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Fターム[4F206JL09]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形機運転上の時期、時点 (1,616) | その他(予備処理時、シュミレーション時) (164)

Fターム[4F206JL09]に分類される特許

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【課題】 実際に溶湯を鋳造型内に射出する際にピストンロッドに付与される負荷状態をより忠実に再現できる射出シリンダ性能測定装置を提供する。
【解決手段】 射出シリンダ性能測定装置10は、プランジャ30と横シリンダ26と作動液体29とサーボ弁16を備える。プランジャ30の後端部30bには、射出シリンダのピストンロッド50が接続される。横シリンダ26には、プランジャ30が進退可能に挿入されている。横シリンダ26には、プランジャ30の前進移動に伴って体積が減少する作動室27が形成されている。作動室27には、開口22が形成されている。作動液体29は、作動室27に充填される。サーボ弁16は、横シリンダ26の開口22を通過する作動液体29の通過抵抗を調節する。 (もっと読む)


【課題】樹脂注入ゲートの位置を短時間で決定するためのゲート決定装置を提供する。
【解決手段】ゲート位置決定装置100は、解析条件の入力を受ける入力部101と、出力部102と、ゲート位置決定部110と、記憶部140とを備える。ゲート位置決定部110は、流動解析部120と、ゲート位置改善部130とを備える。流動解析部120は、モデル読込部121と、解析条件設定部122と、成形品の形状を微小要素に分割することにより解析モデルを生成する解析モデル生成部123と、解析条件にしたがって解析を実行する樹脂流動解析部124とを含む。ゲート位置改善部130は、解析の結果を読み込む解析結果読込部131と、その結果に基づいてゲート位置の移動方向を決定する移動方向決定部132と、当該移動方向に基づいてゲート位置の移動量を決定する移動量決定部133と、表示部134とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の射出成形用金型設計方法は、一般的な反り解析結果を基準としている為、収縮の方向が重心方向の一方向に限定されてしまうことや、金型面の拘束を考慮しない収縮を元に算出した抵抗値が用いられていることから、予測精度に問題があった。
【解決手段】 本発明は、射出成形シミュレーションにおける充填・保圧の解析を順次行い、その結果を用いて製品表面形状だけでなく、金型表面形状も定義した状態で金型内の接触を考慮した収縮計算を行うことにより、成形品と接する金型が成形品を拘束する事を基準とした離型抵抗力を求め、この離型抵抗力がある範囲に収まらないときは、その面を表示し、成形条件・ゲート形状(ゲート位置及び寸法)・金型面状態及びその面に対して離型方向に対する金型面の勾配とを逐次変更して適正な条件を求める金型設計方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】成形金型のクリーニング作業のコスト低減化を図る。
【解決手段】成形金型2の上金型3と下金型4の間にクリーニング用シート17とマスク用シート1を配置して成形金型2にクリーニング用樹脂を充填し、樹脂硬化後、成形金型2からクリーニング用シート17とマスク用シート1を取り出し、さらにクリーニング用シート17とマスク用シート1を分離し、その後、マスク用シート1を成形金型2のクリーニング作業に再利用することにより、マスク用シート1を使い捨てするのに比較してクリーニング作業に費やす部材のコストを低減することができ、成形金型2のクリーニング作業のコスト低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形不能部の有無を精度良く自動判別して熟練した知識がなくても成形不能部のない成形品や型の設計が容易になること
【解決手段】法線演算手段(C104)と、第1逆方向成分判別手段(C105A2)と、第1成形不能部判別手段(C105A)と、第2投影直線到達判別手段(C105C1′)と、第3投影直線到達判別手段(C105E1a)と、第2抜方向直線(KL2)が到達する表面(M4)が存在すると判別され且つ第3型抜方向直線(KL3)が到達する表面が存在すると判別された第1成形不能部(M1〜M3)を成形不能部(M8)であると判別する成形不能部判別手段(C105E)と、成形品の3次元形状を構成する各表面と成形不能部(M8)とを表示する成形品表示手段(C103+C105J+C105K)と、
を備えたことを特徴とする成形不能部検出装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】実際の収縮率と予測値との間に生じる差異を抑制し、予測精度の高い変形形状の予測が可能となる成形品の変形形状の予測方法等を提供する。
【解決手段】成形品の変形形状の予測方法であって、
変形形状の予測を行う前の準備段階において、予測の対象とされる成形品形状と類似する特定の形態における形状データに基づいて算出された形状特徴と、実測収縮率とを関連づけた収縮率テーブルデータを算出する工程と、
前記予測の対象とされる成形品形状の形状データに基づいて形状特徴を算出し、これに対応する実測収縮率を前記準備段階の収縮率テーブルデータから読み込み、これらを元にして収縮歪データを算出する工程と、
前記算出された収縮歪データを用い、成形品の変形形状を予測する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ティーチング等の手動操作が行いやすいコントローラを備え、しかも、成形品取出機本体の制御部を複雑化しなくてすむ成形品取出機を提供する。
【解決手段】 成形品取出機1は、成形品取出機本体3と主コントローラ5と副コントローラ7を備えている。副コントローラ7は、主コントローラ5の下位に存在しており、副コントローラ7からの設定は主コントローラ5を経由して伝達される。作業者は、使用用途に応じて主コントローラ5又は副コントローラのいずれを操作するかを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する気泡の混入による外観上の不良が低減したプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】成形金型に接続されたゲート部を介して、成形金型の内部に樹脂を注入することによって形成されるプラスチックレンズ1は、光学面を有する有効径部2と、有効径部2の外周に沿ってリング状に形成された非有効径部3とを備えている。非有効径部3における、光軸を挟んでゲート部の反対側の位置には、光軸に対して傾斜した傾斜部4が形成されている。これにより、傾斜部4の形成された非有効径部3に気泡7が存在する場合であっても、プラスチックレンズ1を傾斜部4の形成された側から見たとき、気泡7は視認され難い。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動・固化特性を精度よく考慮させることにより、射出成形シミュレーションの全体的な精度を著しく向上させるプロセス解析方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料の射出成形プロセスにおける流動解析において、流動中に圧力が加わることにより結晶化が進行し、流動が停止して固化する効果をシミュレーション上にて考慮させるものであり、樹脂材料が流動を停止する温度を加圧時結晶化温度Tsとすることを特徴とする、射出成形プロセス解析方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂の射出成形において成形品中のボイド発生について発生位置、発生程度を精度良く予測する方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料の射出成形品中に生じる空隙(以下、ボイド)の生成を予測するにあたり、成形品形状を多数の微小要素に分割しモデル化し、金型の伝熱解析にて、溶融樹脂材料を金型キャビティ内に充填し保圧をかけて冷却後成形品を取出すまでの工程における、各微小要素の樹脂温度を求め、予め測定された樹脂材料特性を元に、該樹脂温度における金型内の樹脂材料の充填保圧工程における各微小要素の弾性率および収縮力を求め、構造計算にて、該弾性率および該収縮力の値から、各微小要素にかかるひずみを求め、各微小要素におけるひずみが予め樹脂材料ごとに実測で求めるボイド発生の閾値以上となる微小要素部分でボイドが生成すると予測する。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部を有する射出成形品を成形して型から取り出す場合に該射出成形品の塑性変形やアンダーカット部の傷つきが回避されるように該射出成形品の設計を支援する。
【解決手段】射出成形品を成形して型から取り出す場合に変位工程で射出成形品に発生する応力を射出成形品の部位毎に算出し(S3)、算出した応力が塑性変形判定基準値より大きい部位が存在するか否かを判定し(S4)、そのような部位が存在すると判定したときは該部位を画面に表示し(S9)、そのような部位が存在しないと判定したときは離型工程でアンダーカット部に作用する弾性復元力を算出し(S5)、算出した弾性復元力が傷つき判定基準値より大きいか否かを判定し(S6)、大きいと判定したときは該判定結果を画面に表示する(S12)。 (もっと読む)


