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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】液晶表示用装置等において輝度向上に優れた一軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】海相の共重合ポリエステル樹脂(A)及び島相のポリエステル樹脂(B)からなる海島構造を有するフィルムであって、島相がフィルムの平面と垂直な方向から見て楕円状もしくは針状の形態であり、楕円もしくは針状の形態の長軸の方向が一方向に揃っていて相対輝度率が130%以上である光拡散型反射偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに輝度低下が少なく、かつ、優れた光拡散性を備えた、光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】パール顔料を含有するポリエステル組成物からなるパール顔料含有層と、この層に接し塊状粒子を含有するポリエステル組成物からなる塊状粒子含有層と、からなる積層ポリエステルフィルムであって、パール顔料含有層のパール顔料の平均長径が0.5〜125μmであり、パール顔料含有層のポリエステル組成物におけるパール顔料の含有量が10〜5000ppmであり、塊状粒子含有層の塊状粒子の平均粒径が1〜10μmであり、塊状粒子含有層のポリエステル組成物における塊状粒子の含有量が50〜1000ppmであることを特徴とする、光学用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性のセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】剥離されたセルロースエステルフィルムを、搬送工程D0、幅手端部把持工程A、幅手延伸工程B、緩和工程C、乾燥工程D1を経る製造方法であり、工程B延伸が、延伸速度={(延伸後幅手寸法/延伸前幅手寸法)−1}×100(%)/延伸時間で50〜500%/minで1.1〜2.5倍であり、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時の0.4〜0.8で、工程B雰囲気温度110〜140℃又は工程B開始時フィルム温度は30〜140℃で、工程B終了時フィルム温度70〜140℃で、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時を基準に0.8〜0.99で、工程B雰囲気温度は30〜130℃又は工程B開始時フィルム温度30〜130℃で、工程B終了時のフィルム温度は60〜130℃とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層膜の厚みを薄膜化させて塗布ハジキ欠点数を減少させると共に界面活性剤の添加量を減らしてハードコート等に対する優れた易接着性をもつ積層膜を積層ポリエステルフィルムの片面もしくは両面に持たせることにより、かかる従来技術の問題点を解消し、種々のFPD用途に用いられる層との接着力にも優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】膜厚dと屈折率nの積ndが15〜35nmである積層膜をポリエステル層(基材層)の少なくとも片側に有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 例えば偏光板製造用の離型フィルムとして用いた際に、クロスニコル法による検査において精度ある検査を実施できるような優れた特性を有する光学用途向けフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒径0.01〜1.0μmの酸化アルミニウム粒子を0.10〜1.0重量%含有し、配向角が15度以下であり、かつ下記式を満足することを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
2≦ΔP/Δn≦7
(上記式中、ΔP面配高度、Δnは複屈折率を意味する) (もっと読む)


【課題】リターデーションムラが良好で、光学性能を均一に確保することができ、かつ、皺やブラックバンドの発生を防止することのできるロール状光学フィルム及びロール状光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状光学フィルムは、膜厚方向のリターデーション値(Rt値)が40以上であって、幅方向中央部に巻き取り方向に沿ってナーリング加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】長手方向の縦シワや歪の発生を抑制する。
【解決手段】熱可塑性樹脂Rから薄膜状のフィルムFを成形する製膜工程の後であって、成形されたフィルムFを長手方向へ延伸する延伸工程の前に、フィルムFの幅手方向両端から全幅の10%の幅の範囲内であって当該範囲の平均膜厚t以下の膜厚であるフィルム部分Hの少なくとも一部を、80≦T≦Tg+50[℃]を満たす温度Tに加熱する加熱工程を行う(但し、Tg:前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度[℃])。 (もっと読む)


