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Fターム[4F206JL09]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形機運転上の時期、時点 (1,616) | その他(予備処理時、シュミレーション時) (164)

Fターム[4F206JL09]に分類される特許

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【課題】少ない作業工数でCAE解析を実行可能な成形プロセスシミュレーション装置、成形プロセスシミュレーションプログラム及び成形品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】成形プロセスシミュレーション装置(1)は、金型に固定され、キャビティ内に配置されるインサートを含む成形品の解析モデルを生成し、解析モデルに複数の節点を設定する解析モデル生成部(10)と、金型とインサートの境界面に存在する境界上節点に所定の拘束条件を設定する拘束条件設定部(20)と、解析モデルに基づいて流動解析を行う流動解析部(30)と、流動解析により算出した圧力分布及び温度分布と、境界上節点に設定された所定の拘束条件に基づいて、インサートの変形量を求めるインサート変形量算出部(52)とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形型に溶融材料を流し込む充填及び充填完了後に任意の圧力を掛けて冷却による製品の収縮を抑える保圧までの一連の工程中に発生する2次ウェルドライン生成現象を正確に把握し、2次ウェルドラインを容易にかつ迅速に検討する解析方法及び装置ならびにそのような解析手法を実現するコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体を提供すること。
【解決手段】流動解析用の解析形状モデルを基に流動解析を実施し、前記流動解析結果から流動ベクトル及び1次ウェルドラインを求め、前記1次ウェルドラインを発生起点に2次ウェルドライン仮想粒子を発生させ、前記2次ウェルドライン仮想粒子が前記流動ベクトルによって移動した2次ウェルドライン仮想粒子分布の形態を2次ウェルドラインとする2次ウェルドライン予測を実行する解析を行う。ただし、2次ウェルドライン仮想粒子発生位置は、流動ベクトルに応じて移動させる。 (もっと読む)


【課題】 設計データに基づいて、金型の抜き勾配およびアンダーカットについて、成形品の形状が射出成形に適した形状であるか否かを人手によらずに評価することができる形状評価装置を提供する。
【解決手段】 ベクトル演算処理手段115は、基準ベクトルV1と法線ベクトルV2との内積を計算する。勾配量算出手段121は、ベクトル演算処理手段115の演算結果から角度θを計算する。勾配量評価手段124は、角度θがサーフェスの高さに適した勾配量であるか否かを、サーフェス高さ/勾配量適正情報データベース123に記憶される相関情報に基づいて評価する。アンダーカット部検出手段131は、内積の値が負の値のサーフェスについて、そのサーフェスの法線ベクトルの方向で交差するサーフェスがあると、対象のサーフェスがアンダーカットであることを検出する。検出サーフェス表示手段151は、評価結果および検出結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】射出成形解析用の有限要素モデルのランナー形状を簡単に更新する方法を提供する。
【解決手段】既存の解析モデルから、既存のゲート位置と特徴点を算出し、与えられた新規のゲート位置と既存のゲート位置との差を計算し、特徴点までの節点を座標変換する。 (もっと読む)


【課題】 製造・使用過程における各種条件のバラツキに対しても性能を維持することができ、かつ、計算負荷を減少させて、実用性の高い成形条件の設定方法を提供する。
【解決手段】 この発明は、射出成形解析と計算機支援による最適化手法の組み合わせを用いて目的性能を最適な値とするための成形条件の設定方法である。まず、事前に設計変数をサンプリングして射出成形解析を行い、各サンプリング点における目的性能の評価関数を近似する応答曲面近似式を求める。そして、この応答曲面近似式に基づいて、設計変数のバラツキを考慮したロバストな成形条件を設定する品質工学手法を用いて目的性能の最適解を求める。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品を取付部に取付けた際の取付品質を設計段階で予測する。
【解決手段】 本発明は、コンピュータを利用して樹脂成形品を取付部に取付けた際の取付位置を算出する。この方法は、樹脂成形品単体の反り変形解析を行い(S12)、反り変形後の樹脂成形品を設計した取付位置に変位させるための強制変形量を算出し(S14)、強制変形量に基づいて樹脂成形品から取付部に作用する反力を算出する(S18)。取付部についても同様に、反り変形解析を行い(S20)、反り変形後の取付座を設計した取付位置に変位させるための強制変形量を算出し(S22)、強制変形量に基づいて取付座から樹脂成形品に作用する反力を算出する(S26)。S18で算出された反力とS26で算出された反力が釣り合うように、樹脂成形品の強制変形量と取付座の強制変形量を修正して樹脂成形品の取付位置を算出する(S30)。 (もっと読む)


