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Fターム[4F206AM10]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (2,679) | 成形装置、部材の洗浄、清掃手段の特徴 (89)

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【課題】スクリュプリプラ射出装置の可塑化装置において、可塑化シリンダに不活性ガスを注入するため、そのシリンダに設けたガス注入孔に樹脂が詰まるのを極力抑え、詰まり状態を容易に回復させる。
【解決手段】ガス注入孔の内径より大きい内径の貫通孔であって、ガス注入孔と可塑化シリンダのシリンダ孔に略直角に交差した状態で連通するピン装着孔と、ピン装着孔とシリンダ孔が重なる部分で開口する略長円形状の開口であって、その略長円の長径がガス注入孔の内径より小さく形成された通気開口と、複数個の環状溝が外周に刻設されるとともにピン装着孔に着脱自在に取り付けられる溝付きピンと、そして、溝付きピンに干渉する範囲のフライトの外周を小径に形成した可塑化スクリュと、を備えて、溝付きピンの環状溝の複数個を通気開口からシリンダ孔内に露出させて、ピン装着孔と環状溝の間に形成されたガス流路によってガス注入孔とシリンダ孔を連通した。 (もっと読む)


【課題】溶融成形機の樹脂流路内残存樹脂を速やかに洗浄排出でき、洗浄剤組成物自身の残存も次成形材料により容易に置換される洗浄性能と易置換性(非残留性)に優れた洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】第一の熱可塑性樹脂(A)100重量部及び、該熱可塑性樹脂(A)と非相溶性の第二の熱可塑性樹脂(B)0.5〜30重量部を含む非相溶性樹脂混合物と、フッ素化重合体とを含有する組成物を成形機用洗浄剤組成物として用いる。フッ素化重合体の量は非相溶性樹脂混合物100重量部に対して0.5〜20重量部とすること好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形品質の維持と生産性向上という相対立する課題を克服しうる樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】モールド金型13を型閉じしてキャビティ凹部16に樹脂材Rが充填されてから加熱硬化時間として予め設定された標準キュアタイムより短い第1のキュアタイムT1を経過すると型開きして成形品を取り出す樹脂封止動作を所定回数繰り返すと、当該キュアタイムT1より長い標準キュアタイムに相当する第2のキュアタイムT2で加熱硬化を行なう樹脂封止動作を介在させ、再度第1のキュアタイムT1に戻して樹脂封止動作を所定回数繰り返す。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形用金型1(上下両型2・3)において、下型ポット4内から落下する樹脂カス25を効率良く除去し得て、上下両キャビティ6・9内で樹脂封止成形される製品(樹脂成形体14)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】プランジャ5に摺動自在に設けた樹脂カス収容用の収容器20を圧縮スプリング26でポット4方向に弾性支受して構成すると共に、少なくとも、平面的に、ポット4の下部開口部4aを収容器20の開口部20aの範囲内に配置して構成する。
従って、まず、プランジャ5を加圧して、ポット4に連通接続した下型取付板16の挿通孔19の下部側に設けた押圧部(凹部)21の天面21aに、収容器20の開口部20aを弾性押圧し、次に、この収容器20を弾性押圧した状態で、ポット4内で加熱溶融化された樹脂材料13を樹脂成形用のキャビティ6・9内に注入充填する。 (もっと読む)


