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Fターム[4F206AE09]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 機能物品 (424) | 滑性 (17)

Fターム[4F206AE09]に分類される特許

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【課題】摩耗特性及び機械的強度を高いレベルでバランスし、且つ耐水性に優れるフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】(A)アルキルベンゼン変性ノボラック型フェノール樹脂を含むノボラック型フェノール樹脂、(B)レゾール型フェノール樹脂、(C)ヘキサメチレンテトラミン、(D)黒鉛、(E)繊維状のフィラーを含有するフェノール樹脂成形材料であって、前記成形材料全体に対する各成分の含有量が、(A)〜(C)成分の合計が30〜40重量%、(D)成分が30〜50重量%、(E)成分が5〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】伝動チェーンの誤組み付け状態を回避するとともにガイド側壁のガイド幅方向内側への倒れ込みを防止して、合成樹脂製シューと合成樹脂製ベースの相互間の融着強度を向上させる伝動装置用ガイドを提供すること。
【解決手段】伝動チェーンをガイド長手方向に沿って摺接走行させる摺接面110aを備えた合成樹脂製シュー110と、この合成樹脂製シュー110の裏面をガイド長手方向に沿って支持する支持面120aを備えて合成樹脂製シュー110よりも高剛性の合成樹脂製ベース120とを2材成形加工により一体成形して組み付けて、合成樹脂製ベース120が、合成樹脂製シュー110をガイド幅方向の両側から挟持して伝動チェーンを収容規制する左右一対のガイド側壁121、121を備えている伝動装置用ガイド100。 (もっと読む)


【課題】密封性を確保しながら摺動抵抗を低減することが可能なシール部材を容易に製造することができるシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性材料60と微粒子61とを混練装置71によって混合させて混合材料62を形成する混合工程と、混合材料62を成形型76、77内に充填してシール成形体40に対応する形状の弾性成形品65を形成する成形工程と、弾性成形品65の表面に存在する微粒子を除去してシール成形体40を形成する微粒子除去工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好であり、摺動性向上剤の添加量を多くし、複数の摺動性向上剤を配合することができ、良好な摺動特性を有する樹脂成形品、及び該樹脂成形品を用いたチェーンを提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形品は、ポリアセタール樹脂及び/又はポリアミド樹脂を含むベース樹脂に、ポリオレフィン樹脂と、脂肪酸エステル及び/又は脂肪酸アミド、並びにシリコーンポリマーを含む摺動性向上剤とを配合してなる樹脂組成物を成形して得られる。前記樹脂組成物は、前記摺動性向上剤を、前記ベース樹脂及びポリオレフィン樹脂の合計100質量部に対し1.5質量部以上20質量部以下含む。 (もっと読む)


【課題】雨垂れ跡などの汚れが付着することを長期に亘って防ぐことができる熱可塑性樹脂射出成形体を提供する。
【解決手段】親水基を有する熱可塑性樹脂100質量部に対し、シリコン成分として、シリコーンオイル0.1〜2.0質量部と、シリカ5〜30質量部の少なくとも一方を含有する熱可塑性樹脂組成物を、射出成形して得られた熱可塑性樹脂射出成形体に関する。シリコーンオイルやシリカによって、射出成形体の表面に高い滑水性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ポケット内周面の表面に固体潤滑剤膜を成膜した保持器よりも耐摩耗性を維持できる保持器、並びに前記保持器を備え耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】耐摩耗性を付与するための添加剤を含有する樹脂組成物からなり、かつ、保持器内部における前記添加剤の濃度が、ポケット内周面において最も高い転がり軸受用保持器、並びに前記保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形材料の流動に伴う成形体の異方性を低減して焼成時の収縮による歪みを抑制し、焼成時の収縮異方性が小さく、物性の異方性を低減化した炭素成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物或いは合成樹脂化合物を0.01〜5重量部添加した炭素粉末を機械的摩砕処理して粒子表面を平滑にし、該炭素粉末100重量部と、残炭率40%以上の熱硬化性樹脂固形分10〜40重量部を溶解した樹脂溶液と混合、混練し、乾燥後、粉砕した成形粉を、射出成形、射出圧縮成形或いはトランスファ成形により成形し、得られた成形体を180〜280℃の温度で硬化処理し、次いで、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらも、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転、更には高湿度条件下で長期間の使用に耐え得るプラスチック保持器、並びに前記プラスチック保持器を備え、高温や高速回転、更には高湿度条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の炭素間二重結合を有する多官能モノマーとを含むポリアミド樹脂組成物の成形体を加熱架橋してなる転がり軸受用プラスチック保持器、及び前記プラスチック用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】
優れた導電性能を保持しつつ耐衝撃性、摺動性、熱安定性に優れるポリアセタール樹脂組成物、特に対金属高速摺動時に安定した摺動性・導電性を持つ材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、フタル酸ジブチル吸油量350ml/100g以上の導電性カーボンブラック(B)5〜15質量部、JIS K 7206に基づくビカット軟化点が80℃以上、110℃未満であり、かつJIS K 7210に基づくメルトフローレートが5g/min以上、20g/min以下である低密度ポリエチレン(C)1〜20質量部、炭素数12〜30の1価脂肪酸と炭素数10〜30の1価脂肪族アルコールからなるエステル(D)0.1〜10質量部を配合してなることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料中に必要量の機能性添加剤を配合し、且つ成形性の優れたサンドイッチ成形品、または異なる機能性添加剤を配合し、且つ成形性の優れたサンドイッチ成形品を提供すること。
【解決手段】スキン層樹脂材料を機能性添加剤無添加樹脂とし、コア層樹脂材料に主機能性添加剤を配合するか、スキン層樹脂材料に副機能性添加剤を配合し、コア層樹脂材料に主機能性添加剤を配合し、サンドイッチ成形した後、合成樹脂材料のガラス転移温度以上の温度で加熱処理し、コア層樹脂材料に配合した主機能性添加剤をスキン層表面にブリードアウトさせるサンドイッチ成形品。 (もっと読む)


