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Fターム[4F210AR04]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) |  (166) | 張力、トルク (56)

Fターム[4F210AR04]に分類される特許

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【課題】光学特性のバラツキが少ない遅相軸が傾斜した延伸フィルムを製造する方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる長尺のフィルムを延伸後のフィルムの巻取り方向D2と異なる方向から繰出し、該フィルムの両端部を把持具CR,CLによって把持して搬送しながら、予熱ゾーン、延伸ゾーン、及び冷却ゾーンを有するオーブンを通過させて、該巻取り方向に対して配向角θが40〜80°の範囲内となる長尺の延伸フィルムを製造する方法であって、前記熱可塑性樹脂からなる長尺のフィルムの、流れ方向の厚みムラσm及び幅方向の厚みムラσtが、σm<0.30μm、σt<0.20μmであり、延伸後のフィルムの引取張力Tが、100N/m<T<300N/mであり、さらに上記Tの変動が±5%未満であることを特徴とする延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形において、均一微細発泡セルを有する外観性の優れた発泡フィルムを得ることができる発泡樹脂組成物、発泡フィルムを提供する。
【解決手段】 メタロセン触媒を用いて重合されたMFRが0.5〜4g/10minのプロピレン系樹脂(A)30〜95重量%とMFRが0.1〜20g/10min、溶融張力(190℃、口径2mm)が1.0〜50cNでかつ、伸長流動下においてひずみ硬化性を有するプロピレン系樹脂(B)70〜5重量%からなる樹脂混合物に対して発泡剤を配合してなる空冷インフレーション用発泡樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明のテンタークリップクローザは、カムを有する第一のクローザと、回転自在な円板を有する第二のクローザとを具備する。本発明のテンタークリップオープナーは、クリップアームに抵抗する付勢手段により駆動される回転自在な板状オープナーを具備し、異常クリップのために板状オープナーに異常な力がかかったときに板状オープナーは付勢手段に逆らって異常クリップから遠ざかるように枢動する。欠陥テンタークリップを検出する本発明の装置は、テンタークリップを開閉する少なくとも1つのテンタークリップ駆動装置を具備する。力が基準値を超えると、監視手段からの信号は、異常クリップの後で駆動装置に接触したクリップの数を自動的にカウントするカウンターを自動的に作動する。
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【課題】従来よりも高い遅相軸精度を有し、かつ平面性が良好な延伸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、予熱ロールによる予熱工程、フロート方式の加熱装置による加熱工程、除熱ロールによる除熱工程をこの順に通過させ、予熱ロールと除熱ロールとの周速の差を利用して流れ方向に縦一軸延伸することにより延伸フィルムを製造する方法であって、フロート方式の加熱装置が、フィルムの流れ方向に連なる3つ以上の区画に分かれており、各区画内の温度が特定の関係を満たし、さらに前記フロート方式の加熱装置の上流からk番目の区画における温度、及びk+1番目の区画における温度が特定の関係を満たし、加熱工程と除熱工程との間にフィルムの幅方向に10〜500N/mの張力を与える工程を有し、その際のフィルム温度及び前記フロート方式の加熱装置の最下流の区画における温度が、特定の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の押出成形法で中空管を製造した場合の様々な欠点を解消するための、樹脂中空管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂中空間の製造方法は、ストランド供給部、引取り部、および供給部と引取り部との間に配置した赤外線集光加熱部を有する加熱延伸装置内で、熱可塑性樹脂からなるストランドを、該熱可塑性樹脂に吸収される波長を含む赤外線を該ストランドに向けて複数方向から集光することにより、該ストランドの延伸方向の中心部の粘度が、外周部の粘度よりも低くなるように加熱しながら延伸することにより、該ストランドの延伸方向に中空部を連続的に形成する工程Yを有する樹脂中空管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Reが30nm以上、Rthが100nm以上である位相差フィルムを製造する。
【解決手段】ポリマーフィルムの両側端部をクリップ65aで把持し、1.2〜1.7倍に拡幅する。延伸の間は、フィルム62の温度を(Tg−10)〜(Tg+80)℃の範囲に保持するようにフィルム62を加熱する。拡幅したポリマーフィルム62を加熱室69で加熱する。加熱の条件は(1)Tg−20≦T<Tg−15、50≦F≦150、240≦t≦360、(2)Tg−15≦T<Tg−10、50≦F≦100、180≦t≦300、(2)Tg−10≦T<Tg−5、50≦F≦70、30≦t≦150のいずれかとする。なお、Tはフィルム62の温度(℃)、Fは搬送張力(N/m)、tは温度保持時間(秒)であり、搬送張力Fは、フィルム62の幅方向1mあたりの値である。 (もっと読む)


