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Fターム[4F206AL06]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | ホッパー (227) | ホッパドライヤ (13)

Fターム[4F206AL06]に分類される特許

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【課題】材料配管用バルブへの成形材料の挟まりを抑制し、生産効率を向上させることができる射出成形システムを提案する。
【解決手段】本発明の射出成形システムは、成形材料を溶解して射出成形する射出成形機1と、成形材料を射出成形機1に供給する成形材料供給装置2と、成形材料を貯留し、成形材料供給装置2と連通された材料タンク13と、材料タンク13と成形材料供給装置2との連通を遮断可能に設けられたバルブ19と、を備え、材料タンク13から成形材料供給装置2への成形材料の移送を成形材料供給装置2および材料タンク13の雰囲気の吸引によって行う。材料タンク13と成形材料供給装置2との連通を遮断する指令を受けたとき、材料タンク13と成形材料供給装置2との圧力差を検出して該圧力差が所定の値以下になったところでバルブ19を閉じる制御手段22をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】極めてエネルギー効率が良好な状態で運転を継続することが可能な成型機の温度調節システムを提供する。
【解決手段】成型機の温度調節システム1は、原料が蓄えられるホッパ2、及び当該原料が投入される金型3を有する成型機と、ホッパ2にエアを送るファンと、ホッパ2に設けられた、前記エアを受け入れる温風導入口40、及び前記エアを排出する排気口44と、金型3を冷却する冷却用熱交換器と、前記ファンと温風導入口40の間の前記エアを加熱して供給すると共に、前記冷却用熱交換器に冷水を冷却して供給するヒートポンプ4と、前記冷水を排気口44からの前記エアによって加熱する冷水加熱用熱交換器34とを備えている。 (もっと読む)


組立式ホッパー、電熱送風システム(14)及び温度制御システムを含む射出成形機ホッパーであり、組立式ホッパーは2つ又は2つ以上のサブホッパーからなり、各サブホッパーに独立なサブ供給口(1)、サブ排出口(7)、及び独立に制御可能な分岐送風口(8)が設けられ、サブホッパー全体のサブ排出口(7)は、サブ排出口(7)の下方に設けられる恒温チャンバー(9)に連通され、恒温チャンバー(9)の下部に主排出口(5)及び主送風口(6)が設けられ、恒温チャンバー(9)及び各サブホッパーは、独立な温度制御システムを有する。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体に、成形機内で生じたガスが付着することを防止できる、気流通路形成構造、ホッパユニット、および気流形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ホッパ3と、成形機2と、ホッパ3および成形機2を接続する接続部材4と、接続部材4内を吸引する吸引装置5とを備えている。樹脂成形の材料としての粉粒体は、ホッパ3の排出口13から、接続部材4に形成された材料通路35を通過方向Tに通って、成形機2のシリンダ6の受入口9に供給される。シリンダ6内では、粉粒体が加熱溶融されることでガスが生じ、このガスの流れGが受入口9からホッパ3の排出口13に向かおうとする。一方、吸引装置5が、接続部材4の気流通路29内および材料通路35内を吸引しているので、材料通路35には、水平方向Hの気流Fが生じている。この気流Fにより、ガスの流れGがホッパ3の排出口13に向かうことが阻止される。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内に貯留された射出成形用の原料樹脂を乾燥させる場合、従来では射出成形機とは別な独立した乾燥機を用いているため、設備全体が大型化する上にエネルギー効率が悪い。
【解決手段】射出成形機にて発生した熱を回収するための熱交換部51を持った熱回収手段15と、原料樹脂11を収容してこれを射出成形機の射出シリンダ部13へと供給するためのホッパ40とを有する本発明による射出装置は、一端側に熱交換部51が取り付けられると共に他端がホッパ40内に連通する熱風ダクト52と、熱交換部51にて回収された熱を熱風として熱風ダクト52からホッパ40内に導くための排気ファン53と、ホッパ40に形成された排気口56に連通する排気ダクト54とを熱回収手段15が具え、排気ファン53が排気ダクト54に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形してペレットとし、これを射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。成形機のスクリュ等に、酸化開始温度が700℃以上の皮膜を設ける。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れた重合体を用いて耐熱性に優れた成形体を製造する方法と、耐熱性および成形性に優れた光学射出成形体を提供すること。
【解決手段】 ジシクロペンタジエン等由来の繰り返し単位を全繰り返し単位100重量%に対して20〜50重量%、特定ノルボルネン系化合物由来の繰り返し単位を全繰り返し単位100重量%に対して50〜80重量%有し、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算重量平均分子量が35,000〜55,000である環状オレフィン系重合体を、射出成形により成形することを特徴とする、成形体の製造方法と光学射出成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度の成形品を製造することができる成形機システム又は射出成形機を提供すること。
【解決手段】この成形機システム100では、乾燥機30と温調機50とを射出成形機10との接続部を除いて射出成形機10と隔離するための隔離部材67を適所に設けているので、射出成形機10が乾燥機30や温調機50の熱的影響を受けることを防止でき、金型61,62やこれらの動作に関連する部品の温度管理が容易になり、具体的には短時間で射出成形機10の可動部の温度を安定化させることができ、高精度の成形品MPを高い歩留まりで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部材に供給される成形材料による目詰まりが発生するのを防止し、ペレットを除湿し、成形品の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】成形材料をシリンダ部材に供給するための供給口15に臨ませて配設され、成形材料を収容するための材料収容部と、駆動部と、回転自在に配設され、熱風を噴射するための複数の噴射穴を備え、前記駆動部を駆動することによって回転させられて成形材料を攪拌する目詰まり防止ユニット73と、空気を加熱し、熱風を前記目詰まり防止ユニット73に供給する加熱装置とを有する。シリンダ部材に供給される成形材料に向けて熱風が送られるとともに、成形材料が攪拌されるので、重なり合うペレットpt間の隙間に進入した水分を十分に除去することができる。攪拌に伴って、ペレットptの向きが常に変更され、熱風をペレットptの全体に当てることができる。 (もっと読む)


