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Fターム[4F206JL09]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形機運転上の時期、時点 (1,616) | その他(予備処理時、シュミレーション時) (164)

Fターム[4F206JL09]に分類される特許

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【課題】 力学特性の評価が実際に実施される過程における各種の条件変動を考慮した実用性の高い最適解を求めることができる樹脂製品の設計方法を提供する。
【解決手段】 この樹脂製品の設計方法は、(1)設計変数に応じて所定の構造を有する被評価モデルを作成する工程と、(2)所定の解析ソフトによって被評価モデルの力学特性を計算する工程と、(3)力学特性を評価する工程と、(4)設計変数を所定のアルゴリズムに従って選択する工程を有し、(1)から(4)の工程を反復することによって、樹脂製品の力学特性を最適化する樹脂製品の設計方法である。そして、(1)の工程において、評価条件の変動を想定した被評価モデルを複数作成し、(2)の工程において、評価条件の変動を考慮した複数のサンプリング計算を実施し、(3)の工程において、サンプリング計算から得られた、力学特性の、評価条件の変動に対する信頼性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な材料供給機構を備えた射出成形機の材料供給方法を提供することを課題とする。
【解決手段】材料供給機構を用いて、間欠的に供給しながら、可塑化・計量工程を実施する(ST23)。スクリューが後退して、計量位置が計量完了位置に到達したら(ST24)、このときの計量時間Tact2を記録し(ST25)、射出工程を実行し(ST26)、成形品を取得する(ST27)。
【効果】材料供給機構は、いわゆるオンオフ制御により成形材料を、成形材料を加熱筒へ間欠的に供給する。オンオフ制御は、連続制御に比較して格段に簡単であり、安価に構成することができる。この結果、材料供給機構の低コスト化が可能となり、射出成形機の設備コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】収縮により変形する成形品において、その変形量を簡便に精度良く予測する方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の成形品10の収縮による変形量を予測する方法は、成形品10を構成する成形材料の収縮率分布から曲げモーメントMの支点Pを求め、該支点Pを用いて、上記変形量を予測する。その際、支点Pを用いて上記曲げモーメントMを求め、該曲げモーメントMを用いて前記変形量を予測することが好ましい。また、成形品10は、射出成形品であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の成膜材料を用いて、様々な成膜構造を実現することができる成膜装置を提供する。
【解決手段】成形体が載置された金型を型締めすることで成形体を成膜するための成膜空間が形成される成膜チャンバ57と、成膜チャンバ57内に配置された成膜材料と、成膜材料を成形体に成膜させるためのヒータとして機能する電極45とを備えた成膜装置40において、成膜材料が複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の射出成形における成形品について、シェルメッシュの流動解析の結果から、ウェルド界面形状を推定して、成形品の品質を予測する。
【解決手段】 本発明は樹脂の射出成形において発生するウェルドラインの内部のウェルド界面形状を推定する方法として具現化される。その方法は、シェルメッシュの流動解析を行う工程と、流動解析の結果から、ウェルドラインの位置を抽出する工程と、流動解析の結果から、ウェルドラインの周辺での樹脂の流れ方向に沿った移動量の経時的変化を推定する工程と、流動解析の結果から、ウェルドラインの周辺での樹脂の流動層厚みの経時的変化を推定する工程と、ウェルドラインの周辺での樹脂の流れ方向に沿った移動量の経時的変化と、ウェルドラインの周辺での樹脂の流動層厚みの経時的変化に基いて、ウェルド界面形状を推定する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ高精度に流体の流れ解析を行うことができる流動解析方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】射出成形品2の形状を複数の微小要素30・30・・・に分割したシェルメッシュ3を用いて、流体の流動過程を解析する射出成形の流動解析方法において、前記微小要素30に基づいて、各微小要素30における肉厚差Δtと流体の速度vとで表される関数を含む粘度式(1)を演算処理し、流体の流れ解析を行うことを特徴とする射出成形の流動解析方法。 (もっと読む)


【課題】実機と同じ条件下で損耗を評価することができるようにする。
【解決手段】成形材料を収容するための成形材料収容部と、剪断加熱の履歴を有する成形材料を、設定温度及び設定圧力で前記成形材料収容部に供給する成形材料供給装置と、前記成形材料収容部内において、試験片を保持する保持部材と、該保持部材を回転させる駆動部とを有する。この場合、剪断加熱の履歴を有する成形材料が、設定温度及び設定圧力で成形材料収容部に供給されるので、実機と同じ条件下で試験片の損耗を評価することができる。 (もっと読む)