【課題】 偏光板保護フィルム等の光学フィルムの製造時に、搬送張力の変化によってもフィルム(ウェブ)の搬送安定性が向上し、特に高温乾燥・搬送の工程でもフィルムの製造工程の安定化の効果を大きく発揮する。フィルムの故障欠陥がなく、外観品質が良好で、フィルムの光学特性が安定であり、光学フィルムの薄膜化、高品質化の要求レベルにも、充分に応えることができる、光学フィルム、その製造方法、偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造方法は、支持体からウェブを剥離する時のウェブの残留溶媒量を80〜170重量%、テンターに入る時のウェブの残留溶媒量を2〜20重量%とし、これらの間の初期乾燥ゾーン内の乾燥温度を60〜110℃とし、かつビッカース硬度(Hv)が1000以上、2000以下であり、表面粗さRmaxが0.05〜0.5sである搬送ロールを、少なくとも1箇所で使用する。 (もっと読む)


【課題】 ネッキングの発生を抑制可能なポリマーフィルムの延伸方法およびそれを用いた偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1を二色性物質で染色する染色工程と、前記親水性ポリマーフィルム1を延伸する延伸工程を有する偏光子の製造方法であって、前記延伸工程が、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程で実施され、前記延伸工程が、一定の距離を置いて配置された一対のロール2a、2b間に、前記親水性ポリマーフィルム1を掛け渡し、前記一対のロールの各ロール2a、2bを回転させて、前記ロール間の前記親水性ポリマーフィルム1に張力を加えて延伸することで実施される。 (もっと読む)


【課題】環境湿度の変動によるRe、Rthのフィルム面内のばらつき(分布)が小さく、且つ、湿熱寸法変化が小さく、液晶表示装置に使用した際、環境湿度が変化したときの表示むらが発生し難いセルロースアシレートフイルムを提供する。
【解決手段】可塑剤を1質量%〜25質量%含む下記組成のセルロースアシレートフイルムを、予熱温度>延伸温度で、且つ、予熱ゾーン長/延伸ゾーン長=0.1〜10で横延伸する。0≦X≦2.5、2.1≦X+Y≦3.0(X:アセチル基の置換度、Y:プロピオニル基、ブチリル基、フタロイル基から選ばれた1種以上の基の置換度)また、横延伸後に、延伸温度>熱固定温度で、且つ、熱固定ゾーン長/延伸ゾーン長=0.1〜10で熱固定する。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの温度の不均一に伴う未融解物を解決した、ノルボルネンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 スクリューを有する成形機を用い、シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して、溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、スクリュー供給部に投入する際の、原料樹脂の温度をTg−80℃〜Tg+10℃とし、かつ、その温度分布を±0.5℃〜±5℃の範囲とすることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向リタデーション(Rt)の低下、及びリタデーション値の幅手方向の均一性を確保する。面内リタデーション(Ro)と厚み方向リタデーション(Rt)の適切な組み合わせを実現する。フィルムのヘイズ値の低減をも実現し、液晶表示パネルの正面コントラストの向上を果たし得る、位相差フィルム、その製造方法、位相差フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による位相差フィルムの製造方法であって、フィルムの搬送方向に直行する方向(TD方向)に延伸する延伸工程を具備し、延伸工程より下流側に熱処理工程を備え、熱処理工程内でフィルム温度を、ガラス転移温度(Tg)−10℃以上、Tg+40℃以下の温度とし、さらに熱処理工程のガイドロールのロールスパンを50mm以上、300mm以下とし、フィルムの搬送張力を15N/m以上、90N/m以下として加熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性を有する光学フィルムを高効率的に製造する。
【解決手段】
ロール状に巻回されたフィルムロール4からフィルム5を繰り出し、対象装置に供給するフィルム繰出装置である。フィルムロール4を回転可能に支持する支持部14と、支持部4の姿勢を調整する姿勢調整装置12,13と、フィルムロール4から繰り出されたフィルム5の両側縁のフィルム繰出方向D1における張力を検出する張力検出装置17a,17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線吸収層などの塗工の際にフィルム表面に静電気の発生によるトラブルが少なく、しかもコーターで塗工する際の走行トラブルが発生することの少ない光学フィルター用ポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にカチオンポリマーを含む塗布層を有し、当該塗布層の表面固有抵抗値が1×1013Ω以下である二軸配向ポリエステルフィルムが800mm以上の幅で巻き取られたフィルムロールであって、フィルムの長手方向に1.5mの間隔で、0.39MPaの張力を均等に加えた時に、フィルムに発生するタルミ量が12mm以下であることを特徴とする光学フィルター用ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】ReおよびRthの温度依存性や、その温度依存性の面内ムラが小さい熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により製造した未延伸フィルムを、Tg〜(Tg+60℃)の温度にて、搬送張力0.1kg/m〜20kg/mで熱処理することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(前記Tgは未延伸フィルムのガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】長期経時後の反りの発生を抑制した熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出す工程を経て製膜する熱可塑性フィルムを製造する際に、ダイからシート状に吐出された熱可塑性樹脂がTg+40℃からTgに冷却される間に製膜方向の延伸度が1%〜25%となるように延伸する。 (もっと読む)


