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Fターム[4F207AR15]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 重量、密度、比重 (71)

Fターム[4F207AR15]に分類される特許

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【課題】 平滑性及び印刷性に優れた断熱性シートを提供することを課題とする。また、断熱性シートを平滑性及び印刷性に優れたものとし得る断熱性シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂成分と不活性ガスとを含むポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡を経てなる断熱性シートであって、前記ポリスチレン系樹脂成分が、加熱溶融された後に冷却固化された熱履歴ポリスチレン系樹脂を含有していることを特徴とする断熱性シートを提供する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックより成る筒形の半製品を製造するための押出装置であって、圧力負荷されたプラスチックの溶融物を提供するための押出機(1)と、溶融物をほぼ筒形のプラスチックストランド(8)として前記押出機(1)から押し出す、前記押出機(1)に配置された少なくとも1つの押出工具(7)と、プラスチックストランド(8)を冷却し、かつこのプラスチックストランド(8)に所定の外径(d)を与えるための、前記押出工具(7)に後置接続され、新たに押し出されたプラスチックストランド(8)によって通過されるキャリブレータ(2)と、プラスチックストランド(8)に該プラスチックストランド(8)の送り方向とは逆向きの可変な軸方向力(A)を加えるための、前記キャリブレータ(2)に後置接続されたブレーキ装置(3)と、前記ブレーキ装置(3)によってプラスチックストランド(8)に加えられた軸方向力(A)を測定する力センサ(9)と、を有している形式のものに関する。本発明の課題は、このような形式の押出装置を改良して、高精度の調整が得られ、高耐熱性のプラスチックを処理するために適したものを提供することである。この課題を解決した本発明によれば、前記ブレーキ装置(3)が、プラスチックストランド(8)に対して半径方向で可動にガイドされた、摩擦面(19)を備えた少なくとも1つのブレーキシュー(16)を有しており、プラスチックストランド(8)に軸方向力(A)を加えるために、半径方向で可動にガイドされたブレーキシュー(16)が、プラスチックストランド(8)の外周面に前記摩擦面(19)が当接する際に該摩擦面(19)を半径方向力(R)で押圧可能であって、前記摩擦面(19)が、筒形周面の凹状の切欠として構成されている。
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【課題】 断面円形にして長手方向所定間隔に竹節状微小隆起部を配置して擬竹としての剛性と胴縁への長手方向両端部に対する釘打ちによって割れやクラックの発生がなく且つ合成樹脂使用量を適正化した擬竹を提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製擬竹Aにあって、その単位長さ当りの標準重量を、擬竹Aの外径寸法との対比で、この外径寸法をミリメートル単位で表示したとき、その数値に対して4.4±0.5倍のグラム単位の数値による重量とし、合成樹脂使用量を該重量に設定して押出成形を行うようにする。外径寸法に応じて該倍率を順次漸増し又は段階的に増加することによって、擬竹Aの剛性と耐衝撃性を確保して、釘打ちによる割れやクラックを可及的確実に防止し且つ合成樹脂使用量を適正化した高品質の擬竹Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】イチゴ栽培用シートとして好適な発泡ネットを提供する。
【解決手段】複数の発泡ストランドを所定の間隔を空けて並列させてストランド群を形成し、このストランド群の複数を、互いの発泡ストランドが交差する状態に重ねるとともに、それら交差部3において発泡ストランドどうしを融着一体化させて成る網目状の発泡ネットNで、複数のストランド群のうちの重ね方向で一端に位置するストランド群を形成する一端発泡ストランド1の発泡倍率よりも、重ね方向で他端に位置するストランド群を形成する他端発泡ストランド2の発泡倍率を小としてある発泡ネットの製造方法であって、1台のタンデム押出機の回転ダイスに、アウト口金8と、アウト口金に比べて横幅が広く上下幅の狭い扁平な形状を有するイン口金9とを取付け、アウト口金8とイン口金9を互いに異方向に回転させながら樹脂及び発泡剤を含有する原料を押し出す発泡ネットの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、表面非発泡層Aおよび表面発泡層Bを含み、約0.5〜約20ミリメートル(mm)の総シート厚さを有する、特に熱成形用途、例えば冷蔵庫キャビネットおよびドアライナーに好適な多層シートを提供する。サイクル時間の短縮およびポリマーとエネルギーの節減を含めた熱成形性の向上が与えられる。好ましくは、非発泡熱可塑性ポリマー表面層(A)は、約0.25〜約6ミリメートルの厚さを有し、そして発泡熱可塑性ポリマー表面層(B)は、いずれかの他の発泡ポリマー層とともに少なくとも約五(5)質量%の総密度低下を有し、そしていずれかの他の非発泡層をともに備えた非発泡層の総厚さよりも大きな総厚さを有している。また、熱成形プロセス、熱成形物品、断熱性物品を与える方法および断熱性物品における改善が提供される。
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【課題】光線カット性、好ましい白色外観を有し、見掛け密度が水より小さく、フィルム厚み方向の空洞の大きさのバラツキが小さい空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、下記(1)〜(3)の要件を満たす空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(1)95℃の温水中で10秒間に亘って処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率が50%以上80%以下であること
(2)空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを任意の位置で幅方向に切断した断面における空洞の高さの平均値が2.3μm以上であること
(3)空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを任意の位置で幅方向に切断した断面における空洞の高さの比が3以下であること (もっと読む)


