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Fターム[4F206JL09]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形機運転上の時期、時点 (1,616) | その他(予備処理時、シュミレーション時) (164)

Fターム[4F206JL09]に分類される特許

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【課題】液晶ポリマー射出成形品の熱間反り変形を予測する。
【解決手段】液晶ポリマーにより形成された材料特性データ取得用成形品を用いて、成形時の流動・固化によるせん断応力の積分値および分子配向状態と、線膨張係数の異方性との関係を、材料特性データとして取得する第1工程と、射出成形品の流動・固化時に対象部位に生じる配向とせん断応力のデータを取得する第2工程と、材料特性データおよび射出成形品の対象部位における配向とせん断応力の積分値のデータから、対象部位の線膨張係数異方性データを換算する第3工程と、射出成形品の有限要素法モデルにて、換算された線膨張係数異方性データをマッピングする第4工程と、有限要素法モデルの構造解析を行って、温度を変化させた際に生じる膨張・収縮を計算する第5工程とを実施して、射出成形品の対象部位に生じる反り変形を予測する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により光学素子を精度良く製造することができる光学素子の製造方法を得ること。
【解決手段】 光走査装置で使用する屈折力を有する光学素子を金型を用いて成形して製造する光学素子の製造方法において、射出成形工程、光学性能の測定工程、光学性能評価工程、形状測定工程、形状誤差のモデリング工程、形状シミュレーション工程、整合性チェック工程、形状誤差関数の修正工程、型加工値の算出工程、補正加工工程、再成形工程、を有すること。 (もっと読む)