【課題】 応答曲面近似式を用いて計算負荷を減少させるとともに、成形不良が発生する条件を排除した高精度の最適解を出力することができる実用性の高い成形条件の設定方法を提供する。
【解決手段】 この成形条件の設定方法は、事前に設計変数をサンプリングして射出成形解析を行い、各サンプリング点における評価関数を算出し、かつ成形不良発生の有無を判定する工程と、評価関数の算出結果に基づいて当該評価関数を設計変数の関数として近似的に表す応答曲面近似式を作成する工程と、応答曲面近似式を用いて所定の最適化手法で最適設計変数を選択する最適化工程とを有する。そして、最適化工程において、成形不良発生の有無の判定結果を参照し、成形不良発生領域に在る設計変数を排除する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な部品構成で、射出成形機に取り付けることなく事前に射出成形用金型内の冷却流体の漏れを確認することが出来て、更に操作性が向上して作業性も安全である射出成形用金型の冷却流体漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】 射出成形用金型100に冷却流体を通す入口側に連通する入口側連通手段1と、前記入口側連通手段1に流体2を加圧して供給する流体加圧供給手段3と、前記流体加圧供給手段3から供給される前記流体2を前記射出成形用金型100に前記冷却流体を通す出口側に連通して排出する出口側連通手段4と、前記出口側連通手段4から排出する前記流体2を収容する排出タンク5を備える。 (もっと読む)


【課題】三次元物体の表面の一部を該三次元物体の厚み方向にオフセットして得られる三次元物体の三次元形状データを、オフセット前の三次元物体の三次元形状データから容易に作成することができる装置を提供する。
【解決手段】三次元形状データ作成装置は、オフセット前の三次元形状データを入力する手段と、オフセット面領域を選択する手段と、オフセット量を指定する手段と、オフセット面領域を複数の面要素に分割する手段と、面要素を法線方向に指定されたオフセット量だけオフセットしたときの各節点の座標データ算出する手段と、それら座標データを修正してオフセット後の面データを作成する手段と、徐変領域を複数の面要素に分割する手段と、徐変領域の面要素の各節点の座標データを算出する手段と、算出された各節点の座標データから、徐変領域を平滑化した面データを作成する手段と、を有している。 (もっと読む)


【課題】過去の成形条件の設定履歴を参照しながら変更すべき設定値を決めることにより、良品となる成形条件の設定値を短時間で決定することのできる成形機の管理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】成形機11aの管理装置21は、過去の所定の期間における成形機11aの成形条件に関する設定項目の設定値の変更履歴を抽出する。管理装置21は、抽出した変更履歴を表示部21aに表示させる。表示された変更履歴に基づいて、操作者は成形機11aの設定項目の設定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 成形不良の原因となる異常などの特異点を確実に検出するとともに、稀に発生する特異点に対する原因究明などの解析を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】 ショット毎の動作状態に係わる所定のモニタ項目2…に対応するモニタデータ及びショット毎の所定の動作物理量に対応する変化特性データを順次検出して記憶し、モニタデータ及び/又は変化特性データを表示するに際し、ショット毎における所定数の変化特性データに係るグラフ3…を重ね描き表示するとともに、ショット毎における所定数のモニタデータから任意のモニタデータDmiが選択されたなら、選択されたモニタデータDmiに対応するグラフ3iを他のグラフ3…に対して識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】サーフェスメッシュモデルを作成する時間を短縮化することができるモデル作成方法を提供する。
【解決手段】射出成形品のソリッドCADモデルから意匠面または中立面を記述するサーフェスメッシュモデルを作成する方法であり、ソリッドCADモデルが記述する射出成形品の意匠面を見渡すことが可能な方向に座標軸を設定する工程と、設定した座標面に意匠面を投影した一つの平面を抽出する工程と、平面を隙間なく分割する微小平面群に分割する工程と、各微小平面について、その微小平面に対応するソリッドCADモデルの表面を記述するデータから、その微小平面に対応する微小表面を記述するデータに整理する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製品設計データ、金型設計データ、製品測定データ、及び金型測定データに基づいて、容易に金型設計データを修正する。
【解決手段】製品形状CADデータ設計手段と、製品形状を略反転させた金型形状CADデータを設計する金型形状CADデータ設計手段と、金型形状CADデータに基づいて製造された金型の形状を測定する金型形状測定手段と、製造された金型形状を用いて製造された製品形状を測定する製品形状測定手段と、{(金型形状CADデータ)−(金型形状測定値)}−{(製品形状測定値)−(製品形状CADデータ)}を製品形状CADデータに加算する製品形状CADデータ補正手段と、製品形状CADデータ補正手段による補正後の製品形状CADデータを反転させて、修正版金型形状CADデータを生成する、修正版金型形状CADデータ生成手段と、を備える金型修正システム。 (もっと読む)


