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Fターム[4F206JN12]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 射出充填 (1,276) | 複数回射出充填を行うもの (562)

Fターム[4F206JN12]に分類される特許

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【課題】 表面層と裏面層とを有する合成樹脂成形品を製造するに当たって効率良く製造でき、しかも、この成形品の強度を向上させることのできる合成樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 可動型1を第1の成形位置に位置させることで第1のキャビティ41が形成されると共に、該第1のキャビティ41内に可動型2に沿って界面層シート6が配設される。この状態で第1のキャビティ41内に第1の合成樹脂組成物71が注入される。その後、可動型2を第2の成形位置に移動させることで可動型2と対向する面に上記界面層シート6が残置された第2のキャビティ42が形成される。この状態で第2のキャビティ42内に第2の合成樹脂組成物72が注入される。さらにその後、可動型2を離型位置に移動させることで、合成樹脂成形品7を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PCTG樹脂とPCTA樹脂による三重壁以上の多重壁を有する透明な厚肉射出成形品において、成形品内部での白化や、金型面における樹脂の流動挙動に起因するフローマークの発生のない、成形品全体として表面性状および透明性を高品位に現出可能な多重壁に係る構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 複数回の射出成形により、内側層と少なくとも一つの中間層と外側層からなる多重壁構造を有し、有底筒状で、底部底面の中央部に対向して配設されるピンゲートから溶融樹脂を射出して成形される厚肉射出成形品において、第1次の射出成形により成形される内側層はPCTA樹脂製、第2次以降の射出成形により成形される中間層と外側層はPCTG樹脂製若しくはPCTG樹脂とPCTA樹脂のブレンド樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用ステアリングホイール及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、金属フレームを乾燥機で予熱して水分を除去した状態で、予熱された製品を1次から3次に渡って金型内で2〜3mmの厚さで何回多層の層構造に射出し、各工程の段階において製品が空気中に露出される場合には、射出(被覆)表面に水分が含まれている恐れがあり、後工程の加工時に接着力及び品質に異常を起こすので、工程の中間に乾燥保管を必須的に実施している。この時、射出された層と層との間には、パッドプリンティング方式を適用するか、又は真空蒸着とパッドプリンティングとを混合した方式を適用して、パターンや絵を挿入する。このように、本発明は、最上位の射出部を除外した内部の射出部に、色、パターン、及び紋を挿入することができ、2個以上の段を有し、最上位の射出部を除外した各射出部に一つ以上のパターンを挿入する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、成形品の射出成形機用キット(1100)に関し、成形機は第1の金型取付盤および第2の金型取付盤を備え、キットは、
−上記第1の金型取付盤に固定することを意図した第1の支持板(1104)と、
−上記第2の金型取付盤に固定することを意図した第2の支持板(1154)であって、2つの金型取付盤は、開放位置と閉鎖位置とを次々に選択するようにスライドすることによって互いに対して移動できるように設計される、第2の支持板(1154)と、
−第1の支持板(1104)に対して、上記第1の支持板(1104)の平面に垂直な軸(1110)を中心として上記第1の支持板(1104)上で回転して移動できるように取り付けられ、少なくとも2つのキャビティ(1114a、1114d)を支持する第1のタイプの少なくとも1つのバレル(1106)と、
−第2の支持板(1154)に対して、上記第2の支持板(1154)の平面に垂直な軸(1160)を中心として上記第2の支持板(1154)上で回転して移動できるように取り付けられ、少なくとも2つのキャビティ(1164a−c)を支持する第2のタイプの少なくとも1つのバレル(1156)と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの成形体の接合における溶着不良の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を透過する成形体300aを形成するための射出成形装置であって、材料を注入するためのキャビティ310を形成するための雌金型400と、雄金型500と、雌金型と、雄金型のいずれかに設けられた、キャビティに材料を注入するための主ゲート407と、雌金型と、雄金型のいずれかに設けられたバルブゲートであって、キャビティの端部であってキャビティにより形成される成形体と他の成形体とをレーザ溶着により接続する接続部325を形成するためのキャビティ端部315に接続されたバルブゲート447と、を備える。主ゲートからキャビティに材料を注入した後、バルブゲートからキャビティに対し主ゲートからの材料の注入向きと反対向きに材料を注入することによって、主ゲートからの材料注入時に生じた非透明化部分を主ゲート側に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】製品形状の異なる複数のキャビティを有する金型を1つの射出ユニットで時間差を設けて発泡性溶融樹脂を順次射出充填して、金型を開くことによって充填した発泡性溶融樹脂を発泡膨張させて、1回の成形動作で所定の発泡倍率、製品重量及び形状の安定した複数の発泡製品を同時に成形することができる射出発泡成形方法を提供すること。
【解決手段】各キャビティは独立駆動の樹脂流路の切り替え手段を有し、先ず第1製品キャビティ容積に相当する樹脂量を計量して第1製品キャビティ内へ発泡性溶融樹脂を射出充填する。射出充填の完了後に金型を拡張して溶融樹脂を発泡膨張させるとともに、次いで第2製品キャビティ容積に相当する樹脂量を計量し、第2製品キャビティ内へ発泡性溶融樹脂を射出充填する。樹脂を各キャビティに充填するに際して、切り替え手段を操作してキャビティを選択する。 (もっと読む)


