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Fターム[4F209PN03]の内容

Fターム[4F209PN03]に分類される特許

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【課題】生産性が高く結晶性樹脂よりなる針状体を製造するのに適した針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、樹脂を結晶化し、結晶化された該樹脂を針状体形状に成形することを特徴とする。本発明の構成によれば、あらかじめ結晶化された樹脂に対して成形を行うため、結晶化のために金型を一定時間保持することがないこととなり、微細な構造体が熱で変形すること抑制し、成形工程のスループットを向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】高速で連続運転できるフィルム、ウェブ等の製造に供する、ロールの温度をゾーン制御するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】装置12は、第一の温度の表面32を有するロール30と、ロール30の表面32の少なくとも一部に隣接して配置されたベルト70とを備える。ベルト70は、接触領域Cにおいてロール表面32に接触し、ロール30の第一の温度と異なる第二の温度を有して、ここでロールが回転する時に、接触領域C内において、ベルト70が、ロール30の表面32の少なくとも一部に温度変化の影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】樹脂を所定の厚さにするために樹脂の拡散を待つことなく樹脂を充填することができ、樹脂の充填時間を短縮することが可能となるインプリント方法およびインプリント装置を提供する。
【解決手段】インプリントにおいて、
モールドにおける第1と第2の端部の前記基板に対する間隔を、異なる間隔として前記モールドを前記基板に配置する第1の工程と、
前記モールドまたは/および前記基板を、前記基板上の未硬化樹脂が設けられた側に移動させ、
前記移動の進行方向側から見て前記モールドの前方の端部より外側から、前記未硬化樹脂をモールドと基板との間に流入させて、該樹脂を充填する第2の工程と、
前記モールドまたは/および前記基板の姿勢を制御し、前記モールドにおける第1と第2の端部の前記基板に対する間隔を、前記第1の工程により配置された間隔とは異なる間隔にする第3の工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のパターンを大面積で容易に成形でき、且つ機械的強度に優れた微細加工用二軸延伸積層フィルム、および製法、成形加工シート、並びに成形方法を提供する。
【解決手段】本微細加工用二軸延伸積層フィルムは、成形層と支持層を含む2層以上の積層フィルムであって、該積層フィルムの少なくとも一方の最外層に成形層が積層されており、かつ、成形層の面配向係数が0.00以上0.10以下であり、かつ、支持層の該面配向係数が0.10以上0.18未満の範囲である。また、該成形加工シートは、かかる微細加工用二軸延伸積層フィルムの表面に凹凸形状を賦形したものである。また、本微細加工用二軸延伸積層フィルムの製造方法は、二軸延伸後に成形層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm1以上で、かつ、支持層を構成する樹脂の融解吸熱ピーク温度Tm2未満の温度で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平プレス装置を用いて熱プレスをする際に、加熱時や冷却時に被プレス体を動かすことなく、必要時に加熱部と冷却部が分離するようにして、加熱加圧の後、短時間で冷却部を冷やすことができるようにする。
【解決手段】挟み込み部分6側から一方のプレス面7と冷却部8と冷却部8に離接可能な加熱部9とがこの順で配されて、一方のプレス面7と対向する他方のプレス面11との間で被プレス体12を挟み込みし、一方のプレス面7を、冷却部8と一体となった加熱部9からその冷却部8を介する熱伝導により加熱し、冷却部8からの加熱部9の分離により加熱部9から冷却部8への熱伝導を不能とした。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを浪費することなく、微細なパターン形状を高い精度で転写することができるパターン転写方法、及びパターン転写装置を提供する。
【解決手段】シートの面に凹凸のパターン形状を転写するパターン転写方法であって、シートを軟化または溶かす溶剤を該シートの表面に塗布し、該表面を軟化または溶かす工程と、溶剤によって表面が軟化または溶かされたシートと凹凸のパターン形状が形成された転写部材とを加圧接触させて、凹凸のパターン形状をシートの軟化または溶かされた表面に転写する工程と、凹凸のパターン形状が転写されたシートを加熱し、該シートに塗布されている溶剤を揮発させて凹凸のパターン形状が転写されたシートの表面を固化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつ、優れた触感及び耐傷付性を有する合成皮革の提供。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とし、ガラス転移温度が50〜130℃であるメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−2−エチルヘキシルおよびアクリル酸−2−メトキシエチルからなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、前記メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有し、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が30,000〜200,000である(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物(1)を繊維質基材(2)に溶融製膜してなる合成皮革。 (もっと読む)