【課題】特別な原料、工程が必要なく、加熱処理によるヘイズの上昇が小さく、かつ寸法安定性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくともポリエステル層A、ポリエステル層Bおよびポリエステル層Cを有してなる積層ポリエステルフィルムであって、最外層がポリエステル層Aとポリエステル層Bであり、層Aと層Bが下記条件を満たしてなる二軸配向積層ポリエステルフィルム。
層厚みが、二軸配向積層ポリエステルフィルムの総厚みに対して5%以上45%以下であり、シクロヘキサンジメタノール成分の含有量が2mol%以上5mol%以下であり、エチレングリコール成分の含有量が95mol%以上98mol%以下であること。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートからなる位相差フィルムであって、ガラスに貼合した際、環境温度変化に対して位相差変化が小さい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)を満足する光学特性を有する位相差フィルムとする。Δnav=(nx+ny)/2−nz≧0.005(1)(但し、フィルムの遅相軸方向・進相軸方向、及び、厚さ方向の30℃における屈折率をそれぞれ、nx、ny、nzとする。) (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリプロピレンのフィルムを均一延伸することにより、厚さ均一性が高く、かつヘイズが低い延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】融点を有する樹脂(A)と、前記樹脂(A)の融点よりも5℃以上低い融点を有する樹脂(B)とを含む延伸フィルムであって、前記樹脂(A)および(B)の少なくとも一方が、シンジオタクティックポリプロピレンである延伸フィルムを提供する。本発明の延伸フィルムは、全光線透過率が高く、かつ耐熱性も高く、さらに低延伸倍率でありうる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの製造における生産性の向上および作業の容易化を図るとともに、良好な光学特性を有する光学フィルムを製造する。
【解決手段】長尺のフィルムを成形または加工して連続的に繰り出すフィルム加工装置1と、フィルム入口部Tinを有し、フィルム入口部Tinから連続的に繰り入れられるフィルムFを進行させながら該フィルムFを斜め延伸させる斜め延伸装置2と、フィルム加工装置1から繰り出されるフィルムFの姿勢をフィルム入口部Tinの姿勢に適合するように変更するフィルムターン装置FT1,FT2とを備える。 (もっと読む)


【課題】
皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的に寸法変化がなく、光学特性の安定性に優れた、光学用フィルムとして有用な延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
揮発性成分含有量が1000ppm以下で、かつ、分子量分布が1.2〜3.5であって、ジシクロペンタジエンまたはその誘導体を含むノルボンルネン系単量体を開環重合し、次いで水素化して得られるノルボルネン系重合体の水素化物を、溶融押出成形することにより得られた未延伸フィルムを、その幅方向に対して1〜50度の方向に連続的に斜め延伸することを特徴とする長尺の延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄型化VAモード液晶表示装置の光学補償に寄与するセルロースアシレートフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】2.1≦A+B≦2.4及び0.8≦B≦1.1(但しAはアセチル基の置換度、及びBはプロピオニル基の置換度)を満たすセルロースアシレートを含み、膜厚が30〜50μm、ヘイズが0.2%以下、Re(590)が40〜80nm、及びRth(590)が100〜300nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム;及び長尺のセルロースアシレート原反フィルムの長手方向と平行な両端部を保持した状態で、温度T1℃(但し190≦T1≦240)℃で加熱する加熱工程;及び前記加熱工程の後、長尺のセルロースアシレート原反フィルムをT2℃(但し、T2<T1)とし、T2℃に保持した状態で、長手方向と直交する方向(幅方向)の長さ(幅)を1.3〜1.6倍にする拡幅工程を含む前記セルロースアシレートフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学軸をフィルム面法線方向から圧延処理によって傾斜させることにより、階調反転、黒つぶれ、白抜けがなく、視野角特性に優れたTN型液晶装置用のセルロースエステルフィルムである光学補償フィルムを提供することにある。
【解決手段】光学補償フィルムがセルロースエステルフィルムであり、特定の範囲のリターデーション値を有する圧延処理前のセルロースエステルフィルムを、1対のカレンダーローラを用いて、特定のフィルムの搬送張力、該カレンダーローラでニップする際の線圧、該カレンダーローラの2つのローラの周速比でフィルムに剪断力をかけ、特定のフィルムの搬送張力で圧延処理した後、カレンダーローラから特定の剥離張力で剥離することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償用途に用いることができる位相差フィルムの製造方法を提供する。詳細にはフィルムの長手方向に遅相軸をもち、長波長側ほどレターデーションが大きい位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と下記(B)成分を含有するセルロースエステルフィルムをフィルムの長手方向と直交する方向に延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。(A):下記(1)式および(2)式を満足するセルロースアシレート2.20≦DSac(A)+DSay(A)≦2.90(1)DSay(A)/DSac(A)≧2(2)(DSac(A)は(A)成分のアセチル置換度、DSay(A)は(A)成分の炭素数3または炭素数4のアシル基による置換度の合計を示す。)(B):(A)成分とは異なる分子量を有する水酸基残度0.30以上のセルロースアシレート。 (もっと読む)