ポリプロピレン系フィルムと、このポリプロピレン系フィルムの少なくとも一方の表面上の層であって、エチレンと少なくとも1つのα−オレフィンコモノマーとのコポリマーを含み、0.90g/cm以下の密度及び1〜4の多分散指数を有するエチレン系材料を含む層と、を含み、2軸延伸されている、多層物品が開示される。一部の実施形態では、多層物品は、望ましい光学的特性を示す。 (もっと読む)


【課題】偏光板として液晶表示装置に組み込んだ際に画像のにじみが発生せず、かつ横ダンの発生しないアクリルフィルムおよびその製造方法を提供すること。前記アクリルフィルムを用いた偏光板、液晶表示板用光学補償フィルム、反射防止フィルム、およびこれらを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】添加剤を少なくとも一種を含有し、該添加剤のフィルム面内における添加剤濃度分布が0.01%〜3%であることを特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体においては、親水親油バランス(HLB値)8〜20の親水性化合物がポリオレフィン系樹脂発泡体中に該発泡体を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されている。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション法にて、Tダイ法や水冷インフレーション法で得られるフィルムなみの高透明であり、衝撃強度と引裂強度が良好なポリプロピレン系フィルムを提供する。
【解決手段】特性(A1)〜(A2)を有するプロピレン系ランダム共重合体(A)50〜90重量%と、特性(B1)〜(B3)を有するエチレン系共重合体(B)10〜50重量%とからなる樹脂組成物を用いて、空冷インフレーション法により成形されてなる、ヘーズ値が10%以下であるポリプロピレン系フィルムなど。
(A1)MFR(230℃、2.16kg荷重)が1〜10g/10分。
(A2)融解ピーク温度が110〜140℃。
(B1)エチレンと少なくとも一種類以上の炭素数8以上のα−オレフィンとの共重合体。
(B2)MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜10g/10分。
(B3)密度が0.86〜0.90g/cm(もっと読む)