【課題】成形タクトを短くすることができるナノインプリント装置を提供する。
【解決手段】モールドホルダと、ゴムシートと、表面に微細パターンを有するモールドと、基板ホルダと、第1熱源金型と、第2熱源金型とを備え、前記モールドホルダと、前記ゴムシートと、前記モールドと、熱可塑性プラスチック基板と、前記基板ホルダとを、この順で、前記モールドの微細パターンが前記熱可塑性プラスチック基板と向かい合うように積層したものを、前記基板ホルダ側から前記第1熱源金型、前記モールドホルダ側から前記第2熱源金型によって挟み込んで加熱プレスすることによって、前記モールドの微細パターンを前記熱可塑性プラスチック基板に転写するナノインプリント装置であって、加熱プレス時に、前記第1熱源金型は前記熱可塑性プラスチック基板をそのガラス点移転温度より高温に加熱する。 (もっと読む)


【課題】パターン付き媒体の注型構造に損傷を起こすことのないインプリントリソグラフィ装置および方法を提供することである。
【解決手段】インプリントリソグラフィ装置は、インプリントアクチュエータ34に作動自在に接続したインプリントテンプレート30を含む。インプリントアクチュエータは、テンプレートをインプリント軸線33に沿って変位させて、テンプレートをインプリント可能な媒体と接触させるように駆動可能である。インプリント可能な媒体31からテンプレートを剥離する間に、インプリント軸線に対して実質的に垂直である軸線に沿って、テンプレートに対してアクチュエータを実質的に自由に変位できるように構成された軸受部38を介して、テンプレートをアクチュエータに接続する。 (もっと読む)


【課題】簡単に優れた防眩性を有する耐擦傷性樹脂板を製造する方法を提供することである。
【解決手段】樹脂基板2の少なくとも片面に耐擦傷性硬化被膜3を形成してなる耐擦傷性樹脂板1の耐擦傷性硬化被膜3の表面を、微細な凹凸面14を有する上型12にて、(Tg−20℃)以上で(Tg+20℃)以下(但し、Tgは樹脂基板のガラス転移温度である)の温度でかつ5MPa以上の圧力で加圧し、耐擦傷性硬化被膜3の表面に前記微細な凹凸形状を転写するようにした、防眩性を有する耐擦傷性樹脂板1’の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高級感や本物感などの質感を得ることができる建材の製造方法を提供する。
【解決手段】骨材1を配合した樹脂成形材料2を成形して成形体5を形成する。この成形体5の樹脂部分が軟化状態のときにブラスト処理を行うことにより成形体5の表面に骨材1を露出させる。成形体5の表面に骨材1が露出するために、表面に骨材1による粒々感を十分に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 型と加工対象物(樹脂等)とがくっつき難く、加工対象物に転写されたパターンの型崩れの発生し難い微細加工方法および微細加工装置を提供すること。
【解決手段】 所定のパターンを有する型100と加工対象物200とを押圧して、パターンを加工対象物200の被成型面に転写する微細加工方法において、型100と加工対象物200をそれぞれ所定温度に加熱する加熱工程と、加熱工程の後、型100と前記加工対象物200とを1MPa以下の圧力で押圧する押圧工程と、を有する微細加工方法およびこれを実現するための微細加工装置1 (もっと読む)


【課題】低域の収音特性を良好とするため、振動板素材を加熱して微細な凹凸を付与する際、振動板素材に皺が生じないようにする。
【解決手段】表面に網体からなる凹凸付与部材26を有する成形型24に、一端が負圧源P1に接続され、他端が成形型24の表面に開口して負圧吸着作用を発揮する負圧吸着孔27を設け、少なくとも振動板素材50を凹凸付与部材26上に載置してから成形型24を所定温度にまで加熱するまでの間、負圧吸着孔27に負圧吸着作用を発揮させて振動板素材50を凹凸付与部材26上に吸着固定する。 (もっと読む)


【課題】
比較的安価で単純なプロセスによって、鮮明またはソフトな感触の凹凸柄を半永久的に形成でき、裏面に形状記憶シートを融着することで凹凸柄は繊維系製品である生地との一体感がある文字やマークとなる。
【解決手段】
伸縮性と柔軟性を有する繊維系製品について、裏打ち層と接着層とを有する形状記憶シートを繊維系製品の裏面上に載置し、適宜の図柄模様を対応刻設した凹状金型および凸状金型を裏打ち層の融点と接着層の融点との間まで加熱してから、凹状金型と凸状金型によって繊維系製品および形状記憶シートを挟んで熱成形する。 (もっと読む)