【課題】樹脂の溶融状態及び混練状態を正確に確認することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、シリンダ3と、シリンダ3に連接して設けられた管状のダイ54と、シリンダ3内部に設けられたスクリュ2と、シリンダ3又はダイ54の内部の溶融樹脂が視認できるようにシリンダ3又はダイ54の外表面に設けられた窓8と、を有している。そして、窓8は、CaF2の単結晶、CeF3の単結晶、Gd2SiO5の単結晶、又は、Y3Al512の単結晶、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本体を前後一対の円形盤の接合体により構成し、その前後部材の接合面に溶融樹脂路を形成して、組立・分解が容易で溶融樹脂路の清掃が簡単に行えるようにする。また本体後部の設置盤に円形盤を採用し、その設置盤のロケート穴に挿入係止できるようにして金型を取外すことなく溶融樹脂の温度を計測できるようにする。
【解決手段】計測装置の本体を前後一対の盤状部材の接合体により構成する。前部材に導入孔と上記流出孔とを設ける。後部材にセンサー装着孔を導入孔の軸線上に設ける。前後部材の接合面に導入孔の両側から弯曲して2方向から流出孔に連なる分岐溝を形成する。分岐溝を接合面により閉塞して溶融樹脂路を形成する。本体後部に支持杆を通して設けたボルトにより連結した円形の設置盤を備える。設置盤は型取付盤のロケート穴に挿入可能な直径からなる。 (もっと読む)


