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Fターム[4F209PN03]の内容

Fターム[4F209PN03]に分類される特許

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【課題】硬化により形成された凹凸形状の変化を充分に抑制し、凹凸転写性に優れることによって、表面に凹凸形状を有し、かつ種々の用途に有用な樹脂フィルムを効率よく連続して製造することができる方法、及び、該製造方法を用いて、耐熱性や遮光性等の各種性能に優れる遮光性フィルムを効率的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸形状を有する樹脂フィルムを製造する方法であって、上記製造方法は、熱硬化性樹脂組成物から構成される熱硬化性樹脂膜の表面に転写法により凹凸形状を形成する工程と、熱硬化性樹脂膜を硬化させる工程とを有し、上記表面凹凸形成工程は、70℃〜200℃の転写材を用いる樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


複合フォーミングスクリーンは、ショア硬さHSD12〜90、好ましくは33〜90、最も好ましくは46〜60の硬質ゴム層を備え、好ましい実施例では、硬質ゴムに接合されて複合材料を形成するプラスチック又は金属の支持層を備える。フォーミングスクリーンは、平面又は円筒形でよく、複数の開口又は貫通孔、及びあるパターンの微細スケールの構造を含む。フォーミングスクリーンの作製方法も開示する。
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【課題】凹凸転写性に優れ、硬化により形成された凹凸形状の平坦化を充分に抑制することによって、表面に凹凸形状を有し、かつ種々の用途に有用な樹脂フィルムを効率よく連続して製造することができる方法、及び、該製造方法を用いて、耐熱性や遮光性等の各種性能に優れる遮光性フィルムを効率的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸形状を有する樹脂フィルムを製造する方法であって、上記製造方法は、熱硬化性樹脂組成物から構成される熱硬化性樹脂膜の表面に転写法により凹凸形状を形成する工程と、熱硬化性樹脂膜を硬化させる工程とを有し、上記表面凹凸形成工程に供する熱硬化性樹脂膜の固形分濃度は、熱硬化性樹脂膜の全質量100質量%に対し、60〜80質量%である樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


フィルム、及び生産方法であって、フィルム(4)は、結晶質ポリラクチドを含むものであり、フィルムは連続しており、ツールロールの構造化表面のネガインプリントの形状の構造を備えるエンボス加工された構造化表面(5、6)を有し、エンボス加工された構造化表面の構造は最高130℃までの温度でのフィルムの加熱の際に保持されるよう機能する(function)。
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【課題】アルゴンガスと酸素ガスでのドライエッチング速度の選択性が高く、高いスループットで微細パターンを形成することができるナノインプリント法に好適な転写材料用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】分子内に芳香環を有するイソシアネート化合物と、分子内に水酸基および(メタ)アクリロイル基を有する化合物とを反応させて得られるウレタンアクリレート化合物を含有することを特徴とする転写材料用硬化性組成物である。 (もっと読む)


マイクロ構造(18)を有する材料ストリップ(1)、特にセキュリティに関係する目印(18)を有する少なくとも2層の積層された材料ストリップ(1)を製造する方法において、相互に平行に方向調整されて延在する2つのストリップ(1,1’’)から形成された少なくとも1つの材料ストリップ(1)を、少なくとも加熱手段(8,9)とプレス手段(12,13)と冷却手段(10,11)とを備えた機械を通走させ、その際、材料ストリップ(1)のための搬送手段(2,3)に、各マイクロ構造を有する成形部を備えた要素(19)を装着し、該成形部を、加熱過程およびプレス過程の進行中に材料ストリップに転写する。
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【課題】鋳型への剥離残りを抑制しながらも、凸部先端に、平滑度に優れた平坦面を有し、かつ凹凸高さが均一な凹凸パターンが形成された光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】鋳型2の凹凸パターンをポリマーフィルム1に転写させる光学フィルムの製造方法であって、以下の式;転写率=(h/H)×100(式中、hはポリマーフィルムに形成された凹凸パターンの凹凸高さである;Hは鋳型の凹凸パターンの凹凸高さである)で表される転写率を20〜85%として、ポリマーフィルムに、凸部4の先端に平坦面5を有する凹凸パターンを形成することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素気体の高圧を維持しながら駆動させるための複雑な駆動装置を用いずに、短時間で、樹脂成形体表面に微細な凹凸パターンが形成された金型転写面を高精度に転写できる樹脂成形品を製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】減圧弁12を開放することによって、密閉容器4内の圧力を大気圧まで減圧させる。この時、樹脂成形体101中に含浸された二酸化炭素気体Gが金型2を透過して樹脂成形体101中から吸引、排出されると共に、この吸引力によって二酸化炭素気体で可塑化された樹脂成形体101の表層部が、金型2の方向に吸引されて、金型2の転写面3に形成されたマイクロレンズアレイのパターン形状が高精度で樹脂成形体101の表面に転写される。樹脂成形体101から二酸化炭素気体Gが放出されるため、マイクロレンズアレイのパターン形状が転写された状態で樹脂成形体101が固化する。 (もっと読む)