【課題】 試行錯誤的に模索する必要なく、設計者の望む性能の組み合わせを得ることができ、また、状況の変化に広く対応が可能であるような成形条件の設定方法を提供する。
【解決手段】 この成形条件の設定方法は、射出成形解析と計算機支援による最適化手法の組み合わせを用いて、複数の目的性能を最適な値とするための成形条件の設定方法において、多目的遺伝的アルゴリズムを用いて前記複数の目的性能のパレート最適解を求める最適化工程と、求められたパレート最適解の中から成形条件を選択する選択工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、33〜38kg/m3の密度で減少された熱伝導率を有する、電気製品における用途のための成形硬質ポリウレタン発泡体およびその様な発泡体の製造方法に関する。成形硬質ポリウレタン発泡体は、10℃で、発泡体製造後24時間で測定して、ラムダ(mW/mK)に対する適用発泡体密度(kg/m3)対の比が1.65〜2.15を有し、1.1〜1.9の充填率で、反応混合物を減圧下で密閉金型キャビティ中へ射出する方法により得られ、反応混合物は、A)有機ポリイソシアネート、B)物理的発泡剤、C)3以上の官能性および200〜800のヒドロキシル数を持つ少なくとも1つのポリオールならびに全ポリオール配合物の0〜2.5重量%の水含有量を含むポリオール組成物、D)触媒、ならびにE)補助物質および/または添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の射出成形品の特性を低下させることなく、射出成形性、特に離型性や流動性を向上させ、薄肉成形や精密成形が可能な熱可塑性樹脂の射出成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体の製造方法は、熱可塑性樹脂とポリオレフィンワックスとを含み、かつ、厚さ1mm、幅10mmのスパイラルフロー金型を用いて、下記式
Tr=3/4×Tm+100
(式中、Tmは熱可塑性樹脂の融解温度(℃)を示す)
により求められる樹脂温度Tr、金型温度40℃の条件で測定した、前記ポリオレフィンワックスを含む場合の流動長Lと前記ポリオレフィンワックスを含まない場合の流動長L0との比がL/L0≧1.05である混合物を、射出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズのフラットディスプレイパネル用キャビネットを成形する金型数を低減することを課題とする。
【解決手段】フラットディスプレイパネル用キャビネットの形状を各サイズのものと共通にする。またコア金型をフラットディスプレイパネル用前記キャビネットの前記各サイズ全てに対応する樹脂成形用空隙を形成する凹部の側面を有する形状とする。このようにすることにより、各サイズの金型を1つに共通化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノウハウを必要とせず、低コスト、短リードタイムで、寸法累積誤差のない組立品、および、プレス加工における成形後の一回の簡単な型の調整によって、短いリードタイムで成形品を成形する自動加工制御装置を提供する。
【解決手段】組立品を加工製造する装置であって、組立依存関係データに基づいて、効率的な加工スケジュールを作成し、各部品加工に際しては、逐次誤差を測定し、加工誤差の影響がある部品を組立依存関係データを用いて特定し、NCパスを変更することで、自動現物合わせを可能とする。また、成形品を製造する自動加工制御装置であって、型と成形品の組立依存関係を作成することで、成形品の測定により特定された不良個所から、調整が必要な型部品を特定するとともに、調整必要個所にあらかじめ補正ブロックを挿入することで、複雑な形状の型を調整することなく、成形品の修正を行なうことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 キャビティに充填した樹脂がキャビティ面から剥離しやすいか否かを示す評価値を算出して樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する技術を提供する。
【解決手段】 キャビティ2aを複数個に分割した微小空間(メッシュ)内に存在する樹脂に生じる流動速度と圧力と温度の計時的変化をコンピュータを利用して数値計算し、キャビティ面に接する微小空間毎に、溶融樹脂の流動が停止した時の圧力と、溶融樹脂の流動が停止した時から樹脂が固化した時までの圧力の積分値を算出し、算出された両者の値からキャビティ面からの剥離しやすさの程度を示す評価値(面張りレベルM(x))を算出し、算出した評価値を剥離しやすさの限界を示す基準値と比較してキャビティ面から剥離しやすい評価値を示している微小空間を特定し、射出成形中に樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する。 (もっと読む)


【課題】金型の設計製作前に正しい収縮率を求めることにより金型製作後の試作回数の低減を図る射出成形品の成形収縮率予測方法を提供する。
【解決手段】流動解析により成形品内の体積収縮の分布を求め、かつ、残留応力解析により分子配向強度の指標である複屈折度を求める。また、複屈折度と成形収縮異方性の関係を実際に測定する。この測定データを基に前記解析で求めた成形品微少領域における体積収縮率の成形品分布を、前記解析で求めた複屈折度の分布に従って実際に測定された収縮異方性にあわせて体積収縮率を各方向の成形収縮率に振り分け、成形品の成形収縮量と収縮方向の分布を予測する。 (もっと読む)


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