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Fターム[4F208AG20]の内容

Fターム[4F208AG20]に分類される特許

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【課題】耐熱性、難燃性に優れる一方、軽量でありながら十分に保形性を確保することが可能な樹脂製サンドイッチ構造パネル材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されることにより内部に中空部を形成する、一対の難燃性または耐熱性発泡樹脂製芯材と、芯材それぞれの外表面に溶着された表皮材シート124A、124Bとを有し、一方の発泡樹脂製芯材は、その内表面に、他方の発泡樹脂製芯材に向かって突出する突起体を有し、突起体の対応する位置に、他方の発泡樹脂製芯材突起体と相補形状の開口部を有し、突起体の頂面は表皮材のシート124Bの内表面に溶着され、他方の発泡樹脂製芯材の突起体の頂面も一方の発泡樹脂製芯材の表皮材シート124Bの内表面に溶着される、樹脂製サンドイッチ構造パネル材100。 (もっと読む)


【課題】発泡溶融樹脂の内部に吹き込んだ気体の外部への流出を防止することが可能な発泡成形体を提供する。
【解決手段】他部材(図示せず)を嵌め込むための嵌合部(104)を有する発泡成形体(100)であり、嵌合部(104)は、発泡成形体(100)の本体部分(102)の発泡倍率よりも低い発泡倍率の発泡樹脂からなる第1の筒状部(104a)と、第1の筒状部(104a)の発泡倍率よりも低い発泡樹脂、又は、未発泡樹脂からなる第2の筒状部(104b)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
解決すべき課題は、自動車用空調ダクトのように薄肉で複雑な形状のものの発泡ブロー成形を行う場合、特許文献1に開示されているような発泡倍率が1.5%〜10%という高倍率な発泡成形法だと、元々薄肉なパリソンが局部的に大きく膨らまされる途中で破裂してしまい、成形ができないという点である。
【解決手段】
着色剤を含む熱可塑性ポリオレフィン系の樹脂主原料に重曹のみを混入させてブロー成形機に投入し、成形時の熱によって重曹を熱分解させて主原料を発泡させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】嵌合部に他部材を容易に嵌め込むことが可能な発泡成形体を提供する。
【解決手段】他部材を嵌め込むための嵌合部(104a)を有する発泡成形体(100)であり、嵌合部(104a)の発泡倍率は、発泡成形体(100)の本体部分(102)よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
解決すべき課題は、自動車用空調ダクトのように薄肉で複雑な形状のものの発泡ブロー成形を行う場合、特許文献1に開示されているような発泡倍率が1.5%〜10%という高倍率な発泡成形法だと、元々薄肉なパリソンが局部的に大きく膨らまされる途中で破裂してしまい、成形ができないという点である。
【解決手段】
着色剤を含む熱可塑性ポリオレフィン系の樹脂主原料に粉末状界面活性剤のみを混入させてブロー成形機に投入し、成形時の熱によって上記界面活性剤に含まれる微量な水分を気化させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】発泡により遮光性が付与されながら、発泡による外観や表面平滑性の低下が有効に抑制された発泡樹脂成形品を提供する。
【解決手段】発泡セルが分布した発泡領域を有する発泡樹脂成形品において、前記発泡領域の少なくとも一方の表層部は、セル径が15μm以下の超微細発泡セルが1×10cells/cm以上の密度で分布している超微細発泡層1となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホットパリソン法により得られ、口部の発泡が抑制されていると共に、発泡領域となる胴部当では高い遮光性を示す発泡延伸成形容器を提供する。
【解決手段】口部、胴部、底部とからなる樹脂一体成形品であって、胴部及び底部は、発泡セルを有する発泡領域となっている発泡延伸容器において、前記口部は、発泡セルが存在しない非発泡領域となっており、発泡セルが存在する発泡領域において、該発泡セルは容器壁の内面側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体が作成可能な容器用プリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホットパリソン法により得られ、実用性のある発泡延伸成形プラスチック容器を提供する。
【解決手段】口部、胴部、底部とからなる樹脂一体成形品であって、胴部及び底部は、発泡セルを有する発泡領域となっている発泡延伸プラスチック容器において、前記口部は、発泡セルが存在しない非発泡領域となっており、発泡セルが存在する発泡領域には、容器壁の中心部に位置する発泡セルBが最も長い長さを有し、中心部に位置する発泡セルBに比して、内面側及び外面側に位置する発泡セルBの長さは短いものとなっている。 (もっと読む)