【課題】 表面に微細な凹凸部を有する成形体を、その凹凸形状を良好に維持しながら金型から迅速に容易に、かつ確実に離型できる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)鏡面111および微細な凹凸部121を有する上金型11および下金型12を準備し、鏡面111および微細な凹凸部121を熱可塑性樹脂のガラス転移温度以上に昇温する工程;(2)微細な凹凸部121上に熱可塑性樹脂の樹脂層21を設ける工程;(3)両金型を閉鎖し、圧力を加え、樹脂層21に微細な凹凸部121の形状を転写し転写体を形成する工程;(4)微細な凹凸部121に転写体を付着させたまま、微細な凹凸部121を熱可塑性樹脂のガラス転移温度以下に急速に冷却する工程;および(5)鏡面111に転写体を付着させながら、上金型11および下金型121を開放し、転写体を離型する工程を有する成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱ナノインプリントに用いられるインプリント治具において、所定のパターンが形成されたスタンパと、スタンパに形成されたパターンが転写されるプラスチックシートとを容易に剥離しうるインプリント治具を提供する。
【解決手段】インプリント治具は、熱可塑性シートにパターンを転写するために表面に転写用パターンが形成された第一金型と、前記第一金型を固定する金型ホルダと、前記第一金型と前記金型ホルダとの間に弾性部材を設け、前記第一金型に接触する該弾性部材の面と反対の面に前記シートを配置し、前記第一金型の該シートに対して反対側に、第二金型を設けたインプリント治具において、該弾性部材と前記第一金型の間、もしくは弾性部材と前記金型ホルダの間に密着性低減手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価にして微細な凹凸パターンが高精度に転写されたプレス成形体を高能率に製造可能なプレス成形装置及びプレス成形方法を提供する。
【解決手段】下金型5の上面に素材シート8を載置する(手順S1)。上金型2を下降して素材シート8に所要の押圧力を負荷する(手順S2)。上ステージ3及び下ステージ6の背面に上ヒータ4及び下ヒータ7を密着し、ヒータ4,7の熱で素材シート8の表面を軟化する(手順S3)。上ヒータ4及び下ヒータ7を上ステージ3及び下ステージ6から離隔してプレス成形品を材料である可塑性プラスチックのガラス転移温度以下の所定温度まで放冷し(手順S4)。上金型2と下金型5とを型開きし(手順S5)、上金型2又は下金型5からプレス成形品を剥がし取る(手順S6)。 (もっと読む)


【課題】金型の更なる高速昇降温を可能にしてサイクルタイムの短縮化を図り得るインプリント用金型及びこれを備えたインプリント装置を提供すること。
【解決手段】金型本体2と、該金型本体2の裏面側を支持する金型ホルダー3とを有し、金型本体2を昇降温させることにより該金型本体2の表面に形成されたパターン2aを樹脂に転写するインプリント用金型1において、金型本体2の裏面に、昇温用の電気抵抗部4が埋設されていることを特徴とするインプリント用金型。 (もっと読む)


【課題】エンボス形状の高い転写精度を得つつ樹脂シートのアモルファス状態を維持できる結晶性樹脂を含む熱可塑性樹脂からなる光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面にエンボス加工が施されたアモルファス状態の透明結晶性樹脂シートからなる光学シートの製造方法であって、表面にエンボス形状が形成された金属製エンボスベルト13を加熱ロール11と冷却ロール12に巻装し、エンボスベルト13上で樹脂シート10をそのガラス転移温度以上の温度でエンボス加工を施した後、樹脂シート10をそのガラス転移温度よりも低い温度に急冷してエンボスベルト13から剥離する。これにより、樹脂シート10に対する形状転写性を維持しつつ、樹脂シート10が結晶性樹脂である場合でもその過度の結晶化による白化を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性板の表面に凹凸パターンを転写する熱プレス成形において、熱可塑性板とスタンパとの接触状態を均一化する。
【解決手段】プレス装置のスライド104とボルスタ102に、シリンダ機構112,114が搭載される。各シリンダ機構は、熱媒流体で満たされる圧力室126を内側にもつシリンダ120を有する。シリンダ120は可撓な天板124を有し、可撓な天板124は、圧力室126に面した内面と、スタンパ128を支持する外面とを有する。圧力室126内の熱媒流体を加熱及び冷却するための複数の熱交換パイプ134が、圧力室126内に配置される。予圧装置160が、天板124を外方へ膨らますためのバイアス圧を、圧力室126に印加する。 (もっと読む)


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