成形型内に導入し、プラスチック材料を、吸音部材の外表面を実質的に覆うとともに接着材層の一部分を覆うように広がらせる過程と、iii)熱可塑性のプラスチック材料が、接着材層の一部分に接着された固体の担持部材を形成するように全体を冷却する過程とを有する、被覆部材を製造する方法に関するものである。この方法では、吸音部材を、担持部材と接着材層との間に少なくとも部分的に取り入れる。本発明はまた、被覆部材及びその使用方法に関するものでもある。
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【課題】自由なデザインのタンク本体を優れた品質で製造できる貯水タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の工程では、互いの周縁部61a、62a同士を重ね合わせることでタンク本体60の完成形状となる第1、第2のパーツ61、62を個々に射出成形によって製作する。第2の工程では、第1の工程を経て製作された第1、第2のパーツ61、62をその周縁部61a、62a同士を重ね合わせた状態で射出成形用の第1、第2の金型71、72内に装填し、その第1、第2のパーツ61、62の周縁部61a、62aの周囲に、溶融した樹脂を加圧注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】折曲部間の離間距離の調整が容易であるインサート成形金型を得る。
【解決手段】この発明に係るインサート成形金型は、可動側金型1と、この第1の可動側金型1と協同して第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを挟んで型締めする固定側金型2と、固定側金型2に設けられ先端部が第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4b側に突出したくさびブロック3とを備え、可動側金型1には、第1及び第2の折曲部4a1,4b1を離間した状態で受け入れる受入れキャビティ6が形成され、型締め時に、くさびブロック3の先端部3aが第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを押圧塑性変形して、第1及び第2の折曲部4a1,4b1の離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】型の数及び操作の数を低減することができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用内装材の製造方法であって、真空吸引可能なキャビティ型5の上部に、加熱軟化した樹脂シート製の表皮材3をセットし、表皮材3がセットされたキャビティ型5に対して、所定形状に成形された芯材2を保持したコア型6を下降させて型閉めし、該芯材2付きのコア型6によりキャビティ型5側に押された表皮材3を、キャビティ型5の凹面7側に真空吸引することにより表皮材3をキャビティ型5の凹面7に相応する形状に成形し、表皮材3を成形したキャビティ型5に対してコア型6を型閉めした状態のまま、表皮材3と芯材2との間に形成されたキャビティ空間Rに、発泡原料15を注入して発泡材4を発泡成形して、表皮材3と芯材2との間に発泡材4を挟んだ構造の内装材1を成形し、内装材1の成形後、型開きして内装材1を取り出す。 (もっと読む)


本発明は、車両用、特に自動車用ステアリングホイールの製造方法に関する。本発明に係る方法は、ハブ挿入部(5)を用意し、補強構造(43)が設けられる内部領域を形成する中空状のハブベース(4)を形成するためにハブ挿入部(5)の周りにプラスチック母材を射出成形し、ハブベース(4)とステアリングホイールリム(1)とを接続する少なくとも一つのスポーク(2,3)とステアリングホイールリム(1)とをプラスチック母材から射出成形、且つ/又は、ガスアシスト射出成形又はウォータアシスト射出成形することによって、ハブベース(4)と、ステアリングホイールリム(1)と、少なくとも一つのスポーク(2,3)とを備えるステアリングホイールフレームを製造するステップと、ステアリングホイールフレームをカバーで少なくとも部分的被覆するステップとを有する。また、本発明は、当該方法によって製造されるステアリングホイールに関する。 (もっと読む)


【課題】 インサート成形におけるリードフレームの材料歩留を向上させる。
【解決手段】 まず、比較的小さな材料幅b2(b2<b1)のリードフレーム1を順送りのプレス抜きによって製造する。次に、リードフレーム1をブリッジ部1c部分で切り離して一対のパイロット穴1eを含む縁部1a、1bを得る。次に、この一対の縁部1a、1bを図1に示すように、射出成形金型内にb1の幅になるように載置して射出成形して成形品2を得る。 (もっと読む)