【課題】 成形機の洗浄時に不快臭が発生しない洗浄用樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 組成物原料に対して0.2〜3.0質量%の量の水を添加して押出機に投入する工程と、前記押出機にて溶融混練しながら、ベント孔から水蒸気を含むガスを脱気する工程を有する洗浄用樹脂組成物の製造方法であって、得られた洗浄用樹脂組成物の260℃における熱重量減量率が0.5質量%以下である、洗浄用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、押出すべき合成樹脂材料の第1圧力(P)を、合成樹脂材料が、凝集する、及び/又は、軟化するが、まだ溶融していない、又は、特にまだすっかり溶融はしていない、及び/又は、溶融体として均質な状態にはまだなっていない、少なくとも1個のスクリュ(2)の供給領域(EB)内、及び/又はハウジング(1)の溶融領域(A)内の少なくとも1箇所で測定する、スクリュ型押出機(S)に関する。本発明によれば、押出機(S)への材料供給、及び/又は充填量が、測定された第1圧力(P)の関数として、測定され又は制御される。
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【課題】 プレートアウトによるロール汚染、ダイスのメヤニ、ダイスからのミスト(発煙)がなく、製膜性(耳のトリミング性)が良好で、外観性(フィッシュアイ、ブツ)、耐衝撃性、透明性(ヘーズ)に優れた積層樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂層の両面に、ポリオレフィン系樹脂層を積層してなる積層樹脂フィルムであって、前記ポリ乳酸系樹脂層と両面に積層されてなるポリオレフィン系樹脂層が、多層押出機を用いて押し出されて積層されてなることを特徴とする積層樹脂フィルム。乳酸系樹脂およびポリオレフィン系樹脂を多層押出機から押し出し、前記ポリ乳酸系樹脂層の両面に前記ポリオレフィン系樹脂層を積層する工程を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凹凸の縞模様が殆どなく熱融着性に優れた低密度なポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡シートは、ポリスチレン系樹脂を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出発泡して円筒状発泡体を製造し、この円筒状発泡体の外表面を冷却した後に上記円筒状発泡体をその径方向に押し潰して、上記円筒状発泡体の内面同士を熱融着させて二枚合わせのポリスチレン系樹脂発泡シートを製造するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、上記ポリスチレン系樹脂は、そのメルトフローレイトが0.5〜3.0g/10分で且つZ平均分子量(Mz)が6.0×105〜10.0×105であると共に、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2.0〜4.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン組成物の製造等に使用する押出機内部のスクリュー、シリンダー、ダイス内器壁等に付着、滞留している異物を、容易かつ速やかに押出し除去することができ、かつ、用いた洗浄用樹脂の置換が容易であり、製品への異物混入が大幅に削減される押出機の洗浄方法を提供する。
【解決手段】オレフィン(共)重合体および添加物を溶融混練してなるポリオレフィン組成物の製造に際し、あらかじめ高密度ポリエチレンおよび有機過酸化物を押出機に供給して溶融混練を行い、押出機内部に滞留している異物を押出し除去することを特徴とする押出機の洗浄方法。高密度ポリエチレンは、密度が940〜980kg/m3、かつ、メルトフローレート(MFR)が1〜50g/10分であることが好ましく、さらに好ましくは密度が950〜970kg/m3、かつメルトフローレート(MFR)が1〜10g/10分である。 (もっと読む)


【課題】 ヘミセルロースを含有する植物細片を原料として使用し、植物細片に含まれる成分あるいはその変性物質を接着成分として接着剤を用いないで植物細片含有の成形品を得るにあたり、樹脂を使用することなしに植物由来の押出成形品の製造を可能とする新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 ヘミセルロースを含有する植物細片を、その含水率が20%以上200%以下となるよう調整し、押出成形機で押出成形して植物細片含有成形品を製造する。 (もっと読む)


本発明は、オリフィスで構成されたセル状木材プラスチック複合材料を製作する装置に関し、これは、材料の均一な流れが移行型板に到達するように、押出機(12)のアダプタから、移行型板(30)に複合材料を供給する。さらに、本装置は、材料の流れを流束抑制型板(60)に誘導し、材料の等量が流束抑制型板の全ての領域に確実に供給されるようにする移行型板;材料の流れに十分な抵抗を提供し、流束抑制型板との関係で上流側において、材料の部分の溶融圧力を高める流束抑制型板であって、多数の適当な寸法形状のストリームに流れを分割することにより、この抑制により生じる温度上昇を制御する流束抑制型板;流束抑制型板からの分離ストリーム流を、材料の単一のストリーム流に溶解する圧縮型板(70)であって、材料内でセルの不十分な形成が抑制されるレベルに、溶融圧力を維持する圧縮型板;完全に膨脹した材料が、所望のプロファイルに近い形状となるように、材料を定形するように構成された定形型板(80)であって、多数の均一セルが形成されるように、セルの形成および膨脹の速度を制御する定形型板;を有する。
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【課題】 本発明は、耐熱性、耐薬品性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であって、特に、スチレン系樹脂発泡体単独では満たすことのできない、耐熱性や耐薬品性に対する要求を満たす熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)0.1重量%以上50重量%未満と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50重量%超99.9重量%以下からなる熱可塑性樹脂混合物を含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、押出発泡法を用いて得られる押出発泡シートにおいて、連続気泡発泡シートの性能を有しながら、表面性に優れた発泡シートを安定的に提供することにある。
【解決手段】 熱特性の異なる異種の基材樹脂を用いた発泡シートを、共押出法を用いて、外側に独立気泡層が、中央部に連続気泡層が積層一体化された多層発泡シートとすることにより、表面性に優れ、且つ安定的に均一性能を有する連続気泡発泡シートが得ることができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び寸法安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得る。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、スチレン系樹脂を加熱溶融させて発泡剤を添加し、該スチレン系樹脂を押出発泡して得られる。スチレン系樹脂100重量部に対して、発泡剤として、少なくとも二酸化炭素2〜5重量部、ジメチルエーテル1〜5重量部、ノルマルブタン1〜5重量部が添加される。これにより、難燃性及び寸法安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


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