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Fターム[4F206JN12]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 射出充填 (1,276) | 複数回射出充填を行うもの (562)

Fターム[4F206JN12]に分類される特許

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【課題】高いバリア性を確保できるうえ、効率良く且つ精度良く射出成形体を製造すること。
【解決手段】第1成形金型31と該第1成形金型の中空部31a内に配設された第2成形金型32との間に画成されたキャビティC内に、第2成形金型の中心軸線Oと同軸上に配設され、且つ該キャビティにおいて射出成形体の遮壁部が形成される部分に開口したゲート33から溶融した主材樹脂10を射出する第1射出工程と、キャビティ内にゲートから溶融した主材樹脂及びバリア性樹脂11を同時に射出する第2射出工程と、を備え、第2射出工程の際、バリア性樹脂を主材樹脂で径方向外側から囲繞した状態で射出する射出成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂部及び熱硬化性樹脂部が一体成形された樹脂成形品を射出成形する。
【解決手段】 キャビティの一部を構成する下型UM1〜UM5と、下型UM1〜UM5と共に熱可塑性樹脂が充填される第1キャビティを構成する第1上型PM1、PM2と、下型UM1〜UM5と共に熱硬化性樹脂が充填される第2キャビティを構成する第2上型PM3、PM4と、第1キャビティ内に熱可塑性樹脂を射出する第1噴射ヘッド5A、5Bと、第2キャビティ内に熱硬化性樹脂を射出する第2噴射ヘッド5Cとを備える射出成形機1において、シリコーン成形工程(ST3)の終了後、第2上型PM3、PM4と共に下型UM1〜UM5を硬化工程(ST4)に移動させるので、硬化工程にて熱硬化性樹脂の硬化させることができる。したがって、生産効率の低下を抑制しつつ、成形サイクルの相違を吸収して同一のシステム内で成形できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の分流や流動の妨げの要因となるような金型の凸形状部などがキャビティ内に存在した場合でも、意匠面にウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインのない高品位の外観を得ることができる樹脂成形方法、金型装置および樹脂成形品を提供する。
【解決手段】金型2のキャビティ9内に出退自在の流動堰5を配設し、この流動堰5により樹脂の充填経路を制御し、意匠面以外の凹凸形状などが設けられている領域のみにウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させ、それら以外にはウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させないとともに、ウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインの発生するエリアには意匠面を有する別部品を取り付ける。これにより、所望のメタリック調外観を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブラケットを射出成形すると同時に本体ゴム部に予圧縮を加えた状態に加硫品に一体化でき、所要部品点数及び組付工程を削減できる樹脂ブラケット付き防振装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムストッパ部72をストッパ当り部98に当接させ且つ本体ゴム部18を設定予圧縮量で予圧縮する状態に樹脂ブラケット14と加硫品66とが互いに連結された樹脂ブラケット付きエンジンマウント装置10の製造方法であって、加硫品を樹脂ブラケット14の成形型にセットし、型締めの動きで本体ゴム部18を設定予圧縮量よりも一旦過剰に圧縮変形させ、最終型締状態でゴムストッパ部72から離隔した位置にストッパ当り部98用の成形空間を形成する。その後樹脂材料を射出して被固定部100及びストッパ当り部を有する樹脂ブラケットを成形し、その後型開きしてゴムストッパ部72をストッパ当り部98に当接させ且つ本体ゴム部を設定予圧縮量だけ予圧縮した状態の成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の美観を確保するとともに、装飾層と樹脂層との剥離を防止できる射出成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形品は、主体部及び前記主体部の周辺に形成される周縁部からなり、且つ第一装飾膜、第二装飾膜、中間層及びエッジシーリング層を備える。前記第一装飾膜及び前記第二装飾膜は、軟質材料からなり且つ第一次射出成形により前記中間層の対向する2つの表面を被覆して接合される。前記エッジシーリング層は、第二射出成形により前記周縁部を被覆して接合される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射体と一体成形されて、アンテナ放射体を内蔵した電子装置のケース体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電子装置のケース体は、軟質層と、前記軟質層に固着されるアンテナ放射体と、前記軟質層のアンテナ放射体が設けられている片面を被覆して接合される本体部と、を備える。前記アンテナ放射体の一端は、前記軟質層と前記本体部の間から両者の外部へ延出される。 (もっと読む)


