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Fターム[4F206JN12]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 射出充填 (1,276) | 複数回射出充填を行うもの (562)

Fターム[4F206JN12]に分類される特許

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【課題】それ自体に剛性のない第1シート体が所定の形状・位置に維持されながら埋設された樹脂成形品、更に射出成形と同時に第2シート体が表面に形成される樹脂成形品の製造に用いられる射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型20は、固定型21と、型締めによって固定型21との間にキャビティ30を形成する可動型22と、固定型21内を型締め方向に前進後退可能なスライド型23とを備えている。2点鎖線で示したように、インサートシート32が埋設され、転写層34が表面に形成される樹脂成形品60に対応するキャビティ30が形成されている。射出成型用金型20に、インサートシート32及び転写層34を配置して所定の動作させることにより、デザインバリエーションを拡大させる樹脂成形品60を製造することができる。 (もっと読む)


複合成形プレフォーム及びこれから吹込成形された容器が開示され、複合成形プレフォーム及び複合成形容器は、外側発泡層を有する。 (もっと読む)


【課題】2色又は2材質の成形材料からなる複合成形品を1基の射出成形機によって射出成形する射出成形装置では、インサート部品に1次成形し、つぎにその1次成形品の一部にプレス加工を加え、最後にプレス加工された被加工品に2次成形を追加して複合成形品とする射出成形装置が望まれる。
【解決手段】本発明の2色又は2材質の複合成形品の射出成形装置は、1次金型で1次成形した後に2次金型で2次成形を追加する射出成形機に、その1次金型にインサート部品を装填するインサート装置と、その1次金型と2次金型の中間位置に設けられた、1次成形品の一部をプレス加工するプレス装置と、その1次成形品をそのプレス装置に移載し、プレス加工された被加工品をその2次金型に移載するとともに、その2次成形品を機外に取り出す移載装置とを含むことによって、インサート成形した1次成形品に2次成形前にプレス加工を加えて複合成形品を成形する。 (もっと読む)


生物医学的な使用のためのチャンバユニット(D)を成形及び組立てるための装置であって、相互に組立てられるようになっているチャンバユニット(D)のそれぞれ2つのパーツ(A,B)の熱可塑性材料の射出成形するための、第1成形金型(3)の金型部分及び第2成形金型(4)の金型部分、及び追加の熱可塑性材料をオーバーモールディングすることによって前記2つのパーツ(A,B)の組立てのための金型(5)の前記金型部分、を支持するため、相互に平行で向かい合っており、且つ互いに近づけられたり遠ざけられたりする2つのプレート(18,22)と、及び、作動手段(M)によって前記プレート(18,22)の間で移動可能にされ且つ、パーツを前記組立成形型(5)に移送するために前記第1成形金型(3)及び第2成形金型(4)から前記パーツ(A,B)を受けるようになっている要素支持装置(6)とを含むものにおいて、前記要素支持装置(6)は、前記支持プレート(18,22)少なくとも1つと少なくとも摺動可能に直接関連する。 (もっと読む)


【課題】ダイスライド式射出成形等のように成形対象をショット毎に変更する場合でも、成形対象の異なるショット毎に適切な射出条件を設定することができる射出成形機、射出成形方法及び液体供給部品の製造方法を提供する。
【解決手段】同一の加熱シリンダ36を用いてダイスライド式射出成形用の金型装置17に複数種の成形部材を射出成形するための第1ショットと、複数種の成形部材を接合する第2ショットとを行って製品を製造する。操作パネル80の操作に基づき設定部71はショット毎に個別に計量条件及び射出条件を設定し、その設定内容は第1射出条件設定データD1と第2射出条件設定データD2としてメモリ72に記憶される。射出制御部55は第1射出条件設定データD1に基づき射出用モータ40を駆動制御して第1ショットを行い、第2射出条件設定データD2に基づき射出用モータ40を駆動制御して第2ショットを行う。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:2.5〜1:4.5である。これにより、第2の原料(再生原料)の含有率を比較的高くした場合でもブレークスルーの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】独立して成形した島部と周辺部との間に着色した遮光部を一体的に成形して2色成形品を得る。
【解決手段】島部2とその周辺の周辺部3との間に着色した遮光部4を一体的に成形して2色成形品1を得る2色成形方法であって、1次成形側金型7で島部2と周辺部3とを成形する工程と、1次成形側金型7のスリーブ31で島部2を保持したまま、成形された島部2及び周辺部3を2次成形側金型9に移動させて金型を閉じる工程と、2次成形側金型9においてスリーブ31と島部2とを相対的に移動させ、島部2と周辺部3との間に形成された包囲キャビティ38に遮光部4を成形する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形時の固化収縮による反りを低減することのできる形成体及びその成形方法を提供する。
【解決手段】柱状体と該柱状体の所定部位に配置された張出部とを備える樹脂成形体を形成するにあたって、柱状体を形成する第1の空隙51aと、該第1の空隙51aに連通し所定の長さで第1の空隙51aよりも細く、ゲート50bに接続された第2の空隙51bとを備える第1の金型50に、ゲート50bからフィラー13fを含む溶融樹脂を注入し、第2の空隙51b内で溶融樹脂の流速を注入時の流速よりも低くして第1及び第2の空隙51a,51bを樹脂で充填する。次に、金型50から成形体を取り出し、成形体の第2の空隙51bに対応する部分を、張出部成形用の第2の金型60に入れ、その第2の空隙51bに対応する部分を覆って形成することにより、張出部を成形する。 (もっと読む)