【課題】厚みおよび光学特性のバラツキをより一層抑えることができる斜め延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、分子の配向方向が当該フィルムの幅方向に対して交差する方向である長尺状の斜め延伸フィルムを製造する方法であって、透明な熱可塑性樹脂からなる長尺状の延伸前フィルムF0を長手方向に縦一軸延伸して長尺状の縦一軸延伸フィルムF1を得る縦一軸延伸工程と、縦一軸延伸フィルムF1の幅方向の両端部をそれぞれ把持する一対の把持子を有する斜め延伸機60を用いて、当該フィルムの長手方向でも幅方向でもない斜め方向に延伸して斜め延伸フィルムF2を得る斜め延伸工程とを備える。延伸前フィルムF0は、当該フィルムF0の幅方向の一方の端部における厚みをT1、他方の端部における厚みをT2、一方の端部と他方の端部との中間位置における厚みをTCとして、(1)1.00×T1<TC<1.03×T1、(2)1.00×T2<TC<1.03×T2の各関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、延伸方向に屈折率が増加する特性を有する正の複屈折性ポリマーを用いて作成し、延伸処理した基材上に延伸方向と直交する方向の屈折率が増加する特性を有する負の複屈折性ポリマーを積層し、その積層体を延伸することで、視野角拡大に十分な光学特性を有し、位相差ムラやヘイズの発生が抑制され、液晶表示装置等に用いた場合に高い正面コントラストを示す位相差フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層の異なる光学異方性層を有する位相差フィルムの製造方法であって、溶融製膜法で製膜された正の複屈折性ポリマーからなる基材層を延伸し、
次いで負の複屈折性ポリマーを前記基材層上に積層することで負の複屈折性層を形成した後、基材層と負の複屈折性層との積層体を基材層の延伸方向(第一の延伸方向)に対して直交方向(第二の延伸方向)に延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリプロピレンを均一延伸することにより、厚さ均一性の高い延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】急冷された延伸原反を冷却状態で保存し、かつ一定以下の温度で延伸を行うことで、シンジオタクティックポリプロピレンを主成分とする延伸フィルムであって、ヘーズが1%以下であり、かつ延伸方向50mm以上の領域にわたって、膜厚のばらつきが、平均膜厚の20%以内である、延伸フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】
ディスプレイの視野角特性を改善する光学補償フィルムを低コストで生産すること。
【解決手段】
延伸に伴い正の複屈折を示すポリマーと延伸に伴い負の複屈折を示すポリマーとを含有する熱可塑性樹脂からなるシートを長手方向と幅方向に延伸する延伸フィルムの製造方法であって、正の複屈折を示すポリマーのガラス転移温度と負の複屈折を示すポリマーのガラス転移温度のうち、温度が低い方をTg(℃)とし、温度の高い方をTg(℃)とし、長手方向の延伸温度をTMD(℃)とし、幅方向の延伸温度をTTD(℃)としたとき、下記条件(1)〜(4)を全て満足せしめる製造方法とする。
(1)Tg+20℃≦TMD<Tg+40℃
(2)Tg−30℃≦TMD<Tg−5℃
(3)Tg+40℃≦TTD<Tg+100℃
(4)Tg−5℃≦TTD<Tg+20℃ (もっと読む)


【課題】耐ブロッキングと粘着性に優れ、剥がし易く、広幅製品をクリーンかつ安価に製造できる二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層/中間層/非粘着層の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、下記(イ)〜(ホ)の要件を満たす二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルム。(イ):中間層は、プロピレン系樹脂組成物とプロピレン単独重合体とからなる。(ロ):自己粘着層は、スチレン系エラストマー、プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体および脂環族系炭化水素樹脂とからなる。(ハ):自己粘着層は、コロナ放電処理が施され、かつ粘着強度が0.01〜0.2N/25mmである。(ニ):非粘着層は、プロピレン単独重合体と密度が0.94g/cm以上のポリエチレンとの重合体組成物からなる。(ホ):非粘着層は、粗さ(Ra)が0.30μm以上、かつヘーズが30%以上である。 (もっと読む)


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