【課題】燈本体3およびレンズ部4を備えて一体に製造される燈体9を、金型移動によ
る射出成形方式を用いて製造するにあたり、燈本体3の内側面に反射面14が形成された
ものを製造する。
【解決手段】固定金型2を真空蒸着装置5が設けられたものとし、燈本体3およびレン
ズ部4を成形する一次の射出工程と、燈本体3およびレンズ部4を突き合わせて一体化す
る二次の射出工程のあいだに、燈本体3の内側面に反射面14を真空蒸着する反射面形成
工程を設け、反射面のある燈体9にする。 (もっと読む)


【課題】光源と、前記光源が組み込まれ、光源が発する光の反射面が形成された燈本体3
と、光源が発する光を透光し、燈本体3に突合わされたレンズ部4と、燈本体3と前記レ
ンズ部4との突合せ部を二次の射出工程で接着してなる燈体の製造方法を容易に実施でき
るようにする。
【解決手段】燈本体3の内外側面を形成する凹凸型面1a、2a、レンズ部4の内外側面
を形成するための凸凹型面1b、2bを突き合わせた状態でこれら型面間に樹脂を射出し
て燈本体3とレンズ部4とをそれぞれ射出成形する一次の射出工程、一次の射出工程で射
出成形された燈本体3を蒸着装置5を収容した凹型面2cを内側面に反射面14を蒸着さ
せる反射面形成工程、該反射面14が形成された燈本体3をレンズ部4に突き合わせた状
態で燈本体3とレンズ部4とを二次射出して一体化する二次の射出工程を備えるようにし
た燈体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性の高い成形体を形成するにあたり、成型体を形成するための金型を簡単な構成とすると共に、燈本体とレンズ部とを一体化させるために射出する樹脂材の選択が容易な成形体および成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ部5は、結合部材6と対向する面、つまり、接触部5a、突出面部5b、突出水平部5dに非結合膜7が成膜されていて、結合材6に対して結合力が弱い状態での結合かまたは結合しない状態とすることにより、燈本体4とレンズ部5とを、離間可能な状態で一体化させることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】射出圧力を上げないで、樹脂の充填不足を解消することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティ33へ溶融樹脂を射出する。突起31と金属モール22Cとの間の隙間34が他より小さいため、溶融樹脂の流速は小さくなる。その代わりに、溶融樹脂は、隙間34の図左側では、矢印(1)、(2)のようにガラス基材21の周囲に十分に流れ込む。これらの矢印(1)、(2)の流れにより、溶融樹脂をガラス基材21に密着させることができる。また、隙間34の図右側では、矢印(3)、(4)のようにリップ形成凹部35に溶融樹脂が流れ込む。これらの矢印(3)、(4)の流れにより、充填密度の高いリップを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程におけるモールド工程にて、好ましくない位置での樹脂の付着を防ぐことのできる技術を提供する。
【解決手段】ガイドホールGH下からガイドピン8A7を上昇させ、ガイドホールGHを順テーパー加工により形成されたガイドピン8A7の傾斜面ISに倣って滑らせることにより、基板母体1をポットホルダに向かって下型キャビティ台上を滑らせ、基板母体1とポットホルダとの間の隙間をなくす。その隙間がなくなった状況下でモールド工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】部材と導電端子間の電気的・機械的接続を強固に行うことができる部材への導電端子接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】磁気センサ素子(部材)10の表面に設けた端子接続パターン15と金属板端子(導電端子)50間を連結フイルム30に設けた連結パターン31を介して電気的に導通すると共に、磁気センサ素子10と金属板端子50とが連結フイルム30と接続した接続部分a1,a2をケース70で覆って固定する。ケース70は金型によって成形される。 (もっと読む)