【課題】微細構造の破損または基板に傷を付けにくく、容易に離型が可能であり、高品質の情報記録媒体基板を作製できる、情報記録媒体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体基板の製造方法は、基板基材2上に形成される成形材料3に、凹凸構造1aを有するモールド1を押し付けて凹凸構造を成形材料3に転写する工程と、モールド1を押し付けた状態で、成形材料3を固化させる工程と、固化した成形材料3から、モールド1を離型する工程とを備え、モールド1を離型する工程は、成形材料3が固化した状態において液体である浸漬用物質4に、成形材料3およびモールド1を浸漬させた状態で行う。 (もっと読む)


【課題】パターン精度および基板密着性に優れ、かつ、耐熱性に優れたナノインプリント用組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性単量体および(B)光重合開始剤を含む硬化性組成物であって、該硬化性組成物を平均厚さが0.5μm以上30μm未満の範囲のいずれかとなる硬化膜としたとき、波長365nmの光線の透過率が80%以下となる、光ナノインプリント用硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱による収縮の小さい太陽電池用接着シートを生産性良く製造することができる太陽電池用接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートの製造方法は、エチレン系共重合体と有機過酸化物とを含有する樹脂組成物を押出機に供給して溶融混練し、上記押出機に取り付けた金型から樹脂シートを押出し、この樹脂シートを上記エチレン系共重合体の融点よりも25〜50℃高い温度にて冷却ロールの表面に載せ、上記樹脂シートを上記冷却ロールの表面に載せた状態で搬送しながら冷却し、上記樹脂シートを上記エチレン系重合体の融点よりも20℃低い温度以上で且つ上記エチレン系重合体の融点よりも15℃高い温度以下に冷却した状態で上記冷却ロールとエンボスロールとの間に供給して上記樹脂シートにエンボスを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺樹脂フィルムのロールへの巻き付きや斜行等が解消された長尺樹脂フィルムの処理方法等を提供する。
【解決手段】巻出軸5に巻回された長尺樹脂フィルム11をロール・トゥ・ロール方式により搬送して巻取軸6に巻取ると共に、巻出軸と巻取軸間の搬送路上において上記フィルムに対し減圧雰囲気下で加熱処理する方法であって、上記フィルムを搬送する隣り合う1組のロール7b・ロール7c間の搬送路上に加熱手段と冷却手段を連続して設け、隙間を介し対向して配置された1組の冷却板13a,13bにより冷却手段を構成すると共に、上記ロール7bから送り出されたフィルムを加熱手段で加熱処理し、次いで冷却板13a,13b間の隙間を通過させてフィルムを冷却処理した後、冷却されたフィルムを他方のロール7cに接触させて搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘度で高い転写パターン精度を有しつつ、表面硬度、耐傷性に優れたナノインプリントリソグラフィ用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、分子量が500以下である(メタ)アクリレート化合物を含む、光ナノインプリント用硬化性組成物。


(一般式(1)中のRは、ぞれそれ、水素原子またはメチル基を表す。nは0以上の整数を表し、mは1以上の整数を表す。XおよびYは、それぞれ、有機基である。但し、nが0のとき、Xは、水素原子であってもよい。) (もっと読む)