【課題】原料が再吸湿する恐れがなく、原料から発生するガスを除去可能で、しかも、既存の射出成形機をそのまま適用可能な射出成形機用の粒体原料乾燥装置及び粒体乾燥方法並びに射出成形システムを提供する。
【解決手段】射出成形機1の周囲の雰囲気よりも湿度の低い気体である乾燥エアを射出成形機1の原料供給口111からシリンダ11内に吹き込む乾燥エア発生装置21と、射出成形機1の樹脂射出量に応じて、原料供給口111からシリンダ11内へ投入する樹脂原料の量を制御し、シリンダ11内において溶融した樹脂と原料供給口111との間に乾燥エアの流路を確保する樹脂供給装置22及び制御盤24とを有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機から放出される熱をより有効に再利用することができる射出成形システム、およびその射出成形システムを用いて実施することができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】吸気手段11により吸入した吸気ガスを熱源12に通し、これを樹脂原料に接触させて当該樹脂原料を乾燥する乾燥機10と、乾燥後の樹脂原料が導入され、当該樹脂原料を溶融して射出する加熱手段H1、H2、H3、H4付きの射出部22を有する射出成形機20とを備えた射出成形システムであって、加熱手段H1、H2、H3、H4付きの射出部22は、ガス導入口25aとガス排出口25bとを有するジャケット25によって包囲され、乾燥機10は、ガス排出口25bから排出されるガスを吸気ガスとして使用する射出成形システム。 (もっと読む)


【課題】成形品の生産効率を向上してコストダウンを図れると共に、成形品を安定した品質で成形できる成形システムの構成を提供する。
【解決手段】成形機1と、これに成形材料を供給するホッパー2と、これに貯蔵する成形材料を成形機1への供給前に予備乾燥する予備乾燥機を有する。ホッパー2が成形機1と乾燥機に対して着脱自在に装着可能であり、成形材料を貯蔵したホッパー2を乾燥機に装着してホッパー2内の成形材料をホッパー2ごと予備乾燥した後、ホッパー2を乾燥機から外して成形機1に装着して成形材料を供給するようにした。さらに、成形機1に装着したホッパー2に対してチューブ3,4を介して除湿空気供給装置5から除湿空気を供給することにより、ホッパー2内の予備乾燥された成形材料の乾燥状態を維持するようにした。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンテレフタレートプリフォームの製造のための方法および装置に関する。本発明の装置は、乾燥機から出るポリマー顆粒のための供給ホッパー(3)、加熱されたスクリューコンベアのようなポリマーを加熱、運搬、および加圧するための手段(1、2)、およびポリマー成型手段を備える。本発明によれば、不活性ガスは、乾燥機、ホッパーまたはホッパーの下流に位置する場所(4、5など)に注入され、前記ガスは、少なくとも170℃の温度に、好ましくは、170℃ないし250℃の温度範囲に予備加熱される。
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