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Fターム[4F209NH07]の内容

Fターム[4F209NH07]に分類される特許

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【課題】繊維強化複合板の少なくとも一方の面に金属板を当接させた状態で成形を行うことによって、繊維強化複合板の一部が破断したり、繊維強化複合板の一部にくびれ等の局所的不規則変形が生じたりすることがなく、繊維強化複合板を容易に、短時間で、かつ、低コストで安定的に変形させることができ、種々の形状の良質な成形品を安価で大量に生産することができるようにする。
【解決手段】繊維強化複合材から成る板状の繊維強化複合板を一対の金型を備える成形装置10によって成形する成形方法であって、前記繊維強化複合板を、その表面又は裏面の少なくとも一方に金属板を当接させた状態で、前記一対の金型の間に挟み込んで成形を行い、成形後に前記金属板を前記繊維強化複合板から取り外す。 (もっと読む)


【課題】ワークの端部が加熱により軟化した際に倒れることを防止することができる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aの一面を加熱する加熱手段3と、前記端部の他面を支持する支持部材4と、を備えた装置1により成形体を製造する成形体の製造方法であって、支持部材4により端部2aを支持した状態で加熱手段3により端部2aを加熱する加熱工程と、端部2aが加熱により軟化した後、支持部材4端部2aを折り曲げる折曲工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端部を180度折り返した際にも折り返した後の端部の頂点の高さが一定となる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aを加熱手段3により加熱する加熱工程と、第1ブロック5が押圧することによりワークの端部を略垂直に折り曲げる1次折曲工程と、第2ブロック6が押圧することにより略垂直に折り曲げられた部位2bを更に折り曲げて折り返す2次折曲工程と、を備えた成形体の製造方法であって、2次折曲工程において、略垂直に折り曲げられた部位の角部2cに規制部材7を押し当てることにより、更に折り曲げる際に規制部材7が折り曲げられた部位2bの角部2cを押圧して角部2cの高さを規制することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、プラスチック材料製の少なくとも1つのコア層と、金属材料製の少なくとも2つのカバー層とを有する多層複合材料にビーディング折り目を形成する方法であって、高いプロセス信頼性及び形成される多層複合材料の最適な完全性を保証する方法を提供することである。形成すべきビーディング折り目の領域で、複合材料のコア層を少なくとも部分的に180℃〜300℃の温度に加熱することで目的が達成される。本発明はさらに、少なくとも1つのビーディング折り目を有する多層複合材料(2)であって、プラスチック材料製の少なくとも1つのコア層(4)と、金属材料製の少なくとも2つのカバー層(6、8)とを含む多層複合材料(2)に関する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、通称、プラスチックダンボールといわれる中空合成樹脂板を用いた函体およびその製造方法に関する。
【解決手段】第1ブランクまたは第2ブランクのいずれか一方に、所定の幅に設定されて函体成形時に縦方向と横方向に伸びる第1熱溶着代と第2熱溶着代とを形成すると共に両者の交叉する個所に切欠を設けてなり、上記第1熱溶着代とこれと直交する壁面および第2溶着代とこれと直交する壁面を表面側から溶融して一対の第1および第2溶融片となし、該一対の第1および第2溶融片の一方を他方に折り重ねて一体に溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートの変形する部分のみを変形可能に加熱し、賦形した異型長尺成形体の成形体に残存する応力を緩和する熱処理方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートの変形する部分のみを変形可能に加熱し、賦形した異型長尺成形体を、該異型長尺成形体の断面形状と略同一の異型長尺成形体通路を有する加熱金型の異型長尺成形体通路を通過させて、異型長尺成形体をアニールする熱処理方法であって、異型長尺成形体通路において異型長尺成形体の変形した部分より変形しなかった部分をより高熱量で加熱し、加熱賦形の際の熱量とアニールの際の熱量の合計熱量が異型長尺成形体全体のどの部分においても略同一になるように加熱することを特徴とする異型長尺成形体の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製の中空構造板の端面を封止して水や塵、埃の浸入を防ぎ、端面をフラットな端面とした端面封止中空構造板を容易に製造する。
【解決手段】中空構造板21の端面21cに、樹脂を軟化可能な温度であるヒートバー22の平面を当てて加熱することにより(a,b)、端面21cの近傍を変形可能な強度に軟化させ(b)、前記端面に対して圧力を掛けて圧縮変形させて、端面に露出するライナ21a間の空間を封止させ(c)、定規23で表面を整えつつ冷却して端面を平らにし(d)、変形により生じる盛上部を切刃で切除して(e)、端面封止中空構造板を得る(f)。 (もっと読む)


【課題】工数の削減を図れるとともにコスト面で有利であり作業性を良好にすることができるプロテクタ構造及びプロテクタの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の電線31を有するワイヤハーネス30の外側に組み付けられるプロテクタ構造であって、熱可塑性樹脂により筒形状に形成されたプロテクタ母材の内側に電線31が挿通されてから、プロテクタ母材の屈曲位置14,15が加熱され、加熱された屈曲位置14,15が折り曲げ成形されるプロテクタ構造及びプロテクタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
長尺トリム材を構成する本体部の端末を裏側に折り曲げて形成された蓋部の折曲げ稜線が前記長尺トリム材の軸線と非直角で交叉する形状であるときに不可避的に発生する特有の不具合を防止して蓋部を成形可能にすることである。
【解決手段】
雄型F1 と雌型F2 とが型合わせされる途中において、雄型F1 の型上面に支持されたモール本体部1の端末の折曲げ予定部C’を雌型F2 に接触させて裏側に折り曲げながら、両型F1 ,F2 により形成される蓋部成形空間V1 に収容する際に、折曲げ稜線(L0 )と鋭角(α)をなす側の折曲げ予定部C’のポリマー材料を前記鈍角(β)の側に流動させて成形する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでかつ所定の融着性能を有するエルボ型EF継手を提供する。
【解決手段】 エルボ型EF継手1は、熱可塑性樹脂からなり、両側の直管部21a、21bとその間の曲管部22を主体とするエルボ形状の継手本体2と、その内周側に配設された電熱線3とを有し、継手本体2は直管から曲げ加工を施して形成された部材であるとともに、電熱線3は直管部21a、21bの内周面に巻回された埋設部31a、31bとこれらの端部同士を連結する渡し部31cからなる。 (もっと読む)


折り曲げ領域(32)によって相互連結されている第1及び第2部分(28、30)を有する相当の剛直な基板(22)の折り曲げシステム及び方法、及び第1及び第2加熱ダイ部材(60)。第1加熱ダイ部材(60)は、長尺本体部分(62)、及び長尺本体部分(62)に沿って延在してほぼ丸味を付けられた外縁部分(64)を有する。第2加熱ダイ部材(80)は、長尺本体部分(82)、及び長尺本体部分(82)に沿って延在する溝(84)を有する。加熱ダイ部材(60)は、基板(22)に接触するように構成されて、第1加熱ダイ部材(60)の外縁部分(64)を第2加熱ダイ部材(80)の溝(84)に滑り込ませたとき、基板(22)を折り曲げ領域(32)で折り曲げることができる。
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