本発明は、ポリマーの成形方法であって、成形されるべきポリマーをそのガラス転移温度よりも高い温度まで加熱するステップを有し、ポリマーを第1のモールドの成形面(以下、「下側成形面」という)に連続的に(好ましくは、流動化又は布設により)被着させる(好ましくは、このように被着されるポリマー中の剪断応力又は他の応力を減少させ、ゼロにし又は最小限に抑える仕方で)ステップを有し、ポリマーは、ガラス転移温度よりも高い温度のままであり、ポリマーがガラス転移温度よりも高い温度を保っている間、第2のモールドの成形面(以下、「上面」という)をポリマーの少なくとも露出面(以下、「上面」という)に当てるステップを有し、ポリマーが上側及び下側成形面内に又はこれら相互間に保持された状態でガラス転移温度よりも低い温度に転移できるようにするステップを有し、その後、ポリマーは、成形面から取り出されることを特徴とする方法に関する。装置も又、提供される。
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【課題】真空成形工程などの後工程において、表面の艶変化が極めて小さいエンボス加工の施された加飾シートの製造方法を提供する。
【解決手段】光沢度20以上の透明樹脂フィルムからなる基材上に少なくとも印刷層と接着剤層を有する加飾シートを加熱し、賦形用凹凸模様が施されたエンボスロール15と加圧ロール14との間に挿入し、加圧することで接着剤層側に凹凸模様を賦形するエンボス加飾シートの製造方法であって、凹凸模様が賦形される前の透明樹脂フィルムの光沢度と加圧ロールの光沢度の差を±10以内とし、かつ加圧ロールを冷却することを特徴とするエンボス加飾シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透過性に優れた硬化物が得られるナノインプリント用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも2種類の反応性の異なる硬化性官能基を同一分子内に有する単量体と、(C)酸化防止剤とを含有するナノインプリント用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、スタンパの処理面延いては被処理対象物を均一かつ急速に加熱及び冷却することができると共に、精度良く温度を制御可能な熱板を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る熱板は、被処理対象物に対して熱の授受を行うための熱板30であって、被処理対象物に対する熱の授受面に対して略平行に並んで配設される複数の流体通路31と、当該複数の流体通路31より前記熱の授受面から遠い位置において前記複数の流体通路31と略平行に並んで配設され内部に電熱ヒータが挿入される複数のヒータ穴32と、を備え、前記熱の授受面に略直交する方向から見たときに、ヒータ穴32の長軸方向中心軸が流体通路31の長軸方向中心軸と略一致すると共に、隣接するヒータ穴32の間に少なくとも1つの流体通路31が配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型の一方の面に形成されている微細パターンが被成型品に転写されない現象が発生することを防止できる微細パターン転写用型を提供する。
【解決手段】被成型品11に転写するための微細パターンPを一方の面21aに形成し、且つ、一方の面21aと反対側の他方の面21bを平坦に形成した型21と、微細パターンPを被成型品11に転写するときに被成型品11から受ける反力によって型21に生じる第1の反りに対して相殺する方向の第2の反りを型21に予め付与するために、型21の他方の面21b上に加熱した状態で接着した後に冷却して収縮により型21と共に湾曲させた反り補正板22と、を一体的に備えたことを特徴とする微細パターン転写用型20を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンボス形状の高い転写精度を得つつ樹脂シートのアモルファス状態を維持できる結晶性樹脂を含む熱可塑性樹脂からなる光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面にエンボス加工が施されたアモルファス状態の透明結晶性樹脂シートからなる光学シートの製造方法であって、表面にエンボス形状が形成された金属製エンボスベルト13を加熱ロール11と冷却ロール12に巻装し、エンボスベルト13上で樹脂シート10をそのガラス転移温度以上の温度でエンボス加工を施した後、樹脂シート10をそのガラス転移温度よりも低い温度に急冷してエンボスベルト13から剥離する。これにより、樹脂シート10に対する形状転写性を維持しつつ、樹脂シート10が結晶性樹脂である場合でもその過度の結晶化による白化を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】設備が大掛かりでなく、また、成形枠内で樹脂を成形するため余剰樹脂やバリを抑えることが出来、原料コストの削減、成形にかかる時間を短縮することが可能で、更に、成形されるまでの樹脂の経時変化の問題を解決することが出来る成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂を加熱して溶融し、その溶融された樹脂をプレスすることで樹脂を成形する成形装置であって、樹脂を成形するための周壁を有する成形枠と、前記成形枠の周壁の内壁に沿って前記成形枠と独立して移動する上金型と、下金型とを有し、前記成形枠と下金型が相対的に垂直方向に上下動するよう設置され、且つ、前記下金型上に置載された樹脂を溶融させるための加熱手段と、樹脂を加熱成形後に凝固させるための冷却手段とを備えたことを特徴とする成形装置。 (もっと読む)


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