【課題】、気泡や未充填を抑制しつつ、金型内に未加硫ゴムを充填可能で、加硫成形後のゴム特性を良好に維持可能なゴム成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金型1内に充填した未加硫ゴムを、加熱加硫した後に脱型するゴム成形体7の製造方法であって、金型1内の空間を複数領域18a〜18hに区画し、複数領域のうち、一の領域を除いた残りの領域にそれぞれブロック体19を嵌め込むことにより、残りの領域を隙間なくブロック体19で充填した状態で前記一の領域に未加硫ゴムを充填し、その後、ブロック体19のうちの一つを取り除いて空になった領域に未加硫ゴムを充填する工程を繰り返すことによって全ての領域に未加硫ゴムを充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、気泡や未充填を抑制しつつ、金型内に未加硫ゴムを充填可能で、加硫成形後のゴム特性を良好に維持可能なゴム成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金型1内に充填した未加硫ゴムを、加熱加硫した後に脱型するゴム成形体7の製造方法であって、金型1内の空間を複数領域に区画し、複数領域のうちの一つを、仕切部材25によって他の領域から仕切った状態で未加硫ゴムを充填し、この工程を複数領域が最後の1領域になるまで繰り返し、その後、仕切部材25を金型1から取り出してから最後の1領域に未加硫ゴムを充填することにより、全ての領域に未加硫ゴムを充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材を備えた筐体の製造工程を削減でき、生産性を向上させることのでき、かつ、金型費の増大を抑えることができるシール部材を備えた筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動側金型と、第一固定側金型10とを重ね合わせて成形された空間に、第一材料を射出して、筐体100を成形し、可動側金型に筐体100を保持した状態で、第一固定側金型10を可動側金型から離間させる。次に、筐体100を保持した可動側金型を第二固定側金型と対向する位置へ移動させ、可動側金型と、第二固定側金型とを重ね合わせて成形された空間に、第二材料を射出して、可動側金型に保持された筐体にシール部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】剛性強度が必要なFRP製部位と、剛性強度は特に必要ないが凹凸形状を含む樹脂部位とを一体化して成る部品の剛性強度を高め、かつ当該部品の生産性を向上させた繊維強化複合材料製の部品の構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】構造材用反応射出成形により連続繊維で強化された熱可塑性樹脂からなる剛性強度を高めた筒状骨格部1Bと、該熱可塑性樹脂と同系統の、溶着性が高い熱可塑性樹脂で前記筒状骨格部材の両端の開口を覆う凹凸構造1A、1Cと、からなる部品1。特に、その製造方法では、構造材用反応射出成形で用いた熱可塑性樹脂が重合しない間に、同系統の熱可塑性樹脂を筒状骨格部材1Bの周りを囲む金型キャビテイに射出成形し、剛性強度の高い部品1。 (もっと読む)


【課題】数字ディスプレイのハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】
上下開口した複数の空間ユニットを有する反射蓋構造を成形する第1の射出成形工程であって、前記複数の空間ユニットが前記反射蓋構造上における複数の反射面からなる第1の射出成形工程と、透明プラスチックを前記複数の空間ユニットに成形し、成形後の前記透明プラスチックの外壁面と前記透明プラスチックの外壁面が接する反射面とを接合することで前記数字ディスプレイのハウジングを形成するようにする第2の射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 第1の盤と第2の盤との間に、型開閉方向と直交する方向の軸を中心に回転される中間金型が設けられた複合成形品用射出成形機において、工場レイアウト上有利な構造とするとともに型締装置の全長を短くするか、または中間金型または回転盤の構造を簡単にする。
【解決手段】 第1の金型21が取付けられる第1の盤22と第2の金型23が取付けられる第2の盤24との間に、型開閉方向と直交する方向の軸Aを中心に回転される中間金型20,20が前記第1の金型21および第2の金型23と対応して設けられた複合成形品用射出成形機11の型締装置12において、前記第1の盤22または前記第2の盤24の少なくとも一方の盤22,24の中央には型開閉方向に沿って設けられた射出装置13,14のノズルが挿入される凹部32,38が形成され、前記凹部32,38内または前記凹部32,38の近傍には突出装置30,31が配設される。 (もっと読む)


【課題】ドア構造モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのパネルプロフィールが、少なくとも2つの異なるプラスチック構成要素に結合していて、2つのプラスチック構成要素が、二重射出成形(bi−injection−moulding)プロセスにより同時に射出成形される異なるプラスチック材料で構成されていて、この結果、これらのメルトフロントが、互いに接触すると、互いに溶融して、同時に、パネルプロフィールと固定ボンドされる、金属−プラスチック−複合設計(ハイブリッド技術)のドア構造モジュール、好ましくは、自動車のドア構造モジュール、特に好ましくは、自動車ドアまたは自動車テールゲートに関する。 (もっと読む)


