説明

Fターム[4F206AH34]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 電気電子装置(←電子部品) (1,564) | 送配電(←プラグ、コネクタ) (125)

Fターム[4F206AH34]の下位に属するFターム

電線 (11)

Fターム[4F206AH34]に分類される特許

81 - 100 / 114


【課題】上下両型からなる2パーツの成形型で型閉め時における端子部の抜け止めを行うとともに端子部を端子保持凹部内に保持する。
【解決手段】本発明におけるインサート成形品1は、金属板材10と樹脂成形品20とから構成され、金属板材10の一端側に配されている端子部11は、上下両型31,32の型閉めに伴って端子保持凹部34によって上下方向から密着して挟み込まれるようになっている。また、金属板材10の他端側には、ボンディング面14が形成されており、押さえ部37がボンディング面14の裏面に接触することで、ボンディング面14の外周縁部を接触面36に密着させる方向に力が作用している。このように、端子部11の表面が端子保持凹部34と摺接することによって、端子部11の表面に施されためっきが剥がれたり、端子部11の表面に傷が付くことが規制される。 (もっと読む)


【課題】折曲部間の離間距離の調整が容易であるインサート成形金型を得る。
【解決手段】この発明に係るインサート成形金型は、可動側金型1と、この第1の可動側金型1と協同して第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを挟んで型締めする固定側金型2と、固定側金型2に設けられ先端部が第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4b側に突出したくさびブロック3とを備え、可動側金型1には、第1及び第2の折曲部4a1,4b1を離間した状態で受け入れる受入れキャビティ6が形成され、型締め時に、くさびブロック3の先端部3aが第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを押圧塑性変形して、第1及び第2の折曲部4a1,4b1の離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】各インサート部品の寸法に多少のばらつきがあったとしても、型締め状態において形成される各キャビティの大きさを均一にでき、複数個同時に成形したインサート成形品に個体差が生じたり、バリや充填不良が生じることを防止できるインサート成形装置を提供する。
【解決手段】固定プレート10に固定型11を複数固着する。可動プレート23に複数の可動型24を設ける。各可動型24を可動プレート23の移動方向に各々独立して移動自在とする。各可動型24を弾性を有するクッション材40を介して可動プレート23に設ける。各固定型11にインサート部品押し当て部とを形成する。型締め状態においてクッション材40により可動型24を介して固定型11側に押圧されたインサート部品2がインサート部品押し当て部に押し付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】射出成形機自体の大型化及び高コスト化を抑制できるとともに、成形品の歩留まりの向上を図ることができる射出成形機及び射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】射出成形機1は射出機8と制御装置9を備えている。射出機8はシリンダ部21とスライド移動部23を備えている。シリンダ部21は加熱シリンダ24とスクリュー25を備えている。スライド移動部23はスクリュー25を移動するモータ34を備えている。制御装置9は充填工程でスクリュー25を所定の速度で所定の距離加熱シリンダ24の開口26に向けて移動する。所定の距離は射出された合成樹脂の体積が金型10,11のキャビティ13の容積よりも小さい距離である。制御装置9は充填工程の後の保圧工程でスクリュー25を停止しキャビティ13内の合成樹脂の圧力が保圧設定圧力まで低下するまで該スクリュー25が後退することを規制する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形後にインサート部材と樹脂成形部との間の境界部分を外部に露出させないようにしてインサート部材の位置決めを行う。
【解決手段】本発明におけるインサート成形品1は、インサート部材10,20と、インサート部材10,20と一体に成形される樹脂成形部30とを備えている。インサート部材10の接続端子11の一端11Aは、成形型40の型抜き方向に沿って突出し、接続端子11の一端11Aと対向するキャビティの内面には、接続端子11の一端11Aが挿入されるセット孔44が設けられている。成形型40のキャビティ面の一部をインサート部材10の側面と接触させるとともに、その接触面43Aには、型抜き方向と直交する方向に移動可能なスライドコア45を形成し、インサート部材10,20の側面のうち接触面43Aと接触する被接触面13には、スライドコア45が嵌合および離脱可能な嵌合部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品においてインサート部材を露出させることのないインサート成形品の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】インサート成形品の製造装置10は、キャビティ20を画成する金型16,13と、キャビティ20に出没可能に金型16,13に設けられてキャビティ20に配置されたインサート部材30を支持する複数のピン12,14と、を備え、キャビティ20に射出された成形材料の圧力によりピン12,14が後退する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時において一次成形品を補強するためのリブを用いて位置決めを行う。
【解決手段】本発明における樹脂成形品1は、一次成形品10とカラー40と金属平板50とを二次成形部30によって一体に成形したものである。一次成形品10には、ゲート62と対向する面の隣の面で、かつ端子面13でない面に、長手方向に沿って延びるリブ12(第1リブ12Aと第2リブ12Bとから構成される。)が設けられ、成形型60のキャビティ内面63には、第1リブ12Aを支持する支持部61が長手方向に沿って間欠的に設けられている。一次成形品10は、リブ12によって強化されているため、ゲート62から射出される樹脂によって変形するおそれがなく、位置ずれするおそれもない。 (もっと読む)