【課題】混合室の内圧を制御し、圧力を徐々に開放することにより爆発的な吐出を防ぎ、発泡倍率を上げる新たな圧力制御機構を備えたミキシングヘッドを提供する。
【解決手段】 発泡剤を混入した2種のプラスチックフォーム薬液A,Bを加圧状態で混合吐出するミキシングヘッド1において、吐出口を有する流出通路2と、該流出通路2に交叉して開口した薬液A,Bの注入口5a,5bを形成した混合室5と、混合室5に対設した調節室6と、該混合室5に収挿され前記開口部から注入口5a,5bの開放位置までの間を往復動するピストン7と、該調節室6に収挿され混合室5内に進退するピストン7より径が小さい絞りピストン8を備え、薬液A,Bが注入口5a,5bから混合室5内へ注入されると同時に絞りピストン8を、混合室5に挿入しその挿入量を調節することにより、混合室5内の圧力を調節すると共に吐出時における混合液の急激な膨張を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄性が高く、焼却処分時の燃焼残渣を減少できる洗浄用樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)セルロース繊維集合体が解繊されたセルロース繊維を含有する洗浄用樹脂組成物。(B)成分の解繊されたセルロース繊維は、攪拌手段として回転羽根11を有するミキサー(ヘンシェルミキサー)10中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置のクリーニングにおいて残留する樹脂カスを少なくし、クリーニング時間とコストを低減し、低コストで機械稼動率を向上することが可能な方法の提供。
【解決手段】先端にノズルを有する加熱シリンダと、該加熱シリンダ内に進退可能に挿入されるスクリューとを有する押出機を有する熱可塑性樹脂の射出成形装置のクリーニング方法において、加熱シリンダのノズル部と、加熱シリンダ本体部と、スクリューとにそれぞれ超音波振動子を取り付け、この射出成形装置を用いて熱可塑性樹脂の射出成形を行った後、押出機にパージ材を供給し、パージ材を押出して残留樹脂をパージする前とパージ中とのいずれか一方又は両方で、超音波振動子から押出機に超音波を印加することを特徴とする射出成形装置のクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】前後一対の支持プレート間に並設した一対の駆動ねじ軸の回転により、射出スクリュの射出プレートを前進移動する二軸駆動式電動射出機構でも、押出ロッドによる射出スクリュの抜出しを、射出プレートを通して行えるように構成することにより容易となす。
【解決手段】前後一対の支持プレート1,2間の射出プレート6の回転軸部8の中央と、後支持プレート2の回転軸部8に臨む中央とに通孔8a,2aを穿設する。後支持プレート2の通孔2aから回転軸部8を通して射出スクリュ13の後端面に達する長さの押出ロッド15を挿入できるように構成する。押出ロッド15の押圧装置20を後支持プレート2の外側中央に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱劣化して成形機壁面にこびりついたような樹脂の排出除去に優れ、パージ効率が良好なパージング材及びパージング方法を提供する。
【解決手段】 樹脂/水(重量比)が30/70〜70/30の割合で、熱可塑性樹脂と水とを配合してなる含水樹脂を主成分とするパージング材であり、前記熱可塑性樹脂はエチレン−ビニルエステル共重合体のケン化物がを好ましい。成形機の溶融領域の温度を、80〜120℃に設定した状態で上記パージング材を通過させることにより、パージング材に含まれる水分を被パージ樹脂に効率よく供給して、排出しやすくできる。 (もっと読む)


【課題】中間金型の移送を簡単かつ安価な構成により実現する。
【解決手段】上金型12と、上金型12に対して相対的に接離可能な下金型13と、下金型13に着脱自在に配置される中間金型14とを備える。下金型13と中間金型14の間に基板9を保持し、下金型13に載置された基板9と中間金型14の凹部27で形成されるキャビティ内に樹脂を充填することにより、基板9に実装した電子部品を樹脂封止する。下金型13を、上金型12に対向する成形位置と、側方に移動した非成形位置とに移送する移送手段と、成形位置での成形後、中間金型14を下金型13に載置した状態で、移送手段を駆動制御し、中間金型14及び下金型13を非成形位置に搬送する制御手段46とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板を位置決めするための吸引孔の詰まり状態を適切に検出可能であって、簡単かつ安価な構成を備える。
【解決手段】下金型6上に基板22を搬入又は搬出する搬送手段8を備える。搬送手段8は、基板吸引孔18を通過する空気の流れによって移動する移動手段49と、移動手段49が移動したことを検出する検出手段51とを備える。さらに、基板吸引孔18を通過する空気の流れによって検出手段51により移動手段49が移動したことを検出できない場合、基板吸引孔18が詰まっていると判断する穴詰まり判定手段36を備える。 (もっと読む)


【課題】
フィルタ面積が大きくかつ溶融樹脂の洩れが発生しないフィルタ手段を着脱可能にかつコンパクトに備えたスクリュプリプラ射出装置が望まれる。
【解決手段】
可塑化ユニット、射出ユニット、及びそれらの装置を連通する連通孔を有する連通部材を備えるスクリュプリプラ射出装置は、その可塑化ユニットの可塑化シリンダの出口側に、可塑化された溶融樹脂から異物を除去するフィルタ手段を含む。そのフィルタ手段は、その可塑化シリンダの出口側に向かって着脱自在に装着されるプラグ部分と底付き筒部分を一体に含み、その底付き筒部分の可塑化シリンダ側の端部に円柱状の凹空所を有するとともにその凹空所の壁面にその連通部材の連通孔に連通する複数個の溝を有する。また、そのフィルタ手段は、その凹空所の溝に筒状のフィルタを着脱自在に密着させる。しかして、溶融樹脂は、その可塑化シリンダからそのフィルタを通過してその射出ユニットに送られる。 (もっと読む)


