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Fターム[4F206AH34]の内容

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【課題】コネクタを構成する部材同士の対向面から樹脂が内部に浸入するのを防止する。
【解決手段】コネクタ11を中子としたインサート成形によりコネクタ11を樹脂製のケース体12に一体に組み込んでなるケース一体型コネクタ10であって、コネクタ11は、一端にフード部22を有する第1ハウジング20と、フード部22内に嵌入する接続部33を有する第2ハウジング30と、を備え、ケース体12は第1ハウジング20のフード部22と第2ハウジング30の接続部33とが対向する嵌合部11Aの外周面を覆っており、フード部22と接続部33との対向面の一方には、その全周を囲って外側に張り出し他方に当接する環状突部40が突設されている。 (もっと読む)


【課題】工程を簡素化し部品点数を低減する配線ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】配線ユニットの製造方法は、一次成形工程とターミナル挿着工程とを含む。一次成形工程では、一次成形体11を樹脂で成形する。一次成形体11には、互いに略直交する下層溝部21および上層溝部22が形成される。電気的導通のための配線部材であるターミナル41は下層溝部21に挿着され、ターミナル42は上層溝部22に挿着される。下層溝部21と上層溝部22とが交差する部位では、ターミナル41とターミナル42とが溝部21、22の深さ方向に互いに間隙を有するように積層する。これにより、従来技術のように各ターミナルを一次成形体にインサート成形することなく、一つの一次成形体に複数層のターミナルを挿着することができるため、工程を簡素化することができ、一次成形体の部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】製造時にバスバーに生じる反りや変形の低減が可能であり、製造コストの低減が可能なバスバーモジュールの製造方法、及びバスバーモジュールを提供する。
【解決手段】バスバーモジュールの製造方法は、まず、第1金型100の第1突起部102に、第1バスバー11の外側表面を接触させて第1バスバー11を第1金型100に配置する。ついで、第2金型200の第2突起部202に、第2バスバー12の外側表面を接触させて第2バスバー12を第2金型200に配置する。さらに、第1バスバー11と第2バスバー12とを離間させるための所定間隔分の厚みを有し、第1及び第2バスバー11,12の形状に対応した孔301を有する第3金型300を第1金型100と第2金型200との間に配置する。最後に、第3金型300の孔301に絶縁性樹脂を充填してモールド成形することにより、第1バスバー11と第2バスバー12とを結合させる。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂組成物を成形してなる成形体の反り変形の問題を、事後的に発生する反り変形の問題も含めて予め評価することで、反り変形の問題についての評価を行いつつ、成形条件や原料組成の検討を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】成形体表面からの深さ方向における、単位深さ毎の樹脂流動方向の歪み量から算出される各単位深さまでの歪み量の積算値の変化が飽和した飽和積算値と反り変形の変形量との間の相関関係を用いる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料を成形して構成した筐体の剛性や強度をより高めることが可能な電子機器、コネクタ、および筐体の製造方法を得る。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる電子機器にあっては、磁性体フィラーを含有した合成樹脂材料で成形され部品が収容された筐体を備え、前記筐体が、前記磁性体フィラーの含有比率が局所的に高められた補強部を含むことを特徴の一つとする。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び製造工程を増加させることなく、リードの剥がれや破断、導電回路の腐食を防止することができる導電回路一体化成形品を提供する。
【解決手段】樹脂成形体と、樹脂成形体内に樹脂成形体の一面に対して面一になるように埋め込まれたベースフィルムと、樹脂成形体とベースフィルムとの間に配置された導電回路と、導電回路を外部装置に電気的に接続するためのリードとを有し、リードの一端部は樹脂成形体内に埋め込まれた状態で導電回路の一部と電気的に接続され、リードの他端部は樹脂成形体の外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射体と一体成形されて、アンテナ放射体を内蔵した電子装置のケース体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電子装置のケース体は、軟質層と、前記軟質層に固着されるアンテナ放射体と、前記軟質層のアンテナ放射体が設けられている片面を被覆して接合される本体部と、を備える。前記アンテナ放射体の一端は、前記軟質層と前記本体部の間から両者の外部へ延出される。 (もっと読む)


