説明

Fターム[4F206JL09]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形機運転上の時期、時点 (1,616) | その他(予備処理時、シュミレーション時) (164)

Fターム[4F206JL09]に分類される特許

141 - 160 / 164


【課題】給湯炉からの出湯制御を精度良く行うことで、鋳造不良や給湯の無駄を防止することを可能とした重力鋳造法に於ける給湯炉からの出湯制御方法及びその装置、出湯制御方法により製造するタイヤ加硫用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】給湯炉1からの出湯時に、傾倒制御装置8により給湯炉1を順次傾倒させてアルミ等の溶湯Wを出湯し、この時に前記樋2内の溶湯重量A及び供給ホッパ3内の溶湯重量Bを樋2の重量計9及び供給ホッパ3の重量計10または溶湯量の検出センサー11により測定する。そして、供給ホッパ内3の溶湯が所定重量Gに達する前に、予め求めた給湯計算値と前記重量計9,10で求めた重量(溶湯重量A+溶湯重量B)とを制御装置12により比較演算(減算)し、この計算値に基づき前記給湯炉1を傾倒制御装置8を介して所定の傾斜角度に傾倒作動させ、給湯炉1からの出湯を停止するように制御する。 (もっと読む)


本発明は、材料の加工履歴をシミュレーションし、材料の二相構成記述を用いて加工されている材料の形態をキャラクタリゼーションし、さらにこの形態キャラクタリゼーションを用いて加工の任意の段階における材料の物性の値を予測することによって、加工される材料の物性を予測する装置および方法を提供する。物性値は、加工される部品の構造解析、部品の設計、および/または部品を製造するプロセスの設計において用いられる。1つの実施形態において、流れを特徴付けるために、プロセス記述において使用される粘度を予測する工程を包含する。
(もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を用いた射出成型品の形状予測精度を高度に保ち、且つ効率的に構造解析を行い得る形状予測方法、装置、プログラム及び媒体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る
流動解析により繊維強化樹脂を材料とする射出成型品の繊維配向データを求め、その繊維配向データを構造解析用の繊維配向データに変換し、この構造解析用に変換された繊維配向データを用いて構造解析を行うことにより、繊維強化樹脂を考慮した構造解析が可能となり、形状予測の精度向上、データ処理時間の短縮化を達成する。 (もっと読む)


【課題】 ロードセル等の圧力検出器を用いることなく、精度の高い安定した推力制御を行う。
【解決手段】 射出成形機のスクリュー13とこれを駆動するモータ11とがベルトを含む伝達系12を介して結合された電動式射出成形機におけるモータ11の角速度ωが検出される。この検出されたモータ11の角速度ωとモータ11に与えられているトルク指令値TCMDとからオブザーバに基づいてスクリュー13の角速度推定値ω^、伝達系のベルトの張力推定値F^及び樹脂圧力推定値δ^が求められる。検出されたモータの角速度ω、並びに求められたスクリューの角速度推定値ω^、ベルトの張力推定値F^及び樹脂圧力推定値δ^がフィードバックされて樹脂圧力設定値δREFに追従させるようにモータ11が制御される。 (もっと読む)


【課題】 各種物性のバランスに優れた自動車内装部品を安定的に提供する。
【解決手段】 下記の条件(A)及び(B)を満足するプロピレン系樹脂組成物を、下記の条件(I)及び(II)を満足する金型を用いて射出成形して得られる自動車内装用部品。
(A):互いに直行する方向の成形収縮率S1とS2の算術平均値Sa[=(S1+S2)×1000/2]が7〜15であること
(B):DSC(熱示差分析計)により得られる結晶化ピーク温度が100℃以上であること
(I):意匠面を除く金型表面について、10点平均粗さ(Rz)が1〜50μmの部分を有すること
(II):意匠面を除く金型表面について、表面の凹凸の凸部と凸部の平均距離(Lm)が120μm未満の部分を有すること (もっと読む)


【課題】 射出スリーブからキャビティに通ずる通路に配置するゲートを実際の溶融材料が通過する際に生じる絞り抵抗に基づく背圧と略同等の背圧(負荷)が射出シリンダのピストンロッドに付与されるようにした射出シリンダ用負荷装置を提供する。
【解決手段】 射出成形機における射出シリンダのピストンロッド51に連結されるプランジャ21を本体11の嵌挿孔(内孔12b)に軸方向へ摺動可能に嵌挿して、本体11の内部に作動室R1を区画形成する。作動室R1には射出成形の溶融材料に替わる液体を封入して設け、本体10には作動室R1に連通路Poを通して連通して前記液体を収容可能な作用室R3を設け、連通路Poには絞り孔23aを有する絞り部材(オリフィスプレート23)を設けた。 (もっと読む)


【課題】成形金型内の汚れを効率よく除去できる成形金型のクリーニングが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】クリーニング用樹脂9の粒子が通過可能な細孔が全面に多数形成された成形金型クリーニング用シート8を用意し、この成形金型クリーニング用シート8を上金型1aと下金型1bとからなる成形金型1の合わせ面の全域と接触するようにしてクランプし、クリーニング用樹脂9を加圧してこれを成形金型クリーニング用シート8に浸透させながら成形金型1の内部に充填し、一定時間経過後に第1の金型1aと第2の金型1bとを離反させてクリーニング用樹脂9が付着した成形金型クリーニング用シート8を取り出す。 (もっと読む)