【課題】バルブおよびハウジングを射出成形型のキャビティ内で同時に射出成形する樹脂成形工程中にベアリング圧入工程を実施することで、製造工程数を削減して製造コストを低減することのできるバルブユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】バルブ1、回転軸2およびハウジング3をキャビティ内で同時に射出成形することで、ハウジング3の内部にバルブ1および回転軸2が回転自在に組み込まれた製品形状のバルブユニットを製造する樹脂成形工程中、特に型開き工程を開始する前の冷却工程中に、ハウジング3の第1、第2軸受け保持部4に対して第1、第2ベアリング5を圧入固定するベアリング圧入工程を実施することにより、従来は必要であった、樹脂成形工程後に実施されるベアリング組付工程が不要となる。これにより、バルブユニットの製造工程数を従来よりも削減することができるので、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】透明部を成形した後、着色支持部を成形して一体化する際、透明部に適切な圧力を加えて成形することで内部応力や残留歪の少ない2色成形品を得る。
【解決手段】2色成形用金型10は、透明部3を成形する1次成形側金型7と着色支持部5を成形する2次成形側金型9とを有し、2次成形側金型9において透明部3と着色支持部5とを一体化して2色成形品1を成形するものであり、2次成形側金型9の固定側の金型入子16の熱膨張量を1次成形側金型7の固定側の金型入子16の熱膨張量よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】それ自体に剛性のないシートが所定の形状・位置に維持されながら埋設された樹脂成形品の製造に用いられる射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型20は、固定型であるキャビティ型21と、キャビティ型21との分割面25が形成されると共に可動型であるコア型22と、コア型22内を型締め方向に前進後退可能なスライドコア型23とを備えている。キャビティ型21には第1型面27が形成され、第1型面27のほぼ中央には、椅子10の第1樹脂部14を形成する第1樹脂35が射出される第1ゲート30が設定されている。コア型22には、第3型面56が形成され、第3型面56の中央に、椅子10の第2樹脂部15を形成する第2樹脂45が射出される第2ゲート40が設定されている。スライドコア型23には、第2型面28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉で肉厚の異なる2色成形品の成形方法を行なってもヒケや樹脂流れ等の成形不良を防止できる2色成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】可動型と一次固定型とを型締めし、両型の間に形成されるキャビティに樹脂を注入することにより側壁5aを有する一次成形品5を成形し、一次成形後に一次固定型から型開きされた可動型を、二次固定型と対向する位置に移動させて型締めし、両型の間に形成される第二のキャビティに樹脂を注入することにより、一次成形品5上にその一次成形品5と一部重なる状態で二次成形品6を成形し両者を一体化させる2色成形品の成形方法であって、一次成形品5の上面に沿って延設されるとともに側壁5aから突出する二次成形品6を、一次成形品5上に重ねて成形される二次成形品6の厚みよりも厚い厚肉層6bで成形し、側壁5aの厚みの一部または全部に対して、厚肉層6bをオーバーラップさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂からなる成形体の両面に各面に適した合成樹脂からなる表面層を製造工程を煩雑化することなく容易にかつ高精度に形成すること可能とする成形装置を提供する。
【解決手段】第1の金型2,3間において成形空間が形成され、合成樹脂成形体を形成するための第1の成形空間を形成する閉型状態と、合成樹脂成形体14の両面に第1,第2の合成樹脂表面層を成形するための第2の成形空間を形成する表面層形成状態とを取り得るように第1の金型2及び/または第2の金型3を近接・離間し、かつ第1,第2の合成樹脂表面層を成形するに際し、合成樹脂成形体14を第2の成形空間内において、合成樹脂成形体14の両面に隙間を設けるように位置決めする駆動装置13と、第1の成形空間に溶融状態にある合成樹脂を注入する樹脂注入装置Xと、第2の成形空間の上記隙間にそれぞれ、溶融状態にある合成樹脂を注入する第1,第2の表面層形成用樹脂注入装置21,22とを備える、成形装置1。 (もっと読む)