【課題】
安全性が高く簡易な方法によってログインすることができ、操作者毎に操作可能な範囲を設定できる射出成形機のログイン方法を提供する。
【解決手段】
射出成形機(1)において操作者の認証は、識別番号(15)が記録されたIDカード(13)によって行うように構成する。識別番号(15)は、IDカード読み取り機(11)によって非接触で読み取り、コントローラ(2)内の操作者定義ファイル(12)を照会して、登録されているか否かをチェックする。このようにして認証された操作者には、操作者定義ファイル(12)に定義されている情報に従って、操作可能な操作内容だけを実施できるように許可する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置における電力用半導体素子の消耗度をより正確に且つより低い演算負荷で監視する電力用半導体素子消耗度監視システムを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】電力変換装置10における電力用半導体素子の消耗度を監視する電力用半導体素子消耗度監視システム100を備える射出成形機は、電力変換装置10の運転状態が予め設定された複数の運転パターンの何れに該当するかを判定する運転状態判定部451と、それら複数の運転パターンのそれぞれが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を予め記憶する消耗度参照テーブル460と、消耗度参照テーブル460を参照して、運転状態判定部451が判定した運転パターンが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を取得して積算する消耗度積算部452と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 実際に射出成形を行う射出成形機における溶融樹脂の溶融粘度を測定するための装置を提供する。
【解決手段】 射出成形機の型締め機構に対し、固定型として取り付け可能な測定部110を有する。測定部110には、射出成形機から供給される溶融樹脂の流路先端に、溶融樹脂を吐出させるための細孔1103aを有するキャピラリー部1102が設けられている。また、測定部110には、流路における溶融樹脂の温度及び圧力を測定する温度センサ及び圧力センサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケース、その製造金型及び製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるアンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケースは、金属薄板で形成されるアンテナパターン部を含む放射部が一面に露出するように射出成形される放射体フレームと、上記放射体フレームの上部に射出成形され、上記放射部が上記放射体フレームとの間に埋め込まれるようにするケースフレームと、上記放射体フレームと上記ケースフレームとの境界をなし、上記ケースフレームの内側に凹溝に形成される境界部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】解析に要する計算量を抑えつつ、解析精度を向上させることができる変形解析方法及び変形解析プログラムを提供する。
【解決手段】データ取得手段(41)が解析モデル及び成型条件に関するデータを取得するデータ取得ステップと、一次剛性マトリクス生成手段(42)が流動解析を行うことにより一次剛性マトリクスを生成する一次剛性マトリクス生成ステップと、物性値算出手段(43)が解析モデルの剛性に関する物性値を算出する物性値算出ステップと、圧力履歴取得手段(44)が圧力履歴を取得する圧力履歴取得ステップと、二次剛性マトリクス生成手段(45)が圧力履歴に応じて解析モデルの剛性に関する物性値を変更すると共に、変更した物性値に基づいて、二次剛性マトリクスを生成する二次剛性マトリクス生成ステップと、変形解析手段(46)が二次剛性マトリクスを用いて、成型品の変形特性を解析する変形解析ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の稼動に伴い加熱シリンダ内に付着する汚れを容易に除去できるようにする。
【解決手段】加熱シリンダ10の先端に装着した射出ノズル11から型閉された金型のキャビティに溶融樹脂を射出する射出成形機1において、筒状の加熱シリンダ10と、加熱シリンダ10内に設けられたスクリュー12と、スクリュー12を回転自在に支持する支持部材13と、支持部材13に支持されたスクリュー12を溶融樹脂の計量工程のときに回転させる回転駆動手段と、計量工程を終えた後に射出工程として、射出ノズル11からキャビティに溶融樹脂を射出するためにスクリュー12を前進させる進退駆動手段とを備え、スクリュー12の代わりに外周にワイヤーブラシ21の装着された清掃棒20を取り付け、計量工程、射出工程のときの動作によりワイヤーブラシ21を回転して加熱シリンダ10内を清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品表面から微小量突出する2次ウエルドラインの突出高さを予測でき、高い精度の品質評価を可能にできる樹脂成形品の流動解析方法、流動解析装置及び流動解析プログラム等を提供する。
【解決手段】メッシュモデルを用いて成形型のキャビティ内の溶融樹脂を流動解析して成形品表面から微小量突出する2次ウエルドラインの発生を予測する樹脂成型品の流動解析方法であって、成形工程初期に発生する1次ウエルドラインの発生位置を演算する1次ウエルドライン作成工程と、前記演算された1次ウエルドライン発生位置に基づいて、前記樹脂成型品の板厚方向の平均繊維配向度と、前記溶融樹脂の体積収縮率とを用いて2次ウエルドラインの突出高さを演算する2次ウエルド指数差演算工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインのない樹脂成形品の安定的な射出成形を可能とした射出成形用金型の有利な製造方法を提供する。
【解決手段】ウェルドライン発生キャビティ部分58の予測位置から決定した加熱手段54の埋設概略位置に、収容部60の形成可能領域が確保されているものの、収容部60が未だ形成されていない予備成形用金型を作製した後、この予備成形用金型を用いた予備成形を行って、予備成形品のウェルドライン発生位置からウェルドライン発生キャビティ部分58の正確な位置を見つけ出し、その後、収容部60の形成可能領域のうち、ウェルドライン発生キャビティ部分58の正確な位置に最も近い位置に収容部60を形成し、更に、この収容部60内に加熱手段54を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】熟練した知識がなくても、成型品について成形不能部となる表面と、成形可能部となる表面とを容易に見極めることができ、さらに成形不能部であってもパーティングラインを設けることで成形可能部となる面を見極めることができる。
【解決手段】モデルMD6では、第5成形可能部検出処理が、成形不能部検出処理によりアンダーカットが発生して成形不能部M8と検出された表面を、キャビティ方向KH1、コア方向KH2及び標準スライド方向KH3とに分けるバーティングラインPLを設定することで成形可能な表面、つまり第5成形可能部M10と判別する。このモデルMD6の場合、バーティングラインPLは、金型をキャビティ方向KH1と標準スライド方向KH3とに分ける位置となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂と金型との間の伝熱の影響が大きい流体の流体流動過程における流動解析を良好に行うことができる解析方法、解析装置及び解析プログラム、特に、樹脂射出成形工程における樹脂流動過程を解析する解析方法、解析装置及び解析プログラムを提供すること。
【解決手段】流体が流動する金型のキャビティの少なくとも一部を複数の微小要素に分割してなる3次元モデルを構築するモデル構築工程と、前記金型により製作される製品の厚みを規定する前記キャビティの厚みを算出する工程と、前記流体と前記金型との間の熱伝達率を、前記キャビティの厚みを含む関数により決定する工程とを備えた解析方法によって、金型のキャビティ内における流体流動過程を解析する。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置に用いられる光学素子を射出成形により製造する際、像面湾曲、波面収差、そして走査線の曲がり等の低減が容易な光学素子の製造方法及び画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光走査装置に用いられる光学素子の製造方法において、
前記光学素子は、光軸を含む母線の上を光束が通過することなく、かつ射出成形にて作成される光学素子であり、前記光学素子を射出成形する際は、イニシャル成形工程を初めとする種々の工程を用いて成形されること。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の周辺機器を動作させるための出力信号を操作パネルによって設定することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】操作パネルは、否定論理演算式を含む複数の論理演算式を表示する演算式選択用ウィンドウ80と、演算式選択用ウィンドウ80の中から選択された所望の論理演算式を表示する演算項目入力欄70と、射出成形機の状態を表わす複数の信号名を表示する信号名選択用ウィンドウ90と、信号名選択用ウィンドウ90の中から選択された所望の信号名を入力する第1の信号入力欄71と、信号名選択用ウィンドウ90の中から選択された所望の信号名を入力する第2の信号入力欄72などを備えている。操作パネルに接続されている制御装置は、射出成形機の運転中に、第1の信号入力欄71および第2の信号入力欄72に表示された各信号を、演算項目入力欄70に入力された論理演算式に基いて論理演算処理し、条件が満たされたときに周辺機器に出力信号を出力する。 (もっと読む)