【課題】端子金具等のインサート部品を内部に備える樹脂成形品を製造する際に、インサート部品が不適切な位置で露出してしまうことを防止でき、また、その位置精度を所望に確保できる技術を提供する。
【解決手段】射出成形装置100において、金型コアバック部50の可動タイミングを、インサート部品である端子90を金型スライド部40の端子先端保持部41に挿入した後にすることによって、端子90の位置の精度を向上させる。また、金型コアバック部50を射出成形前に所定量Dだけ可動する事により、金型コアバック部50と端子90との間に樹脂壁が形成される。これによって、端子90の不適切な露出、ショート及び異物の付着等の防止ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性が向上されたコネクタ及びコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタ10は、第1合成樹脂材15によって、端子金具12が貫通される基壁13と、基壁13の縁部寄りの位置から基壁13と直交する方向に延びる板状の延出片18と、延出片18から端子金具12側に突出して形成されると共に相手側コネクタと係止する係止部20と、を備えた一次成形部14を成形する第1工程と、一次成形部14を第2合成樹脂材16によって更に成形することにより延出片18及び基壁13に固着する二次成形部17を形成し、一次成形部14と二次成形部17とによってフード部11を形成する第2工程と、を実行することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】端子板表面が露出しており、端子板から延長された電極板がインサート成形されている樹脂成形品において、端子板表面が射出成形の樹脂で覆われないようにする。
【解決手段】ナット1を樹脂製ナットホルダ2の凹陥部7に収容する。樹脂製ナットホルダ2には、凹陥部7の開口部分に、端子板4の厚み方向を深さ方向とする第1段部11を設け、端子板4を第1段部11に嵌め合わせ第1段部11の底部に当接させ保持する。これにより、端子板4のボルト挿入穴3とナット1の螺子穴3の位置が対応して端子板4がナット1の面に相対し、端子板4から一体に延長され断面形状がL字形状に屈曲した関係にある電極板5が樹脂製ナットホルダ2の外側面と相対した組立体とする。端子板4の表面を成形キャビティから隔離した状態で組立体をインサート成形し、樹脂製ナットホルダ2の一部と電極板5を樹脂中に埋設した樹脂成形品とする。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、色味が低減された芳香族ポリサルホン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリサルホン樹脂に、トリアシルグリセロールを配合して、芳香族ポリサルホン樹脂組成物とする。芳香族ポリサルホン樹脂組成物におけるトリアシルグリセロールの含有量は、ポリサルホン樹脂100重量部に対して、0.02〜4重量部であることが好ましい。芳香族ポリサルホン樹脂組成物は、芳香族ポリサルホン樹脂とトリアシルグリセロールとを溶融混練してなるペレットであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】センサ素子等の電子部品とケーブルとを樹脂モールドで一体化する際にモールド樹脂とケーブルとの収縮・膨張量の差から生じる熱応力の低減を図り、高気密化に寄与できる樹脂モールド構造及び樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】電子部品とケーブルとがモールド樹脂により一体にモールドされた樹脂モールド構造において、モールド樹脂11が成形された樹脂モールド体10は、ケーブル12の長手方向の線膨張係数とケーブル12の長手方向に対して垂直となる径方向の線膨張係数とが異なっており、前記ケーブルの径方向の線膨張係数よりも前記ケーブルの長手方向の線膨張係数の方が前記ケーブルの最外層の線膨脹係数に近い値であるものである。 (もっと読む)


【課題】 極小のコネクタ端子をインサート成形で作製することを可能とするインサート成形法を得る。
【解決手段】 間隔をあけて整列させた複数の端子の一端が連結片で連結された第1端子板と、この第1端子板の整列された複数の端子間に嵌合する幅を有する複数の端子の一端が連結片で連結された第2端子板との連結片同士を重ね合わせ、第1端子板又は第2端子板の複数の端子の連結片側を曲折して曲折された箇所より先端部分の第1端子板及び第2端子板の複数の端子が面一となる領域を形成する端子板形成工程と、複数の端子が面一となる領域が金型のキャビティを構成する壁面の一部となるように第1端子板及び第2端子板の各々の端子の先端部分を金型内部に装着する装着工程と、溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出して成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を金型から取外した後に、面一となる領域内で第1端子板及び第2端子板の個々の端子を隣接する端子同士が接触しないように切り離してコネクタ端子を得る切り離し工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】射出容量が大きい条件であっても、成形体表面に発生するブリスターを簡単に抑える技術を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステルアミド樹脂と、繊維状無機充填剤とガラスビーズとの混合物を含み、上記混合物中の繊維状無機充填剤とガラスビーズとの比率(繊維状無機充填剤の含有量:ガラスビーズの含有量)が、0.9:1.0から1.0:0.9になるように調整した射出成形用液晶性樹脂組成物を使用する。繊維状無機充填剤としては、ガラス繊維の使用が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、容易に製造することができる電磁弁コイルの製造方法、電磁弁コイル及び電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁コイルの樹脂モールド部を射出成形するための成形型61は、コイル部32が収容される第1キャビティ66及びターミナル33が収容されるとともに第1キャビティ66に連通する第2キャビティ67を有する。また、同成形型61は、第1キャビティ66に溶融樹脂を供給する第1経路71、及び第2キャビティ67に溶融樹脂を供給する第2経路72を有する。そして、第1経路71からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量が、第2経路72からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量よりも多くなるようにして樹脂モールド部を射出成形により形成した。 (もっと読む)


