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Fターム[4F206AH34]の内容

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【課題】成形型のコストや成形型の占めるスペースを低減させると共に、成形型へのワイヤハーネスのセットを簡単に行わせる。
【解決手段】複数の電線挿通部4を並列に貫通して設けた成形型2,3を備え、各電線挿通部内に区画された外装形成部14を設け、各電線挿通部にワイヤハーネス19の電線部分17を並列に挿通させ、各外装形成部内に樹脂材を注入して外装部9を形成する。外側端の電線挿通部4に交差して分岐線挿通部18を設け、分岐線挿通部に外装形成部15を設けた。外装形成部内に封止用の隔壁12を移動自在に設け、隔壁の内側で外装部9,10を形成する。外装形成部内に電線支持用の突部36,37を設け、突部で外装部に周方向の屈曲用スリット38を形成する。 (もっと読む)


【課題】 二次成形時の射出圧によってコネクタが変形するのを防止する。
【解決手段】 本発明におけるコネクタ1を中子としてインサート成形することにより、コネクタハウジング3の外面にはECUケース2が全周方向に沿って形成される。コネクタハウジング3の外面のうち、ECUケース2と対応する位置には、あらかじめコネクタハウジング3と一体で成形することにより、補強リブ15を突出して設けておき、補強リブ15の端縁16において補強リブ15の突出方向と反対方向から二次成形時の射出圧を受けるようにしたから、その射出圧によってコネクタ1が変形するなどの不具合を回避することが可能となった。すなわち、コネクタハウジング3の外面全体を肉厚にする必要がないから、コネクタ1全体を大型化することなく、コネクタ1が変形するのを防止することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】樹脂表面を後処理なしに封止することができるプレス配線板を提供する。
【解決手段】下型4のキャビティ11にプレス配線12をセットする。上型6を型閉し樹脂成形を行う際に、プレス配線12が樹脂充填中に移動・変形しないように、下型4に下型保持ピン5および上型6に上型保持ピン7を設置する。下型保持ピン5および上型保持ピン7は、各ピンの直径aおよびbがキャビティ内に突出するストロークAおよびBより小さく形成されているので、その狭隘部効果によりピン近傍の樹脂の冷却を周辺の樹脂より遅らせることができ、ピン引き抜き後の空隙部に回りからの樹脂の充填が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ部をインサート成形する場合の樹脂漏れを回避する。
【解決手段】 ケースのC側面部に基板用コネクタ部1をインサート成形によって組み込むものにおいて、コネクタハウジング2の後面には底壁12と一対の保護壁10とによって区画される端子引き出し部13が配される。保護壁10の外面の下端部に樹脂の食い切り縁15を張り出しておき、二次成形の際には金型16が食い切り縁15に載置される。食い切り縁15は保護壁10の下端に配されているため、樹脂圧が作用しても食い切り縁15の上方で保護壁10が倒れ変形することがないため、上型16と保護壁10との密着性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを覆うハウジングの形状を自由にできるとともに、ワイヤとハウジングとの界面を確実にシールすることができるワイヤを提供すること。
【解決手段】ワイヤ13の外皮24をワイヤ13の接続側端部を収容するハウジング14を形成する材料と相溶性の良い材料により形成する。そして、ワイヤ13の接続側端部の外皮24に、外皮24を一周するシール用凸部25を立設した。 (もっと読む)


【課題】 作業性の向上と作業効率の向上を図ることができると共に袋ナットについても予め埋め込むことが可能なインサート成形品製造方法とインサート成形品を提供すること。
【解決手段】 電気接続用バスバを予め成形されている一次成形品に取り付けて中間品を得る工程と、上記中間品を金型内の所定位置に設置する工程と、上記金型内に樹脂を供給してインサート成形する工程と、を具備したもの。
電気接続用バスバを予め成形されている一次成形品に取り付けてなる中間品を用意し、上記中間品を金型内の所定位置に設置して樹脂を供給してインサート成形することにより得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】金型の空室内に注入した樹脂が漏れなく、またコンタクトをベース部材に確実に保持させる。
【解決手段】インサート成形体はコンタクトを有する金属製のインサート部材1とインサート部材1を保持する合成樹脂製ベース部材2からなる。コンタクトを有する電球ホルダー3aは板状のベース部材2に埋設される帯状の埋設部材31を備えており、埋設部材31は板状のベース部材2と平行にかつ内面がベース部材2を構成する底部21の内面21aと面一になるように埋設される板状の平板部材311と、平板部材311の端縁部に連設され、かつベース部材2中に埋設される半円筒状の湾曲部材312a、312bとを備えている。湾曲部材312a、312bの端縁部には平板部材311と直交するように帯状の平坦部材33a、33bに連設する。このインサート部材1の露出部となる平坦部材33a、33bから端縁部の弾性片34a、34bを入れ子に装着する。 (もっと読む)