【課題】芯材に任意の補強板を収納する場合でも、芯材から補強材が外れ難い積層パネルを提供する。
【解決手段】 芯材(5)の少なくとも一面が他部材(表壁2または裏壁3)で覆われた積層パネル(1)であり、芯材(5)を変形して形成した保持部(51)を有し、その保持部(51)により、芯材(5)に収納された補強材(9)が保持されている。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、キャビティとシートパリソンとの間の空気を真空吸引してシート状パリソンを分割金型のキャビティ面に均等に密着させて予めパネルの略外形を形成する為、真空吸引する時間が必要となり成形時間が増大するという点である。
【解決手段】
分割金型の中央下方近傍において成形機の型締め装置に固定、もしくは分割金型の下部に固定させた固定治具に空気含有体を保持させたのち、分割金型内に2枚のシート状パリソンを垂下させて型締めし、上記2枚のシート状パリソン内に圧縮空気を吹き込むことにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の高い溶融樹脂を用いて製造した場合であっても、管本体内側への不要なこぶの発生を確実に防止する。
【解決手段】管本体X1と、その管本体X1の外側に連接された板状部分Y1とを有する管状発泡成形体について、板状部分Y1における管本体X1との連接面近傍に凹部106を形成する。このことにより、分割金型での型締めの際に、板状部分Y1がキャビティ面10a、10b間の厚みまで圧縮され、管本体X1の内側部分には空間が空いた状態であっても、凹部106を形成するための凸部18が気泡セルの移動に対してダムとして機能し、気泡セルの移動をこの凸部18で堰き止める。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造設備を提供する。
【解決手段】帯状の熱可塑性樹脂シートを長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって搬送するシート搬送手段と、前記熱可塑性樹脂シートを熱成形するための成形型とを備え、前記シート搬送手段による前記熱可塑性樹脂シートの搬送経路に前記成形型が配されており、該位置検出手段による前記位置検出マーク21の検出結果に基づいて熱可塑性樹脂シートの移動量を調整して図案22の停止位置を調整する手段が前記調整手段として備えられており、前記位置検出手段として前記成形型よりも熱可塑性樹脂シートの移動方向上流側に配された第一位置検出手段と前記成形型よりも下流側に配された第二位置検出手段との少なくとも2つの位置検出手段が備えられていることを特徴とするシート成形品の製造設備。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に所定間隔で図案が備えられている帯状の熱可塑性樹脂シートを前記長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって熱成形機に供給し、前記停止における前記図案の停止位置が前記熱成形機の成形型に対する所定位置となるように位置調整しつつ前記間欠送りを実施して前記成形型で前記熱可塑性樹脂シートを熱成形することにより前記図案が所定位置に備えられたシート成形品を製造するシート成形品の製造方法であって、前記図案の間隔に相当する間隔を設けて長手方向に沿って位置検出マークが備えられている熱可塑性樹脂シートを用い、前記間欠送りにおける前記位置検出マークの移動経路に該位置検出マークを検出可能な位置検出手段を配して前記間欠送りを実施し、図案の前記位置調整を所定の方法で実施するシート成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に所定間隔で図案が備えられている帯状の熱可塑性樹脂シートを前記長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって熱成形機に供給し、前記停止における前記図案の停止位置が前記熱成形機の成形型に対する所定位置となるように位置調整しつつ前記間欠送りを実施して前記成形型で前記熱可塑性樹脂シートを熱成形することにより前記図案が所定位置に備えられたシート成形品を製造するシート成形品の製造方法であって、前記図案の間隔に相当する間隔を設けて長手方向に沿って複数の位置検出マークが備えられている熱可塑性樹脂シートを用い、前記間欠送りにおける前記位置検出マークの移動経路に該位置検出マークを検出可能な位置検出手段を配して前記間欠送りを実施し、図案の前記位置調整を所定の方法で実施するシート成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形体からなるタンクの周囲を発泡樹脂で包み、その周囲を外装材で押さえた貯湯タンクにおいて、タンクの変形を防止し、長期の使用に耐えられる貯湯タンクを提供する。
【解決手段】いずれもプラスチックのブロー成形体からなる内層タンク1と外層タンク16が、上端の第1ネック部3,19と下端の第2ネック部4,21で密着して、接合されている。硬質発泡プラスチックが内層タンク1と外層タンク16の隙間内で発泡し同隙間内に充填されている。 (もっと読む)


【課題】 熱成形用樹脂シートからなる成形品の製造方法に於いて、成形品打抜き後に発生するスケルトンを、無地のスケルトンとすることによりシートの原料としてリサイクルできるようにする。
【解決手段】 印刷シート10に成形品の印刷面11が多段多列の単位で多数形成されている。一段目と二段目との間の余白部分にはカラーコントロールマーク12が印刷面11と同一のピッチで印刷されている。打抜き機により印刷シート10を打抜くと、成形品13が打抜かれて除去され成形品孔15が形成されるとともに、カラーコントロールマーク12も打抜かれて除去されカラーコントロールマーク孔16が形成される。残ったスケルトン17は、印刷部分の全く無い無地となっている。 (もっと読む)


【課題】広い見掛け密度範囲にわたって良好なポリカーボネート系樹脂発泡ブロー成形体を製造することができる発泡ブロー成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂Aと発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂を押出して発泡パリソンを形成し、軟化状態にある該発泡パリソンをブロー成形して、発泡ブロー成形体を製造する方法であって、ポリカーボネート系樹脂Aが、特定の平均分子量を有する末端水酸基量が多い分岐状ポリカーボネート系樹脂Bと、特定の平均分子量を有する末端水酸基量が少ない直鎖状ポリカーボネート系樹脂Cと、分岐化剤Dとからなり、分岐状ポリカーボネート系樹脂Bと直鎖状ポリカーボネート系樹脂Cとの質量比(B:C)が、30:70〜95:5であることを特徴とするポリカーボネート系樹脂発泡ブロー成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然皮革からなる表皮材に対して、意匠性を低下させることなく、成形を行うことが可能な表皮材の製造方法を提供する。また、このような表皮材を備えた車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】天然皮革を有する表皮材20を加熱された押圧部材62によって押圧することで、表皮材20を立体的な形状に成形する熱プレス工程を含み、熱プレス工程においては、加熱された押圧部材62によって、表皮材20における非意匠面を押圧し、当該非意匠面が、表皮材20における非意匠面の周囲面よりも、押圧部材62による非意匠面の押圧方向側に配された形状となるように、表皮材20を成形することで、表皮材20に非意匠面の周端から周囲面に向かって立ち上がる立壁部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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