【課題】部材と導電端子間の電気的・機械的接続を強固に行うことができる部材への導電端子接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】磁気センサ素子(部材)10の表面に設けた端子接続パターン15と金属板端子(導電端子)50間を連結フイルム30に設けた連結パターン31を介して電気的に導通すると共に、磁気センサ素子10と金属板端子50とが連結フイルム30と接続した接続部分a1,a2をケース70で覆って固定する。ケース70は金型によって成形される。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品においてインサート部材を露呈させる孔が形成されることを回避し、簡素な金型構造でインサート成形品の防水性能を確保して品質の向上を図ることができるインサート成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形用金型11にインサート部材40を装填し、前記インサート部材40の重心を通り且つ当該インサート部材40の装填方向に平行な重心線C上に、或いは当該重心線Cに関して対称位置に配置された1又は2以上のゲート19から、当該インサート部材40の装填方向に成形材料を射出し、前記成形材料の射出圧力によって前記インサート部材40を前記射出成形用金型11に固定する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ等の内部に空間が形成されて取り付けられる組立部品を備えた被成形品を損傷させることなく樹脂封止金型を用いて樹脂封止可能とする。
【解決手段】回路基板12との取り付け位置に内部空間を形成して組立部品20が取り付けられた電子部品を、樹脂封止金型によりクランプし、前記回路基板12を樹脂封止して製造する樹脂封止型電子部品の製造方法において、前記内部空間に樹脂18a、18bを充填し、樹脂18a、18bを硬化させることにより、前記回路基板12と組立部品20の取り付け部分を前記樹脂封止金型を用いる樹脂封止工程における樹脂圧に対する耐久構造とする工程と、該耐久構造に形成した電子部品を前記樹脂封止金型によりクランプして前記回路基板を樹脂封止する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面処理を施すことなく、電磁波遮蔽特性および導電性を備えた樹脂成形品を製造すること。
【解決手段】二色成形法により、電磁波遮蔽特性を備えた第2樹脂からなる第2成形部として、電子機器の外側に露出する外面1と、電子機器の内側に面する内面2と、この内面2に形成された凹部3とを備えた成形品4を成形し、次に、絶縁性を備えた第1樹脂からなる第1成形部として、凹部3内に充填され、電子機器の内側に露出している表面5を備えた成形品6を成形する。成形品4(第2成形部)の外面1により電子機器の外観特性が確保され、成形品6(第1成形部)により、電磁波遮蔽特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時における接続端子の変形を抑制することができるバルブソケットの提供。
【解決手段】接続端子30の本体部31に、本体部31よりもバルブの着脱方向に突出するバルブコンタクト部32と、インサート成形時にバルブコンタクト部32を包囲する金型の脚部が挿入される金型挿入部36a,36bとを設け、インサート成形時に金型の脚部を金型挿入部36a,36bを介して接続端子30内に入り込ませて本体部31を支持させるようにした。これにより、樹脂圧によって接続端子30の本体部31が変形することを抑制できる。また、インサート成形時に金型によってバルブコンタクト部32を全面から包囲させるので、バルブコンタクト部32に溶融した樹脂材料が入り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】製造工程を減らすとともに、シール性を高めること。
【解決手段】押し出し成形されたチューブTの一端側が加熱された状態で挿入され、チューブTと同じ押出し粘度の樹脂からなるコネクタCを射出成形するための金型30と、チューブTの外周部を支持する外周支持部材40と、チューブTの内周部を支持する内周支持部材50とを備え、外周支持部材40は、上記チューブ部品の外周よりも小さい内径を有する部位42aを具備し、内周支持部材50は、その先端が円弧状に形成された柱部52を具備している。 (もっと読む)