射出成形リングファンの実施形態及びその作製方法。本方法は、射出成形プロセス中に材料フローに対し、外側リングにおいて反対方向に流れる材料の主要な部分が好ましくは互いを通り越して流れ、渦巻く関係で混じり合い、及び/又は互いにある角度で衝突するように影響を及ぼす。この結果、フローフロントのより良好な材料の混合又は融合がもたらされる。一実施形態において、外側リングの厚さは、隣接するファンブレード間の異なる部分において変化する。
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【課題】 繊維強化樹脂を用いた射出成型品の形状予測精度を高度に保ち、且つ効率的な構造解析の実施に使用されるデータ変換器、流動解析器、構造解析器、データ変換プログラム、流動解析プログラム、構造解析プログラム及びデータ変換方法を提供する。
【解決手段】 樹脂流動解析要素1〜Ef4の各要素ごとにベクトルV1〜V4を求め、4個の樹脂流動解析要素Ef1〜Ef4と1個の構造解析要素Esとのマッチングを行う。次に、各要素Ef1〜Ef4における各ベクトルV1〜V4の平均値Nnを求め、そのベクトルV0を構造解析要素E0の各節点節点N1〜N4のそれぞれに分配し、処理対象要素E0に隣接する要素が存在する場合は、共有する節点Ncom上の合成ベクトルを求め、それを各共有節点Ncomに付与する。 (もっと読む)


本発明は、複数のシーケンスを含む、射出成形機の射出成形サイクルをシーケンシャルプログラミングする方法に関する。射出成形サイクルのシーケンスは調整モードにおいて手動で完全にまたは部分的に実行され、ティーチモードにおいて手動で完全にまたは部分的に実行される。先ず前記調整モードにおいて射出成形機の一部が操作され、操作された部分の機能について検査され、検査された部分が続けてティーチモードにおいて所望の移動シーケンスに応じて再度操作され、移動シーケンスが射出成形機の制御部に記憶される。
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【課題】成形条件を設定する際の操作を簡素化することができ、成形条件を設定するための時間を短くすることができるようにする。
【解決手段】学習モードにおいて、操作者が成形条件を設定する際の、複数の連続する設定項目から成る移行パターンを学習し、移行パターンテーブルとして記録装置に記録する学習処理手段と、条件設定モードにおいて、前記移行パターンテーブルを参照して、移行パターンにおける次の設定項目を選択し、設定画面における設定欄を入力待機状態に置く設定項目選択処理手段とを有する。前記移行パターンテーブルが参照され、移行パターンにおける次の設定項目が選択され、設定画面における設定欄が入力待機状態に置かれるので、成形条件を設定する際の操作を簡素化することができ、成形条件を設定するための時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高速成形が可能であり且つ複数の変動要素を考慮することができる射出成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】制御装置20には、射出成形機10が実施する試し成形での計量モニタ値及び射出モニタ値を取り入れて予測関数を発生させるニューラルネットワーク21と、このニューラルネットワーク21で発生した予測関数を取り入れると共に射出成形機10で実施する量産成形での計量モニタ値を取り入れて予測関数に入れて第1の値を演算する第1演算部22と、第1演算部22で演算した第1の値を取り入れて加工して射出条件に相当する第2の値を演算する第2演算部23とが含まれる。
【効果】量産成形のために予測する射出条件は、射出工程の前に決定される。射出工程では演算を行う必要が無いので、高速射出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】未熟練作業者の教育に好適で且つ実際の射出成形機の運転に役立つ支援装置を提供することを課題とする。
【解決手段】表示部25の下辺に、目標品質値としての製品重量6.6540g及び特定成形条件としての射出速度34.62mm/sが表示される。製品重量を6.6540gにしたければ、射出速度は34.62mm/sにすることが推奨され、作業者はこのメッセージに基づいて射出条件を設定し、射出成形を実施することができる。図において、「7.01」、「79.7」及び/又は「6.6540」の数値を作業者の手で変更することができる。この変更により、グラフ53が変更になり、射出速度の数値が変更になる。
【効果】作業者は、どの数値をどの程度変更すると、特性成形条件としての射出速度の数値がどう変化するを容易に認識することができる。数値群は、試し成形の実績をベースにしているために、量産成形に十分に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】フローマークの発生がすくない最適な結晶性樹脂の特性評価方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系アロイ射出成形品のフローマークの予測方法において、溶融樹脂の法線応力とせん断応力のバランスを評価することを特徴とするフローマーク発生の予測方法、また、σn<σsならばフローマークの発生と予測する上記のフローマーク発生の予測方法に関する。(但し、σnおよびσeそれぞれ溶融樹脂の法線応力およびせん断応力) (もっと読む)