【課題】機械の対話型制御のための方法を、制御に関する知識が比較的少ない場合にも手順の作成が容易化されるように改善すること。
【解決手段】機械(14)の対話型制御のための本方法では、オペレータを導く形式で、機械の作業手順(18)のために必要な稼動パラメータが、これらの稼動パラメータを記憶するデータ処理ユニット(12)内へ入力される。引き続きこの入力に基づいて作業手順が実行される。前記データ処理ユニット内には、前記機械の作業手順の基本規則に関するデータセットが設けられている。このデータセットの使用のもと、結果として、前記オペレータに対し、機械装備品及び機械周辺品に基づいて存在する可能性について、選ばれた選択肢が提供され、この選択肢は、現存の前記作業手順(18)内へ互換性をもって挿入可能な更なる挿入部分を含む。前記機械における現存の初期状態から出発し、アクションが実行され、このアクションの終わりでは前記機械が1つの実際状態にあること、及び、この実際状態、或いは前記初期状態とこの新しい実際状態の間で生じた変更が、新しい構成要素として、前記機械のプログラミングすべき作業手順内への受け入れのためにティーチングユニット(20)を介してティーチングされ、検査され、付加される。この際、既に前記アクション中に、このアクションの実行可能性に関するこのアクションの論理的な検査が行われる。本方法は、制御に関する知識が比較的少ない場合にも手順の作成が容易化される。 (もっと読む)


【課題】実形状の計測データの有る形状面と計測データの無い形状面とを組とする金型成形解析用モデルにおいて、計測データの無い形状面についても容易に希望する形状面が作成できる金型成形解析用モデルを得ること。
【解決手段】成形品の片面に当接する面を設計形状データより表現した金型成形解析用モデルの第1面11と、前記第1面から成形品の厚み分離れている面を設計形状データにより表現した金型成形解析用モデルの第2面21とを用意し、第1面と第2面との間に成形品の厚みを確保するための板厚情報30を入れて連結し、現存する金型の第1面相当部分を計測して得られた計測形状データ41を用意し、この計測形状データと第1面の設計形状データとの差分に相当する変位量50を算出し、この変位量を修正量として第1面を三次元的に移動させることにより、第1金型モデルの出来上がり形状を得ると共に、第2面を一緒に連行して形状を変形させ第2面の出来上がり形状を得る。 (もっと読む)


【課題】 短時間に最適なゲート位置を決定することができるゲート位置決定装置およびゲート位置決定方法を提供する。
【解決手段】 遅延部位認定部132は、樹脂流動解析部124による流動解析によって算出される充填時間情報32に基づいて、基準時間を越える充填時間の微小要素から構成される充填遅延部を決定する。移動量方向決定部133は、各ゲートから注入される樹脂が到達する充填範囲を決定し、各充填範囲に含まれる充填遅延部ごとに、最遅延節点および流路を抽出する。そして、最遅延節点の充填時間から基準時間を減算して算出される遅延時間T1に基づいて一次ベクトルを作成し、充填範囲ごとに、各流路の一次ベクトルを合成した移動ベクトルを作成する。さらに、移動ベクトルに基づいて抽出される末端節点および正反対末端節点の充填時間から調整時間T4を算出し、調整時間T4に基づいて新たなゲート位置を決定する。 (もっと読む)


要素の壁厚を設計する方法
本発明は、恒久的に静的及び/又は動的負荷にさらされる要素の壁厚を設計する方法であって、要素は繊維強化ポリマー材料から成る。第1の工程において、繊維強化プラスチックにおいて繊維の勾配、及び要素における溶接線の位置を第1のシミュレーションによる計算で算出する。要素の強度の利用度を第2のシミュレーションによる計算で算出する。要素の壁厚を第2のシミュレーションの結果に当てはめ、壁厚の変化があった場合に前の工程を繰り返す。また、本発明は、本発明にかかる方法により設計された壁厚を有する繊維強化ポリマー材料の要素に関する。 (もっと読む)


【課題】 複数のキャビティーのある、或いは複数の湯口(ゲート)をもつ構成の金型に必須である複数の樹脂流動流路を持つ樹脂流動解析を精度良く短時間に実行する。
【解決手段】 樹脂流路の一部または全体を複数の微小な線要素に分割する工程と、前記樹脂流路の断面形状を定義する工程と、前記断面形状にもとづき前記線要素の断面を複数の微小な2次元要素に分割する工程と、
前記2次元要素を用いて前記樹脂流路の断面内温度分布を解析する工程を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】真空成形により凸部と該凸部に続く鍔状部とを形成した加飾シートの不要部分である鍔状部のトリミングによってインサート加飾成形品の表面にバッカー層を露出させることがなく、美感に優れるインサート加飾成形品を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】加飾シートを凸部と該凸部に続く鍔状部とを形成するように成形する真空成形工程と、該鍔状部をトリミングするトリミング工程と、トリミングされた該加飾シートに成形樹脂を射出する射出工程とを含むインサート加飾成形品の製造方法において、該加飾シートの厚さの1〜3倍の長さの鍔状部を残すようにトリミングすることを特徴とするインサート加飾成形品の製造方法である。 (もっと読む)


多数の非球形粒子を含む懸濁液でモールドキャビティが充填されるプロセスのシミュレーションにおける非球形粒子の統計的な配向分布を記述するための方法および装置。この方法および装置は、繊維強化成形ポリマー部品の分析または繊維強化金属製品を生産するための金属鋳造プロセスの分析に適用され得る。これらの分析の結果を使用して、部品の張力側面および整経側面を決定し、生産プロセスにおいて使用されるプロセス条件を最適化し得る。 (もっと読む)


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