【課題】 作業時の取り扱い性が良く、洗浄性能が高い、樹脂加工機用の洗浄用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(b)界面活性剤を1〜10質量部、(c−1)ガラス繊維を20〜200質量部含有しており、
(c−1)成分に由来する切り粉の含有量が0.2質量%以下であり、かつ次式(I):
V=1−洗浄用樹脂組成物の嵩密度/洗浄用樹脂組成物の密度 (I)
で示される空隙率(V)がV<0.63を満たす、所望形状に成形された洗浄用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド操作を停止することなく金型をクリーニングしながら樹脂モールドすることができ、グリーン樹脂のような金型との密着性の高い樹脂を使用した場合でも、型汚れを防止して的確な樹脂モールドを可能にする樹脂モールド装置および樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】被成形品を樹脂モールドする樹脂モールド金型12、22を備えたプレス装置10、20と、該樹脂モールド金型の金型面をクリーニングするクリーニング装置30とを備えた樹脂モールド装置であって、前記クリーニング装置30は、前記樹脂モールド金型12、22の金型面にエネルギー線を照射し、金型面に付着して残留する汚れを金型面から剥がれやすい状態にするエネルギー線照射部31を備え、前記被成形品を樹脂モールドする際に、前記汚れを成形樹脂に付着させ、成形品に前記汚れを付着させて成形品を離型させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品や金型に付着するホコリを回避するとともに、ゲートカスやランナーカスの金型への付着を回避し、さらに金型内へのエアブローやファンブローを廃止できる樹脂成型機および除電方法を提供する。
【解決手段】樹脂成型機10は、キャビティを形成する少なくとも2つの金型12,14と、発生したイオンを開いた金型の内部に向けるように金型の当接面の周囲の片側に配置したイオン発生ヘッド20と、を有する。除電方法は、発生したイオンを開いた金型の内部に向けるように金型の当接面の周囲の片側にイオン発生ヘッドを配置し、キャビティ内に樹脂を射出することにより製品を形成した後、金型を開くときに発生する金型内部の負圧でイオンを周囲から金型内部に吸引させると共に、イオン発生ヘッドの放電針とそこから発生したイオンとの間に働くクーロンの反発力およびイオン同士のクーロンの反発力を用いイオンを金型内部に導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を妨げることなく、フィルム上に付着した塵埃を取り除くこと。
【解決手段】転写される印刷層が形成される転写フィルム11と、前記転写フィルム11を搬送する転写フィルム搬送手段10と、前記転写フィルム11を挟持してインモールド成形を施す成形金型30と、表面に粘着層が連続的に形成される粘着フィルム21と、前記粘着フィルム21を前記転写フィルム11に当接させるように搬送する粘着フィルム搬送手段20と、を有し、前記粘着フィルム21を前記転写フィルム11に当接させる当接位置aは、前記成形金型30よりも上流側であり、前記粘着フィルム21を前記転写フィルム11に当接させる当接面は、前記印刷層のある面と反対側の面とする。 (もっと読む)


【課題】本体内に旋回流路を設けることによって、作動油タンクに還流して来る戻り油の気泡を遠心力により効率よく分離できるようにし、容量が小さな作動油タンクでも気泡の分離除去が十分に行えるように構成する。
【解決手段】管体周囲に多数の流出孔を有する外管と外管中心の内管とによる気液分離管と、内部を床板により片側に開口部を有する上室と下室とに区画した円筒形の本体とからなる。本体の上室に気液分離管の下端部を挿入して流通口を開口部に隣接する。流通口と開口部の境を仕切片により遮断して上室を旋回流路に形成する。下室に流入口を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形金型のクリーニング時に、クリーニング部材が金型の隙間や孔に侵入することを防止する。
【解決手段】上型110及び下型120を備え、下型120が貫通部122Hを有する枠型122とこの貫通部122Hを貫通して配置される底型124とを有し、上型110と下型120との間にクリーニング部材160を介在・圧縮することによりキャビティ面をクリーニングする圧縮成形金型のクリーニング方法であって、底型124の上面を枠型122の上面よりも突出させた状態とする準備工程と、底型124の上面を枠型122の上面よりも突出させた状態のままクリーニング部材160を圧縮する圧縮工程を経て圧縮成形金型をクリーニングする。 (もっと読む)


本発明は、エラストマ製品を成形する方法及び装置に関し、この装置は、金型キャビティ(3)を有する金型(2)と、未硬化エラストマ材料(1)を金型キャビティ内に射出する手段(4)と、開放位置と閉鎖位置との間で動くことができる金型キャビティシャッタ(9)と、金型キャビティ内に入っているエラストマ配合物の温度を制御する制御手段(10)とを有する。
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【課題】成形機の保守を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】射出装置51と、金型装置52と、型締装置53と、監視箇所を撮影する撮像装置と、監視箇所の画像に基づいて画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理の結果に基づいて、監視箇所について保守が必要かどうかを判断する保守判定処理手段と、保守が必要である場合、前記監視箇所について保守を行う保守処理手段とを有する。監視箇所の画像に基づいて画像処理が行われ、保守が必要かどうかが判断され、保守が必要である場合、保守動作装置が作動させられて前記監視箇所について保守が行われる。成形機の保守を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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