【課題】可動型の後退後の二次成形時の金型の型締め状態を安定化させて、2色成形品を安定して成形することが可能であると共に、構成簡易にして安価な金型構造を得ることが可能な射出成形用金型及び該金型を使用した射出成形機及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】成形機の移動ダイプレートが後退した状態で、固定型と可動型からなる金型を型締めし該金型間に二次成形樹脂を射出して二次成形する際に、可動型と固定型との間に進出して該固定型と可動型間の間隙を所定に設定可能な間隙設定手段を配設したことを特徴とする。前記間隙設定手段は、金型の複数箇所に配設された駆動機構と、該駆動機構の作動により固定型と可動型との間に進出可能な楔体とで形成され、前記楔体は、高さの異なる複数の段差を有すると共に、各段差の高さが調整可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】 金型への皮革のセットが容易で、皮革をインサート成形品の表面に部分的に組み込んだデザインでも隙間や端面露出の問題がない皮革インサート成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 皮革インサート材が外面に積層された一次成形樹脂部をコア型に密着させたまま、二次成形型に移動させ、基体シート上に剥離層、隠蔽層及び接着層が順次積層された転写シートを二次成形用キャビティに吸着させた状態で型閉めし、前記二次成形用キャビティに二次成形樹脂を射出することにより、前記一次成形樹脂部及び前記皮革インサート材と一体に且つ前記皮革インサート材が周縁部を除いて露出するように、外面に隠蔽層を形成した二次成形樹脂部を成形し、前記二次成形型と前記コア型との型開き時または型開き後に、前記基体シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状のキャビティにおいても高精度な成形品を得ることが可能な射出成形方法および射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、成形金型内の複数のキャビティ13A〜13Dへ樹脂を射出して複数の成形品を得る射出成形方法であって、形状が異なる複数のキャビティ13A〜13Dの温度を温度検出手段によって検出し、温度センサー10a〜10dによる検出結果に基づいて樹脂を射出するキャビティ13A〜13Dを選択する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な設備、金型を用いなくても被覆材と樹脂成形品の密着性を高めることができる型内被覆方法を提供する。
【解決手段】 金型1,2内に被覆材4を注入し、樹脂成形品6の表面6aを被覆する型内被覆方法であって、所定量の被覆材4をキャビティ7内に注入する定量注入工程と、この定量注入工程において得られたキャビティ7内の圧力が所定値P以上に維持されるよう被覆材4をキャビティ7内に注入する保圧注入工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性、従来のナイロン樹脂における問題点であった射出成形品の接合部の溶着性が高い樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】融点が230℃以上のポリアミド樹脂(A)100重量部に対してアミド基1個当たりの炭素原子数が15以上30以下かつ数平均分子量が3000以上7000以下のポリアミドオリゴマー(B)を0.1〜20重量部配合してなるポリアミド樹脂組成物およびこれを用いた射出溶着成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 インモールドコート法を実施するに際し、被覆材が樹脂製品の裏面側に流出するのを防止する型内被覆用金型を提供する。
【解決手段】 樹脂製品の表面側の金型7と樹脂製品の裏面側の金型8によりキャビティ12を形成し、このキャビティ12に溶融樹脂14を射出して樹脂製品1を成形し、この樹脂製品1の表面1aに被覆材3をコーティングする型内被覆用金型6において、被覆材3の注入部5に臨むキャビティ12aを形成する樹脂製品の裏面側の金型8の周縁部に凹部15を設け、この凹部15とキャビティ12aにより成形され収縮した樹脂14が樹脂製品の裏面側の金型8と樹脂製品の表面側の金型7に密着して樹脂製品1の裏面1b側に流出する被覆材3のシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながらべたつき感がなくハンドリング性に優れると共に、ブリードアウトによる成形品外観の低下がなく、同時に機械的性質、成形加工性、硬質樹脂との二色成形性に優れる樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】ポリエステルブロック共重合体に対し、ブチルアクリレートを主体とするコア重合体に、シェルとしてスチレンとアクリロニトリルを主体とする重合体が共重合したコア・シェル共重合体と、水添スチレンブロック共重合体を配合した熱可塑性エラストマ樹脂組成物および成形体。 (もっと読む)