【課題】接続端子が微細化された場合であっても、十分なストローク量及び端子荷重を確保することができる電子部品、電子部品用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔2f及びこの貫通孔2fに連通する溝20a、20b、20c、21a、21b、21cが形成された板状の基材本体2と、この基材本体2の貫通孔2f及び溝20a、20b、20c、21a、21b、21cに充填された樹脂の充填部14a、14b、14c及び基材本体2の少なくとも一方の面に樹脂の充填部14a、14b、14cと一体に形成された樹脂の突状弾性部10a、10bを有し貫通孔2fの両端の樹脂が相互の抜け止めを形成している樹脂成型体3と、他の電子部品と接触する部分が突状弾性部10a、10bの頂部に位置するように基材本体2に取り付けられた接続端子40とを備える。 (もっと読む)


【課題】モールド成形時におけるバスバーの変形を抑制することができるインサート成形方法を提供する。
【解決手段】複数のインサート部材の長さ方向の両端にそれぞれ臨んだ内壁面に、複数のインサート部材の離間間隔を設定間隔以上に維持する隙間維持用の突起7をそれぞれ形成すると共に、複数のインサート部材の幅方向の側部に臨んだ内壁面に、樹脂を充填するためのゲート8を形成し、成形金型5内に複数のインサート部材を、突起7を挟んで離間間隔が自在に変化するように且つ離間間隔が設定間隔より広くなるように中空保持し、中空保持した複数のインサート部材間の隙間にゲート8から樹脂を充填し、成形金型5の内周縁部に樹脂を回り込ませ、回り込ませた樹脂の樹脂圧力で複数のインサート部材の両端を突起7に押し付けてインサート成形品1を成形する方法である。 (もっと読む)


【課題】インサート部品の金型内セット作業が容易で、しかも、金型内にセットされた端子の保持・安定性が高いインサート成形方法等を提供する。
【解決手段】バスバー2と出力端子3がジョイント部4を介して一体に形成され、且つ、ジョイント部4が上型のコマからの押圧力を受けると押し曲げられて切断されるインサート部品5を、下型にセットし、下型と上型間を型締めし、この型締め過程で、上型がジョイント部4を押し曲げつつ切断し、型締めされた双方の下型及び上型内に溶融樹脂を充填することでインサート成形品を成形した。 (もっと読む)


本発明は、インサート部品並びに少なくとも2のプラスチック成分からのプラスチック外被を含み、前記インサート部品が第1のプラスチック成分Aにより包囲され、そして、前記第1のプラスチック成分Aが第2のプラスチック成分Bにより包囲されている部材であって、前記第1のプラスチック成分Aが、次のものから構成されている:A1:脂肪族及び芳香族ジカルボン酸及び脂肪族ジヒドロキシ化合物を基礎とする、少なくとも1のポリエステル、成分A1及びA2の全質量に対して5〜80質量%、A2:ポリラクチド(PLA)、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート及び脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールからのポリエステル、からなる群から選択される少なくとも1のホモポリエステル又はコポリエステル、成分A1及びA2の全質量に対して20〜95質量%、A3:スチレン、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルを基礎とするエポキシド基含有コポリマーa)、ビスフェノールA−エポキシドb)又はエポキシド基含有の天然油、脂肪酸エステル又は脂肪酸アミドc)、成分A1及びA2の全質量に対して0.05〜15質量%、及び前記第2のプラスチック成分Bが、次のものから構成されている:B1:芳香族ジカルボン酸及び脂肪族又は芳香族ジヒドロキシ化合物を基礎とする少なくとも1の部分結晶性の熱可塑性ポリエステル、50〜100質量%、及びB2:少なくとも1の熱可塑性スチレン(コ)ポリマー、0〜50質量%、そのつど、第2のプラスチック成分Bのポリマー割合に対する、部材に関する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形工程の型締め動作において、型締め動作と同時にインサートパーツのころがりが解消されるように形状を工夫し、ころがりを解消するための工程をインサート成形工程とは別に設けることなしに、インサート成形後にターミナルの曲げ加工を所望通りに行うことを可能にするインサート成形用金型を得ることを目的とする。
【解決手段】下部金型2及び上部金型5により構成され、本体成形材料が充填されるキャビティ、及びターミナルが挿入されるインサートパーツ挿入穴7が、下部金型2及び上部金型5の型締めにより形成されるインサート成形用金型1において、下部金型2及び上部金型5は、インサートパーツ挿入穴7に挿入されたターミナルを、型締め動作によってインサートパーツ挿入穴7の内形形状に合致する形状に塑性変形させるように構成されている。 (もっと読む)


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