【課題】 表面処理金属線と本体との密着性を向上させて、フラックスがリード端子付部品の内部へ浸入することによる不良の発生を防ぎ、信頼性の高いリード端子付部品が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 半田付けすることにより取付部材に取り付けられるリード端子付部品の製造方法であって、リード端子3、4となる金属線の表面をトリアジンチオール系表面処理剤で処理して表面処理層を有する表面処理金属線を形成する前処理工程と、前記表面処理金属線を金型内の所定位置に配置して前記金型内に加熱溶融された樹脂を注入することにより、前記表面処理金属線と一体化形成された本体2を形成する成形工程とを備えるリード端子付部品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は端子金具が接続された被覆電線をインサートとしてインサート成形を行って防水コネクタ部を形成する一体型の防水コネクタの製造方法において、生産性・作業性が良好で、手間がかからず、コストが安く、かつ、燃焼時にもダイオキシン類などの有害ガスを生じるおそれのないオレフィン系樹脂からなる被覆層を有する電線を用いた場合であっても、防水性の極めて高い防水コネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具が接続された被覆電線をインサートとしてインサート成形を行って防水コネクタ部を形成する一体型の防水コネクタの製造方法において、前記被覆電線のコネクタ形成部にコロナ放電処理あるいはプラズマ放電処理を行い、該処理部に接着剤を塗布した後にインサート成形を行う防水コネクタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部が圧縮又は伸長変形してしまう。
【解決手段】2分割式の配線保護筒1における上下部収納体8、11の一単位部材25、25a
…を、蛇腹部3、3a…を構成する蛇腹部材26と、該蛇腹部材26の前後両端に位置するヒン
ジ取付部4、4a…の一部を構成するヒンジ取付部材27、27a により構成し、上記一単位部
材25、25a …を射出成形すると共に、固化安定後に除去される保持棒体58、58a を、蛇腹
部材26に非接触で、ヒンジ取付部材27、27a 間に一体形成することによって、上記保持棒
体58、58a によりヒンジ取付部材27、27a 間の間隔が保持されるため、蛇腹部材26の変形
を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】
複合一体成形品において、金属を含むインサート部材とプリモールド部材との間の密着性を高めた複合一体成形品を提供する。
【解決手段】
結晶性を有する熱可塑性樹脂から成るプリモールド部材と、金属,セラミックス,樹脂、あるいはこれらの材料を組み合わせた複合材料をプリモールド部材で一体にプリモールドしたプリモールド品を熱可塑性樹脂のオーバモールド部材にインサートし、プリモールド品を包囲する複合一体成形品であり、インサート部材の外周に有るプリモールド部材に対して、予めプリモールド部材の結晶融解温度より低温による熱処理を施した後、インサート成形するものである。
【効果】
インサート部材と該インサート部材を包囲する樹脂との界面に間隙を発生させることなく密着性を確保しうる、高信頼性のインサート部材付きモールド品を安価な製造方法で実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、シート状の光シートバスなどの単純形状となる導光体であっても良好に型から取り外すことができる導光体の射出成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形型30は、光シートバス10の一部の形状を形取った形状凹部31bを有する固定型31と、固定型31に対して移動自在であり、かつ、光シートバス10の他部の形状を形取った形状凹部32bを有する可動型32と、可動型32内の光シートバス10を外部へ突き出すための可動側突出し機構34と、を備えている。そして、固定型31には、可動型32の移動に同期した速度で光シートバス10を可動型32側に突き出す固定側突出し機構33が設けられている。 (もっと読む)


複数個の外部との電気的接続用端子を樹脂でインサート成形した端子部品において、少なくとも端子単品の電気的接触部と端子を固定保持している樹脂部材の間で、各端子単品の外周を途切れることなくリング状に取り囲む樹指帯を空隙なく設けると同時に、隣り合う各樹脂帯間は空
隙を有し、リング状の樹脂帯を有する複数個の端子の束とこの束を取り囲む樹脂部材間に空隙も合わせて形成されている構成とした。安価な製造方法で成形時の樹脂収縮における端子周囲と樹脂の界面に部分的な密着部を発生させて、モールド品内部側と外部の間において気密性を確保しうる高信頼性インサート部材付きモールド部材を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 中子ピン使用や接着剤使用による問題や、接着剤に起因する使用中の熱サイクルにより光ファイバが剥離するといった問題もなく、光ファイバの装着位置精度が高く、かつ強固に結合した安価な光ファイバ一体型フェルールを連続的に製造できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 製品外形を規制する少なくとも1つのキャビティ2を有する金型1の各キャビティ内に挿通した状態に長尺な光ファイバ4を張設し、上記キャビティ内に流動性材料を射出充填する工程と上記光ファイバを間欠的に移動させる工程を順次繰り返し、上記光ファイバに多数の射出成形品Bが所定間隔で固着した一連の中間品を製造し、次いで中間品の光ファイバを所定の長さに切断し、上記射出成形品に仕上げ加工を施す。 (もっと読む)


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