【課題】射出機構における充填速度が、高い精度で推定することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
【数14】


左辺のViは推定すべき充填速度、右辺のB0〜Bは実験で定めた係数。可塑化樹脂温度Tm(n)は別の処理で推定可能。したがって、この式によれば、ノズル出口樹脂温度T(n)と保圧圧力Phとノズル温度Tnとを仮定することにより、必要な充填速度Viを推定することができる。
【効果】充填速度を高い精度で推定することができ、従来よりも精度のよい射出条件を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 金型内に充填される高分子液晶の流動をシミュレーションすることのできる金型内高分子液晶流動解析装置、金型内高分子液晶流動解析方法及び金型内高分子液晶流動解析プログラムの提供。
【解決手段】 金型内に於ける高分子液晶の流動及び配向を解析する金型内高分子液晶流動解析方法であって、基準時に於ける高分子液晶の温度場及び物性値が設定され、前記設定される温度場及び物性値から、前記基準時に於ける高分子液晶の配向場が算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド・モデルを使用してプロセス・シミュレーションおよび構造解析を実行するための装置および方法を提供する。例えば、本発明の方法は、プラスチック部品または金型空洞の表現を、簡略化した解析を実行できる部位とより複雑な解析が必要とされる部位という2つの部位へと分割することによって、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に定める。この方法は、部品または金型の表面を記述する任意の形式のCADデータを、入力として使用することができる。さらに本発明は、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に生成し、このドメインを自動的に切り分け、さらにこのソリューション・ドメイン内のプロセス変数の分布を解くことによって、金型空洞内の流体の流れをシミュレートするための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は溶融樹脂を使用してプラスチック光学素子を成形する光学素子の成形方法に関し、特に光学素子成形時の仮鏡面駒の温度と常温時の温度差による仮鏡面駒の変形の影響を無くし、精度のよい光学素子の成形を行う光学素子の成形方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は溶融樹脂を使用し、仮鏡面駒を用いて射出成形処理を行った後、成形時の温度環境において上記仮鏡面駒の光学面形状の測定を行い、この光学面形状に基づいて、常温環境における成形品の光学面形状に対する収縮変形率を算出し、この収縮変形率に基づいて成形時の温度環境における光学素子の光学面形状を算出する。そして、この光学面形状に対する仮鏡面駒の光学面形状の差分を算出し、仮鏡面駒の光学面を成形時の温度環境において修正加工し、理想光学面形状の鏡面駒を生成する。 (もっと読む)


【課題】 実製品を作成して所定の温度サイクル条件で繰り返し処理してその破壊の有無を確認する必要のない、内部歪の小さな樹脂成形品の短時間で可能な選定方法を提供する。
【解決手段】 インサート成形品において、インサート部品周辺の樹脂残留歪をγ0とし、これに使用温度領域下限における線膨張率γ'(即ち、γ'=(下限温度と室温との温度差)×両材料の線膨張係数の差)を加えた歪みをγ(即ち、γ=γ0+γ')として、同一樹脂により成形したダンベル型試験片により求めた、使用温度領域下限における寿命(x軸)−歪み(y軸)曲線のy軸との切片(歪みである)をa(単位:%)、同曲線の傾きをb(単位:無次元)とした場合、
C=exp((a-γ)/b) 式(I)
として、基準となる樹脂材料のC1より対象となる樹脂材料のC2が大きくなるa、b、γを有する樹脂材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】 加熱された金型に射出された樹脂から射出成形により成形される成形品の性状をシミュレーションすること。
【解決手段】 キャビティ18が形成される金型10の金型形状と金型10が加熱される加熱条件と金型10が冷却される冷却条件とを収集する金型条件収集部と、金型形状と加熱条件と冷却条件とに基づいて、キャビティ18のキャビティ表面のキャビティ表面温度を算出する金型シミュレーション部3と、樹脂31の性質を収集する樹脂条件収集部と、性質とキャビティ表面温度とに基づいて、樹脂31がキャビティ18に射出されたときの樹脂31の挙動を算出し、樹脂31の挙動に基づいてキャビティ18に射出された樹脂31から成形される成形品の性状を算出する樹脂シミュレーション部5とを備えている。このような射出成形シミュレーション装置及び射出成形シミュレーション方法により、加熱された金型10に射出された樹脂31が冷却して得られる成形品の性状を正確にシミュレーションすることができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明はプラスチック混合物の成形方法及び装置に関し、溶融プラスチックの注入量を正確に予測することができるプラスチック混合物の成形方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 異種のプラスチック混合物を溶融成形する際に、プラスチックの配合及び種類のバラツキにより生じる温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を検出する検出手段7〜9と、前記検出手段7〜9により検出された温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を用いて、成形管6へのプラスチック混合物の充填量の予測を行なう演算制御手段と、該演算制御手段により予測した充填量に基づいて成形管へのプラスチック混合物の充填を行なう充填手段4とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ、容易に金型を設計することが可能な射出成形金型の設計方法を提供すること。
【解決手段】制御手段が、製品形状又は金型形状をディスプレイ19に表示しながら製品形状を型抜き可能な形状に補正する補正ステップと、制御手段が、補正した製品形状をディスプレイ19上に表示された型ブロック内に配置して型ブロック内に製品形状に対応する空洞を設け、その後型ブロックをコア4とキャビティ3とに分割する分割ステップと、制御手段が、型開き方向から見た金型の透視図に金型の樹脂の流動解析結果を重ねて表示し、この流動解析結果から、樹脂の最終的到達位置にガスを抜くためのガスベンドを配置するステップとを有し、分割ステップに、制御手段が、指定された分割境界線を指定方向に平行に引き延ばすことにより分割面を作成するステップが含まれることを特徴とする射出成形金型の設計方法による。 (もっと読む)