【課題】成形品の周縁部を二回に分けて成形するにあたり、効率的に実施できるようにする。
【解決手段】第1キャビティ空間V1を挟んで第1金型1と第2金型2とが近接離間自在に設けてあると共に、第1キャビティ空間V1に樹脂を射出自在な第1ゲートG1が設けられている樹脂成形装置であって、第1キャビティ空間V1の周縁キャビティ面3aを構成する第3金型3が、第1金型1と第2金型2とに対して、近接離間方向に沿ってスライド自在に設けられ、第3金型3に、所定のスライド位置において第1キャビティ空間V1に連通自在な第2キャビティ空間V2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂層と第2樹脂層とで挟まれたインサート材の周縁部に第2樹脂層が被覆しない露出部を備える多層樹脂成形品の金型を、露出部に波打ちが出難いようにする。
【解決手段】露出部8eから延びたインサート材8の延長部8aを挟持して型締めされる第1金型11および第2金型12を備え、移動可能な第3金型13が第1金型11に近接した第1位置では第1樹脂層用のキャビティが第3金型13と当接したインサート材8と第1金型11との間に形成され、第1金型11から離間した第2位置では第2樹脂層用のキャビティがインサート材8と第3金型13との間に形成され、第1樹脂を延長部8aに沿って射出する第1ランナRaを第1金型11に備え、第2樹脂用の第2ランナが第2位置の第3金型13と第1金型11との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】防振脚部が接着される外側部材を樹脂材料からなるブラケット部材に機械的な係合により固着させる構造の防振装置を製造する防振装置の製造方法において、外側部材をゴム加硫金型へ設置する際の設置不良を抑制することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】外側部材60は、一対の第2壁部63に複数の孔63aが穿設されている。各孔63aは、一方側に偏った位置に配置されている。そのため、外側部材60をゴム加硫金型300の下型301にセットする際には、外側部材60の向きを正しく設定して、各孔63aのそれぞれへ対応するゴム下型ピン301bをそれぞれ挿通させなければ、外側部材60の第2壁部63を下型301のキャビティ(凹部)内に収容させることができない。よって、外側部材60をゴム加硫金型300へセットする際の設置不良を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体に成膜処理が施されて形成される製品の生産性を向上させる。
【解決手段】固定盤10と可動盤20との間に配置され固定盤10及び可動盤20に対して型開閉方向に移動可能でかつ型開閉方向と直交する回転軸38を中心として回転可能に設けられ、第1の回転位置および第1の回転位置から180°回転した第2の回転位置において固定型12および可動型22とそれぞれ対向する2個の回転型34、36が設けられた回転型機構30と、固定型12に接続可能な状態で固定盤10側に装着され、固定型12と回転型機構30の一方の回転型とが型締めされて形成される第1キャビティに樹脂を射出充填する射出ユニット40と、可動盤20の可動型22に設けられ、回転型機構30の他方の回転型との間で第2キャビティを形成すると共に第2キャビティ内の樹脂成形体に成膜処理を施す成膜装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂成形層を別個の成形型を用いることなく形成することができ、さらに、転写シートの搬送機構の簡素化を図ることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、金型を型締めして形成される第1の閉空間S1に、転写シート3に形成されている第1の転写柄21を配置する第1の転写柄配置工程と、第1の閉空間S1に溶融樹脂を射出して第1の転写柄21が転写された第1の樹脂成形層11を形成する第1の射出工程と、第1の射出工程後に金型を型締めして形成される閉空間が拡大されるようにコア部を後退させる成形型後退工程と、成形型後退工程後に金型を型締めして形成される第2の閉空間S2に、転写シート3に形成されている第2の転写柄22を配置する第2の転写柄配置工程と、第2の閉空間S2に溶融樹脂を射出して第2の転写柄22が転写された第2の樹脂成形層12を形成する第2の射出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】積層した層毎に繊維材の配合率が異なるとともに、意匠面の表面性に優れた繊維強化樹脂の積層成形方法及び、積層成形品を提供すること。
【解決手段】繊維材を含む溶融樹脂を充填して基材層を成形する第1の射出装置と、繊維材を含む溶融樹脂を充填して表層を成形する第2の射出装置とを用い、前記第1及び第2の射出装置に用いる樹脂成形材料が、積層成形品を成形する直前に所定量の、樹脂ペレットと、前記繊維材と、複数の添加剤とを混合手段により直接混ぜ合わされ、且つ繊維材の配合比率(重量含有率)を前記基材層及び前記表層それぞれで異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】煩雑な手作業を解消し、容易に製造することが可能な樹脂成形品および樹脂成形品の製造方法を提供することである。
【解決手段】樹脂40で成形された表面層4と裏面層5を有し、表面層4と裏面層5が一体に成形された樹脂成形品1において、裏面層5は木粉混入ポリウレタン樹脂発泡体60からなる。表面層4を成形する表面層成形工程と、裏面層5を成形する裏面層成形工程を有し、上型と下型からなる成形型に樹脂40を注入して、表面層4と裏面層5を一体に成形する樹脂成形品1の製造方法において、裏面層成形工程に用いる樹脂40は、木粉混入ポリウレタン樹脂50である。 (もっと読む)


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