【課題】コネクタ等の内部に空間が形成されて取り付けられる組立部品を備えた被成形品を損傷させることなく樹脂封止金型を用いて樹脂封止可能とする。
【解決手段】回路基板12との取り付け位置に内部空間を形成して組立部品20が取り付けられた電子部品を、樹脂封止金型によりクランプし、前記回路基板12を樹脂封止して製造する樹脂封止型電子部品の製造方法において、前記内部空間に樹脂18a、18bを充填し、樹脂18a、18bを硬化させることにより、前記回路基板12と組立部品20の取り付け部分を前記樹脂封止金型を用いる樹脂封止工程における樹脂圧に対する耐久構造とする工程と、該耐久構造に形成した電子部品を前記樹脂封止金型によりクランプして前記回路基板を樹脂封止する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 インク漏れのないインク容器固定部材の製造方法を提供する。
【解決手段】1次成形により、インク容器固定部材の底板の方に2次成形用の溶融樹脂が充填される凹溝を、補助板の方にインク流路が構成される凹溝をそれぞれ成形し、底板と補助板とを整合させて凹溝により構成される樹脂流路(1)に2次成形用の溶融樹脂を充填して底板と補助板とを融着してインク流路を成形するとき、樹脂流路(1)に可動堰(2)を挿入して樹脂流路(1)を一時的に阻止面(5)により閉鎖し、可動堰(2)の阻止面(5)の近傍(10)から2次成形用の溶融樹脂を射出し、射出する溶融樹脂が可動堰(2)の作用面(6)に達すると、その圧力により可動堰(6)を退避させ、退避した跡にも充填し、連続した閉断面形状の樹脂流路(1)を一方向から実質的に完全に充填してインク流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮に面差を生じさせずに口開きを防止しつつ、発泡体の漏出を防止できる発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型6に表皮3およびインサート部材5を配置し、当該表皮3およびインサート部材5が少なくとも部分的に表面を形成するように発泡体4を充填させて成形する発泡成形部材の製造方法であって、前記インサート部材5の外表面と成形型6の間に表皮3を挟持しつつ、前記表皮3のインサート部材5と重なる部位を押圧手段10により弾性変形させて、表皮3とインサート部材5の間を密封するシール工程と、成形型6に発泡体4を充填させる充填工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大粒径が小さいフィラーを含有する樹脂を用いた場合でも、樹脂バリが発生するのを防ぐことができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】2以上のチップ11,13を積層した基板1を下金型3上に載置し、基板1を下金型3と上金型2で挟むことで形成されるキャビティ4内に樹脂を充填してチップ11,13を封止する半導体装置の製造方法において、基板1のチップ11,13を搭載した表面に、樹脂封止の際にキャビティ4内の空気を抜くための第1の溝31を設け、樹脂として第1の溝31の高さ及び幅よりも最大粒径が小さいフィラーを含有するものを用い、第1の溝31の断面積に対する長さの比(長さ/断面積)を1.4以上にする。 (もっと読む)


【課題】上下方向に積層配置した二つの樹脂封止成形用型110(一の型111 ・二の型112 )を用いて、基板400c・400dの厚さに対応して基板400に装着した電子部品を樹脂封止成形する場合に、前記した二つの型110 の型面をラック・ピニオン機構を有する型開閉機構120にて閉じ合わせる時、前記した二つの型110 の夫々の両型面間の間隔を効率良く調整する。
【解決手段】前記型開閉機構120を、前記ピニオンギヤ122の軸600 の軸受部601 を前記した型開閉機構の本体121に弾性体602 にて遊着させて構成すると共に、前記した型開閉機構120による二つの型110 の閉じ合わせ時に、前記した型開閉機構本体121を前記した弾性体602にて弾性上下動させた状態で前記した型面と基板表面とを均等な圧力で接合させる。 (もっと読む)


【課題】基板の反りかえりを防ぐことにより、基板に形成された電極配線の潰れ・破断や、半導体素子の外れを防止することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1に搭載された半導体発光素子が、キャビティを有する第1の金型と第2の金型とにより樹脂封止され、半導体素子が搭載される面である基板の上面から側面さらに下面に沿って形成された複数の電極が、隣接する電極との間に一定の離間距離を置いて配置された半導体発光装置であって、電極は、第1の金型が基板の上面に当接する位置の裏側となる基板の下面側の位置に、隣接する電極側に延伸する腕部331〜334を備えた。 (もっと読む)


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