【課題】 優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルム、フィルムの製造方法、位相差フィルム、楕円偏光板、光学補償シート及び表示装置を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルフィルムの製造方法において、支持体上に流延後、フィルムを搬送する工程D0、幅手の端部把持する工程A、幅手方向に引き延ばす工程Bを有し、延伸開始時の残留溶媒量が90質量%〜5質量%であり、且つ、Rt/R0が0.8〜3.5の範囲になるように調整することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 面内の複屈折のみならず、厚み方向の複屈折も小さく、かつ量産性に優れたセルロースアシレートフィルムおよびそれを用いた位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記のA〜Cの全てを満たす光学等方性セルロースアシレートフィルムの製造方法。
A:ソルベントキャスト法によって製膜されていること
B:ソルベントキャスト法に用いる支持体が濡れ張力が25mN以上、50mN以下のプラスチックフィルムであること
C:セルロースアシレートのアシル化度の合計が2.4以上、3.0以下であること (もっと読む)


【課題】熱収縮性の低い光学用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二軸延伸して得られた熱可塑性樹脂の二軸延伸フィルム12’に対して、加熱雰囲気中を搬送する熱処理60及び/又は加熱ローラ72に接触搬送する熱処理70を行なう。 (もっと読む)


【課題】良好な底シール性、低温収縮性、トレーを変形させない残留応力を有しつつ、収縮包装後の変形回複性が優れたフィルムの提供。
【解決手段】両表面層、及び結晶性ポリプロピレン系樹脂が20〜80重量%と熱可塑性エラストマーが80〜20重量%からなる内部層を少なくとも1層含み、以下の(A)及び(B)を満たすことを特徴とする熱収縮性多層フィルム。
(A)100℃における短時間熱収縮率が10%以上である。
(B)100℃における残留張力が10gf/10mm幅以下である。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーション、面内のレターデーションが小さく、製造時に切断などのおこりにくく、流延方向とそれに垂直な方向の力学特性や寸法安定性にバランスのとれたセルロースエステルフィルムおよび、その製造方法を提供すること。該セルロースエステルフィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】波長590nmでの膜厚方向のレターデーション値 Rth(590)が−25nm以上25nmであり、面内のレターデーション値 Re(590)が0nm以上10nm以下である透明フィルムであって、波長590nmでのフィルム面内の遅相軸の方向が、幅方向の任意の場所で10°以上異なることを特徴とするセルロースエステルフィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


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