【課題】異なる材料からなる第1部分及び第2部分を一体に有する樹脂成形品において、第1部分と第2部分との見切り線を明りょうにする。
【解決手段】第1部分(上面部2)を成形する第1成形面31のうち、第1部分と第2部分(正面部3)との境界部を成形する面に沿って、粗面31aを設ける。この粗面31aは、粗面31aから前記境界部と離反した領域に設けられた平滑面31bよりも、表面粗さが大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:1〜1:3である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に且つ確実に端縁を見栄えよく成形することができるよう構成された射出発泡成形品、端縁の見栄えがよい射出発泡成形品を成形することができる射出発泡成形型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端部の表面1a側角部に突起5を有する基材1を成形し、この基材1を保持した第2の型12と第3の型13によりキャビティ18を形成して、その内部に表皮・発泡材4の材料を所定の圧力で射出充填する。表皮・発泡材4の材料の第3の型13に接した部分を固化させて表皮層2を形成し、第3の型13をコアバックさせて一体部4bに発泡層3を形成する。巻き込み部4aは、表皮層2のみによって比較的薄く成形される。そのため、巻き込み部4aを基材1の端部裏面1bに見栄えよく巻き込み接合することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性と信頼性を有する内燃機関用制御部品を安価で提供する。
【解決手段】 外部接続用端子を外装と一体化で形成し、内部に配置される電子部品等をモールド樹脂にてモールドした内燃機関用制御部品において、外装を第1成形段階から複数回に分けた成形段階で行う事で作製した事を特徴とする。特に、それまでの段階の樹脂は、あとの段階の樹脂より、低結晶化タイプのものや、線膨張係数が近似している事や、外周面は凹凸が形成されている事や、あとの段階にて成形される部分の表面積が、それまでの段階で成形された部分の表面積より上回る事を特徴とする内燃機関用制御部品とする。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料層の圧縮を十分にでき、熱硬化性塗料層の表面にヒケが出ないようにする。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、表面形成金型と塗膜形成金型と複数の裏面形成金型とを備え、表面形成金型がキャビティ形成部と、第1取付板と、キャビティ形成部と第1取付板との間に第1弾性体とを備え、裏面形成金型が圧縮ブロックと、その周囲に位置する外周プレートと、圧縮ブロックを固定する第2取付板と、外周プレートと第2取付板との間に第2弾性体とを備え、裏面形成金型と表面形成金型とによって成形品を形成可能であり、裏面形成金型と塗膜形成金型とによって成形品の表面に熱硬化性塗料層を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】反りなどの不良がなく、各層の厚みが均一であり、また層間の密着性にも優れる従来にない大型の多層成形品の製造方法、およびかかる良好な成形品を提供すること。
【解決手段】少なくとも2層の樹脂材料からなる多層成形品の製造方法であって、固定金型と可動金型とを使用し、1次成形により第1層を射出成形する工程、可動金型を移動させて2次成形用のキャビティを形成させる工程、および2次成形により前記第1層に積層する形で第2層を射出成形して第1層と第2層とが融着した多層成形品を成形する工程を含み、かつ上記射出成形工程のうち少なくとも1つが、金型固定板の角部4箇所の型締め機構で固定金型と可動金型との間の平行度を調整することにより金型間の平行度を維持する射出圧縮成形であることを特徴とする多層成形品の製造方法ならびにその方法で得られた多層成形品である。 (もっと読む)


201 - 220 / 562