鋳造プロセスまたは成形プロセスをシミュレーションする装置であって、上記装置は少なくとも1つの構成要素(335)のコンピュータモデル(322)を提供する手段と、上記コンピュータモデル(322)を表示する手段と、構成要素(324、326、328、335)を示す入力を受信し、その入力に応じて上記構成要素を更新する手段と、プロセスに対する少なくとも1つのプロセス・ステップ・オブジェクト(378)を表示する手段であって、上記プロセス・ステップ・オブジェクトはプロセスパラメータに関連している、プロセスに対する少なくとも1つのプロセス・ステップ・オブジェクト(378)を表示する手段と、プロセス・ステップ・オブジェクト(378)を示す入力を受信し、その入力に応じて上記パラメータを更新する手段と、プロセス・ステップ・オブジェクト(378)の関連するパラメータおよびイベント時刻に従って各プロセス・ステップをシミュレーションする、少なくとも1つの構成要素(335)に対して上記プロセスのシミュレーションを実行する手段とを備える。図3が要約書とともに公開される。
(もっと読む)


【課題】金型を取り付けた際の型締力の調整時間を短縮することができる射出成形機の制御方法を提供すること。
【解決手段】型締装置(10)のトグルサポート(15)の固定位置を移動して目標型締力に近づくように型締力を調整する。トグルサポート(15)の移動量に応じて金型保護位置を変更する。型締力の調整は、規準金型を型締装置(10)に取り付けて得られた、押込量と対応する型締力との関係から求められた第1の型締力設定値に基づいて行なわれる。型締力の調整は、第1の型締力設定値を用いて型締を行ない、実際の型締力を検出して得られた型締力検出値と目標型締力との差に基づいて行なわれることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】最適な成形条件を決定するために、ジェッティング現象の発生の有無を正確に判定する方法を提供する。
【解決手段】複数の成形条件での、前記プラスチック成形用金型のキャビティ内の所定の位置における前記溶融樹脂材料のせん断応力を流動解析により算出するせん断応力導出工程と、それぞれの前記成形条件で前記樹脂材料を実際に射出成形しジェッティング現象の発生の有無を確認する確認工程と、前記確認工程の結果から、ジェッティング現象が発生する場合のせん断応力の最小値と、ジェッティング現象が発生しない場合のせん断応力の最大値と、の間のせん断応力を、ジェッティング現象の発生の有無を判定するための閾値として求める閾値導出工程と、を備える方法で判定する。 (もっと読む)


【課題】デフォームの発生を高い精度で把握できるシミュレーションシステムを提供すること。
【解決手段】シミュレーションシステムは、所定の製品形状に対し、所定の成形条件の下で射出された溶融樹脂の流動解析を行う(S4〜S8)。さらに、この流動解析の結果に基づいて、充填された溶融樹脂の要素Eiごとの実在質量Miを算出し(S7)、各要素Eiの溶融樹脂の必要質量NMiを算出し(S10)、各要素Eiの溶融樹脂の理想質量IMiを算出し(S11)、各要素Eiの実在質量Miと必要質量NMiとの偏差を理想質量IMiで除算して算出されたデフォーム指数DIiに基づいて、要素Eiごとに成形不良を判定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】射出成形機から金型内に射出され溶融した結晶性樹脂の挙動をシミュレーションする方法の提供。
【解決手段】溶融した結晶性樹脂の物性情報や射出成形機・金型の境界条件を設定する第1工程S1と、時間情報を所定時間幅(Δt)インクリメントする第2工程S2と、S2でインクリメントされた時刻での結晶性樹脂の圧力を算出する第3工程S3と、金型内である時刻の結晶性樹脂の先端の位置を算出する第4工程S4と、ある時刻での結晶性樹脂の温度を算出する第5工程S5と、ある時刻での結晶性樹脂のせん断粘度を算出する第6工程S6と、を含み、S2〜S6を順番に繰り返して、溶融した結晶性樹脂の挙動をシミュレーションする方法であり、S6の後に、結晶化過程に伴う結晶性樹脂の冷却速度を算出して、物性情報を修正する第7工程S7を含み、S7の後に行うS3やS5により、S7によって修正された物性情報に基づいて圧力や温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】製造装置の大掛かりな変更や、樹脂材料自体の組成変更などを行わずに、樹脂製のレンズの耐熱性を向上させるレンズ製造方法を提供すること。
【解決手段】予めヒケの生じない最小許容保圧値P1を特定し、その最小許容保圧値P1に基づいて成形保圧値Pxを決定することにより、成形の際にヒケの発生を防ぐ適切な保圧を簡単に決定することができる。これにより、光学特性を満足しつつ、耐熱性がよい成形品MPを成形することができる。 (もっと読む)


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