【課題】インモールドコート法を実施するに際し、被覆材がランナを越えてスプルー側に流入するのを防止することができる型内被覆用金型を提供する。
【解決手段】固定金型2と可動金型3によりキャビティ12を形成し、このキャビティ12に溶融樹脂10を射出して樹脂製品13を成形し、この樹脂製品13に被覆を施す型内被覆用金型1において、溶融樹脂10を通すランナ5に凸部11を設け、この凸部11に収縮した樹脂10が密着してシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品の成形に際し、板状部のヒケを防止できる射出成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品を射出成形する際に、射出成形金型20内の突起部成形用キャビティ25に溶融樹脂を射出して射出成形品の突起部13を成形した後、射出成形金型20を板状部の厚みに応じた分だけ開くことにより、射出成形金型20内に突起部13の一方の端面13aと接する板状部成形用キャビティ27を形成し、板状部成形用キャビティ27に溶融樹脂を射出して突起部13の高さよりも厚みが小で、且つ突起部13の一方の端面13aを覆う板状部を成形する。 (もっと読む)


【課題】 工具軸に嵌着可能にしながら工具軸に抜け抵抗を与えておくことができるようにする。
【解決手段】
本発明のグリップ1は、工具軸2の回り止め部12を有する後部3を包囲するグリップ本体5と、このグリップ本体5より軟質な樹脂でグリップ本体5の周囲を被覆する被覆層6とを備えている。そして、グリップ本体5と工具軸2の後部3との間に被覆層6と同一の樹脂で形成された内部層4を備えていることを特徴とする。この内部層4は、例えば工具軸2の後部3に備えたソケット17の外周面とグリップ本体5との間に設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


金属で部分的にコーティングすることのできる易金属化組成物と難金属化組成物とを含むあるタイプの2ショット成形物品、および物品の製造方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 裏面形成金型と塗膜形成金型との型締めの際に潰されるシール材が裏面形成金型と塗膜形成金型との間のわずかな隙間を埋めて塗料が漏れるのを防ぎ、型内塗装品外周のバリ発生防止ができる。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、裏面形成金型および/または塗膜形成金型のパーティング面にシール材が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】色分けの境界部を定めて高品位な多色成形品を提供し、さらに、そのような高品位な多色成形品を得ることが可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】多色成形品10の製造方法は、多色成形品の外形形状に合致したキャビティ21を形成する開閉自在な成形型20内に、第1と第2の樹脂材料11、12のそれぞれが含浸自在な多孔質体71を備えるシート部材70を配置し、シート部材を境にしてキャビティを第1と第2のキャビティ部23、24に分ける。次に、第1の樹脂材料を第1のキャビティ部に、第2の樹脂材料を第2のキャビティ部に充填する。そして、第1と第2の樹脂材料のそれぞれをシート部材の多孔質体に含浸させて、多色成形品における色分けの境界部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく量産でき、かつ、意匠性、加飾性に優れた炭素繊維織物シートの樹脂成形体の提供。
【解決手段】本発明の炭素繊維織物シートの樹脂成形体は、炭素繊維1を織りなして得られた織物シート2の両面に透明な熱可塑性樹脂フィルム3を積層しフィルム積層織物シート4を作成する。このフィルム積層織物シートを製品形状に合わせて切断してフィルム積層織物シート形状物7を作成する。この形状物の表面及び縁部8を射出成形により透明樹脂体9を被覆し炭素繊維織物シートの樹脂成形体とする。又、前記形状物の裏面に構成体用樹脂体18を射出成形させ第2の炭素繊維織物シートの樹脂成形体の製造も可能とする。 (もっと読む)


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