【課題】簡単に電動射出成形機の動力伝達手段の異常を検出できるようにする。
【解決手段】型閉じ、型締め工程又は型開き工程の実行を開始すると、型締め用サーボモータにかかる負荷Lを読み出し(a1)、この負荷Lの絶対値が設定されている無負荷状態を判別する所定値Aより小さいか判断する(a2)。所定値Aより小さく無負荷状態が検出されると今周期と前周期の負荷の差ΔLを周期時間ΔTで割って負荷の変化率の絶対値εを求め、この変化率の絶対値εが動力伝達手段の異常を検出する所定値Bより大きいときには異常信号を出力する(a3〜a7)。無負荷状態でかつ負荷の変化率の絶対値が大きいとき異常とするので、確実に動力伝達手段の異常を検出できる。しかも、設定値Aは、1度、無負荷状態で測定し設定しておけばよく、設定値Bは、正常時の無負荷状態での負荷の変化率より大きい値を設定すればよく、この設定値Bも容易に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 裏面が内側になる曲率部を有する成形品を射出成形する場合において、半凝固状態の材料の裏面と成形型の間を加圧流体が拡がるのに必要とされる流体圧力の大きさを知ることができる技術を提供すること。
【解決手段】 射出成形シュミレーションコンピュータ100は、複数の解析装置104〜108と複数のデータファイル120〜130等を有する。流動解析装置104は、基本データを利用して材料の流動解析を実行する。変形解析装置106は、流動解析結果を利用して半凝固状態の材料50の変形解析を実行する。剛性データファイル126は、材料の剛性データを記憶している。剛性解析装置108は、変形解析結果と剛性データと拘束条件とを利用して、半凝固状態の材料50が変形しようとすることに起因してその裏面54が成形型72に加える力を算出する。 (もっと読む)


【課題】成形品の三次元形状データから成形品を成形する金型を設計するに際にて内側アンダーカットの有無及び箇所を自動判断することのできる金型設計装置及び金型設計装置用プログラムを提供する。
【解決手段】成形品の三次元形状データにおけるサーフェース上の点に対してキャビティ方向、コア方向、及び外側アンダーカット方向の仮想線を作成する仮想線作成手段、並びに、仮想線作成手段で作成した仮想線と成形品の三次元形状データとの交点が全ての仮想線の方向に存在するサーフェースを内側アンダーカット面であると判断する内側アンダーカット面判断手段を備えることを特徴とする金型設計装置。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における成形品の体積収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】成形品の射出成形工程の解析を実行し、解析により算出された成形品の任意の位置における体積収縮率を成形品の任意の位置における冷却速度に応じて、あらかじめ求めた関係式に基づいて算出する。さらに、体積収縮率から成形収縮歪みを算出し、そり解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】ウェルドを有する樹脂成形品において、ウェルド部分がウェルド以外の部分よりも弱いことを考慮した強度CAE評価を可能にする。その際、強度CAEをやり直すことなく、安全率などを考慮してウェルドの弱さ具合を種々に変更可能とする。
【解決手段】応力読み取り部3は、強度CAEの出力である応力分布を読み取る。ウェルド読み取り部4は、樹脂流動CAEの出力であるウェルド分布を読み取る。演算部5は、読み取った2つの分布図を、もとの応力分布に対してウェルド近辺の応力を高くするように演算し、演算結果の数値情報を分布図として表示部1に表示する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形におけるキャビティ内の流動体の変位を正確にシミュレーションすることができる成形プロセスシミュレーション装置、成形プロセスシミュレーションプログラム及び成形品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】成形プロセスシミュレーション装置(1)は、インサートを含む成形品の解析モデルを生成し、解析モデルに複数の節点を設定する解析モデル生成部(10)と、解析モデルに基づいて流動解析を行う流動解析部(30)と、流動解析によって算出されたキャビティ内の圧力分布及び温度分布に基づいて、インサートの変形量を求めるインサート変形量算出部(52)と、金型のキャビティ面に存在するキャビティ面上節点に所定の拘束条件を設定する拘束条件設定部(40)と、その拘束条件、インサートの変形量、圧力分布及び温度分布に基づいて、キャビティ内の流動体の変位を計算するキャビティ解析部(53)とを有する。 (もっと読む)


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