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Fターム[4F208LN21]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形操作 (838) | 延伸方法、手段 (274)

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【課題】ポリエステル容器の二軸延伸二段ブロー成形法において、一段目の二軸延伸ブロー成形中間体を縦横方向に熱収縮させて中間体の残留応力を緩和させる際の、収縮率予測が困難であるために、一段目のブロー成形金型及びプリフォームの形状の設計に非常に工数が掛かり、当成形法の工業化の経費的かつ時間的な負荷となっている問題を解決する。
【解決手段】プリフォームの1次中間体を1次金型で1次延伸ブロー成形して2次中間体となし、2次中間体を熱収縮させて3次中間体となし、3次中間体を2次金型で2次延伸ブロー成形して容器を製造する際に、1次中間体に円錐形状のプリフォームを使用し、1次延伸ブロー成形において1次中間体をプリフォームの高さ方向に主に延伸配向させ、熱収縮過程でほぼ周方向にのみ収縮させることにより容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】 積層構造を有する合成樹脂製容器において、中間層を利用してひび割れ模様等の加飾機能を発揮させることを技術課題とし、後処理工程なしで、今までにない加飾効果を有する合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも外層と、内層と、加飾機能を発揮する中間層を有する2軸延伸ブロー成形した積層容器において、中間層を、細分化、若しくは細かく分岐した状態に延伸して積層した構成とする。また、外層と、内層と、少なくとも一つの中間層を有するプリフォームを使用し、このプリフォームの2軸延伸ブロー成形工程において、プリフォームの中間層を細分化、若しくは細かく分岐した状態に共延伸し、加飾機能を発揮する中間層を形成する。 (もっと読む)


長手軸(Z)の周囲に延在する側壁(5)と、前記長手軸(Z)に横向きに配置される端部壁(4)とを有し、前記端部壁(4)の1つ地点(A)が、特定の残余溶解エンタルピー(ΔHspec)の値を有する中空の本体(2)を備え、該側壁(5)の少なくとも1つの地点が(B、F、L、O)が、前記値より大きな特定の残余溶解エンタルピー(ΔHspec)の別の値を有する、容器を形成するためのプレフォーム。底部壁(32)によって密封された第1端部区域(33)と、密封手段に係合するのに適した第2端部区域(34)とを有し、前記底部壁(32)の少なくとも1つの地点(A’)が、前記第2端部区域(34)と異なる前記収容本体(31)の地点(B’、F’、L’)の特定の残余溶解エンタルピー(ΔHspec)を著しく下回る特定の残余溶解エンタルピー(ΔHspec)の値を有する収容本体(31)を備える容器。 (もっと読む)


軸対称物体を形成する多層物品を製造する方法であって、該物品は、少なくとも、平均厚さTおよび高さHの側壁に接続される径Dの基部を含み、該方法は、同時押出成形された多層仕込み品を金型のキャビティ中に供給し、次に、物品を形成するために該仕込み品を圧縮することに存し、仕込み品は対称軸に関して軸対称の物体を形成すると共に、仕込み品はそれらの少なくとも一つが薄い機能層であるいくつかの層の放射状スタックからなり、該仕込み品の外径はほぼDに等しくあり、圧縮の方向は該仕込み品の対称軸に平行であると共に、圧縮は仕込み品の一つの面上で行われるが、この方法は、仕込み品が該面の一部上でのみ圧縮されるという事実を特徴とする。
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ガスバリア性が強化されたポリエステル容器は、0.65dL/g〜1.0dL/gのIVを有するポリエステル組成物を含み、ポリエステルおよび反応性有機ガスバリア性強化添加剤を含む。ポリエステルは、周期表の3、4、13および14族の金属で構成されたグループから選択された少なくとも1つの第1の重縮合触媒を使用して作成され、ポリエステルの形成によりポリエステル中に残る触媒残留物を含む。触媒残留物は、少なくとも1つの第1の重縮合触媒の少なくとも一部を含む。 (もっと読む)


【課題】 外表面に外装材を有する収納容器において、外装材が有するガスバリア性などの機能を十分に高めた収納容器を提供すること。
【解決手段】 プリフォームをブロー成形により延伸して形成される樹脂製収納容器において、インモールド成形によりプリフォームの外表面に外装材を設け、外装材がプリフォームの延伸とともに延伸され、樹脂製収納容器の胴部及び底部に設けられるように樹脂製収納容器を構成した。
これにより、外装材で収納容器の底部全体を覆うことが可能となり、外装材の機能を底部においても作用させることができ、機能性の高い収納容器を提供できる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、溶解物を形成するための溶融処理段階において、亜鉛及びコバルトの存在下、ポリエステルポリマーとポリアミドを有する酸素除去組成物とを混合することによって成形品を形成する方法、及び前記溶解物からシート若しくは予備成形品等の成形品を形成する方法に関する。本発明はまた、亜鉛及びコバルトと共にポリエチレンテレフタラートポリマーとポリアミドポリマーとの混合物を含む溶融成形用ポリエステルポリマー組成物を提供する。前記組成物から作られる成形品は、酸素透過に耐性であり、短い誘導期間を有し、更に前記成形品の壁を介した低酸素透過を長期間持続する高い能力を有する。 (もっと読む)


種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。そのような目的には、様々な産業、医学、民生又は商用環境において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる。このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


【課題】
プリフォームを延伸ブローするに際し、過延伸による白化や、局部的な延伸を防止してプリフォーム全体を均一かつ十分に延伸させ、これによって、ボトル全体が均一に薄肉化されたプラスチックボトル容器を製造する。
【解決手段】
有底筒状のプリフォーム1を所定温度で加熱し、延伸ブロー成形することにより、プラスチックボトル容器を形成する延伸ブロー成形方法であって、ブローエアを加熱加圧供給して、延伸過程にある前記プリフォームの過延伸や局部的な延伸が生じ易い部位において、延伸に適した軟化状態を維持させ、無理なく延伸がなされるようにすることで、過延伸による白化や、局部的な延伸を防止してプリフォーム全体を均一かつ十分に延伸させる。 (もっと読む)


プラスチックのプリフォームの加熱をシミュレートするための方法が提供される。プリフォーム幾何形状がプリフォーム設計プログラムに入力される。オーブン幾何形状及び少なくとも1つのオーブンにわたるプリフォームの空間位置が与えられる。加熱情報が与えられ、第1及び第2の加熱源の温度が計算される。プリフォーム幾何形状、プリフォームの空間位置、冷却空気の温度、及びプリフォームの材料の吸収スペクトルに基づいてエネルギー方程式が解かれる。最終的に加熱されたプリフォームの少なくとも1つの断面の温度特性が計算される。
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