【課題】成形品形状や成形品キャビティに至る樹脂流路形状、成形品外で成形品キャビティを繋ぐ流動支援ランナ形状などの解析値と実際に成形した場合との差によって補正した形状による金型製作方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形用金型製作方法において、所定の入力およびパラメータから樹脂流動解析によってキャビティ内各部の樹脂充填完了時間を求め、キャビティ内各部での樹脂充填完了時間が等しくなる形状を定め、試験金型により成形し、実測した樹脂充填状態からキャビティ特定部分に対する他のキャビティ部分の樹脂充填比率を算出し、上記解析によりキャビティ特定部分と他のキャビティ部分との樹脂充填比率の変化を求め、上記変化率を実測による樹脂充填比率から導出した補正比率で補正し、その変化率が1となるときの成形品キャビティに至る樹脂流路2の形状データと成形品外で成形品キャビティを繋ぐ流動支援ランナ3の形状データで金型を製作する。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ、容易に金型を設計することが可能となる射出成形金型の設計方法を提供すること。
【解決手段】制御手段が、製品形状又は金型形状をディスプレイ19に表示しながら製品形状を型抜き可能な形状に補正する補正ステップと、制御手段が、補正した製品形状をディスプレイ上に表示された型ブロック100内に配置して型ブロック100内に製品形状に対応する空洞100Aを設け、その後型ブロック100をコア4とキャビティ3とに分割する分割ステップと、制御手段が、型開き方向から見た金型の透視図に金型の樹脂の流動解析結果を重ねて表示し、流動解析結果から樹脂が最終的に到達する位置に、ガスを抜くためのガスベンド304を配置するステップとを有し、分割ステップに、制御手段が、コア4側における空洞の底面を検出し、その底面の縁部を型開き方向に延長して型ブロック100のコア4を入れ子に分ける分割線の候補とするステップが含まれることを特徴とする射出成形金型の設計方法による。 (もっと読む)


金型ホルダー(2,3)は、金型部品(4,5)を受けるための収容部(6)と、射出成形マシンに取付けるための取付け部(7)とを有している。この金型ホルダーは、互いに対向し、プレストレスにより互いに接続されている少なくとも2つの部品(10,11)を有しており、これらの間に金型部品を収容する。プレストレスは、引張りロッド(14)を用いて与えられ得る。更に、液圧手段(20,21)によってプレストレスを与えることも可能である。液圧手段を利用する場合は、連続的にではなく、注入キャビティが閉じられているときにのみプレストレスが与えられる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形CAE等を用いた各種解析等を広範囲かつ正確に行えるようにするとともに、汎用性及び応用性の高い測定データを得る。
【解決手段】 内部に樹脂路2を有し、射出成形機Mの射出ノズルMinの先端に当接することにより樹脂路2の一端2sが射出ノズルMinに連通するマニホールド部1mと、樹脂路2の他端2tに連通するバレル3と当該バレル3に収容したプランジャ4と当該プランジャ4をバレル3の軸方向に移動させるプランジャ駆動部5を有するプランジャユニット部1pと、少なくとも射出ノズルMinから樹脂路2に溶融樹脂Rを供給した際における当該溶融樹脂Rの挙動に基づく物理量を検出する一又は二以上の物理量検出器6a…を有する測定部1sを備える。 (もっと読む)


【課題】 射出成形CAEを用いる解析等を高精度で行うことにより信頼性を高めるとともに、射出工程における細部の設定や制御などを安定かつ高い精度で行う。
【解決手段】 射出成形機Mにおける溶融樹脂Rの樹脂特性を測定するに際し、射出ノズル2を閉鎖状態にし、かつ加熱筒3内におけるスクリュ4の前方に溶融樹脂Rを充填状態にするとともに、スクリュ4からの溶融樹脂Rに対する圧力Pを順次変化させることにより、圧力Pの変化に対応するスクリュ位置S及び樹脂温度Tを検出し、検出した任意の圧力Pに対するスクリュ位置S及び樹脂温度Tから圧力Pの変化に対する溶融樹脂Rの圧縮率C(P,T)の変化特性を求める。 (もっと読む)


141 - 160 / 164