【課題】食い切り部からの樹脂漏れを防止する。
【解決手段】中子となるコネクタ20が下型50に組み付けられ、このとき底壁41の後端が下型50の凹面55の隅部に密着される。ここが食い切り部58となる。型閉じされると、上型51の下面62と、底壁41の外面46との間に、ケース11を形成する充填空間60Cが形成される。底壁41の外面46が緩やかな前上がりの傾斜面とされている。充填空間60Cに矢線Xで示すように溶融樹脂が流入した場合に傾斜した底壁41の外面46を押圧し、その分力fによって底壁41の内面47が、下型50の凹面55に押し付けられて強固に密着する。食い切り部58に溶融樹脂が侵入することが防がれ、ひいては端子引き出し部43に漏れ出ることが防止される。 (もっと読む)


本発明は、挿入部材(10)、特に固定手段を収容開口(14)内に収容するための固定ブシュを備えた射出成形部材から出発する。挿入部材(10)が、非金属製の材料から予め製造されていることが提案される。
(もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダ用途に優れた260℃・10秒以上のハンダ耐熱性を有すると同時に難燃性も有する鉛フリーハンダ用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) ポリブチレンテレフタレート樹脂に対し、(B) ポリエチレンテレフタレート樹脂、(C) 特定のハロゲン化ビスイミド、(D) アンチモン化合物、 (E) リン系安定剤及び(F) ガラス繊維をそれぞれ所定量配合する。 (もっと読む)


【課題】本体部品の開口部に樹脂部品が射出成形されており、樹脂部品と本体部品の間の気密性に優れた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本体部品12の開口部20の周囲に発泡シール材16を付着する。射出する樹脂と同じ樹脂で形成されており、付着させた発泡シール材を厚さ方向に圧縮した状態に保持する保持部品18を本体部品12に取り付ける。本体部品に取り付けられた保持部品が金型のキャビティ36内に露出するように本体部品を金型に配置する。金型のキャビティ内に溶融した樹脂を射出する。射出した樹脂と保持部品は同じ樹脂なので一体化して樹脂部品14となる。この製造方法は、保持部品が発泡シール材を樹脂を射出する前に厚さ方向に圧縮状態に保持するので射出した樹脂が固化して収縮しても樹脂部品と本体部品の間の空隙には圧縮された発泡シール材16が膨張し充填される。樹脂部品と本体部品の間の気密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 端子部を有するインサート部品の周囲に樹脂カバーを成形する樹脂成形装置において、金型の設計を煩雑にすることなく、端子部被覆部材で端子部を覆う際におけるインサート部品の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】 樹脂成形装置1は、本体部から突出する端子部17aを有するインサート部品15を支持可能な下金型81と、下金型81と協働してインサート部品15を挟持する第1上金型83と、端子部17aの先端部分を挿通可能な挿通孔を有する端子部被覆金型85と、を備えている。そして、下金型81によりインサート部品15が支持された状態で、下金型81と第1上金型83とを組み合わせ、その後、端子部被覆金型85を成形位置まで移動させ端子部17aを覆い、その後、空隙に樹脂を流入する。 (もっと読む)


【課題】 単純な形状で確実に樹脂流れに対抗できる端子を有した筐体を提供する。
【解決手段】 樹脂からなる本体部1内に端子部2がインサート成形されてなる筐体において、端子部2は両端部にそれぞれ本体部1から突出する接続部20、21を有すると共に、接続部20、21間に略直角に屈曲した屈曲部22を有し、本体部1は屈曲部22及びその周囲部23の外側面及び側面を外部に露出させる露出部12を有してなる。また、端子部2の屈曲部22は周囲部23よりも幅狭に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】成形作業を簡略化したインサート成形方法および装置を提供する。
【解決手段】インサート成形用金型41は、ターミナル10の複数の端子11〜14が挿入可能な挿入孔42を有しており、挿入孔42の開口部43近傍には当て板30が設置されている。ターミナル10の複数の端子11〜14を当て板30の先端部31に押し当てて端子11〜14の向きのばらつきを解消した上で、開口部43の拡開案内部43aに押し当て、端子の角度を挿入孔42の軸方向に調整し、挿入孔42内へ挿入する。したがって、容易にかつ迅速にターミナル10の複数の端子11〜14をインサート成形用金型41の挿入孔42に挿入することができ、成形作業を簡略化して生産性を良好にすることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 114