【課題】軸受の放熱性を確保でき、かつ、樹脂プーリの軸方向へのずれも確実に防止できるようにすることである。
【解決手段】外輪2の外径面の両端部に、外輪2の端面Sを拡径するように外径側へ張り出す鍔2aを設け、拡径した外輪2の端面Sの全体を露出させるように樹脂プーリ4を一体化することにより、樹脂で覆われない拡径した外輪2の端面Sを広い放熱面として、軸受の放熱性を確保できるようにするとともに、外輪2の外径面の端部から張り出す鍔2aによって、樹脂プーリ4の軸方向へのずれも防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の安定維持に不可欠な循環路を低コストに形成可能とする。
【解決手段】循環路形成材13を軸受スリーブ8の表面に供給する。そしてこの軸受スリーブ8をインサートしてハウジング7を射出成形する。その後、循環路形成材13をレーザビーム22の照射で除去することにより、軸受スリーブ8とハウジング7との間に潤滑油の流動循環を可能とする循環路12を形成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機に樹脂および潤滑油または潤滑グリースを導入して溶融成型する際、潤滑油を含む成形材料に空気が混入しないようにして成形可能として、成形不良のない含油樹脂成形体を製造することである。
【解決手段】射出成形機のシリンダ1内に成形材料として樹脂2と潤滑油または潤滑グリース3を導入する際に、潤滑油または潤滑グリース3を容器(ペール缶など)4内に所要時間静置または遠心分離等することで脱泡状態に調製したものを使用し、これを缶内からポンプ5でシリンダ1内に導入するために、耐圧性のフレキシブルチューブ6などの管路で気密に圧送し、これら成形材料を導入したシリンダ1の外面をバンドヒータ7で加熱すると共に、スクリュ8で混合しながらシリンダ1の先端に向けて強制移動させ、溶融状態にまで可塑化させた成形材料A´を、ノズル9から転がり軸受10の内部に射出して含油樹脂成形体Lを製造する。 (もっと読む)


【課題】装飾モールが、枠体の射出成型によって枠体と一体化されるとき、枠体に用いられている樹脂が熱収縮するため、枠体と装飾モールとの間に隙間が生じ、きしみ音の原因となる。
【解決手段】枠体の射出成形時に装飾モールが枠体に固定され、該装飾モ−ルが該枠体と接する面に、40℃以上の耐熱性を有する、油性の、液体材料または流動性を有する材料または半固体材料が層形成されてなる装飾モール付き窓ガラス。油性の、液体材料または流動性を有する材料または半固体材料に、潤滑油、特に鉱油またはシリコーン系油の潤滑油を用いる。 (もっと読む)


本発明は、製造のために用いられる原材料の粘度指数を高めることによって、プラスチック成形部分を製造するための方法、及びこの方法に従って製造された成形部分に関する。射出成形で製造された、使用時にダイナミックな負荷を受ける成形部分の負荷可能性及び安定性を高めるために、使用された粒質物を、射出成形プロセスにおける形状付与処理の前に、10〜30時間だけ90℃〜150℃の温度において焼きなましすることが提案されている。これによって有利な形式で、高い費用を必要とすることなしに、成形部分の製造業者において使用可能な方法が、高価な材料を用いることなしに、高負荷可能な成形部分を製造することができる。この場合、本発明の方法に従って、180ml/gと190ml/gとの間の初期の溶解粘性を有する、粒質物より製造された成形部分、例えばウォーム歯車が、180ml/gと200ml/gとの間の溶解粘性を有する。 (もっと読む)


【課題】練り込み方式でも成形体の強度を実用上満足できるものにする程度に分子量を維持しつつ優れた帯電防止性、防曇性、印刷適性及び滑性を発揮できる生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される含窒素界面活性剤(A)90〜10重量%と炭素数1〜30である疎水基を1又は2以上有するホウ酸エステル系界面活性剤(B)(多価アルコール類を高級脂肪酸でエステル化した化合物とホウ酸との反応物、又はその反応物の塩、多価アルコール類をホウ酸エステル化したものに、高級脂肪酸を反応させて得られたもの等)10〜90重量%からなる界面活性剤組成物を0.05重量%〜5.0重量%含有する生分解性樹脂組成物。
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【課題】
軸受部品の真円度及び寸法精度を高め且つ軸心孔と軸部品とのクリアランスをより小さくした軸及び軸受け部品が得られると共に、樹脂成形部と軸受芯材との間が係止保持部によって強固に連結され、軸受部品に対して軸部品が軸方向へ摺動する場合でも抜け止めすることができる一対の軸と軸受部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
樹脂成形部11の軸心側に軸部品18を装着する筒状の軸受芯材16が一体成形され、軸受芯材16はマスター軸1の要部にメッキ皮膜4を施したインサート軸5から、樹脂成形部11を射出成形する際に転写してマスター軸1から分離させ、軸受芯材16で保形及び補強された樹脂成形部11を軸受部品17にすると共に、軸受芯材16の内周面(軸心孔)に装着されたマスター軸1を軸部品18とし、軸受芯材16の開口縁部には射出成形金型5,9内でメッキ皮膜4を加圧成形し、樹脂成形部11側に膨出させた係止保持部12,13を設けた。 (もっと読む)


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